森博嗣のレビュー一覧

  • お金の減らし方

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    この本の読書感想文を書こうとしたときに、親切なヒントさんが「この本を読んで特に覚えていることは何かな?」とわたしに尋ねてくれました。
    まず第一に「印税収入20億円!」と思ってしまうわたしは根性がねじ曲がっています。

    いやいや、そこじゃない学びがあったはず。
    自分で稼いだお金を何に使うか、立ち止まって考える良いチャンスになりました。
    こうも物価が上がってしまったら、いやが応でも考えざるを得ないご時世ですね…

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    2025年02月09日
  • χの悲劇 The Tragedy of χ

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    天才ってすごいな。。。。と島田文子と真賀田博士がでてくると感じる
    もう思考が追い付かない
    ???が頭のなかいっぱいになるけど、でもついつい読み進めてしまう
    天才に憧れる凡人です

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    2025年02月09日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

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    私が伏線に気づけなかっただけなら申し訳ないが、少し後出し感が否めなかったように思う。展開もあまり好きにはなれなかった。前作の「人形式モナリザ」の方が納得もいったし面白かった。

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    2025年02月04日
  • 人間のように泣いたのか? Did She Cry Humanly?

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    うわー、ようやくそこまで辿り着いたか!
    何か親目線で二人をやきもきしつつ見守って来たので、頑張ったねえ、でもハギリ先は長そうだねぇ、と言う気持ち。綺麗な月を見上げるのは定番ですよね。

    本題の?人工知能の覇権争いについてはスッキリしないと言うかイシカワが何を隠そうとしたのか判然としないし不完全燃焼。
    人も誤る。人工知能も誤る(本人は過ちと思っていないが)。その上で世界はどこへ向かうのか?
    続きが気になるばかり。

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    2025年02月03日
  • ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity?

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    この物語がたどり着く執着地点はどこなのだろうか。さまざまな切り口で、だけど、森博嗣のことだ。決して無意味なことなどないはずだ。そう思いながら、毎度毎度、先の読めない物語を口にし、消化不良を起こし、悩み考え、あきらめる。そんなことの繰り返しだ。はるか遠く未来の人類はどうなるのか。案外それは他人事だし、他人事ではない。AIの可能性は無限だが、あくまでも演算処理の結果で、AIはAI。そう思いたいが、はたして、どうなるのだろうか。

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    2025年01月31日
  • 勉強の価値

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    「勉強とは、釘を打つ練習である。」
    だから、楽しいわけがない。
    楽しくなるとしたら、それは、その練習の先に作りたいものが見えている時だ。

    勉強を楽しいものに見せかける教育とは、音楽に合わせて釘を打ちましょうと言うとの同じ。
    試験で競わせるのは、釘打ちコンテストをするのと同じ。
    どちらも本質ではない。

    作りたいものが見つかるまで、釘打ち練習は楽しいわけがない。だから勉強が面白くない君は正しいと、と教えた方が良い。

    なるほど。
    本書冒頭のまえがき部分だけで、この切れ味である。
    なにしろ局面局面での切れ味がすごい。

    「『勉強が何の役に立つのか』と問われた時に僕は『あなたは何の役に立つのか?』

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    2025年01月30日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    シリーズ最終話……ありえへん小説世界……凡人のわたくしには到底想像つかない展開だったけど……繰り返しますが、お行儀の良い凡人読者のわたくしには天才の創り出す世界を受け止めきれず、ミステリとはなんぞや?と自問自答したわ……答えなんて出ないよね。でもそんな事は瑣末な事なんよ。所謂、装飾。はー、やばっ!
    けど、真賀田博士周辺はあっと驚く展開で読み応え抜群。これが森先生の真骨頂よ。これがこのシリーズの醍醐味よね。
    これがこのシリーズの魅力なのよ。楽しませてもらいました!
    犀川好き。

    あ、あと最後カナメがグルだったのか微妙に分からん。ちょっとその周辺の未処理感が気になった。
    カナメ要らんかった説。

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    2025年01月28日
  • 青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?

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    wシリーズ第6弾
    青白く輝く月を見たか?
    Did the Moon Shed a Pale Light?

    舞台は北極
    そして、氷下5千メートルの潜水艦
    なかなか面白い設定です
    何より画がキレイ。

    マガタ・シキに呼ばれて招集されたハギリは
    北極の基地へ。150年ぐらい前に構築された
    人工知能「オーロラ」の暴走を止めてほしいという依頼。なぜ、オーロラが暴走するのか。

    シキが、構築したプログラムなのに
    シキがコントロールできないという事象。
    オーロラには心があることがわかる。
    ??人工知能がそれもってしまうともはや人間では
    人工知能なのにオーロラは、詩情を読むことができるの。
    そして、素直

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    2025年01月25日
  • 森には森の風が吹く

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    自著のあとがきや様々な媒体へ寄稿した文を集めたエッセイ集。思考や視点が俯瞰的で、敢えてズレとして書いたりもしていて面白い。
    シリーズものは読んでいる本の方が多いが、単体作品は読んでいないものがまだまだある。タイトルで何となく敬遠しているものとかも、あとがきを読んだら興味が湧いてきた。

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    2025年01月23日
  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    何気ない場面の中に思いがけない手がかりが紛れ込んでいることもあるんだなと実感した。面白かったし、つまらないということはない。ただ、鮮やかかと言われると普通かなという感じがしてしまった。つまり、「すべてがFになる」のような言葉も出てこないような驚きなどがなかった。

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    2025年01月17日
  • λに歯がない λ HAS NO TEETH

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    ネタバレ

    4人の男が密室の建築構造実験室内で至近距離で射殺されていた。身元も分からず、死後に歯が抜かれている異様な死体。「λに歯がない」というメッセージを添えて。

    四季色が強くなった一冊。赤柳、公安、加賀美、若干保呂草まで登場するので今後に期待。結局今回は一連の事件とは関係なく、加賀美が提供した情報に基づいて犯人が模倣したという結果だったが、なんのために? 

