森博嗣のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
まっちゃんの本!
読み応えあり!
コンクリートなぁ。
構造とか、ちょうど今勉強中だから、加速度とか出ると、うわ!嫌いなやつ!!!
って思ったりしながら読んでまして。
すごいよなぁ、さすが建築エキスパートなだけあって、すごい構造のシェルター。
実際に作れるような構造になってるんだろうなぁ。
わざと壊れるような構造にした。
っていうのも、
そうか、建築士は壊れないような構造の建築物を作るように工夫できるんだから、すぐに壊れるように、よくある揺れやその他の現象にものすごい弱い建築物を作ることもできるんだよな。
意図的に、、、、。
そして、ロンドン橋おちるーおちるーって歌、こんな歌だったんか!!!!!っていう驚き!!!
ダースベイダーの歌に歌詞があるって聞いたときくらいびっくりした。
ごっつい本でしたが、もう読み応えは満点でした!!!
#森博嗣
#読み応え
#ラスト
#そうきたか!
#うわぁー
#ちょっとそれやったら今までの話って、、、
#とはなったけどね
#一体なんだったんだ?
#あれ?
#本人も怪我してたよね?
#なんか色々あったような?
-
Posted by ブクログ
ネタバレs&mシリーズの9作目。
模型イベントの会場で首を切断された遺体が発見された。その現場は密室。さらにそこから近い大学の研究室で大学院生の遺体も見つかる。この部屋も密室。2つの事件の謎が絡み合う話。
約700ページあり読み応えがあった。
近い時間、近い場所で起こった2つの密室殺人でシチュエーションは結構自分好み。
今回は犯人が寺林だと分かった時かなり驚いた。出てきた時から多分こいつではないんだろうなぁって思ってたし、作中でも萌絵や三浦が寺林だと思ってない描写があったりで犯人候補から外してしまっていた。作中では普通に良い人というか常識人っぽく描かれていて気づけなかった。首を切断したり、上倉裕子を殺した後に弁当を食べたりという普通ではあり得ない犯人像が寺林にマッチしなかった。こっちの先入観で寺林以外の誰かだと思い込んでしまった。そこが寺林の怖いところ。本人の感覚だと首を切断したのも弁当を食べたのもごく当たり前だというところが怖い。歴代の犯人の中でも1番怖いなって感じた。サイコキラー感がある。
あとは金子とラヴちゃんの関係も驚いたし萌絵は何回殺されかけるんだって思った。犀川が来てくれたて本当良かった。個人的に大御坊のキャラがとても好き。
いよいよs&mシリーズも次がラストで読むのがすごい楽しみ。
-
Posted by ブクログ
ネタバレs&mシリーズの7作目。
有里匠幻の事件と同時期に起きた蓑沢杜萌の事件について描かれた話。
これまでの作品とはややテイストが異なる感じがした。他作品と比べると理系要素はかなり薄めだと感じた。
事件自体がおまけというか、あまり事件にフォーカスした内容ではないと思った。どちらかというと杜萌の過去だったり杜萌自身について描かれていた。
杜萌が殺していたというのは分からなかったけど部屋に入ったのが赤松ではない事や恐らく杜萌の彼氏が関わっているという事は分かりやすかったと思う。
萌絵がチェスを通して杜萌が殺人を犯した事に気づくシーンは悲しかった。親友の犯罪をこんな形で知ってしまうっていうのは辛かったと思う。
ただ素生が生きていたというのは杜萌にとっては救いになると思う。
この萌絵が杜萌の殺人に気づく→杜萌は自分が素生を殺した事に気づく→実は素生は生きていた、という流れは感情を揺さぶられた。
s&mシリーズの中でもスピンオフ的な立ち位置なのかな?
