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Posted by ブクログ 2018年07月28日
期待通り分かりやすい本。
ロシアのこと知っている人には退屈でしょうが。
私のようなほとんど知識がない人間には、へぇーそうなんだの連続。
現状のプーチンの状況を整理しつつ、レーニン以降の歴史も理解できるし。東欧との関係、ヨーロッパとの関係、中国との関係、日本の位置など。広く理解ができる。
読後感...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月13日
報道での様々な記事が、今後はもっと理解できるよになると思います。レーニン、プーチン、スパイ。ウクライナは個別の問題ではなく、典型的なパターンだったんですね。周辺小国の不安。リトアニアは「ロシアの脅威に対抗するため、アフガニスタンで血を流しているのです」。考えさせられます。池上さんの現代史は、いつも分...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月10日
ロシアの現代史としての幅はないが、今ロシアが抱えてる問題と過去にさかのぼってそれを言及していく形で、いくつかの問題の歴史が説明されている。
とくにチェチェン人、朝鮮人が、資本主義陣営に加担しないようスターリンによってカザフスタンに強制移住させられた歴史など興味をもっていたトピックなどがあり、おもしろ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月06日
池上さんの本ですから面白かったのは当然ですが,たとえばアメリカ,中国,朝鮮半島などをフィーチャーした「そうだったのか!」シリーズなどと比べると,内容の濃さという点においてはやや不満の残る一冊でした。若干の誤植など,編集・構成の荒さも感じました(池上本には珍しいと思います)。
とはいえ,特にウクライ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年03月07日
読書録「池上彰のそこが知りたい!ロシア」3
著者 池上彰
出版 徳間書店
p67より引用
“ 通常、西側諸国ではジャーナリストに手
をかけると大変なことになるという常識があ
りますが、ロシアではそうした常識がまった
く通用しません。”
目次から抜粋引用
“緊迫!ウクライナ情勢
「北方領土返還...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月04日
2014年12月の消費者物価指数が前年同期で14%上昇。出稼ぎ外国人労働者も堪らず逃げ出すほどの経済状態。にもかかわらずプーチン政権に批判が集まることはない。寧ろ、こんな状態になるのはアメリカの陰謀と、国民からの信用は高まり、国の引き締めに一役買っているような状況。これまでロシア製の製品は質が悪いた...続きを読む
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