森博嗣のレビュー一覧

  • 今夜はパラシュート博物館へ THE LAST DIVE TO PARACHUTE MUSEUM

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    森博嗣作品を読んだことが無い方でも楽しく読めます。森博嗣作品を読んだことがある方なら更に楽しく読むことが出来ます。
    短編7編収録。

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    2026年01月11日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    【2026年3冊目】
    有名な作家が住むマンションの近くで見つかった死体は真っ赤なペンキで塗られていた。「犯人を知っている。証拠を見つけて欲しい」と被害者の恋人から依頼を受けた保呂草は調査を開始するものの、被害者と容疑者の決定的な繋がりは見つけられないまま、第二の死体が発見され、それは緑色に染まっていて――Vシリーズ第10弾。

    いよいよシリーズ最終作まで来ました。続いてのシリーズと、これまでのシリーズを匂わせる伏線がそこかしこに散りばめられていて、勘のいい読者なら気づいてニヤニヤしてしまったかもしれません。なお、私は繋がりを覚えてはいましたが、「あっ、こういう感じの伏線が!」と新鮮な気持ちで楽

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    2026年01月07日
  • 朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away

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    【2026年2冊目】
    超音波科学者たちの研究所で起きた殺人事件から一週間。ついに地下に入れる状態になり、警察に乗じて足を踏み入れることになったいつものメンバーだったが、密室状態の地下室で明らかな他殺体を発見してしまう。同時に宇宙で起きたという密室殺人も絡んできていて――Vシリーズ第9弾。

    いよいよシリーズも大詰めということで、事件だけでなく登場人物のことも少しずつ明らかになってくる今作。そして王道の密室殺人に奇想天外なトリックと、最後まで楽しめました。保呂草さんが珍しくあんまり目立ってなかったのは日頃の行いがたたったのでしょうか…?

    一作目よりも随分と読みやすくもなっているのは、私が慣れた

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    2026年01月07日
  • 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge

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    ネタバレ

    今回は保呂草の活躍が(笑)飛行機の部分がマニアックな感じがしてさすが森博嗣って感じですね(笑)ミステリとしてはせっかく不可能犯罪ですがちょっと微妙な感じになってしまうのかな~。まあVシリーズはミステリの部分よりも紅子、祖父江、林、保呂草などの人間関係を楽しむ感じだから良いのかな(笑)ちょっと結末が切なかったですね。

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    2026年01月05日
  • 捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest

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    【2026年1冊目】
    熊野御堂家の屋敷に美術品鑑定士の秋野秀和と名乗って訪れた保呂草は、西之園萌絵という一人の女性に出会う。どこか瀬在丸紅子を思わせる彼女の一挙一動に不思議な思いを抱く保呂草だったが、彼には泥棒としての狙いがあった。だが通称捩れ屋敷と呼ばれるメビウスの輪を模った構造物の中で死体が見つかって――Vシリーズ第8弾。

    いつもとは違い、香具山紫子と小鳥遊練無は出てこず、打って変わってS&Mシリーズではお馴染みの西之園萌絵と国枝桃子が出てくるという本作。クロスオーバーかと思いきや、二つのシリーズが実は繋がっていることを匂わせてくるため、密室の謎と同時に人間関係も気にさせる作品に

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    2026年01月05日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    ネタバレ

    なぜ寺林の理想が明日香だと勘違いしたのだろう、と冒頭を読み返した。なるほど、これかわかったが、いささかフェアではない表現のように感じた。また、意味のないミスリードや設定が多すぎやしないか?大御坊安朋が犯人だと思って読んでいた。長編の割に、あまりスッキリしない読書体験だった。
    あと、まったくどうでもいいのだけれど、大御坊安朋のビジュアルは、脳内で勝手に、FGOのスカンジナビア・ペペロンチーノに変換されていた。

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    2026年01月04日
  • ω城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case

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    うーん、舞台設定といい、招待状といい、帯の煽り文句といい、側だけ立派で中身は期待していたほどのものではなかった。「Fの衝撃再び」はさすがに期待させすぎており、真相がそれに応えられていたとは到底思えない。

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    2026年01月04日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    ネタバレ

    娯楽としての読書をしたくなって読んだ久しぶりの森博嗣。S&Mシリーズ7作目。(シリーズ1作目の「すべてがFになる」で森博嗣にハマった。)相変わらず登場人物の言葉や思想に森博嗣感が出てる。多分私は森博嗣作品のそこが好きなんだろうと思う。謎解きは苦手。犯人はまったく予想外だったけど、言われてみれば、と思うことが何点かあった。
    最後えっ?っという出来事があって、読み終わったあとも、その事がずっと後を引いている。

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    2026年01月03日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    96年に刊行された作品にも関わらず、作品内に出てくる仮想空間は今の世界を描いているかのようで感嘆してしまいました。ミステリー作品としてもコンピュータを使用したトリックが素晴らしい作品です。

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    2026年01月01日
  • すべてがFになる

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    原作も読んでいますが、コミックス版の方が読みやすかったです。コンピューターの専門用語や、難しい計算はすっ飛ばして読みました。そこも分かれば、この事件のトリックの完成度にもっと唸れるのかな。
    真賀田博士はこういう見た目なんだな、と楽しめました。

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    2025年12月31日
  • 冷たい密室と博士たち

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    S&Mシリーズ「すべてがFになる」に続いて2作目のコミカライズ作品。
    相変わらずスタイリッシュな犀川が拝めます。前作のコミカライズ読んでないと分かりづらい表現があるのは御愛嬌。
    事件自体は前作と比較すると非常にオーソドックス…というか地味。解説でもあるように9作目のコミカライズ化の方が良かった…

