森博嗣のレビュー一覧

  • 冷たい密室と博士たち

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    (相対的感想五段階評価)
    明 ・@・・・ 暗
    衝撃・・・@・平凡
    一過・・・@・永年(読んだときの気持ちの燃費)
    論理@・・・・稚拙
    表紙 4

    森博嗣二作目。冷たい密室で死体が発見される。寒いので防寒用のスーツを着ているので誰だかわからない。
    森氏の作品は、推理小説の形態をとっていながら、動機にとぼしい殺人ばかり登場するが、この作品のみ「もっともらしい」動機がある。
    低温実験の様子などは、描写もふくめてわかりやすく、面白い。
    なぜ数学みたいな役に立たないものをやるのか、という質問にたいしての犀川のこたえがとても気持ちいい。

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    2010年04月21日
  • ZOKU

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    2010/04/01

    軽い雰囲気で森博嗣の中では読みやすい方だと感じた。
    いつも通りキャラ設定が秀逸。僕はZOKUに入りたいですね。

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    2011年04月20日
  • アイソパラメトリック

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    作者による写真と掌編小説の組み合わせによる本。どちらも作者らしい視点が面白いのですが、両者が組み合わさると新たな面白みが生まれています。しかもタイトルの付け方が秀逸。それにより、また面白みが加わるから、何度も楽しめますな。

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    2010年03月26日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    かなり長い時間をかけて読みました
    本文に時間をかけたんじゃなくて、途中飽きちゃって半年くらい置いていた
    面白い話、驚く話もあったけれど、これは今の時点では分からないなあと感じて理解を放棄した作品もあった
    短編、ということで軽い気持ちで読むとアウト
    みじかいといえど、やはり一筋縄ではいかない作品ばかりです

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    2010年03月06日
  • 創るセンス 工作の思考

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    とても前向きになれる本だった。

    自分の手で工作することは、自分の人生を自ら作っていくということである。

    今はメーカーやメディアが、新しい娯楽を考え出しては世間に提案している。

    無数の娯楽がいくらでも自分の方を向いていて、
    僕らはこれらの作られた娯楽を選別してこなしているに過ぎない。
    個性や趣味が、この選別の仕方によって括られてしまう。
    つまり個性や趣味は、誰かが作ったものによる世界に過ぎない。

    テレビやインターネットが分かりやすい例で、
    自ら選択しているように見えて、
    実は誰かが作った楽しいことを受け取っているだけである。

    工作とはその逆であり、自ら楽しいことを作っていく。

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    2013年06月18日
  • 君の夢 僕の思考 You will dream while I think

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    素敵な写真と、小説作品から抜粋したフレーズがまとめられています。
    小説中でも煌めいていた言葉たちですが、写真と相まって、はっと気付かされるような瞬間があります。
    私は、「濁った水」のページに付箋をペタリとしてあります。

    ちなみに私の持っているものは初版なので、表紙の写真はコレとは違います。

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    2010年02月16日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    まさに宝珠の短編集。
    中途半端なシリーズモノはそろそろ止めにしてもいいのでは?

    以下収録作品

    虚空の黙祷者
    小鳥の恩返し
    赤いドレスのメアリィ
    探偵の弧影
    卒業文集
    心の法則
    砂の街
    檻とプリズム
    恋之坂ナイトグライド
    素敵な模型屋さん
    キシマ先生の静かな生活
    河童
    僕は秋子に借りがある


    前知識なしで味わってほしいので、内容には触れません。
    『恋之坂ナイトグライド』のようなオシャレな作品が好きです。

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    2010年02月06日
  • 議論の余地しかない A Space under Discussion

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    森作品の登場人物の語録集

    きれいな作品です。

    ああ、あの作品でこの人こんなこと言ってたな、
    と思い出すきっかけにもなるかも。

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    2010年01月19日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    森博嗣自選短編集、13作の短編を収録。
    「まどろみ消去」「地球儀のスライス」「虚空の逆マトリクス」
    「今夜はパラシュート博物館へ」「レタス・フライ」に収録されている
    短編を再収録したもの。
    どの作品もつまらないと思うことなく、それなりに面白かったが
    表題作の「僕は秋子に借りがある」はあわなかった。
    オチが判る割りに、ラストまでひっぱりすぎだと思う。
    「小鳥の恩返し」「虚空の黙祷者」「赤いドレスのメアリィ」
    「キシマ先生の静かな時間」「河童」は充分面白かった。

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    2010年01月18日
  • 君の夢 僕の思考 You will dream while I think

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    「本人の評価が最も重要である。他のものは、すべてゴミだと思っても良い」…ですって。ですって!!そんな数々の金言ももちろん良いですが、写真のタイトルの付け方にも味があります。たまにぱらぱら眺めたい一冊。

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    2010年01月14日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    『虚空の黙祷者』や『小鳥の恩返し』など、始めの方の短篇が好み。好きなミステリの類型が「叙述トリック」だってことが最近ようやくわかった。(叙述トリックって言葉がそもそも判らなかった為)

