森博嗣のレビュー一覧

  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    長かった。
    長かったけどいつもよりオチがパッとしなかったような、、、、
    森博嗣の本じゃなきゃ読めなかったなぁ。
    でも、なかなかの中弛みありでした。
    そして、あまりにも発展しなさすぎる男女関係に飽きてきたのもある。笑

    ラストの解説で、昔の森博嗣はオタクだった。っていうのを読んで。
    あー!だからやたら恋愛観がオクテ。
    そして、発展しない。

    それがちょっとマンネリしてきてるのかもなぁ。

    どの道次がこのシリーズ最終らしいので、どうにかなるとは思えないけど、それならいっそのこと恋愛なしでススメた方が良かったよなぁ、、、

    #森博嗣
    #そろそろ終わる
    #分厚い
    #中弛みあり
    #恋愛の発展が遅すぎる

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    2024年12月30日
  • 目薬αで殺菌します DISINFECTANT α FOR THE EYES

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    ネタバレ

    『ψの悲劇』を読み始めた時、島田文子って誰だっけ?確か『χの悲劇』に出てきたよね?ぐらいの記憶で読み続けるのは不味いと、『Gシリーズ』を確認したところ、この『目薬αで殺菌します』の登場人物に載ってるじゃない……。途中で小さな展開があり、僅かに緊張感が高まるが、物語自体は穏やかに進行し、犀川先生や萌絵先生の語りも挿入され、退屈を紛らわしている。そして最後の最後で、伸ばされた各々の枝に付いた芽が花開くように結末に向かって終息していく。しかし何故そのような事態になったのか、問いに答えを出すのは読者に委ねられる。

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    2024年12月19日
  • 封印再度 WHO INSIDE

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    なんだか……萌絵が、普通のめんどくさい系の女子化してきてるやん。やだわ〜。
    犀川がそこを微笑ましく好意的に捉えてる事に違和感だけど。(前作でも同じ事を言ったけど。)
    国枝桃子のそれに至っては、成長もしくは劣化だとはっきりと語っているのに。
    なんだか萌絵への好意が犀川の思考の普遍性を犯してるよな。
    けど、萌絵を克服しないとこのシリーズを最後まで追いかける事は出来ないんだよなー。
    逆にアンチ萌絵目線でこれから何をしでかすか楽しみにするのもアリ??
    って、嫌いなキャラが有るってのもこの作品の魅力の一つよな。……薄っぺらなキャラ設定だとどの登場人物に対しても可も不可もなく進むからな……個性豊かなキャラ

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    2024年12月19日
  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    ネタバレ

    超能力者の神居静哉が住む伽羅離館に訪れた赤柳探偵、加部屋、山吹、海月。
    異世界に行く経験をする加部屋。
    その後館は完全に閉ざされ、さらに密室の中で神居が殺された。

    異世界トリックは海月くん、殺人トリックは犀川先生が爆速で解いた。GシリーズってなんかSMやVみたいに圧倒的な探偵役がいるわけではなくて、ちょっと物足りない感じはある。海月くんたちは萌絵と犀川先生の引き立て役なのだろうか。

    異世界トリックはなんかそんなもんだろうなぁと。密室トリックはなるほどって感じだった。でもなぜ殺されたのか。そしてここに真賀田四季が住んでいたのか。犀川先生にあの部屋をみてほしかったなぁ

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    2024年12月14日
  • レタス・フライ Lettuce Fry

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    途中間が空いてしまったために読み終わるのに時間がかかったので漠然とした感想だけ…。
    しょっぱなから林さん!!からの「刀之津診療所の怪」の最後の一文にやられた…!「ライ麦畑で増幅して」は新シリーズに続く話なのかな…?
    これだから森博嗣はやめられない…!

