森博嗣のレビュー一覧

  • ウェブ日記レプリカの使途 I Say Essay Everyday

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    Web日記第四弾は2000年。

    徐々にボリュームが(笑)


    再読記録

    2009.02.27

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    2011年01月14日
  • 少し変わった子あります

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    工学部助教授にしてミステリー作家の森作品では、何故かユーモア小説を追いかけてます(笑)
    タイトルと表紙で、この作品もそうだと思ったんですが・・どうジャンル分けすればいいんだろう。教授が毎回、別の女性と食事する話。コミュニケーションについて、人間心理についてと考えさせる部分も多い。で、謎は謎のまま終わる。設定以外に、特にストーリーもない。ラストは、ばれる伏線をしてうまくまとめている。けっこう、気に入りました。

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    2009年10月07日
  • スカイ・イクリプス Sky Eclipse

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    スカイ・クロラシリーズの短編集。
    シリーズの謎が明らかになる!というコピーに期待してたんだけど、依然謎が残っていて・・・。

    全貌が明らかにならないのは私の理解力と読み込みが甘いせいか・・・これは考えだすと止まらなくなります。

    ミステリ好きな人はぜひ登場人物の正体解明に挑戦してみて欲しい。

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    2009年10月04日
  • 臨機応答・変問自在  2

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    ●性善説と性悪説−行ったり来たり振り子みたいに両方感じる。
    ●しつけ−言葉が通じるようになったら、言って聞かせた。その前は叩きました。
    ●「働かざるもの食うべからず」と「一日作さざれば一日食らわず」の違い−押し付けられた義務か獲得する自由か
    ●目標と夢の違い−実現する気があるかどうか(243)
     ★松坂を思い出した。
    ●何か行動するに当たって「動機」は重要か。面接などで問われる−動機くらい考えて「誠意」を示すのです。必要なのはこの誠意のほうです。(257)

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    2009年10月07日
  • 封印サイトは詩的私的手記 I Say Essay Everyday

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    Web日記第三弾は1999年。

    このシリーズでは、森さんが結構感情的に書いてあります。


    再読記録

    2008.12.03

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    2010年11月23日
  • 大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル

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    先々週に森さんの本を後輩に紹介して
    もらって以来、8冊近くの本を読破しました。
    スカイクロラの映画も見に行きましたしね。

    この本は私も人生の多くの時間を投資している
    大学という組織について書いてあります。
    しかも、地方旧帝国大学ということで
    かなり共感できる部分も多くありました。

    心を動かされた部分が一つあります。

    それは「ニート」や「学力低下」ということについて
    先の事を心配して、豊かさが無くなるという事に対して
    批判する事は良くないと言っていた事です。

    そもそも、勉強をしない人やしないような仕組みを作った国だったとしたら
    経済的に韓国、中国や他の国などに比べて
    一歩二歩遅れたとして

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    2009年10月04日
  • 議論の余地しかない A Space under Discussion

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     森博嗣格言集とでもいうべきフォトエッセィ(この小文字のィがなんか気持ち悪いけど……笑)。
     彼の小説作品はまだ3冊しか読んでない時点で読んだわけですが、こういう本を待ってました。
     ただ、編集部のミスなのか、最後の写真のインデックスに間違いがあるみたい……。私が買ったのは初版なので、重刷される際には修正してほしいものです。

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    2009年11月22日
  • 魔的

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    綺麗な詩集。言葉の選び方、や連なりに響き。そういうものが味わえるシャープさ。
    激しい内的衝動よりも周りの世界と相対する人間を切り取っているようなイメージ。私は美しい言葉の連なりが好きなので結構好きですが、その反面そのさらりとした感触はとっかかりがないようにも思えます。

    ただよく引用される「ハウリングする思考」は特別。

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    2009年10月04日
  • 大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル

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    大学一、二回生におすすめ! 大学の意義と意味、学問と学生のするべきことがわかる新書本。

    これは大学一、二回生のときに読んでほしい。
    例えば、
    教育は、学生にやる気がなければ成立しない。
    大学の講義は、ガイダンスである。
    など大学と大学生に関する森先生の考えがよくわかります。

    大学院の実態、国立大学に在籍する助手の存在など、その運営とシステムが興味深かった。
    そのため、どなたが読んでもためになるかと。


    国立大学の内側と裏側など普段わからないところがわかり、疑問に思うところも。
    余った予算は返上しなければならない、という意見には賛成です。

    ただ、大学の経営面で、縮小すればいい、人員を削れ

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    2009年10月04日
  • 臨機応答・変問自在  2

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    犀川先生の授業を受けてるような気分になれます!

