森博嗣のレビュー一覧

  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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    森博嗣氏の本を読み、再読したいなと思って購入。
    数少ない「読むとその本の世界の空気を感じることができる」本。空の中の描写のせいか、死なないがために死から離れている(もしくは生から離れている)存在だからか澄んだ空気感。

    あーこの虚無感、生死観と楽しく読むが、主人公の主張が以前より心に響かなくなっているのも感じる。若い頃に読むべき本か。

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    2024年04月11日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

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    感想
    美人投票に参加しない。自分の鼻を信じて面白そうな方に歩いてみる。だけどプロはそれだけでは食っていけない。だから評判を気にする。

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    2024年04月08日
  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    S&Mシリーズを読み終えてかなり時間が経ちましたが、ようやくVシリーズ1作目。
    綺麗に騙されました…こんなのわかる人いるのか…?動機とかトリックよりも、登場人物のキャラや会話や理系蘊蓄が楽しいミステリー♪

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    2024年04月03日
  • 情景の殺人者 Scene Killer

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    犯人を途中まで勘違いしていた。シリーズものかつ他のシリーズの続きなので、懐かしい名前が出てきつつも覚えていない。
    ミステリとして面白いというよりも今までのキャラクターを追っている感じ。
    でも新作が出るだけでありがたい。

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    2024年04月03日
  • 積み木シンドローム  The cream of the notes 11

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    普遍的なテーマから趣味的なもの、時事的なものなど様々なテーマが集まったエッセイなので、読み手によって気付きや感じ方がかなり異なりそう。
    自分は「痛いところ突くなー」という感じ。自戒できて良い。解説にもあった言葉だが、「拍案の個所しばしば…」というやつだ。

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    2024年03月22日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    ネタバレ

    稼いでるから偉いじゃない。やりがいは見えているようで見えてなく、結局は自分で見つけるもの。やりがいなのか達成感なのか好きなのか、結果自分が満足できれば仕事なんて何だって良いのだ。他人が何の仕事をしていようが関係ないのだ。楽しく人生過ごせることの方が大事。

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    2024年03月21日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    やりがいのある仕事を求めるか、
    仕事に生きがいを見つけず他に
    やりがいを探すか…

    いろんな意見があるよなぁ。

    どっちが正しいとかではないと思う。

    一ご意見として読ませていただいた。

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    2024年03月17日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    あれ、なんか読んだことあるなと思いながらページをめくっていた。森博嗣作品に触れて数年。多くのシリーズがあるが、大体読み尽くして、新しいものをと思って短編集を読んだが、他の短編集で読んだ者だったと最後に気づいた笑。しかし2回目でも面白い。

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    2024年03月14日
  • キラレ×キラレ CUTTHROAT

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    このシリーズはミステリィの部分よりも、会話などのテンポの軽い部分がメインなのかと思った。殺人事件もグロくないので、寝る前に読むのにちょうどいいです

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    2024年03月13日
  • 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow

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    全てがFになる を読んだ時、シリーズの何冊目かは出ていた。それからもう20年位?
    えっ?犀川先生とあの子供が同一人物!?のあの衝撃は10年たった今でも覚えている。それとは違ってもう2人の関係性は我々には見えているだけに、このシリーズがどんな展開をしていくのか楽しみ。
    ‥ではあるが、本を一冊読み終わったというより、長いプロローグを読んだ感じで⭐️⭐️⭐️。

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    2024年03月12日
  • 神様が殺してくれる

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    ネタバレ

    文章は相変わらずとても綺麗。
    森博嗣さんの作品としては、いつもと雰囲気違うなーという印象。

    叙述トリック系は基本好きなんですが、この感じはあまり好みではなかったです。
    手記形式なので、真相がほぼ読み手の想像になってしまうので、楽しいところもあるけどモヤモヤも結構残ったままです、、、

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    2024年03月12日
  • キラレ×キラレ CUTTHROAT

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    Xシリーズ2作目。
    シリーズものはキャラクターに愛着が湧いてくるし、森博嗣の作品に出てくるキャラクターはひとクセあって魅力的。

    これも読みやすくて面白かったけど、個人的には1作目の世界観の方が好みだったので

    ⭐︎3.5です!

