森博嗣のレビュー一覧

  • 工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki

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    ネタバレ

    これには笑わせてもらった。森作品はこれとスカイクロラシリーズを読んだって人が友人に多い。何でS&Mシリーズは読まないんだよおい。

    何も考えずに水柿くんの日常が楽しめる。全部が全部ではないと思うけれど、水柿=森、みたいなので、大いに笑った。

    奥さんが面白すぎます。

    おとぼけで言い訳がましくて、それでもきっちりしてる水柿くんが可愛い。

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    2012年07月18日
  • 人間は考えるFになる

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    全体の四分の三を占める対談部分は可もなく不可もなく。いつも通りの森博嗣と初めての土屋賢二(だっけ?)。土屋さんの印象はあまりよくなかった。なんだろ、自虐風冗談があまり好きではないからかな。

    しかし、残り四分の一の部分、土屋さんの書き下ろし推理小説がかなり面白かった。土屋さんが哲学ミステリィシリーズを執筆したら、僕は間違いなく買って読み、哲学科に転部もしくは再入学したくなるだろう。

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    2012年07月17日
  • どちらかが魔女 Which is the Witch? 森博嗣シリーズ短編集

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    ネタバレ

    森博嗣の長編シリーズの外伝にあたる短編作品から8つピックアップした短篇集.森博嗣ファンなら楽しめるはず.
    特に長編シリーズファンが読む短篇集はこれだけで良い.と言いたいところだけど残念ながらそうじゃない.
    なぜこれに傑作「気さくなお人形、19歳」を収録しなかったのか分からない.Vシリーズの「朽ちる散る落ちる」は「気さくな~」無しでは完結しない.
    「気さくな~」は短篇集「地球儀のスライス」に収録されている.

    しかし最初の「ぶるぶる人形にうってつけの夜」と最後の「高之津診療所の怪」は繋がっていて,最後はちょっと嬉しい衝撃だった.

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    2012年07月25日
  • どちらかが魔女 Which is the Witch? 森博嗣シリーズ短編集

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    短編集。

    「双頭の鷲の旗の下に」がとっても面白かった。

    そして、Gシリーズへの序章・・・

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    2012年06月23日
  • もえない Incombustibles

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    積ん読消化。
    こういうミステリもいいなというか、読後感はすっきりはしないけど私は好きなかんじだな。少年たちの表現がリアルで、そのわりに安易に感情移入させない潔癖ぽい違和感の出し方が絶妙。

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    2012年06月21日
  • アイソパラメトリック

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    マイベスト5
    1.大陸間弾道弾:ぶっとんでる!
    2.天秤:温かい
    3.プロペラ:パーはどこへ?
    4.階段:誰かであるということ
    5.大きさ:自由だ!

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    2012年06月21日
  • 工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki

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    エッセイなんだか、私小説なんだか・・・。著者はあくまでも小説だと何度も言っていますが(笑)
    語り口は面白いです。読みやすいし。

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    2012年06月20日
  • どちらかが魔女 Which is the Witch? 森博嗣シリーズ短編集

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    短編は苦手なので避けてたのですがS&M好きとしては、
    まとめて発売されたことを機にいつかは読まなきゃなぁ、
    と思いつつ、今に至る。
    軽いミステリィなので、肩に力をいれずに読めました。
    でも、この短編集はS&M,V,Gシリーズを読んでない人は
    読んでからの方が断然、楽しめると思います。
    もう一度、S&Mシリーズが読みたくなりました。

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    2012年06月16日
  • 今夜はパラシュート博物館へ THE LAST DIVE TO PARACHUTE MUSEUM

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    森さんの短編集、第3巻目。
    本書は前半と後半で趣きが違います。
    前半では森さんのS&MシリーズやVシリーズの登場人物が出てくる短篇が収められており、両シリーズの雰囲気を味わえる物となっており、後半ではミステリィと言うよりも寓話的な短篇が収められています。
    それぞれ好みが分かれるかもしれませんが、後半の短篇たちも最後のネタあかしの時に読者の意表を突くという著者の特徴を備えた物となっています。

    お時間のある時にでもどうぞ。

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    2012年06月14日
  • 人間は考えるFになる

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    対談になると、この二人の面白さはどうだろうと思ったけど、意外とすんなり楽しめた。若干、森センセの方が引き気味だったかな?

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    2012年06月09日
  • 工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki

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    何にも考えずに読む感じの本、文体。くどいくらいの言い回しに文字稼ぎな繰り返し、それでもなんだかプッとしてしまいますw 須磨子さんは、そうとうすごい性格をしているんじゃないだろうかと思いようになってきました。

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    2012年06月07日
  • 少し変わった子あります

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    森博嗣氏の本は初めて読んだ。
    これ、すごくおもしろかった!!

