森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ少し癖があり、慣れが必要だと思った。
偶々古本屋で手に取ったためなぜ偶数章のみなのか?と疑問に思ったけど奇数章だけの前編?がある事を知りなかなか面白い表現だなと思った。順番は逆だけど今度は奇数章を読みたい。
そこまで奇数章を意識して読まなかったが、それでも物語としてミステリとしてはとても楽しめたし、最後までモトキが犯人もしくは家族の誰かがグルだった(トモエ以外)だと思ってたが普通に騙された。
夢や少し犯行日のトモエがとった行動の不可解さ、大学にアカマツが現れ何もしなかった事等のヒントがあったのにも関わらずトモエを疑えなかった。トモエの記憶を信じ兄に対する思いを根拠に勝手に犯人候補から外してし -
Posted by ブクログ
久しぶりの森博嗣〜!後半のアクションシーン、久しぶりでドキドキした!
ヴァーチャルの世界がリアルの世界と同じくらい発達すると、こういう願いに辿り着くのか…こうやって提示されると、そうかもしれない、と思うけど、ぜんっぜん自分では思いつかなくて、最後のグアトの説明を読んでなんかちょっと唖然とした。究極の恵み、究極の賜物。自分もそんな境地に辿り着くことがあるのかな。考えさせられるなあ。
p.113
「もはや、人間が役に立つような仕事なんてないんだ。むしろ、足手纏いで、しかも妨害ともいえる邪魔をする。それでも、そんな邪魔から、彼ら人工知能は発想を得ている。だから、けっして人間を排除しない。無駄なこと