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    2024年03月11日
  • 朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away

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    うーん何だかとってもフワッとした感覚のお話だった……。
    そして最後に明かされるトリックがS&Mシリーズのあの話を少しだけ思い出しましたね。

    何だか今回の話、いつもの作品と少し雰囲気違った気がするのは私だけなのだろうか。
    過去に事件の舞台となった場所で見つかる新しい謎。荒唐無稽に思える実際に起きたとされる殺人事件の話。そして謎の死体と世界で暗躍する組織の話。
    それぞれがまるで関係ない話のようなのに少しずつピースがはまるように繋がっていくのは流石だなぁと思ったのですが、如何せんちょっと回収されなかった部分なんかもあったりして不完全燃焼感を拭いきれないというか……あの、結局あの組織何だった

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    2024年03月06日
  • カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep

    匿名

    購入済み

    冒険物語

    森さんの作品ははじめまして。ミステリーだけどもどこか爽やかで、もっさり理系男子とおてんば女子だけどどこか人間味があって。楽しめました。

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    2024年03月03日
  • 読書の価値

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    理系の人はこういう考え方で本を読むのかという驚きがあった。何となく人気作家の方は文系で子供の頃から国語が得意な人がなるのだろうと思っていたが、森氏は全く想像と違う本との向き合い方の人だった。だから森博嗣作品は面白いのか。一度読んだ本の内容は忘れないとあったが、すぐに忘れてしまう自分は本の世界にしっかり入れていないのだな。作者の読書感が知れて面白かった。

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    2024年02月27日
  • 封印再度 WHO INSIDE

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    「S&Mシリーズ」の第5弾となる作品。由緒正しき旧家で代々受け継がれてきた木箱と壺、そして蔵で死亡した家主に関する事件が展開される。今回の事件のトリックとしてはそこまで驚かされるものではなかった。子供による証言がキーとなっていたが、証言者の証言には信頼性に欠けていると感じた。
    今回は今までの4作品に比べて、犀川先生と西之園さんの恋愛模様?も多く含まれていた。エイプリールフールということでとんでもない嘘を犀川先生についた西之園さんには、読んでいてかなり参ってしまった。だが、それだけ犀川先生が西之園さんを心配したということは、犀川先生にとって西之園さんはもうただの一研究室の学生ではないことが改めて

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    2024年02月25日
  • 妻のオンパレード The cream of the notes 12

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    ネタバレ

    森博嗣にしては時事が多いなと思ったけど、そのように書いたらしい。
    膨大なデバイス容量をアリバイ証明に使っているみたいな単元が面白かった。
    その他の項も、相変わらず独特なんだけど、シンプルで洗練されている思考に触れられる良いエッセィ。

    それにしても年間の刊行数が減ってきている。
    そろそろ本当に引退が近いのだと寂しい気持ちになる。

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    2024年02月25日
  • 夢の叶え方を知っていますか?

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    ネタバレ

    なんでこの人はこんなに悲観的かつ退廃的なのか、と面白くさえなってきた。
    結論はフレーズにも取り上げているが、他者に依らず、探求を重ねられ、自己完結するものが夢なのだ。そのためには、いまこの瞬間から、グダグダ言っていないで始めなさい、ということだ。
    これには多くの反対意見があるだろうと思うけれど、私は納得したので評価は3にした。なんとも研究者らしい考え方だし、ずっと追いかけられる夢ってそういうものだよなと思うし、楽しそうにしている人の夢の半分はそういう夢だと思う。
    一番面白かったのは、寄せられた夢の数々をバッサバッサと切り捨てていく第2章。不快に思う人もいると思うけれど、爽快だった。

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    2024年02月17日
  • 情景の殺人者 Scene Killer

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    ネタバレ

    久しぶりに森作品を読んだので加部谷がなぜかわいそうなのか分からない。が、探偵事務所で浮気調査をしていたら殺人事件に遭遇。気がつけば雪上流血美女殺人事件にどっぷりはまっている。事件自体はそれほど興味が持てなかった。雨宮純や探偵事務所所長の小川令子との掛け合いが楽しくて読んでる気がした。

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    2024年02月11日
  • デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?

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    ネタバレ


    p142
    コントロールが難しいものには、女性名をつける習慣があったように思える。いや、私の個人的な感想だが

    p183
     正義も悪意も、同じく雑音であり、輝きを演じる装飾の屈折にすぎない。


    AIに対する認識は変わらず、仮想世界と現実の世界の境界が曖昧に混ざり合う4作目。
    思うにこのシリーズのテーマの一つとして、人と人が作った機械の境界とは、という問いがあげられると思うが、作者のイメージは一貫していて、機械と呼ばれていたものが人と呼ばれるようになる。言葉の意味は変わる。
    ブラックミラーのエピソードを想起したりも。人とAI。人のほうが優れている発想が(エッセイとかで散々書いていた気も)今作の

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    2024年02月09日