    タイトルと表紙の絵を見て「変わった子供」の話なんだろうと予想していたら全く違っていた。タイトルはまだしも、この表紙の絵は本当に子供みたいで今ひとつと思うのは私だけ??文庫版の表紙のほうがいい。

    話の流れにはすぐに引き込まれました。
    全体を通して「孤独」がテーマになっている。

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    2012年05月30日
  • 墜ちていく僕たち

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    ネタバレ

    よくよく思い返してみれば、
    最初に読んだ、森博嗣作品であることを思い出す。
    ざっと、7,8年前の出来事。やはり、内容は覚えていなかった。
    ただ一つ覚えていたのは、「インスタントラーメン」。

    改めて読んでみても、重要なのは「インスタントラーメン」。
    ずるずる、インスタントラーメン。
    思わず食べたくなる、あの誘惑はなんなんだろか?
    文字の力と、自分の影響され易さに呆れてしまう。

    さりげなく繋がっている雰囲気が、非常に心地よかった。

    この感想からも分かるように、大分好きな部類の作品であった。

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    2012年05月30日
  • 大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル

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    現在は退官されているようだが、
    かつて国立大学の教員として勤務しており、
    当時から今も変わらず作家として活躍している森博嗣が、
    “大学”についてのインタビューに答えたものをまとめた一冊。

    テーマが限定されてはいるものの、語られている内容の
    核の部分は、森博嗣のエッセィ等で何度も語られてきたもの。

    森先生がご自身でもおっしゃっているとおり、
    明らかに少数派に属する意見だろうと思うし、
    このようなことばかり主張していると
    組織の中では異分子扱いになるだろうな、とも思う。
    社会のことについて非常に無知な自分でもそう思うのだから
    まともな人が読んだら、拒絶反応すら示すのではな

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    2012年05月07日
  • 工学部・水柿助教授の解脱 The Nirvana of Dr.Mizukaki

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    正に既存読者に対するサービスとしての小説。ファンだけにターゲットを絞って効率的に楽しませようという姿勢がさすがです。

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    2012年04月24日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

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    巻末の清涼院流水さんの「ベータな解説」がおもしろい
    これ読んで、ミステリ全般の楽しみ方を考えさせられました。
    巻末から読んでみてもいいかも

    内容は相変わらず各章頭の一節で意味を理解するのに思考停止すること数分
    クラゲ君の淡々と語られる真実に限りなく近い推測
    トリックというよりもこの最後の語りを楽しみに読んでいると言っても過言ではないね

    再読だけど詳細な結末を忘れていたので、禅な気持ちになれたでしょうかww

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    2015年03月02日
  • 工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki

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    エッセイ?いやいや、小説です。本人が言い張っているのだから、小説です!

    この独特な文章・・・途中から何の話だったか、わからなくなる。
    どこかで見たことあるな、と思ったら、私の日記だったわ。
    といっても、森さんの文章を30倍薄めたくらいだけど!
    (何をもって薄い、とは一概に言えないが、10倍じゃ少ないし、かといって100倍じゃ別物だろう)

    私の大学には”助教授”という身分はなくて(これは全国に変更したのか、うちだけのものかわからないけど。調べるのも億劫)、准教授に当たるのかしら?先生たちも大変よねー。各委員会があるうえ、学生の面倒もみなきゃならんからね。

    水柿助教授の専門は、私も授業で勉強

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    2012年04月03日
  • 的を射る言葉 Gathering the Pointed Wits

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    やっぱりいいなぁ、森先生の言葉って。

    “多少斜めに睨み、僅かに外れているけれど、ぎりぎりでかすっている、といった鋭さ”ですか。。。はぁ、確かに。
    言葉たちにハッとし、ぷぷっと笑い、時折まだ「?」で・・・
    そんな感覚を一通り味わった後の、ご本人によるあとがきが最高。

    で、解説。養老孟司さんなんですね・・・。びっくり。
    これまたすごく深い。

    時々手にして、好きなページを開いて、前にいったり後ろにいったりと、気の赴くままに読む本なんだろうなぁ。
    今度読む時は、「?」が減るのかな?どうなのかなぁ。

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    2012年03月25日
  • 創るセンス 工作の思考

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    ”創作が生み出す価値とは、「人間の凄さ」である”と著者はこの本で語っているが、著者の創作の歴史(50年以上)が凄すぎる。ここまで創ることに対して楽しんで、考え抜いて、経験してきた本人が語る言葉がつまらないわけがない。なにもかもがつまらないと相談に来る人に対して、著者が示す回答が痛快であった。ここの部分は是非読んでほしいと思う。自分自身も耳が痛い。。。笑

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    2012年03月04日
  • 大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル

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    名古屋大学の非合理的なところに「つきあってられねぇ」と思っていた(思っている)んだろうなと予想されることが書かれています。多くの点で賛同しますが,「これは屁理屈だろう」と思えるところもあったりします。しかしながら,少なくとも,僕が知っている大学教員よりも数段もまともな考え方の持ち主だろうと思います。


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     同じ問題を解かせると,たしかに,昔の学生よりは得点が低いといったデータがあるわけですから,その「学力」に関しては,低下していることは事実でしょう。それは,しかし,「ゆとりのある教育」という謳い文句で,ずっと邁進してきた結果であって,そうしようと皆さんが考えてしたことではないのでし

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    2012年03月02日