森博嗣のレビュー一覧

  • 夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show

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    テレビ局という現代的な舞台での殺人事件。お馴染みのメンツ。謎自体はそれほど手の込んだモノではないにしても、読み物としてエンタメとして楽しめた。タイトルの付け方も秀逸。

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    2022年07月28日
  • ダマシ×ダマシ SWINDLER

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    ネタバレ

    Xシリーズ最終刊。Gシリーズを読んでいると最後の最後にあー!となる。随分と変わった気もするけれど、元々の部分が出たようでもある。
    真鍋くんにも驚きだ。
    椙田さんがやたらと格好良く思えるのは小川さん主観だからかな。Vシリーズの時はそうでもなかったような。

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    2022年07月28日
  • ψの悲劇 The Tragedy of ψ

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    島田さんまた出てきた〜!嬉しい!
    時間の経過をとても感じる。どんどん百年シリーズやWシリーズに近づいて行っている。刊行順にWシリーズの間でこれを読んだ私としては、空白の時間を埋めるような感覚。すごく楽しい。わくわく!Gシリーズ最終巻も楽しみ!

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    2022年07月24日
  • 血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null?

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    こんなに百年シリーズを読み返したくなることってある…?!
    ミチルやロイディ、めちゃくちゃ懐かしいよ〜読み返したい。それ以外にも知ってる名前がいくつか出てきてテンションが上がった。だんだんと時系列も分かってきたし、面白いな〜!

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    2022年07月14日
  • 集中力はいらない

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    ■ Before(本の選定理由)
    森博嗣さんのエッセイは2冊目。
    また斜に構えたことが書いてあるのだろうか。

    ■ 気づき
    相変わらず、ブレない森博嗣節。
    集中力というが、どうせミスをする人間が、機械に任せるべき作業を集中してやって価値あるのか?という趣旨。

    ■ Todo
    分散・発散という考え方は憧れるし納得。
    PJ(というか個人趣味)の同時進行、やってみようかな。

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    2022年07月13日
  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    ネタバレ

    S&Mシリーズを読み終わって、Vシリーズに突入しました。

    ですが…なぜか本作は、とても読むのに時間がかかりました。苦笑
    何度も何度も心が折れかけて、これはダメかも、読めないかも、という気持ちになりながら、読み切りました。
    なんで読み切れないんだろう、とモヤモヤしながら考えたのですが、理由は私の頭の中の想像力の足りなさでした。泣

    S&Mシリーズが、きれいな漫画(美男美女)で、
    Vシリーズは、おそ松さんみたいな絵が浮かんでました。
    たぶんアパートに住んでいる住人達が事件に巻き込まれるからですかね。そしてキャラクターが豊かで。

    絵が全く違うというのと、
    主要の登場人物が最初から多くて、
    名前が

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    2022年07月14日
  • 集中力はいらない

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    集中するということは視野を狭く固くしてしまう。ゆったりと分散させることで考え方を緩やかに、そしていろんなものを見ながら生きたいように生きればいいと言う教え。でもそれだけではなく、集中することも必要なことはある。すべてはどちらつかずである。

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    2022年07月12日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

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    ▼自由
    ・自由は、仕事がなくて、ゴロゴロと寝ている「暇」のことではないし、いつまでも起きなくてもよい休日のことでもない。自由は、自分が計画した通り、自分が予定した通りに生きる事であり、それが人間の満足の根源でもある。
    ・したがって、「面白い」というのは、この自由へ向かう方向性を感じている状況であり、いずれ自分は満足するぞ、という予感が、その人を笑顔にさせるのである。


    ▼生き辛さ
    ・まず基本的な原理というか傾向を理解する事です。なにかを積み重ねた結果として、良いことが得られます。畑を耕し、種を蒔き、雑草を取り除き、しかも天候に恵まれれば、最後に収穫することができます。ものごとは、大体こういう

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    2022年07月11日
  • 人形式モナリザ Shape of Things Human

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    Vシリーズ第2弾。前作よりは犯人は意外ではなかった。しかし人形というキーワードが作品を彩り、深い考えをもたらしてくれた。

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    2022年07月08日
  • ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity?

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    新しい人工知能が出てきたけど、人工知能でもそういうことあるんだな。それこそとても人間らしいなと思ってしまった。

    ツェリンが、ラジャンが本当はどういうつもりだったのか、当たり前のように真実は分からないまま。
    でも、一冊の中できちんとフックがあるのすごいな〜当たり前なんだろうけど、長くシリーズを追ってると思わずにはいられないな。
    一冊一冊でも絵を描きながら、全体で大きな絵を描いている感覚。全体図が見られるのはいつなんだろう。楽しみだな。

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    2022年07月04日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

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    面白かった! まさに読んだだけで、やる気に満ち溢れて前向きな気持ちになった気がしてるけど、気がしてるだけで何も変わらないんだろうな自分。苦

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    2022年06月18日
  • 本質を見通す100の講義

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    小説でしか読んだことのなかった森博嗣さんの
    エッセイ集的な1冊。知識が豊富な人の考え方を知ることができるのはとても面白い。

    ピックアップして流し読みをしたが、まえがきの、''本というのは、貴方の部屋に窓から差し込む光のようなもの''や、''何かに没頭し、一心不乱で打ち込んだ人だけが世間知らずになれる''という表現が好きだった。

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    2022年06月14日
  • リアルの私はどこにいる? Where Am I on the Real Side?