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    2025年12月31日
  • 冷たい密室と博士たち

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    このシリーズの漫画版を初めて読みました。原作は未読。

    一言で言うと、悲しい話だなと。真相が分かってスッキリ!というより、犯人が気の毒でした。
    犀川先生が突然2人出てくる?表現は、すべてがFになる、を読んでいないと意味分からなかったな、と思いました。

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    2025年12月31日
  • 詩的私的ジャック JACK THE POETICAL PRIVATE

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    シリーズ4作目。

    トリックそのものはわかりやすかった前作と違い、難しかった。犀川先生が出張を繰り返すのもあり、なかなか思考を前に進ませてもらえず、ラストで一気に真相がわかる展開。

    このシリーズ、動機が理解の範疇を超えることが多くて、尚更犯人の予想が立てづらいんですよね。それが面白さでもあるんですが。

    しかし、犀川先生が悠長に構えた結果、西之園さんが危険に陥る展開再びだったけど(首突っ込みすぎる西之園さんもアレなのですが)、犀川先生の思考回路も結構不明瞭なのが、今後も気になるところです。

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    2025年12月31日
  • 六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

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    【2025年162冊目】
    六人の超音波科学者の研究所に招かれた瀬在丸紅子と小鳥遊練無。送迎ついでにやってきた保呂草潤平と香具山紫子は、陸の孤島となった館に閉じ込められてしまう。幸か不幸か、館に警察官である祖父江七夏が辿り着くものの、すでに殺人事件が発生していて――Vシリーズ第7弾。

    面白かったです!館の見取り図があったのもありがたかった、これでかなり理解が進みました。あわよくば博士たちの自画像も見たいところでしたが、そこまでの贅沢は言うまいといったところです。

    まさかのいつメンが大ピンチだったのでちょっとハラハラしました。退場しないだろうと思ってるキャラが退場するのは結構ありますからね、油

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    2025年12月31日
  • それでもデミアンは一人なのか? Still Does Demian Have Only One Brain?

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    ネタバレ

    Wシリーズが終わって寂しく思っていたら、馴染みの面々が登場して「これこれ!!」となりました。
    しかし、この広い風呂敷、何があったか記憶が…とにかく読みます…

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    2025年12月30日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    ネタバレ

    【2025年161冊目】
    豪華客船に乗り込むことになった保呂草と香具山紫子。仕事とはいえ二人っきりの旅ではしゃぐ紫子だったが、なぜか練無と紅子も揃ってしまい、いつものメンバーに。一方船の中では一人の男と一枚の絵が消失する事件が発生していて――Vシリーズ第6弾。

    見事に騙されました。いや、最後の最後ではちょっと予想できたんですけど、時すでに遅しって感じでしたね。そして保呂草さんのことがちょっと好きになってしまう回でした。その一世一代のプレゼントはずるいでしょう笑

    林さんのことは回を追うごとに嫌いになっていっている気がします。お前、お前さ、男としては罪深すぎるだろ。逆に祖父江さんのことは好きに

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    2025年12月29日
  • 日常のフローチャート Daily Flowchart

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    森博嗣の物の考え方は好きだ。シンプルだし、主点が「森博嗣本人」にある。社会には便利と不便が混在していて、愉快なこともあれば不愉快なこともある。不便や不愉快を受け入れる文句を言いながら暮らすか、いっそ人里離れた場所に住居を構え、心ゆくまで趣味と仕事に没頭するか、どちらがいいか。私は後者でいたい。そもそも大勢の人間のいるところが苦手だ。その理由が何なのか、これを読んでいるとそうだったかと思うこともある。ちょっと違うとか、偏屈だなと思うところもあるけれど、森博嗣らしいとも思う。とりあえずシェルティはかわいい。

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    2025年12月28日
  • 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge

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    ネタバレ

    【2025年160冊目】
    小鳥遊練無の先輩である関根杏奈から招待券をもらい、飛行機のフライトショーを見に来たいつものメンバー。ところがある目的を抱えた保呂草は現れず、挙句の果てには飛行機事故が起こり、死人が出てしまい――?空中においての死因は銃?Vシリーズ第5弾。

    犯人ではないとは思いつつも、「いやもしかしたら」と思わされながら読みました。紅子さんの鋭さに痺れますね、酔ってる時にできる機転じゃないと思うな…!それはそうと、脅迫状に名前が入っていたのはなぜだったんですかね、気になる、読み取れず。そして切ない結末だったりして。

    保呂草さんは微妙なバランスのキャラだなと思ってるんですが、悪人では

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    2025年12月27日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    いつでもどこでもタバコを吸ってて時代を感じた

    ITをかじっているおかげで、プログラム,OS等の表現がすぐ脳内イメージできた。得した気分!

    真相の無理やり感も結構あるけど理屈は通ってる

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    2025年12月27日
  • 創るセンス 工作の思考

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    ネタバレ

    小説家としてしか存じ上げなかったけど、めっちゃ多趣味な方。そして昭和の小学生はそんなすごいものを作っていたのか、という素朴な驚き。

    工作体験が減るなか、「作ってもうまくいかないのが当たり前」という常識、意識が薄れているのではという指摘には、深く頷く。もちろんこの世代の方の足元にも及ばないけど、ほんとそんな気がするわー子どもとか見てると。うまくいかないとすぐ諦めるし…どうしたものか。まあ書かれている通り、親が自ら楽しんでモノづくりをしていると興味をひかれるかもね、てくらいかな。それで興味持たなければ、もう仕方ない。

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    2025年12月26日