森博嗣のレビュー一覧

  • 積み木シンドローム  The cream of the notes 11

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    進化なのか退化なのか?分からないのだが、テレワークの方が効率的だという人たちがいる。対面でコミュニケーションをとるよりも空間を共有しなくても、言葉、意思が通じればそれで十分ではないかと。同じ空間で息遣いを感じることなく言いたいことが相互に伝われば良いのではないかと。

    私はそれは本当のコミュニケーションではないと感じている。AIに関しても人間が本来感じるはずの息遣いが分からないではないか?人間は生物、動物だと思っている。機械ではない。五感、いや六感を全て繰り出して感じ合うものだと思っている。

    森さんを含め、その違いへのこだわりの違いは文系と理系の違いだという人がいる。気持ちは分からないではな

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    2023年02月18日
  • ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity?

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    寿命や血縁に対する意識が薄くなった本作の人類から見て、家族への愛やそのための自己犠牲がどう映るのか、そんな試みを一本の物語で綴ったように感じた。

    それにしても前作に引き続き、人工知能オーロラの所作がお美しい。

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    2023年02月17日
  • 素直に生きる100の講義

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    森さんの考えは、面白いと思う。
    意外と小説の方はあんまり読んだことが無かったので、また読んでみようかと。

    100の講義シリーズの何を読もうかと思って選んだけれど、以前読んだ「人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか」の方が好きだったかな。

    また他の本も読んでみよう。

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    2023年02月16日
  • 四季 春 Green Spring

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    天才に見えるものは自分たち凡人には理解できない。現実ではなく、四季の頭の中を見ていたのか。四季を理解できずに終わってしまった。
    森博嗣もまた天才だなと感じた。最終場面での文章力に感動した。恐るべし。

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    2023年02月15日
  • 新装版 クレィドゥ・ザ・スカイ Cradle the Sky

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    本屋でなんとなく手に取った本。
    4時間程で読み終えた後に、初めてシリーズもの5作目だと知った。どうりで、登場人物同士の関係性がよく分からなかった訳だ...やらかした...(*'▽'*)ガーン

    森さんの文章は私には理解が難しい所が少々あったものの、美しくて儚い文体に引き込まれた。現実か夢か分からなくなるようだった。

    主人公が何故病院から脱走する経緯に至ったのか気になるため、時間があるときに一作目からチャレンジしてみたい!

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    2023年01月30日
  • 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

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    遺跡の発掘や使われていない天文台などナクチュの文明が調査されていく過程が面白い。
    カンマパの署名に驚き、ラストにも驚いた。
    ハギリがウォーカロンの変異に気付くための思考描写がいい。

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    2023年01月29日
  • 積み木シンドローム  The cream of the notes 11

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    今までよりも切れ味がなくなってきているように感じた。ただ、論理的思考は相変わらず端々に滲み出ている。毎年1冊は必ずエッセイが読めて、1年を振り返る機会になるのでよい。

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    2023年01月28日
  • ηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η

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    事件が起こる。それを探偵が調査し解決する。ミステリのパターンとは違う展開が本書のような気がした。謎は全て明らかにされてない。フーダニット、ホワイダニット、ハウダニット。ミステリでありながらアンチミステリでもある。

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    2023年01月27日
  • 捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest

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    屋敷がねじれている。それに尽きる。こんなの建築できるのかな?屋敷の構造の説明がおもしろい。
    あれこれ省略してあるのでサクッと読めます。シリーズもののキャラクターが登場するらしいのですが、私は読んでいないのでよく分かりません。まあ登場人物は気にしなくていい作品だと思います。
    屋敷がねじれている。それに尽きます。

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    2023年01月22日
  • λに歯がない λ HAS NO TEETH

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    森作品は登場人物がどれも魅力的。今回はそれに加えてストーリーにも感情移入した。トリックはそこまで驚かなかったが、全体を通して面白かった。

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    2023年01月22日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

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    G2

    最初からよくわからない、混乱する事件だった。
    自殺か他殺か、宗教か…解答に余白があるところが好き。だけど魅力がないキャラが多すぎるなあ

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    2023年01月22日
  • 青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?

