森博嗣のレビュー一覧
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ネタバレ【2025年158冊目】
薔薇屋敷、月夜邸、あるいは黒竹御殿と呼ばれる篠塚邸は閑静な住宅街にある豪邸である。娘の篠塚莉英の婚約発表に合わせて行われるパーティに招待された瀬在丸と保呂草は、密室で死体を発見する。ぐちゃぐちゃに引き裂かれた死体はまるで、オオカミ男による仕業のようで――Vシリーズ第三弾。
確か同じようなトリックがS&Mシリーズにもあったような気がします。あれはもっと大掛かりでしたが、こっちも大掛かりといえば大掛かり。そして、相変わらず煙に巻くようなところはこのシリーズの大いなる特徴なのかもしれません。ここらへんで挫折する人も出てきそうな⋯だってありえない!とはいえ、登場人物 -
Posted by ブクログ
【2025年157冊目】
小鳥遊練無がアルバイトするペンションで避暑を決め込むことにした保呂草、瀬在丸、香具山の三人。近くにあるのはペンションのオーナーの妻の縁である人形の館。観光がてら館を訪れた三人は、舞台上での殺人事件を目撃してしまい――Vシリーズ第二弾。
最後の一文の意味を誰か教えてくれ〜!となった今作。マジでどういうことですか、ずるくない?それまでの話の展開はほぼほぼ納得いく内容だっただけに、そこでひっくり返す?!みたいな。
例のごとく(?)酒を飲みながら読んでましたが、その点ではめちゃくちゃ良かった。酒を飲みながら読むミステリーとしてはピカイチじゃないかと。嫌味とかではなく、素面 -
Posted by ブクログ
きっかけ
お金の本って読んでると住んでる世界が違いすぎてうんざりしてくるんだけれど、これもそういう本かな?でもタイトル面白いなと思って読んだ本
内容
エッセイのような著者のお金に対する考えを説いた本
感想
作家ってことを存じ上げてなかったけど、結論としては同じ話を何度もしていて内容としては薄い、それでも苦痛を感じない読み口で確かになるほどなとは思った。
お金を稼ぐには?!と息巻くのではなく、人生を長く見た時に欲しいもの買いなよって言ってるエッセイ集みたいな指針本みたいなものだった。
ちょうど並行して読んでいる本でも同じことが書かれていて、承認欲求のためじゃなく自分のためにお金を使おうぜ、お金に -
Posted by ブクログ
Gシリーズ完結として(講談社文庫の発売日を)待っていたのですが、実はシリーズ外のノベルズ版として3年以上前に世に出ていたみたい。内容云々以前にこのことが衝撃的でした。
「F」の衝撃、再び…とか言うけど、名作「すべてがFになる」とかもうかなり忘れちゃってるから気にしないで読む。
サイカワは何となく別人だろうなぁと早い段階で気付いていたけど、エピローグあたりであの人だったのかと仄めかされたところで、森博嗣全て既読という訳ではない私としてはその人どんな人だったっけ?…となり、その分は楽しめない。セザイマルベニコさんが出てきたときも、他のシリーズにちょい出てたのを何となぁく覚えてたに過ぎないので面白さ