あらすじ
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経済ってそういうことだったのか!
シリーズ累計40万部。『池上彰のやさしい経済学』、ついにマンガ化。
◇『池上彰のやさしい経済学2 ニュースがわかる』をマンガ化しました。大人気のマンガシリーズ2巻です。
◇基になっている単行本は、実際に大学で行われた経済学の基礎講座をベースにしており、経済学とは縁遠い学生にも理解できるようにやさしく解説しています。マンガ版では、この講義のエッセンスを紹介しながら、オリジナルストーリーのマンガを展開しています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
シリーズ「1」から続けて読みたくなると踏んで、「2」もまとめて購入。
「バブル景気」「リーマンショック」のことが噛み砕いて書かれていて、わかりやすさでいうと満足度★5つ!
漫画のストーリーの中で、主人公の二人が急遽ラジオに出演して経済の話をする場面があるが、結局は「人に話す」ことで、自分の頭の中が整理されるのだと思う。私も人にわかりやすく話せるか…それが「わかった」ということだと思う。
本書の最後の部分の池上彰さんの言葉も力強くて心に響いた。
「経済を知っていれば、未来はきっと明るいはず!」
Posted by ブクログ
漫画なので分かりやすい。
活字部分も さすが池上さん!分かりやすい。
今の日本の赤字国債乱発状態も、正しい経済の処方箋で、うまく切り抜けてほしいと思う。そのために私たちも賢い有権者になりたいと思う。
Posted by ブクログ
池上彰さんの経済学の続き。
バブルやらリーマンショックやらについて。
マンガだし、さらにわかりやすくなっている。
もう少し詳しい内容も読みたいな。
Posted by ブクログ
ストーリーがわかりやすく、経済についての初歩的なことも教えてくれるのでわかりやすかった。
バブル、リーマンショックの詳細が書かれているので、身近でも知らなかったことがたくさんあることを知れてよかった。
それと同時に、国に対しての不信感も同時に湧いてくる。グリーンピアと年金を使っての株投資がいい例だと思います。
読みやすくて面白かった。
Posted by ブクログ
読書記録です。まだの人は読まないでね。
年子の育児にワンオペで忙殺されていたころ、NHKの「お父さん」をよく見てました(笑)世間から切り離されて、目の前の家事をするためだけに身体は動かすけど、アタマを働かせることはあまりなくて…元からあほやったけど、もっとアホになっていくな~と危機感持ってたときに見て「わかりやすい!」と感動した番組でした。この本の内容はもちろん「わかりやすい」の一言です。
1.バブルへGO! 2.円高と産業空洞化 3.君は年金をもらえるか 4.リーマン・ショックとは何だったのか? 5.日本はどうして豊かになれたのか?
Posted by ブクログ
1.バブルはなぜ生まれ弾けたか
土地の高騰により、みんなが金持ちになったと勘違いした。一般の人が持ち家を持てなくなり、政府が不動産会社にこれ以上融資を禁じた(総量規制)。また、土地の0.3%に地価税をかけたため、土地の売買が減り土地を持っている人が裕福である神話が崩れた。
2.円高と空洞化
3.年金はもらえるか
4.リーマンショックとは
サブプライムローン:信用の低い人のローン。
サブプライムローンが際限なく広がり、危機感を感じて国債やプライムローンなどとセットにして売り始めた。やがて、金融機関が返済不能になるのではとの憶測が広がり、不安が的中して、大手のリーマン・ブラザーズが経営破綻して、他にも連鎖していった。
5.日本はどうして豊かになったか
朝鮮半島の戦争による、物資不足を補うために、国内生産が急増した。