森博嗣のレビュー一覧

  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    少々まどろっこしい展開でしたが、ミステリーのタネ明かしは面白かった。天才は孤高の人生が似合うのかもしれません3.5

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    2026年02月01日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    前作もそうでしたが犀川と萌絵のやり取りが好き。
    あと、萌絵のおかげでS&Mシリーズ読んでいる時は丁寧な言葉遣いになりますわ♪

    今回は人間味溢れるミステリー。

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    2026年01月30日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ITエンジニア必見の理系ミステリーを代表する小説。
    絶海の孤島で起きた天才プログラマ殺人事件を大学教授とその生徒が解明していく話。

    冒頭1ページ目からいきなりみんな大好きオブジェクト指向の話が出てきたり、情報工学系の話がたくさん出てきます。

    正直トリックの部分はそんなにでしたが、登場人物たちのキャラクターが個性的で面白い、理系の人間を良く表している。

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    2026年01月29日
  • 新版 お金の減らし方

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    読み終わった時の率直な感想は解説者の古市氏が言ってくれている。
    本書を書いた森博嗣は、アルバイトの感覚で小説を書き始めた。元々文章を書くのも読むのも苦手だったが、いざ出版されたら予想以上に売れ、億ほどの資金を趣味に注ぎ込めるまでの印税を得た。この時点で異端であり、俗に言う凡人とは程遠い存在である。その人物が本書に書かれている思想も、もちろん凡人の思想とは程遠い。正直、読んでいて全く共感できない読者もいるだろうと思うほどに異質である。
    冒頭の話に戻るが、そんな非凡な才能を持った稀有な人物の思想が書かれた本書ではあるが、古市氏の解説にあるように、思考のきっかけにはなり得ると思う。森氏が本の中で何度

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    2026年01月28日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    正直に言って難しすぎてほぼ分からなかったが、隔離された場所での殺人事件という内容自体はドキドキしながら読めた。
    大きい地震があった時に、オール電化の家が何も機能しなくて大変だったという話を唐突に思い出した。
    今はまだこの世界に至ってないが、何年後かにはこの世界にさらに近づくんだろうなと思う。

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    2026年01月25日
  • 四季 春 Green Spring

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    頭がいい人の本でさ。

    頭がいい人の頭の中の記述があるんだけども、
    理解できないけど、めっちゃ頭よ!ってのと、読めちゃう、読ませちゃうセンス!

    それが森博嗣の才能のすごいところ。

    わかんないのよ。
    頭いい人の頭ん中なんて。
    でも、読めんの。
    なんだかね、サラーって読めるのよ。
    これ、ね。

    書き方のセンスと思う。
    本当、本を書くセンス。
    意味不明なことを文字に起こしてそして、人に読ませるセンス!

    中身もぶっちゃけあんまよくわからんかったさ。
    でも、あぁ、楽しかった。なんだこれ。いやぁ、すげぇや。
    って思うのよ。
    意味わかんないとこたくさんあったのに。

    それすごいよね。
    なんだか分からん

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    2026年01月21日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    ネタバレ

    登場人物の関係性が最後の方でさらにぐちゃくちゃしてしまい、よくわからなくなりかけたけど、オリオン像の謎はわかってスッキリ。果たして博士は誰だったのか、最後に出てきた老人は誰か、、?本物の博士が本当に博士だったと定義すると、あとの2人は本当に死んだのか?どうなったのか、、?芦川はあの博士は本物だと定義していたが、私はなんとなくあの博士は本物ではないような気がした。謎が謎なのかも謎になった。
    どう定義するかが大事だと思った。

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    2026年01月21日
  • 四季 冬 Black Winter

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    四季シリーズ完結編。これまでの 3冊とは、ガラッと作風の異なる作品。いつの話なのかはっきりわからないが、どうやら『F』から100年くらい経った未来らしい。
    ウォーカロンというヒト型ロボットがいたり、四季さんがコールドスリープしてた?のか、まだ健在だったり。そして、四季さんにスカウトand拉致されたG・Aなる人物はどうなったのか。この間の物語は後続のシリーズを読めばわかるのだろうか…
    事件らしいことも起きるが、作品を通して、四季の生と死や人間とは何かといった哲学的な思考の記述が多く、最後に謎が多く残ったままシリーズが終わってしまったなという感覚。

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    2026年01月18日
  • 自分探しと楽しさについて

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    ほかのものに没頭することが、結局は自分を見つめることになる。自分を忘れることが、自分を見つけることになる。
    本当の楽しさは他者から与えられるものではない

    楽しいことがないと悩んでる人は、自分がない人と言い換えれる
    自分を探すことは楽しさを見つけることとほとんど等しい


    何が好きなのかを抽象化する
    ・人と関わる
    ・結果が明確

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    2026年01月17日
  • 自由をつくる 自在に生きる

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    自由をつくる自在に生きる
    自由を手に入れるということは、できる自分を作り上げることであり、自分の変化を積極的に推し進めること

    自由というものに向き合うことの難しさ
    自由は楽なものではない
    自分で考え
    自分の力で進まなければならない

    目指すものは自分で決めなければ今がない
    自由の虜になる

    自由の価値は、過去の自分よりも今の自分、将来の自分がより自由になっていく変化を感じること。
    常に自由に向かって進む、その姿勢こそが、自由の本質。目指す姿勢も自由。この不思議な連鎖が自由の特性。