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    2025年01月15日
  • 青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?

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    北極の海底に沈むスーパ・コンピュータ、オーロラの元へ。ハギリ博士はチベットにフランスに今度は北極へ。そんな時代でも、最終的にはその地を訪れるのが最適なのが面白い。そして、そんな時代だからこそ通信の不信は常にまとわりついている。時々垣間見せるマガタ博士が、あの真賀田博士なのか。わたしたちが知る真賀田博士とオーロラが語るマガタ博士とが一致しない。ハギリ博士が訪れることで事態が進展するこの状況はマガタ博士の狙い通りなのだろうか。人工知能が描く夢。膨大なデータの演算結果の幻なのか。自我の結果なのか。

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    2025年01月13日
  • アンチ整理術 Anti-Organizing Life

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    整理術が好きなので、真逆の内容だけれど整理はあくまで整理だけで人生のメインではなく、自分が何を一番求めているか何をしたいか考えること大事なことを伝えてくれる本だった。

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    2025年01月12日
  • 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

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    wシリーズ第3弾
    風は青海を渡るのか?
    The Wind Across Qinghai Lake

    チベットのナクチュ特区の探索。
    色々みつかるみつかる。
    小さな気づきがもたらす未来。知性が掬い上げる奇跡の物語。
    ※裏表紙にかいてる紹介文が言葉が綺麗すぎる

    読みやすいのだが、なかなか難しい概念になってきました。この哲学のところがめちゃくちゃ面白いのだか。
    ハギリ博士が湖の階段で興奮してたところ
    ぶっちゃけ1回読んでわからなかった。理解できなかった。
    でも、記載の通りで。

    「気まぐれは人間にしかないもの」
    「人間の思考のほうがランダムで、他回路へ飛びやすい」
    「ぼんやりしてしまう」

    これら

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    2025年01月11日
  • 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow

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    物語が1箇所に集結しない感じ。伏線かな?って箇所はたくさんあったけど、あんまり回収されなかったし、回収されなかった箇所ほど難しかったから一筋縄では読めない。でも、社会不適合者は一見、独特で特殊な雰囲気を持っていたりする人のことを指してると思われがち(それも合ってる)。だけど、柚原のように自分の偏った思考と他が交流する機会が少なかったのか、自分の意見が全てだと思って、思考が濃すぎる場合もそれらに分類されるのかなって思った。

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    2025年01月09日
  • 捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest

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    森博嗣さんの作品で大好きなS&MシリーズとVシリーズがリンクする密室ミステリー。面白かった
    最後がはっきりせずに終わっちゃうところは残念でならず星3にしてしまったけど、またいつか再読したいと思う

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    2025年01月06日
  • 魔法の色を知っているか? What Color is the Magic?

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    wシリーズ第2弾
    魔法の色を知ってるか?
    What Color is the Magic?

    チベットを舞台に、映画をみているような展開でした。とても楽しかったし、なんか終わらなそうだなと感じました。
    ハギリ、ウグイ、アネバネ、ツェリン、ヴォッシユ博士と役割がどんどん固まってくる作品でした。
    ヴォッシユ博士の天才ぶりとハギリの天才ぶりは
    もちろんいうことなして、天才が2人もいたら
    そりゃ、真賀田四季も手を差し伸べにいってしまうのもわからなくないなと。

    この最後のタイミングでの四季の登場が理解できず、どうなるんだろうの終わり方。。

    ナクチュの特区の区長も
    勇敢で男前(女性ですが)でよかったで

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    2025年01月06日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    S&Mシリーズの第7作目である本作。前作と同時期に起きた殺人事件について描かれており、前作の伏線がしっかり回収されており、とても満足しました。

    以下あらすじです。(サイトより引用)
    T大学大学院生の簑沢杜萌(みのさわともえ)は、夏休みに帰省した実家で仮面の誘拐者に捕らえられた。杜萌も別の場所に拉致されていた家族も無事だったが、実家にいたはずの兄だけが、どこかへ消えてしまった。眩い光、朦朧(もうろう)とする意識、夏の日に起こった事件に隠された過去とは?『幻惑と死と使途』と同時期に起こった事件を描く。

    本作は西之園萌絵の親友である杜萌の視点で描かれるストーリーで、スピンオフ的な立ち位置

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    2025年01月05日
  • 情景の殺人者 Scene Killer

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    ミステリ。『歌の終わりは海』の続編。
    知らなかったがXXシリーズというらしい。その3作目。
    このシリーズは社会派ミステリっぽい印象がある。
    ミステリとして犯人やトリックを予想するのではなく、登場人物たちの会話をのんびりと楽しむ感じで読んだ。
    雨宮さんも登場。独特の言葉遣いで存在感が強い。
    加部谷さんはマジで幸せになって…。

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    2025年01月03日
  • 四季 春 Green Spring

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    旦那が読んでいたから読んでみたけど。。
    内容は理解できるが登場人物の感情は理解できなかった。
    頭のいい人の考え方は私には分からない。

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    2024年12月30日