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    2024年12月04日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    ネタバレ

    ひとつの仕事論。

    仕事は人の価値を決めない、けれど、私たちは仕事で人生が決まるというぐらいに比重を置きすぎだということが論じられています。

    一方、著者が価値を置くのは、自由。その自由とは何か、というところはあまり深堀されていなかったように思います。なので少しそこがぼんやりしていますが、

    話の流れで言うと、自分にとっての成功、達成したい目標とは何かを、自分で定義することがおそらく自分の自由を手に入れている状態なのだろうと思います。

    とにかく言いたいことは、仕事への特別視を全否定。

    企業戦士時代を経てきた歴史的側面や、

    長く続ける仕事を見つけようとするから、不安になり、やめて他に移る、

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    2024年12月04日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life

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    ネタバレ

    森さんのエッセイ。近所の勉強できるお兄ちゃんは達観した隠居じいさんになっていました。エッセイ中の森さんの考え方にはとても惹かれる。でも森の中で自前の人が乗れるくらい大きな模型鉄道いじって暮らすことはできないな。人に干渉されるのは嫌だけど、都会暮らしがいい。 
    賛同するフレーズ
    ・仕事をすることが偉いという感覚には、仕事で出世することで、人を支配できる立場になれる、という羨望の期待が潜んでいる。(パワハラで糾弾される可能性を考えると、偉くなるのはリスクがメリットより大きいのが昨今)
    ・自分以外の人たちに、自分の感情を受け止めてもらおうとする欲求が強くなりすぎ、自分一人では楽しめない、怒れない、笑

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    2024年12月03日
  • まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE

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    【2024年213冊目】
    失踪した夫、旅に出た女、ないものが増える殺人、振動と研究、同人作家の出会い、読者一人のミステリ、踊るインディアン、四人のパーティ、悩む夫婦、モビカ氏と私、助手のキシマ先生――S&Mシリーズ刊行の間に書かれた11の短編集。

    森博嗣ワールド炸裂な短編集。しっかりとしたミステリから入るので、それが続くのかと思いきや煙に巻かれるようなお話もしばしば。その世界観に慣れないうちは「なんだこれは」と思うことも多いのではないでしょうか。

    解説に「数学の頭を持っている」とありましたが、だからこその独特です知的な表現の数々が散らばっています。見方を変えれば親父ギャグに見えなく

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    2024年12月01日
  • 目薬αで殺菌します DISINFECTANT α FOR THE EYES

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    Gシリーズ第7弾
    目薬αで殺菌します

    うっーん。全く解決しないパターン。
    αの商品名は確かにでてはくるのだが
    真賀田四季の影もそこまでなく
    むしろ犀川先生と萌絵が思想を代弁しちゃうと

    加部谷、雨宮中心での物語りの展開はテンポがよく、海月の冷静沈着な感じもいつも通りだが、俺に関わらないほうがよいと、初めて距離感に言及してきたてところは、新しかったし、親父の保呂草の血を引いてるだけある天才コミュとやさしさは納得です

    事件も、赤柳さんも、加部谷×海月も大学3年以降どうなるのか
    w大に行った萌絵はほぼ存在感なくなってきましたが、ここで島田さん達がでてくるのがなかなかよいですね

    ⭐️3.4

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    2024年11月30日
  • 詩的私的ジャック JACK THE POETICAL PRIVATE

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    ネタバレ

    事件と日常が、作者風に言えばシーケンシャルに進行する好調な語り出しで、これは来たなと思ったら、最終的にやって来たのは、文学性高めのアート的映画の上映終了後のようななんとも言い難い無言の空気で、作品像が掴めなくなってしまった。
    なにか90'sトレンディドラマと終わらない青春学園ラノベを燃やした灰を混ぜて練ったコンクリで作ったブルジョア風マンションにゲバ棒(萌絵の学園闘争的に)隊が突撃して爆破したみたいな漠然とした印象だけが残った。

    最初は事件を中心に回転していた物語は、次第に萌絵が中心になり、更にその周囲に犀川の物語、犯人の周辺の物語、萌絵と才川の関係といくつも軸が増え、そのギア同士

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    2024年12月01日
  • すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER- 分冊版(2)

    匿名

    無料版購入済み

    防犯カメラが全てを映している以上、どうしてもここに何らかのトリックが仕掛けられているはずだ。そこも読みどころだと思う。

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    2024年11月24日
  • εに誓って SWEARING ON SOLEMN ε

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    Gシリーズ第4弾
    ε(イプシロン)に誓って

    最後の最後まで
    えっ?そんな事あるのか?と
    全く仕掛けが気づけなかった
    (海月の呟きも、見落としなく読んでたつもりでしたが、1ミリも気づけなかった)

    バス乗車の人の描写が複数人
    過去や至った背景が描かれているわけだが
    もちろん詩的な要素もありつつ、言葉の重さはすごく上品、でも
    イマイチ感情移入しにくいというか
    輪郭がわからないまま最後までいってしまう印象