    大切なのは、まず気づくこと。
    支配されていることを自覚すること。
    そこからの自由な発想。自在な行動

    自由のた

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    2026年01月17日
  • 封印再度 WHO INSIDE

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    封印再度 WHO INSIDE
    タイトルにしてこの内容。天才。
    タイトルが先?物語が先にできた?
    細かいところはツッコミどころありありで星は3つ。

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    2026年01月15日
  • φは壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE

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    S&Mシリーズから数年後の西之園萌絵も登場します。森博嗣ファンならば、これは読まねばならぬであろう。

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    2026年01月13日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    すべてがFになる
    森博嗣

    30年前に発行されたミステリ小説。タイトルだけは聞いたことがあった有名作。
    舞台となる"孤島のハイテク研究所"の未来具合がこの現代で読んでも遜色のないことと、コンピュータ周りの描写が一歩踏み込んだ細かい内容なことに驚いた。
    タバコを吸いまくってる点は昔ながら。

    密室殺人や特殊な状況にどう決着がつくのか楽しみでどんどん読み進められたが、主人公らのキャラや思考が章によってバラバラに感じてしまい没入しにくかった。

    トリックの肝は、作中でヒントが与えられつつも想像がつかず。してやられた

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    2026年01月12日
  • 日常のフローチャート Daily Flowchart

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    森先生が日常のことを書きつつ、世の中の様々なことについてご自身の考えを書かれている本。
    独自の切り口からは「なるほど」「そう!それが言いたかった!」というものもあれば、「偏屈だなぁ」というものも。
    まぁ結局は人それぞれなので、こんな考え方や生き方があるんだなぁと参考にするのがちょうどいいのだと思う。
    本書の良いところはそう思わせてくれるところで、決して考えの強要はしてこないところだと思う。

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    2026年01月12日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

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    ネタバレ

    Vシリーズ3作目、フヅクエで一気読み
    床が地下に降下する仕掛けで頭から落ちて死んだのも、死体が死後血だらけで引き摺り回されていたのも、トリックとしては一応納得したものの、狼に引き摺り回されたのなら足跡で分かりそうなものだけどなと思ったのが心残り。(狼かも厳密には言及していない?)
    大筋のトリックは示した上で、本当の殺害経緯や保呂草さんの怪盗活動の最後のところなど、結局のところはぼかしている感じ。余地を残してる、とも言えるけど、個人的にはそこまで読み込めてないのもありスッキリ説明してくれてもいいのに派。
    SMシリーズのほうが魅力的に感じるのは、トリック云々以上に犀川先生の思考(キャラクター)によ

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    2026年01月11日
  • 地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE

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    様々な登場人物が、いつもと違う感じで出てくるスピンオフな感じが楽しい短編集です。S&Mシリーズ2編を含む、趣向を凝らした10編を収録。

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    2026年01月11日
  • 捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest

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    保呂草と西之園萌絵のやり取り、国枝先生も出てくるし、犀川先生も電話のみだが出てくるし、瀬在丸紅子も出てくる。盛り沢山である。ファンとしては楽しくない訳が無い。ただ、小鳥遊練無と香具山紫子のやり取りが無いのが悔やまれるところではある。

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    2026年01月11日
  • 今夜はパラシュート博物館へ THE LAST DIVE TO PARACHUTE MUSEUM

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    森博嗣作品を読んだことが無い方でも楽しく読めます。森博嗣作品を読んだことがある方なら更に楽しく読むことが出来ます。
    短編7編収録。

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    2026年01月11日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    【2026年3冊目】
    有名な作家が住むマンションの近くで見つかった死体は真っ赤なペンキで塗られていた。「犯人を知っている。証拠を見つけて欲しい」と被害者の恋人から依頼を受けた保呂草は調査を開始するものの、被害者と容疑者の決定的な繋がりは見つけられないまま、第二の死体が発見され、それは緑色に染まっていて――Vシリーズ第10弾。

    いよいよシリーズ最終作まで来ました。続いてのシリーズと、これまでのシリーズを匂わせる伏線がそこかしこに散りばめられていて、勘のいい読者なら気づいてニヤニヤしてしまったかもしれません。なお、私は繋がりを覚えてはいましたが、「あっ、こういう感じの伏線が!」と新鮮な気持ちで楽

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    2026年01月07日
  • 朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away

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    【2026年2冊目】
    超音波科学者たちの研究所で起きた殺人事件から一週間。ついに地下に入れる状態になり、警察に乗じて足を踏み入れることになったいつものメンバーだったが、密室状態の地下室で明らかな他殺体を発見してしまう。同時に宇宙で起きたという密室殺人も絡んできていて――Vシリーズ第9弾。

    いよいよシリーズも大詰めということで、事件だけでなく登場人物のことも少しずつ明らかになってくる今作。そして王道の密室殺人に奇想天外なトリックと、最後まで楽しめました。保呂草さんが珍しくあんまり目立ってなかったのは日頃の行いがたたったのでしょうか…?

    一作目よりも随分と読みやすくもなっているのは、私が慣れた

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    2026年01月07日