    なんだかんだで一番読んでる作家さんだ。もう少ししたらこれ以上出版されなくなるわけだし、いつか読みつくす日を恐れつつ、もうしばらく読み進めましょう。

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    2010年01月12日
  • カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep

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    森作品に多い大学生の主人公ですが、ジュブナイル小説のような冒険心を持ちつつ読めた作品です。
    トリックより人間が築き上げたものに持つ執着ともよべる思い入れに感動しました。随所に登場するコカコーラを飲むシーン。普段のコーヒーと煙草の描写にはないアクセントでした。

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    2010年01月08日
  • カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep

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    主人公は工学部の男子大学生、郡司と栗城。
    憧れの花梨へアプローチのつもりで、彼女の故郷へ廃墟探索に向かう。
    村には120年後の今年に動くと噂される、隠れ絡繰り伝説があった。
    郡司と栗城は隠れ絡繰りの謎を解き明かし、隠れ絡繰り探しを始める。
    森ミステリィには珍しく、人が死なないので第二、第三の被害が・・と
    ハラハラしないので緊張感が物足りなかった。
    物悲しさが残るラストだったものの、実際の主人公は天才絡繰り師
    磯貝機九朗であったのだと思う。
    謎解きを始めた辺りから、登場人物は全て彼の手で踊らされていた。
    物語自体が、いつのまにか絡繰り人形劇になっていたと考えれば
    郡司が急に切れ者になったのも磯貝

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    2009年12月28日
  • 臨機応答・変問自在  2

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    久しぶりに森博嗣の文に触れ、やっぱり、この考え方、好きだなーと思います。笑わせて頂きました。そして、考えさせられました。また、読もう。

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    2011年07月31日
  • スカイ・イクリプス Sky Eclipse

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    スカイ・クロラシリーズの短編集。

    『空に上がることは、その見えない拘束から逃れること。
    いつでも死ねる。
    自分の意志で、自分だけの運命で』

    何しろ頭が弱いので分からないところとかもいっぱいあるんですけど、それでもすごく好きです。
    でも、これでやっと全部しっくりきたって感じですね。

    言葉が綺麗。読んでいて情景がサァーっと浮かびあがる感じが堪りません。
    言葉ってすげぇなぁって思いました。一つ一つが落ちて、深い。
    圧倒されました。ちょっと短いぐらいの長さがちょうどいい気がします。

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    2009年10月08日
  • 君の夢 僕の思考 You will dream while I think

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    おしゃれな世界観に入り込みたい時にはピッタリという感じですね。
    といっても気を抜いてるとほんとに表面なでただけで終わっちゃってるので気をつけて。

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    2009年10月04日
  • 地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE

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    森さんの短編集、第2弾。
    やっぱり面白かったーーー!!

    萌絵ちゃん!犀川先生!喜多先生!大御坊さん!睦子おばさま!諏訪野さん!

    そしてれんちゃんに紫子さん!!!!

    もう久しぶりすぎてすごくうれしかったです。
    でも列車のほにゃららとか、正直頭が…ついてかない…
    「気さくなお人形、19歳」はマンガで先に読んでいたのだけど、やっぱり小説だとなおいいです。満足。
    個人的には双子の話が一番ほほー!ってなった。
    逆に僕に似たひと?は一番よーわからんかった。
    秋子は読後感がよかった!
    そして一番驚いたのはあとがきかな(笑)

    2021.06.20 再読
    短編集読むの久しぶりだ〜!やっぱり気さくなお人形

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    2021年06月20日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    森博嗣。スカイクロラを見てから興味があったけど、どの本から手を出したらいいのか分からなかったので短編集から読むことにした。
    半透明のオレンジ色の帯が印象的なきれいな本。

    最後まで読んではじめて意味がわかる、っていうような話が多かったように思う。

    この人は自分とはまったく違うものの見方/感じ方を持ってるのかな、って感じた。
    本を読んでてそういうことを感じることはあんまりないから、なんだか不思議な気分になった。

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    2009年10月07日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    『少し変わった子あります』で、2006年、唐突な出会いをした人だった。その後調べて、著者の公になっている履歴や超多作ぶりを見て、しばらく躊躇った。私、次はどれを読めばいんだろう?昨日、講談社文庫のこれを目にした。オレンジ色のグラシン紙の帯に「鮮烈な印象が立ちのぼる、著者選りすぐりの13篇」とあった。だから、これにしよう、と思った。これを読めば、きっと、こちらが「何らかの気分」のときに、の人の著作を、それなりに選ぶことができそうな気がしたから。たぶん、私の選択は、現在のところ間違っていないと思う(私自身の趣味に関しては)。半分、読んだ。もちろん、明日の内に残りも読みたい。

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    2011年07月19日
  • 数奇にして有限の良い終末を I Say Essay Everyday

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    字が小さいので、一冊でものすごい文章量。
    人が毎日書いている日記を淡々と読み進める私ってなんなんだと読んでいる途中ふと思った。

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    2009年10月07日