森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【2026年47冊目】
天才・真賀田四季の幼少期のお話。最初はただ頭が良いだけの少女だと思われていた四季だが、幼少期より、その才能は異質さに秀でていた。四季と言葉を交わせる数少ない存在の「ぼく」と共に、幼少期の春を過ごす物語。
再読です、すっかり忘れていたので楽しく読めました。子どもであることのハンデは無限にあるやりたいことを実現するためには足りない体力と知識の不足だけ。その存在そのものが周囲を圧倒させる存在、それが真賀田四季、その人。
視点として語られる「ぼく」と共に、四季を追いかけるようなお話でした。途中からおや、と思ったのは再読だったからかもです、初見だと気づかなかったかも?
好き -
Posted by ブクログ
ネタバレどこまでいっても博士が天才故なのか、自分の頭では博士の考えが理解できなかった
博士の考えを自分なりにまとめると、
1. 生きることはバグ=正常となる時に生命は終わりを迎える
2. 他人に干渉されることこそ愛されるということであり、それは人間の本能的欲求である
そして博士の言う他人の干渉というのが殺されることに値する。それはバグを修正する行為であり、自由へのイニシエーションであると考えている。
3. 正解であるかどうかというのは、その人がそうであると信ずるもの。つまり主観的なものであるとしている。
無情に見える博士でも、生を受けたからには愛されたいという欲求は確かにあった。
しかし、14の時に -
Posted by ブクログ
正直、親子関係が複雑で、途中からついていくのを諦めていました。動機などもまだ納得がいっていません。
それで読んだ後に色々と考察を読んで、さらに不快な思いをしてしまいました。私はトリックを最後まで解けなかった一方で、どうやら多くの方がそのトリックに気付いてたみたいだからです。森さん自身も、わざと簡単にした、とコメントしていたようです。
私のプライドは、ズタボロです。
唯一の救いは、ビリヤードの問題を自力で解くことができたことくらいです。
24ゲームも惨敗ですし、最後の萌絵の問題がなんだったのかも理解できませんでした。
まだまだ、ミステリ小説の修行が足りないみたいです。
悔しい悔しい悔