森博嗣のレビュー一覧

  • どちらかが魔女 Which is the Witch? 森博嗣シリーズ短編集

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    以前に読んだ作品が重複しておりました。
    ちょっと損した気分でしたが、作者のセレクトならばと読んだところ、全て各シリーズの方が出ている短編集でしたので、満足出来ました。
    ファンにはたまらないのでは。


    西之園家のキッチンでは、ディナの準備が着々と進んでいる。ゲストは犀川、喜多、大御坊、木原。晩餐の席で木原に続き、大御坊の不思議な体験が語られた。その謎を解いたのは――(表題作)。ほかに「ぶるぶる人形にうってつけの夜」「誰もいなくなった」など、長編シリーズのキャラクタが活躍する8編を収録。(講談社文庫)

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    2023年09月24日
  • 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

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    ネタバレ

    p46
    「目にすれば失い、口にすれば果てる」

    p119
    「だいたい、そういった分野では、一人で活動できない。何人かで協力し合う場合が多い。自然に、そんな中からリーダが生まれる、というわけ」

    p134
    もはやせまい窓からキーツの部屋をのぞきこむ観光客はいなかったし、詩人の末期の眼に映った最後の光景を見ようともしなかった。

    p200
    ウォーカロンは、全体でリンクしています。

    p249
    「私はどこから来たのか、私は何者か。私はどこに行くのか?」



    引用は、アルフレッド・ベスターの『虎よ、虎よ!』。
    シリーズ3作目。まだ近い未来の展開中という感じ。何かで書いていましたが、シリーズものは最初

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    2023年09月18日
  • 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow

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    社会に絶望した青年の話。
    ホームレスという世間的にはよく思われない人に彼はなる。
    自由になるというのは簡単であり、この世界で生きていくには難しく、苦しい。
    青年にとっての、自由、生きるとはなにか。

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    2023年09月18日
  • 君が見たのは誰の夢? Whose Dream Did You See?

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    ようやく文庫の最新刊まで追いついた!
    新種ウィルスと聞くと、どうしても現実世界のパンデミックを思い浮かべちゃうけど、予想通りだった〜おめでとう!!

    ジュラとミチルが出てきてびっくりした。今後も出てくる?真賀田四季とはどういう関係になってるんだろ?年代が違うけど、兄弟じゃんね?
    共通思考についてはさっぱり理解できないけど、夢を見ることでみんな同じような考えを持つとかそういう…?そんな単純じゃない…?続きを待つしかない。
    あ、妊娠出産については、現実でもこうなればいいのに〜!と思った。母子共にその方が安全な未来、いいな〜来ないかな〜。

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    2023年09月11日
  • 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge

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    瀬在丸紅子シリーズの第5弾!

    今回の密室は空!
    曲芸飛行のエアロバティックショーの最中に飛行チームのリーダーが殺された?
    誰が何のために何故飛行中に殺さなければならなかったのか?

    そして、飛行チームと少なからず関係のある魔剣エンジェル・マヌーヴァ?

    ヨーロッパの貴族に関係する魔剣で毎度お馴染みの関係する人達が不審死する?


    今回も怪しい人達はたくさん登場しますが、阿漕荘の面々と瀬在丸さんがこんがらがった話を彼等の会話が整理してくれます。


    因みに、何故か私の心にマヌーヴァという言葉が刺さってます・・・

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    2023年09月09日
  • キラレ×キラレ CUTTHROAT

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    面白かった。
    Gシリーズを初めて読んだ時は短くて読みやすいと思ったけれど、このシリーズは視点や時系列がコロコロ変わらないから、尚読みやすいかな。
    でも事件が急に地味になったなぁ、、、。

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    2023年09月09日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    終盤に博士の正体がわかってなるほどここにいたのかとスッキリすることができた。
    学問的な問答が多くミステリを求めている読み進めて少しがっかりしたのは正直なところ。
    そういった要素も面白かったが、ミステリ小説という括りで見てこの評価にさせていただく。
    登場人物達のこれまでのストーリー物としてみると⭐︎5だなとは思う。

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    2023年09月07日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    ネタバレ

    最後のところで犯人わからなくなったよ!
    寺林と上倉が犯人とのことだったけど
    結局、兄貴が妹を殺したのか??
    モヤモヤする終わり方!!

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    2023年09月06日
  • 小説家という職業

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    森博嗣さんの小説論。元大学教授から趣味の為にビジネスとして割り切った上で作家になったと言う異色の経歴を持つ方です。

    所謂、現代文で崇められる文芸から遠い距離にあった事が森さんの成功に繋がったんでしょうね。
    何せ、"小説家になりたかったら小説を読むな"ですから。

    第四章までが実用的だけど、本書のキモは森さんと言う作家の創作論から本人が見える第五章でしょう。抽象的だけど森さん御本人に興味がある人には一読の価値があると思います。

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    2023年09月05日
  • 幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

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    ネタバレ

    萌絵ちゃんの行動にハラハラさせられる
    蓑沢さんの物語は次作なのかな!?

