森博嗣のレビュー一覧

  • 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?

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    白状すると…
    SF避けてた(笑)
    でもとうとう手を出した1作目
    だって他のシリーズだいたい読み尽くしてるし(笑)
    キャラがあちこちリンクしてるからね
    気にはなるのxx

    確かに、テーマは人類にとって切実な課題
    科学者じゃなくても
    やっぱり繰り返し考えてしまう人類の未来
    これだから、暗澹とした気持ちが湧き上がるから
    SF避けちゃうのかも
    とりあえず頑張って読み続けるかな…

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    2024年09月28日
  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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    森博嗣氏の作品が好きだという人に、この本を紹介された。
    一緒に飛び立った仲間が、帰りには一緒に戻れるとは限らない。昨日まで仲間だった彼や彼女が、明日は敵となる、戦争がビジネスの世界。
    これを絶望と言わずして何と言えよう。
    空気だけはやたらと澄み切っているが、湿度や体温を感じない文章で、あまり読んだことのない感じが新鮮ではあった。ただ、こういう世界にハマるのは、ちょっと危うく思う。気にし過ぎかな?

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    2024年09月23日
  • 六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

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    ネタバレ

    超音波研究所に招待された紅子と練無、そして招かれざる客保呂草と紫子。
    橋が落ちて閉じ込められた中死体が2つ、うち一つは首と手のない死体。
    今回は練無も襲われ死にかけるという事態になってヒヤッとした。
    Vシリーズとしては少し物足りない感じ。練無が娘に似てるという話も結局何にもなかったし、今回みんな練無が女の子だと思い込んでるからてっきりエレベーターに引きずっていくときに誰かが重さで気づいて口を滑らせるとかあるのかなーと思ったけど特にそういうこともなく。手を切断した理由は面白かったかな。

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    2024年09月21日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    作者がまさしく本音で書いた本。
    大学、今は大学院まで行くのが当たり前になってきた世の中。「今の学生は高い買い物をしていることを忘れてはいけない」まさしくそうだと思った。今の大学生は親が全て学費を払い、服や靴まで買ってもらう。でも、バイト代は自分のもの。あくせく働き、自分は決まったお金でカツカツの単身赴任をしている、会社のとある方の事がふと頭をよぎった。
    本当にやりたい仕事に出会える人なんて、そうそういない。仕事で価値を判断される風潮はまだまだある世の中。私も作者が言うように、仕事は特別なものではなく、人の価値はいかに自分自身を幸せにできるかである。限られた人生の時間の中で、やりたい事に時間を使

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    2024年09月20日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    森博嗣の仕事観。

    仕事は楽しくやりがいを持って挑まなければならない、という強迫観念に対する処方箋になりうるのではないでしょうか。とはいえ、森博嗣の才覚あっての解釈というところもあるし、本人も述べておるようにこう考えなきゃダメということでもない。

    自分にとっての仕事に対するスタンス、束縛されない自由で少し距離を置いたところで自分の心惹かれることって何だろうと考察するのは良いことでしょう。なかなか言うは易しで、イマジナリーな他人の目に囚われて大多数の意見に飲み込まれそうな自分との葛藤はあるな。

    今回の読書を機に久しぶりに森博嗣の動向チェックしたけど、どんどん新作発表してるんですね。もう何シリ

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    2024年09月20日
  • イナイ×イナイ PEEKABOO

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    トリック周りはちゃんと読まないとよく理解はできない。出たり入ったり。
    そして、動機もよくわからなかった。

    最終的にお兄ちゃんが見つかったってことで良かったのでしょうか?

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    2024年09月18日
  • 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow

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    [こんな人におすすめ]
    *心がざわざわする小説が好きな人
     やるせない。心が落ち着かない。消化しきれない。読み終わった後に上記のような感覚に陥ることが好きな人におすすめです。「ぞくぞく」でも「もやもや」でもなく「ざわざわ」します。
     登場人物の一部あるいは全員に共感できない可能性がありますが、現実にいてもおかしくない人たちばかりです。リアルさを感じられる小説だからこそ消化しきれない問題にぶち当たってざわざわします。心の不安定さを味わいたい人におすすめします。

    [こんな人は次の機会に]
    *他者を慮ることのできる優しい人
     彼を止めることはできなかったのか。彼女ができることは他になかったのか。相

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    2024年09月16日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    ネタバレ

    2つの密室と死体についての真相はあっさりと「こうだったんじゃないか」と推測するレベルで終わる。概ね自分の予想通り、というか大体の人はそう考えるんじゃないか。
    この密室ネタだけなら特に面白くはないが、西之園嬢が実は叔母の睦子であり、語り手の笹木はその夫の佐々木であったという叙述トリック(トリックか?)が本題。違和感は最初からあったが、確信したのは中盤過ぎで時系列がおかしいことに気付いたとき。睦子の名字が佐々木だということを覚えていれば序盤で気付いたと思う。

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    2024年09月16日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    ネタバレ