    焦ってる人、実は最初から掌握してる人の安堵感が
    入り混じるわけで(最後にわかるが)
    読者的には、加部谷や萌絵側視点で、どうなるかと焦ってるいる側だと思うので、その視点からみると、少し結末との温

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    2024年11月23日
  • タカイ×タカイ CRUCIFIXION

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    シリーズ第三弾

    15メートルのポールの頂上に
    括りつけられていた死体が
    人気マジシャンの自宅で発見される
    今回は初めから殺人事件。
    ショッキングなスタートだ
    マジシャン?
    というとやっぱりあのシリーズを思い浮ぶ
    うわ、あの時のキャラ。リンクしてるのね〜

    とうとうもえさん参戦
    推理戦に加わってきたね
    彼女を通してあのセンセの影もチラホラ

    うわ、やっぱり続きを読むしかないのだ! 

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    2024年11月06日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    ネタバレ

    860ページの分厚さの割には面白くない犯人であり、正直なところ拍子抜け。
    また、犀川と萌絵の関係性もあまり進展せずスッと終わる。シリーズ最終作がこれで本当に良かったのか…?淡々としているのは森博嗣らしいのだろうが。

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    2024年11月02日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    シリーズ8作目。登場人物のバックグラウンドを知れるという意味では大変満足度の高い作品でした。ただ一方でミステリとして見ると、密室のトリックは少し腑に落ちず、もう一つの仕掛けも途中で気づいてしまったのであまり驚きもなく、シリーズで一番微妙な印象です。また語り手の笹木氏が(自分の私小説だとしても)あまりに自己陶酔する人物に描かれていることでちょっと肌に合わず、その点も微妙な印象に拍車を立ててしまいました。ただ先に述べた通り作品自体への満足度は高く、シリーズとしては相変わらず面白いので、ちょっとハードルを上げすぎたかもしれません。

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    2024年10月30日
  • お金の減らし方

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    ・凄い売れっ子作家なんだ。知らなかった。
    ・奥様も不思議な人のような気がする。
    ・考えさせられるとか役に立つというところは無かった。奇妙な読後感。両学長がなぜ激オススメしているのか不可解だ。

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    2024年10月18日
  • 朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away

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    ネタバレ

    なるほど、、、6人の超音波科学者のときに書いたレビューを撤回したい。まさかの2段作だったとは。
    また土井超音波研究所に戻ってきた一行。前の事件で見つかった地下へのエレベーターを通った先の部屋で死体を発見する。誰も出られない状況だが自殺とは思えない死に方をしている死体。それと同時期に紅子の耳に入るパイロットが全員他殺された状態で帰還した宇宙船の話。ごりごりの密室。
    練無と苑子の外見が似ているということは本作に置いては結構重要要素だった。
    にしても、遠心分離機の作用で横方向に落下死するといいのはとても素敵なトリックだった。本作では見取り図なんていらないのになと思ってたけど、研究所の形もヒントだった

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    2024年10月14日
  • 目薬αで殺菌します DISINFECTANT α FOR THE EYES

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    うぎゃー
    なんだなんだこれは
    ちらほら匂わせや
    つぎつぎに散りばめられまくった天才の軌跡
    またもや複数の伏線…

    しかし、加部谷さん…ホントに?
    私が大学生の時を思い出しても
    海月君の距離感は明らかに
    「変わった友達が転校する」レベルだわよ(笑)
    うーむ
    うーむ(無意味な繰り返しx)

    しかし、またもや犯人は逃亡してるし
    有耶無耶五里霧中なのだった…

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    2024年10月13日
  • 積み木シンドローム  The cream of the notes 11

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    感動とは定食ではない、量産はできない。奇跡的なタイミングで現れる
    書くか書かないかで小説家になるか、ならないかが決まる

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    2024年10月13日
  • 君が見たのは誰の夢? Whose Dream Did You See?

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    あわわ、
    うすうす、そうじゃないかなぁ
    という方向に話が展開してきたなあ…
    今回はどんな感想を書いてもネタバレになる(笑)

    二人の関係性が大きな転換点を迎えるテーマといい
    今回二人に危機が訪れた際の本当の意味といい
    かなり冒頭に両方とも気づいちゃってたよxx
    う〜ん、、、続き読みたいかな?私

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    2024年10月12日