    “名前”がミソであり、今作は登場人物欄がなかったのも、そういうことなのだろうか。

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    2023年08月27日
  • ψの悲劇 The Tragedy of ψ

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    ネタバレ

    もー、わけわからない…
    島田はロボットで、鈴木もロボット
    真賀田四季はまだどこかにいて、なにを支配してるのか…
    博士は眠っていて、島田もで
    それって死んでるってこと?
    死んだよね?
    孫にも入ってる
    難しい!

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    2023年08月24日
  • 四季 春 Green Spring

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    事件というより四季ちゃんという人間にフォーカスを当てた作品だったね。
    普通にミステリー読みたいと思って買ったからちょっとがっかりしてしまった。

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    2023年08月21日
  • χの悲劇 The Tragedy of χ

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    ネタバレ

    G後期1
    時系列が難しい
    島田さんが新入社員を案内、というなんだか珍しいところから始まる、トラムでの殺人
    殺された男は前日島田さんに接触してきた人物
    巻き込まれてどうなるかわからなくても流れに任せて仕事をする島田さんの優秀さが羨ましい。
    事件に巻き込まれたり危険になるのは嫌だけど、流されてもこなせる能力は欲しい。
    そうなの?どうなの?という人物たちの登場
    懐かしくもあって、和んだけどもやるところもある。
    これはいつかスッキリするのかなあ

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    2023年08月19日
  • 自由をつくる 自在に生きる

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    面白かった。
    自由にいきたいなーと思って買って読んだ。真新しい発見はなかったが、自由を自分の中で再度定義できたような気がした

    挑戦とか、楽しいとかいうワードが出てきたのがよかった。

    とくに文中の表現で印象に残ったのは
    座右の銘が「なにものにも拘らない」で、なにも拘らないようにはどうしたら良いかという質問に「なにものにも拘らないようにすると、なにものにもこだわらないという方針にこだわっていることになります。だから、なにものにも拘らないためには、ときどになにかに少しこだわる方が良いでしょう」と答えたところ。
    示唆的な文章ではないが面白かった。

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    2023年08月15日
  • まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE

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    すべてがFになる、を読んでからの今作。ミステリーというよりは叙述トリックというか、思いついた設定に叙述を重ねていったという感じ。仔細な表現やユーモアはファンにはたまらないという感じがする。
    ショートショートの類という感じかな。

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    2023年08月14日
  • λに歯がない λ HAS NO TEETH

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    Gシリーズ5作目。
    少しトリックが謎だったけど、面白かった。
    あの情報量で事件解決できる犀川先生凄すぎる。

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    2023年08月12日
  • 夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show

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    森博嗣さんの小説はいくつか読んでおり、このVシリーズも何冊か読んでいておもしろかったので、本書を手に取りました。

    これまで読んでいたものに比べると、オチがピンと来なかったように思います。

    ただ、瀬在丸紅子をはじめとするキャラクターはとても魅力的なので、同シリーズの他の作品も続けて読みたいと思います。

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    2023年08月07日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    「正常」と「異常」の違いは何か?
    例としてリンゴの皮むきが挙げられていたけど、なるほど、確かに視点を変えるだけで、それは奇妙なほど「異常」だし、それは甚だ「正常」だ。
    この作品は「正常」というバイアスを取っ払って考えないと、最後までもやもやするなと思う。だからこそ、ページを割いてまで「異常」とは何かについて語られている。私はそれでも、最後までその靄を払拭できなかったけど。。。

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    2023年07月30日
  • お金の減らし方

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    お金の減らし方 という珍しいタイトルに惹かれて。

    森博嗣さんはなかなか面白い考え方の人だと思ったし私とは、性格が真逆だと思った。

    自分の好きなことをとことん追求していて、羨ましくなる。

    確かに熱中できるものって大人になって消えてしまったし、欲しいものはみんなを参考にしているかも、、

    最後の孤独で寂しい素敵なお金の減らし方って
    粋だな〜と思う、、!

    途切れ途切れに読んでいたので、なんだか部分的にしか頭に入ってこず。

    まずはスマホを置いて、アンテナを張っていようとも思ったw

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    2023年07月28日
  • εに誓って SWEARING ON SOLEMN ε

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    ストーリーは面白かった。
    スッキリ終わったのはいいけど、うーん。
    これはミステリーではないなぁ、、、。

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    2023年07月19日