    な、長い…。
    2つの密室が出てくるがハウダニットではなくホワイダニット。密室でトリックが使われた可能性は早々に否定され、論理的に考えると犯人は一人に絞られるが、動機が最後まで不明となる。
    結局のところ犯人自体は自供の通り寺林だったと思うが、被害者のキヨトが事前に送った手紙の内容がエピローグにつながっており、キヨトも自ら手を貸していた(もしくはキヨトがコントロールしていた)節もある。余白が多く気になる。

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    2024年09月16日
  • 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge

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    ネタバレ

    エアアクロバティックショー中にパイロットが背後から撃たれて死亡する。同乗者はパイロットの前方に座っており、機体は全焼したが仕掛けの痕跡も特にない。誰がどうやってパイロットを殺したのか。
    それと並行して保呂草はフランスの大富豪の宝エンジェルマヌーヴァを追っていた。一つ一つの話は難しくないが全部が絡み合って分かりづらい。

    練夢の過去に触れる一冊。切なかったなぁ。

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    2024年09月14日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    ネタバレ

    まあ、面白かった。
    前作の続編ってところ。
    しかし、なかなか事件が起こらない(作者も断ってるけど)。
    ある程度読めてしまう部分もあったけど、読後感は悪くなかったかな、、、。

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    2024年09月09日
  • 新版 お金の減らし方

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    実は森さんの小説は読んだことがなく、こういう本ばかり読んでいます。
    考え方とかすごく面白くて、自分とは違うなと思いながらもすっと入ってくるので、読むのが楽しく飽きません。古市さんがあとがきをかいてるのも良かった。

    好きなもの、欲しいものにこそお金を使う。
    いるものは我慢する。

    頭の片隅に残っていきそう。

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    2024年09月09日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    トリック自体の難易度は低め。
    犀川と西之園の掛け合いは変わらず楽しめる。
    これで3作目まで読んだが、2,3とwhyのところがやや物足りない。すべてがFになるのwhyは天才真賀田ならではで楽しめた。次作以降に期待。

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    2024年09月07日
  • 新版 お金の減らし方

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    本書の主張としては「自分軸で生きること」というテーマだったのかなと感じています。そのために消費活動についても、それが自分の考えに即しているかどうかで必要性を判断すべきとのことでした。

    この方のお金の話は結構独特ではあるものの、例えば現代の労働と賃金に対する見え方やお金持ちになる意外な方法論など目新しく参考になる意見が多いと感じます。

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    2024年09月06日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life

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    憧れはあるけど、年代のギャップが凄くて20代で理解できる価値観は多くなかった。
    価値観を押し付けられている感じは無かったけど少なくとも俗世への偏見ありまくりだろという感じは滲み出ていた。

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    2024年09月02日
  • 幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

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    シリーズ5作目も期待通りの面白さ!もはやお馴染みとなった推理の流れは少しマンネリ感もあり、ミステリとしてではなく主人公2人の恋愛模様の方に興味を惹かれているのも正直なところなんですが、それでも舞台装置を活かしたトリックには唸らされましたし、「名前」というものに対する犯人と犀川先生の考え方は自分には全くない発想だったので非常に興味深かったです。

    さてシリーズもついに折り返し。今年中に最後まで読めるかな?

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    2024年08月30日
  • 夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show

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    Vシリーズ第4段。舞台はテレビ局!
    女子大生クイズ大会に出場する紅子(中学生息子持ち)と練無(男の娘)と紫子(一応本物JD)。
    この人たちの大胆さは見習いたいもの。

    最後紅子さんは亜由美ちゃんが死を選ばないように話しに行ったのかな。でも練無に会いに来るって言ったから大丈夫と思って何も言わなかったのかな。

    稲沢はわからんくない?同じ部屋に泊まるなんて保呂草の尻軽

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    2024年08月28日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

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    ネタバレ

    Vシリーズ第3弾。
    オオカミ男の噂が立つ屋敷のオーディオルームでボロボロの死体が発見される。部屋は密室状態で、激しく引きずりまわされたかのように部屋は血だらけになっていた。犯人はどうやって部屋に入り、どうやって逃げたのか。

    部屋の構造のみで成り立つトリック。
    床が下がると水槽が水であふれるって設計ミスだと思うけど。本来はとってもシンプルなのに付属情報が多すぎて惑わされる。
    それにしても林のどこがそんなにいいのか。

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    2024年08月28日
  • 女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN

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    今までの森シリーズとはだいぶ世界観が変わり、冒頭はなかなかとっつきにくかったけど、流石森ワールド、読み進めていくうちにぐんぐんハマっていって読み進める手が止まらなかった。
    結末とトリック?はミステリーというよりもSFとか幻想文学みを感じたけど、森先生らしいどんでん返しも多くて楽しめた。
    昔、読書に傾倒し始めた中学生時代に本作の単行本の表紙のショッキングピンクと白黒写真に惹かれていわゆるジャケ買いをしたものの、中身があまりにも難しくて途中で読むのをやめた記憶があったので、今回読破できて、何だか感慨深かった笑

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    2024年08月25日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    やっぱり考え方好き
    就活の時にも読んで、気楽に就活やってたの思い出した

    働いてる時間が人生の大半占めるせいで仕事がうまくいかないだけで人生うまく行ってない気になるけど、一部でしか無い実際

    つくづく働くの向いてないと思う今日この頃

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    2024年08月24日