    突き放した答えは冷たい感じがするけど、質問を見る限りは仕方ないと思う。ただ質問してみたかっただけの質問のような気がする。なので、回答者も質問者もどっちもどっちな質問&回答集。

    森博嗣ならではの回答でくすりと笑えるが、後半に進むにつれ飽きる感じも。

    今まで気づかなかった視点にはハッとさせられることもしばしば。

    「1」の方もお試しあれ。

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    2009年10月04日
  • スカイ・クロラ

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    そういえばそろそろ映画公開するんでしたかね・・・森博嗣あんまり好きじゃないんだけど頑張って読んでいる。

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    2009年10月04日
  • 少し変わった子あります

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    友人から紹介された名前のない、場所も決まっていない不思議な店。
    そこに行くと、毎回違う一人の女性と二人きりで食事をする。話が弾む事もあるし、殆ど喋らない事もある。そして、二度とは会わない。
    自分も人の話を聞いているのが好きなのでこういう気持ちよく分かります。
    ラストの仕掛けはいいね。自分でも気付きかけたんだけどなあ。(6/8)

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    2009年10月04日
  • 森博嗣の道具箱 The Spirits of Tools

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    文庫本にて再読。しかし、こうも忘れるものかというくらいに新鮮に読みました。感覚としては氏の講演会か。とにかく、きちんと考えて、きちんと見よう、と。

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    2009年10月04日
  • 森博嗣の道具箱 The Spirits of Tools

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    森博嗣の座右の銘「工作の極意は固定にある」。この一冊を集約するようなお言葉…ぷぷ。自分の趣味に存分にお金を投じられる程稼いだ彼は幸せだな〜。そして”あえて奥様と敬称を使う”肩身の狭い感じがもう可愛い。

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    2009年10月08日
  • 大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル

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    とっても読みやすいものでした。あっという間に読めちゃったよん。それにしてもこの人は、ホント理系人間だなぁーと。絶対に私とは交われないと思った。うなずくところも?と思うところもそれぞれありましたが、相変わらずの森節でした。チャンチャン。

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    2010年10月14日
  • アイソパラメトリック

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    こういうのは初めて読みますが、かなり好きですね。
    森博嗣が書くからかもしれないけど。
    中の写真などもかなり良い。

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    2009年10月04日
  • 工作少年の日々

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     理系ミステリー作家、森博嗣。ここではエッセイストとしての森氏を楽しめる。
     思った。「やっぱり森博嗣は変人だ。」発想の着眼点が抜きんでている。それでいて、言葉は論理性とユーモアに溢れて実に面白い。彼がなぜ小説を書くのか、工作少年はどうやって育ったか。
     小説ではなく、こちらから森氏に入るのも面白いかもしれない。

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    2009年10月04日
  • アイソパラメトリック

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    森博嗣さんの撮った写真と超短編。好みの分かれそうな本ですが、私は嫌いじゃありません。こういった本を文庫化してくれたことが嬉しい。
    深くて、意味不明にもとれる文章だったりするのだけれど、考えることもできる文章です。
    愛犬・都馬の写真も。器量よしさんです。

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    2009年10月20日
  • 少し変わった子あります

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    今回はミステリーではありません。同じような場面の展開ですが、ちょっとずつ違います。「世にも奇妙な…」っぽいです。

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    2009年10月04日
  • 工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki

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    そうか…これの前にもこのシリーズあったんだね…ってことを途中で気付いた。
    これは…小説か…?(笑)

    08'1'1

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    2009年10月31日