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    ネタバレ

    前半が退屈だった~ドイツでロジと暮らす楽器職人のグアトにバーチャルで面会を求めてきたのはクラークという60歳前後の若い女性で,リアルの私のボディが行方不明だと訴える。数値解析者の女性は自宅からいなくなり,たびたび訪れていたウォーカロンのケン・ヨウという者も行方が分からない。ウォーカロン判別機で自分が人間でないとはんだんされ,違和感を持ったため,判別機の制作者に接触してきたのだった。行方を捜そうとハノーウァのクラークの部屋を訪ねると,珍しくも手書きのノートが見つかり,それが蓄光塗料であると判断し,ライトで照らすと,矢印が見つかって屋上の鳩小屋が見つかり,信号缶から座標を示す紙がみつかった。確かに

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    2022年06月13日
  • リアルの私はどこにいる? Where Am I on the Real Side?

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    ヴァーチャルの依頼人からリアルの自分を探してほしいと依頼される主人公、グアト。
    う~ん、何でグアトとヴォッシュは答えに行き着いたんだ。何処か読み落としたんだろうか。科学者はあらゆる可能性を検証するんだなとは思うが、ちょっとモヤモヤとした気持ちが残った。

    総じて、AIやトランスファがおとなしめの印象。いつももっとグイグイ来るのに。
    (引用)
    セーフティ・ファーストという言葉があるが、このスローガンが掲げられるのは、例外なく危険な仕事場である。ロジが過去に携わってきた仕事は、いつも安全第一だったということだ。

    森さんの文章はつまりハードボイルドなんだと思う。アミラ、オーロラやデボラとの会話は特

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    2022年06月08日
  • ダマシ×ダマシ SWINDLER

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    ネタバレ

    Xシリーズ完結編。
    椙田から少し明かされる事情、真鍋のその後と永田さん、他シリーズからのキャラクターが登場し、完結編にふさわしい。
    事件自体は派手さはないのだけど、小川さんの自己認識の進展やその後の物語が、今回の肝。
    残念ながらネタバレを見たあとに読んでしまったのだけど、初読だったら絶対気づかずに読んで、ラストにウワーとなっていたはず。
    小川さんと彼の話も短編集「レタスフライ」に登場してるらしいが、全然覚えてない。
    あのときは刀ノ津診療所の話で十分泡を食っていたから…笑。

    もう真鍋と小川さんの掛け合いが見られないかと思うとかなり寂しい。
    シリーズ唯一?の東京を舞台にした本シリーズは、アッサリ

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    2022年05月26日
  • サイタ×サイタ EXPLOSIVE

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    冒頭の、サーファーの相沢さんのところで爆笑。
    どなたかも書いていたけど、このシリーズは、出てくる人が他の森シリーズと違って、普通の人ぽくていいと思う。

    今回は真鍋が活躍。
    状況から、いろんな可能性を消して、推測していく様はとても冷静で頼りになる。
    布団巻きのシーンも、真鍋が体力と頭脳で小川さんを助けてあげたのだ。
    鷹知さんより活躍してましたよ。

    あやしい人物が二転三転。これぞミステリーの面白さ。
    謎解きはやはりちょっと不思議なテイストだけど、森博嗣だしこれでいい。

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    2022年05月23日
  • ムカシ×ムカシ REMINISCENCE

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    小説として面白いという評価はあまり無さそうだけど、久々に読んだXシリーズでは、この本が一番好きだなと思った。
    ジェンダーの話も森作品でズバリ触れられるのは、やや珍しい。あ、森作品では、ジェンダ、ですが。

    この本が好きだなと思えたのは、小川さんが周りの人たちを観察して、好意的に評して、自身のことも、明るい諦めの境地で言及している様子に好感がもてたから。
    武道をはじめたキッカケは萌絵なのかな?
    小川さんが亡くした、大切な人って誰なんだろう。私が既読分を全部忘れてるだけかもしれないけど、この先が楽しみだな。

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    2022年05月21日
  • 追懐のコヨーテ The cream of the notes 10

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    P.40
    P.42
    P.52
    P.54
    P.62
    P.70
    P.74
    P.78
    P.80
    P.96、98
    P.108、110
    P.116
    P.128、130、132
    P.146、148
    P.160
    P.164
    P.172
    P.180
    P.196、198、200
    P.202
    P.212、214

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    2022年05月19日
  • 君たちは絶滅危惧種なのか? Are You Endangered Species?

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    wwシリーズは前シリーズに比べて、より抽象的になってます。
    なのではっきりした感想ではなく、なんとなく言わんとすることが分かるかなってぐらいの感想。

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    2022年05月06日
  • 孤独の価値

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    【Before】
    元々自分一人の時間は大好きである。孤独を悪いものとも思っていない。
    しかし本当にそうなのか?孤独が好きということは単なる自分の強がりではないか?
    【気付き】
    ・「寂しい」におけるマイナスイメージは、マスコミが作り上げた虚構である
    ・孤独=「寂しさ」とも言えるが、寂しい時間があればその分「楽しい」時間が待っている。寂しさと楽しさはブランコのようなもの。振れ幅は一緒である
    ・ただし、受信オンリーな人間が孤独に陥ると危険である。常に助けを自身の外に求めているから、その立場が危うくなった時のダメージが大きい。
    ・自身が「創作」したものと向き合うことでそこに逃げ道を見出すことができる。

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    2022年05月05日