森博嗣のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
遺伝子制御剤の開発の途中で突然生まれ
新薬につけられるはずだった名称がキルドレ
キルドレが生まれて20年ほど
大人のかわりに戦闘機に乗り出撃し
戦死しないかぎり死なない人間
歳をとらない永遠に生きつづける
日常は、とても忘れっぽくなって、夢を見ているような、ぼんやりとした感情が、精神を守っているらしい
昨日のことも、先月のことも、昨年のことも、全部区別がなく同じように思え、夢で見たことで、過去にあった現実を改ざんするらしい
死んだらもう一度、再生して、新しい記憶を植え付けてまた作られるらしい
何故戦闘機に乗るのかと質問されて、退屈凌ぎだ、たしかに、退屈凌ぎで戦っている。
でも⋯、
それ -
Posted by ブクログ
まっちゃんの本!
読み応えあり!
コンクリートなぁ。
構造とか、ちょうど今勉強中だから、加速度とか出ると、うわ!嫌いなやつ!!!
って思ったりしながら読んでまして。
すごいよなぁ、さすが建築エキスパートなだけあって、すごい構造のシェルター。
実際に作れるような構造になってるんだろうなぁ。
わざと壊れるような構造にした。
っていうのも、
そうか、建築士は壊れないような構造の建築物を作るように工夫できるんだから、すぐに壊れるように、よくある揺れやその他の現象にものすごい弱い建築物を作ることもできるんだよな。
意図的に、、、、。
そして、ロンドン橋おちるーおちるーって歌、こんな歌だったんか!! -
Posted by ブクログ
ネタバレs&mシリーズの9作目。
模型イベントの会場で首を切断された遺体が発見された。その現場は密室。さらにそこから近い大学の研究室で大学院生の遺体も見つかる。この部屋も密室。2つの事件の謎が絡み合う話。
約700ページあり読み応えがあった。
近い時間、近い場所で起こった2つの密室殺人でシチュエーションは結構自分好み。
今回は犯人が寺林だと分かった時かなり驚いた。出てきた時から多分こいつではないんだろうなぁって思ってたし、作中でも萌絵や三浦が寺林だと思ってない描写があったりで犯人候補から外してしまっていた。作中では普通に良い人というか常識人っぽく描かれていて気づけなかった。首を切断したり、上倉 -
Posted by ブクログ
ネタバレs&mシリーズの7作目。
有里匠幻の事件と同時期に起きた蓑沢杜萌の事件について描かれた話。
これまでの作品とはややテイストが異なる感じがした。他作品と比べると理系要素はかなり薄めだと感じた。
事件自体がおまけというか、あまり事件にフォーカスした内容ではないと思った。どちらかというと杜萌の過去だったり杜萌自身について描かれていた。
杜萌が殺していたというのは分からなかったけど部屋に入ったのが赤松ではない事や恐らく杜萌の彼氏が関わっているという事は分かりやすかったと思う。
萌絵がチェスを通して杜萌が殺人を犯した事に気づくシーンは悲しかった。親友の犯罪をこんな形で知ってしまうっていうのは辛か -
Posted by ブクログ
20年来のライトな森読者です。
うーん、、、悪くないけど、これはもとの短編のほうが好きだなあ。
短編集『地球儀のスライス』か、『パラシュート博物館』に出てくる短編で、私はその短編集の中で『キシマ先生の静かな生活』(原題)が1、2を争うほど好きな作品だった、気がする。
(そもそも森博嗣の長編は私にはけっこう当たり外れがあって、というか、自分に対する適・不適があるのだけど、短編だと、その適・不適の落差がさらに大きくなるのです。でも私は『まどろみ消去』などの、初期長編のインターミッションに書かれた短編集がけっこう好きでした。)
元の短編集では、森博嗣にとっての神様である萩尾望都が解説を書いておら -
Posted by ブクログ
森博嗣さんの理系小説は、読んだ作品はまだ少ないのですが大好きで、気になって読んでみました。
そしたらもう、こんなにも正直に公開してしまっていいのかって言うくらい正直に話してしまっていて心配になるほど。
いや、やっぱり物書きで食っていくのって、想像はしていたもののそれ以上に大変な世界なのだなと改めて勉強になった。
そしてさらには、ベストセラー、ロングセラーの強さもまた知ることになるのですが、それを超える超えないの葛藤や戦いもまた簡単な話ではなくて、小説家の方へのリスペクトがまた大きくなりました。
この本は少し古い時代の話ではあるので、今の最新の社会情勢での小説家の収支がどうなっているのか -
Posted by ブクログ
wwシリーズ第5弾
君たちは絶滅危惧種なのか?
Are You Endangered Species?
難しい。。。
最後がわからなかった。
オーロラが呼んだトンランスファはデボラなのかな?
物語は動物公園、自然公園で人が
動物(ウォーカロン)に襲われた事件の調査
一方でクーパー博士のようなヴァーチャルに身を置く集団達が登場(動物ウォーカロンの研究をしてた人達)
もはや、バーチャルがメインで
現実世界との区別がさらになくなってきたので
一気に読まないと、わけがわからなくなってきた。。
最後のエピローグがわからなかった
(間をあけすぎた、反省)
もう1回読まないと。。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。
50年前に起こった密室での不可解な自殺。それと似た状況でまた死体が発見されてしまう。2つの密室と壺と匣の謎を萌絵と犀川が調べるという話。
今回のトリックは、正直誰が分かるのこれ、って思った。解かれるために描かれていないと思う。実はマリモが林水を運んでたこと、死体はあるけどそれをいないと言ったりとか、めちゃくちゃ発想を飛躍させないと無理だと思う。一応電池とかタバコの吸い殻とかでヒントは出されてるけど相当無理ゲーだと思った。壺と匣に関しては頑張ればギリギリ分かりそうな気もする。壺の中の鍵を凶器に使ったというのはびっくりしたし、よく考えられてると思った。鍵を溶かして凶器として使いそれを