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    ネタバレ

    Wシリーズ6つめ。アネバネ出てこずおとなしめ。核を乗せた潜水艦と一緒に海底深くにいるオーロラの話。オーロラは死んだと思われていたフーリと一緒にいた。だんだんハギリとウグイの距離が縮まっていく。アネバネ出てないからイマイチ⁈

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    2023年01月17日
  • 神様が殺してくれる

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    岡山の旅先で見つけて、森博嗣、こんな海外小説風なミステリィもかくのか!ってなりました。

    なかなか特殊な設定でしたよね(おぼえてない
    トリック的には、ああこのパターンかとなってしまったが、そもそもの設定が面白いので読む手が止まらなかったですね。

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    2023年01月14日
  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

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    なんか無理矢理な部分もある気もするけど、
    なかなか思いつかないトリックだし、
    ずっと2人の視点から描かれてたから、
    2人だけになったときは、
    え??どゆことってなりました。さすがです。

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    2023年01月14日
  • 「思考」を育てる100の講義

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    ●明日死ぬと思って行動し、永遠に生きられると思って考える
    ●歩き始める前が、一番疲れている。
    ●人工よりも自然を観察する方が、オリジナルが得られる
    ●春は暖かさが楽しく、秋は涼しさが嬉しい

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    2023年01月10日
  • 積み木シンドローム  The cream of the notes 11

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    ネタバレ

    森博嗣氏の年いちのエッセイ集。
    コロナ後に何かを感じたのか、少し変化した日本という国、世界を、理系的な独特の視点とシニカルな表現で綴る。
    聖火リレーが近所に来たら、見に行ってしまう。これって、いった人に限ってスマホで撮っているので、実際に見たということは何が定義するのだろう。相変わらずの森さん節である。「○がしたいんだけれど、△なのでできない」と言うのは、△が理由になっていて、○が不可能な状況にあること。しかし、実際は理由を排除しても実現しない。お金がないから、時間がないから、と言うのが例だが、実際にはやりたくないからなのである。
    日本でコロナが抑制された理由を、日本の個人主義に求めている。他

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    2023年01月03日
  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    超能力者、いかにもな名前の館、そして起こる密室殺人。ミステリー好きにはたまらない設定。そして魅力的な人物。特に海月君のいつもは無口なのに、謎を解く時だけよく話す。そのギャップがいい。森作品はどのシリーズも面白い。

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    2023年01月01日
  • 人形式モナリザ Shape of Things Human

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    ネタバレ

    Vシリーズ2作目。2作目になってもキャラがなじまない…。特に紫子のごてごての関西弁とうるささが関西人としてちょっと受け入れがたくて困った。ストーリー的にはどんでん返しもあって楽しめた。麻里亜の闇が深すぎた。最後の一行で戦慄。
    保呂草のキャラもいまいち掴めず。自作からは紅子との関係も気になる。紅子、林のことはもういいのか…?

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    2022年12月29日
  • 集中力はいらない

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    作家によるエッセイ本。

    啓蒙書というよりも、この作家の体験が綴られているだけなので、この作家が好きな人は楽しめるかと。

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    2022年12月25日
  • 工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki

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    タイトル通り、工学部・水柿助教授の日常が天の声(著者?)目線で描かれている

    水柿助教授=森博嗣を思わせる描写が多用されており、エッセイを思わせる読み応えがある。また、妻・須磨子さんとの温かなやりとりが印象的であった

    (以下、感想)
    高校生のときに好きだったので再読したが、正直なところあまり楽しめなかった。
    同じ人間でも、いまとむかしでは感じ方が違うことを実感した。おそらくだが、本書を楽しむには、水柿助教授に共感し、一緒に日常を楽しむ余裕が必要なのだと思う。

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    2022年12月13日