森博嗣のレビュー一覧
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「勉強とは、釘を打つ練習である。」
だから、楽しいわけがない。
楽しくなるとしたら、それは、その練習の先に作りたいものが見えている時だ。
勉強を楽しいものに見せかける教育とは、音楽に合わせて釘を打ちましょうと言うとの同じ。
試験で競わせるのは、釘打ちコンテストをするのと同じ。
どちらも本質ではない。
作りたいものが見つかるまで、釘打ち練習は楽しいわけがない。だから勉強が面白くない君は正しいと、と教えた方が良い。
なるほど。
本書冒頭のまえがき部分だけで、この切れ味である。
なにしろ局面局面での切れ味がすごい。
「『勉強が何の役に立つのか』と問われた時に僕は『あなたは何の役に立つのか?』 -
Posted by ブクログ
シリーズ最終話……ありえへん小説世界……凡人のわたくしには到底想像つかない展開だったけど……繰り返しますが、お行儀の良い凡人読者のわたくしには天才の創り出す世界を受け止めきれず、ミステリとはなんぞや?と自問自答したわ……答えなんて出ないよね。でもそんな事は瑣末な事なんよ。所謂、装飾。はー、やばっ!
けど、真賀田博士周辺はあっと驚く展開で読み応え抜群。これが森先生の真骨頂よ。これがこのシリーズの醍醐味よね。
これがこのシリーズの魅力なのよ。楽しませてもらいました!
犀川好き。
あ、あと最後カナメがグルだったのか微妙に分からん。ちょっとその周辺の未処理感が気になった。
カナメ要らんかった説。 -
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wシリーズ第6弾
青白く輝く月を見たか?
Did the Moon Shed a Pale Light?
舞台は北極
そして、氷下5千メートルの潜水艦
なかなか面白い設定です
何より画がキレイ。
マガタ・シキに呼ばれて招集されたハギリは
北極の基地へ。150年ぐらい前に構築された
人工知能「オーロラ」の暴走を止めてほしいという依頼。なぜ、オーロラが暴走するのか。
シキが、構築したプログラムなのに
シキがコントロールできないという事象。
オーロラには心があることがわかる。
??人工知能がそれもってしまうともはや人間では
人工知能なのにオーロラは、詩情を読むことができるの。
そして、素直 -
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wシリーズ第3弾
風は青海を渡るのか?
The Wind Across Qinghai Lake
チベットのナクチュ特区の探索。
色々みつかるみつかる。
小さな気づきがもたらす未来。知性が掬い上げる奇跡の物語。
※裏表紙にかいてる紹介文が言葉が綺麗すぎる
読みやすいのだが、なかなか難しい概念になってきました。この哲学のところがめちゃくちゃ面白いのだか。
ハギリ博士が湖の階段で興奮してたところ
ぶっちゃけ1回読んでわからなかった。理解できなかった。
でも、記載の通りで。
「気まぐれは人間にしかないもの」
「人間の思考のほうがランダムで、他回路へ飛びやすい」
「ぼんやりしてしまう」
これら -
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wシリーズ第2弾
魔法の色を知ってるか?
What Color is the Magic?
チベットを舞台に、映画をみているような展開でした。とても楽しかったし、なんか終わらなそうだなと感じました。
ハギリ、ウグイ、アネバネ、ツェリン、ヴォッシユ博士と役割がどんどん固まってくる作品でした。
ヴォッシユ博士の天才ぶりとハギリの天才ぶりは
もちろんいうことなして、天才が2人もいたら
そりゃ、真賀田四季も手を差し伸べにいってしまうのもわからなくないなと。
この最後のタイミングでの四季の登場が理解できず、どうなるんだろうの終わり方。。
ナクチュの特区の区長も
勇敢で男前(女性ですが)でよかったで -
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S&Mシリーズの第7作目である本作。前作と同時期に起きた殺人事件について描かれており、前作の伏線がしっかり回収されており、とても満足しました。
以下あらすじです。(サイトより引用)
T大学大学院生の簑沢杜萌(みのさわともえ)は、夏休みに帰省した実家で仮面の誘拐者に捕らえられた。杜萌も別の場所に拉致されていた家族も無事だったが、実家にいたはずの兄だけが、どこかへ消えてしまった。眩い光、朦朧(もうろう)とする意識、夏の日に起こった事件に隠された過去とは?『幻惑と死と使途』と同時期に起こった事件を描く。
本作は西之園萌絵の親友である杜萌の視点で描かれるストーリーで、スピンオフ的な立ち位置