まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE

まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE

792円 (税込)

3pt

大学のミステリィ研究会が「ミステリィツアー」を企画した。参加者は、屋上で踊る30人のインディアンを目撃する。現場に行ってみると、そこには誰もいなかった。屋上への出入り口に立てられた見張りは、何も見なかったと証言するが……。(「誰もいなくなった」)ほか美しく洗練され、時に冷徹な11の短編集。

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まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    S&Mシリーズの途中短編集。それぞれの登場人物はすべてがS&Mシリーズに関係している人ばかりではない。

    0
    2020年06月06日

    Posted by ブクログ

    短編集。
    一話読み終わるごとに、ん?となり、また最初の1、2ページ読んで、ああと納得する。面白かったです。

    0
    2019年04月29日

    Posted by ブクログ

    どの物語も短いのに不思議な雰囲気で、何となくじんわり心に残るような感じがした。
    S&Mシリーズの2話は、萌絵や犀川先生の頭脳戦が楽しくて、ミステリー好きにはワクワクする感じがあった。
    数学や科学の要素がチラッと出てくるのも森博嗣の作品らしくて面白いが、もちろん、自分のような数学的な知識がない

    0
    2025年04月20日

    Posted by ブクログ

    森博嗣さんの長編は何度も読んでいるが短編集は初めて読む。いつもの森先生らしさも残しつつ、短編ではあまりはっきりしない結末で終わる短編が多かった印象。ミステリアスな雰囲気を纏った話が多かった。どんでん返しとまではいかないが、こうだと思っていたものが一文でひっくり返されることが何度があり、不思議な感覚に

    0
    2024年09月30日

    Posted by ブクログ

    S&Mシリーズ以外では初の森博嗣作品。
    萌絵たちが描かれている「誰もいなくなった」を目当てに読んだけど、他の作品も独特の雰囲気で楽しかった。特に「やさしい恋人へ僕から」と「悩める刑事」が好き。

    0
    2024年07月28日

    Posted by ブクログ

    今まで長編は沢山読んできましたが短編集は初めてでした。
    あの長編の感じから短編が全く想像つかなかったのでどんな感じなんだろう?とワクワクしながらページを捲ってみたのですが……まぁ面白すぎて一気読みでした。

    今までのキャラクター達だけでもあんなに個性豊かなのにまだこんなに沢山個性的なキャラクターが出

    0
    2024年06月07日

    Posted by ブクログ

    萌絵と犀川が出てくるということで読んだのだが出てきたのはほんのちょっぴりだったぞなもし。

    最後のキシマ先生の話が一番好きだなぁ。

    0
    2023年08月20日

    Posted by ブクログ

    森さんの本は何冊か読んでいたけど、
    久しぶりに森さんの小説を読みたくなりまして。

    読む順番をネットで検索したときに、
    S&Mシリーズの間?終わってから?(記憶曖昧。笑)に読むと良いという本書。

    リハビリがてらの短編として選びました!

    感想…おおおお、久しぶりの森さん!!笑
    が第一でした。笑

    0
    2023年06月18日

    Posted by ブクログ

    「これはミステリー作品だ」

    2作品目を読み終えたあたりで、この本の志向と楽しみ方がわかり、物語に流されていく中で一生懸命、どんな真実が隠されているのかを考えた。なるほどねって時もあれば、やっぱりって時もあって、なぜだか宿題で算数ドリルをやっている時のことを思い出した。(自分の答えに自信がなくて、最

    0
    2022年06月12日

    Posted by ブクログ

    N大学のミステリィ研究会が企画したミステリィツアーの謎に迫る「誰もいなくなった」など、ミステリアスな11の短編小説が収録された本。

    「誰もいなくなった」にはS&Mシリーズの犀川創平と西之園萌絵が、「ミステリイ対戦の前夜」には西之園萌絵が登場します。

    0
    2021年06月26日

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