この後杜萌の話がまた出てきたらアツい。 -
Posted by ブクログ
20年来のライトな森読者です。
うーん、、、悪くないけど、これはもとの短編のほうが好きだなあ。
短編集『地球儀のスライス』か、『パラシュート博物館』に出てくる短編で、私はその短編集の中で『キシマ先生の静かな生活』(原題)が1、2を争うほど好きな作品だった、気がする。
(そもそも森博嗣の長編は私にはけっこう当たり外れがあって、というか、自分に対する適・不適があるのだけど、短編だと、その適・不適の落差がさらに大きくなるのです。でも私は『まどろみ消去』などの、初期長編のインターミッションに書かれた短編集がけっこう好きでした。)
元の短編集では、森博嗣にとっての神様である萩尾望都が解説を書いておられて、「キシマ先生と「ぼく」は数字という神に使える修道士のようだ」とあったのを覚えている。
今回、この本を店頭で見かけて、ああ、森博嗣本人もあの短編を気に入っていて、長編に仕立て直したんだなあと思った。
元の短編と骨子は全く変わっていない。
登場人物がかなり増えて、中村さんや、女性キャラクタ(森表記)が増員された。もちろん沢村さんは元から存在していた。
スピカさんも、元は、この近くの別の短編に出てきたキャラクタですよね。
突然最後に主人公と結婚する話だったような。
元のスピカさんは、かなりキツイ喋り方をする女性だった気がする。
森作品にしては珍しく、主人公がすごくふわふわしている。
正直に言えば、主人公があんまり好きになれない。
(なにもしていないのに何故かモテる主人公。藤沢周平か。)
本書の最後に突然、沢村さんが××された、とさらっと書いてあるが、これも元の短編のとおりだ。
少しギョッとしたのを覚えている。
余談。本書はアカデミックな世界を見る物珍しさはあるが、まあ、私アラフォーの今や、主人公の子育ては本当に子供の性質に恵まれたよねーとしか思わんよ。
奥さん偉いとは思うけどさ、それは奥さんの努力だけじゃないし、奥さんが偉いと思うなら別の形でもっと育児をてつだえよ、と思うようになりました…。 -
Posted by ブクログ
森博嗣さんの理系小説は、読んだ作品はまだ少ないのですが大好きで、気になって読んでみました。
そしたらもう、こんなにも正直に公開してしまっていいのかって言うくらい正直に話してしまっていて心配になるほど。
いや、やっぱり物書きで食っていくのって、想像はしていたもののそれ以上に大変な世界なのだなと改めて勉強になった。
そしてさらには、ベストセラー、ロングセラーの強さもまた知ることになるのですが、それを超える超えないの葛藤や戦いもまた簡単な話ではなくて、小説家の方へのリスペクトがまた大きくなりました。
この本は少し古い時代の話ではあるので、今の最新の社会情勢での小説家の収支がどうなっているのかは、気になるところです。 -
Posted by ブクログ
wwシリーズ第5弾
君たちは絶滅危惧種なのか?
Are You Endangered Species?
難しい。。。
最後がわからなかった。
オーロラが呼んだトンランスファはデボラなのかな?
物語は動物公園、自然公園で人が
動物(ウォーカロン)に襲われた事件の調査
一方でクーパー博士のようなヴァーチャルに身を置く集団達が登場(動物ウォーカロンの研究をしてた人達)
もはや、バーチャルがメインで
現実世界との区別がさらになくなってきたので
一気に読まないと、わけがわからなくなってきた。。
最後のエピローグがわからなかった
(間をあけすぎた、反省)
もう1回読まないと。。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。
50年前に起こった密室での不可解な自殺。それと似た状況でまた死体が発見されてしまう。2つの密室と壺と匣の謎を萌絵と犀川が調べるという話。
今回のトリックは、正直誰が分かるのこれ、って思った。解かれるために描かれていないと思う。実はマリモが林水を運んでたこと、死体はあるけどそれをいないと言ったりとか、めちゃくちゃ発想を飛躍させないと無理だと思う。一応電池とかタバコの吸い殻とかでヒントは出されてるけど相当無理ゲーだと思った。壺と匣に関しては頑張ればギリギリ分かりそうな気もする。壺の中の鍵を凶器に使ったというのはびっくりしたし、よく考えられてると思った。鍵を溶かして凶器として使いそれをまた壺に戻して鍵の形にするというこの発想はすごい。
この小説は読んでてドキドキしたりはあまりしなかった。ずっとどうやって殺したのかなってモヤモヤしながら進んでく感じ。
萌絵と犀川の話がメインかと思うくらい今回は2人の事がいっぱい描かれていた。
クリスマスのお家デートだったり叔母に紹介したり、エイプリルフールで嘘をついたりと今回は盛りだくさんだった。
ただエイプリルフールの嘘はマジで焦ったし、あれをされた犀川からしてみればほんと勘弁してほしいだろうなって思った。
最後の国枝のごちそうさまが読んでも分からなくて調べたら昔はそういう風に表現していた事を知ってスッキリした。確かに国枝らしくない。ソファで寝てる犀川は実に犀川らしい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ日本科学大学で開催される建築の学会に犀川、萌絵、加部屋一行が参加した。副学長のもとに「GOSIP」と書かれた段ボールの包みが届き、その中にはλと刻まれたプルタブ付きのキウイが入っていた。
まるで爆弾のように見せかけたキウイだが、犀川は「なぜアボカドじゃないんだろう」の一言。そしてついに犠牲者が出る。
全体的なシリーズとして、真賀田四季の存在を匂わせるのは島田文子の存在。彼女は時田玲奈が自殺したことは、真賀田四季が仕組んだ事件ではなく、本人が絶望して行ったことだといった。真賀田四季に関わる人間は、ある種の起爆スイッチを埋め込まれるのだと。
クラゲくんに手作マグカップ渡そうとしてた加部屋ちゃん少女すぎでしょ!!私も思わずやめとけやめとけやめとけと言ってしまった。