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大学で教える小山が、後輩の荒木から勧められた料理店は、一風変わったところだった。場所は訪れるたびに変わり、客はたった一人で訪れなくてはならない。客に顔を見せる店員は三十代とおぼしき女将が一人だけ。そして、毎回違う若い女性が食事に相伴してくれるのだ。戸惑いつつ、女性たちと会話を続ける小山は、しだいにその店の雰囲気に惹かれていくのだが……。甘美な沈黙、そしてふいに訪れる衝撃! 極上の森博嗣ワールドをどうぞ。
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Posted by ブクログ 2009年10月04日
失踪してしまった友人に薦められて、見つけたちょっと不思議なお店の話。 こういう現実的なようで、幻想的なオムニバスストーリーが大好きです。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
知人に紹介された料理屋。 1人でしか行けない料理屋。 そこは、一緒に食べる人も紹介してくれる奇妙な料理屋さんでした。 ただ一緒に食べるだけで、会話はこちらが望んだ時のみ。 ただ静かに食べるという、それだけの話なのですが 半分ほど読んだ所で「おや?」と思い始めました。 主人公である小山は、後輩にそ...続きを読むの店を教えてもらいました。 その後、後輩が失踪してしまったので、小山が別の人間に教えた時 もしや…と思ったのですが、最後でやってくれましたw まったく違和感がなく、文章ってすごい! と思った1冊でした。
Posted by ブクログ 2016年11月22日
ひとりでしか入れない料亭で初対面のきれいな所作で食べる女性とごはんを食べる。 流動的な思考。消えた後輩の謎。 C0293
Posted by ブクログ 2012年05月30日
森博嗣氏の本は初めて読んだ。 これ、すごくおもしろかった!! タイトルと表紙の絵を見て「変わった子供」の話なんだろうと予想していたら全く違っていた。タイトルはまだしも、この表紙の絵は本当に子供みたいで今ひとつと思うのは私だけ??文庫版の表紙のほうがいい。 話の流れにはすぐに引き込まれました。 全...続きを読む体を通して「孤独」がテーマになっている。
Posted by ブクログ 2010年08月26日
【重い荷物を背負って先を急いでいる人間には、地面に埋まりかけている宝石はけっして見つけられない】 見とれるほどきれいな作法を見せる店に通いつめて、ふと人生を考える本。 ちょっと見てみたい。そして少し怖い物語。最後に主人公はどこに行ってしまったのだろうか。 はっとさせられる文章も多数あり。
謎めいた料理店で出会う「少し変わった子」たちが、あなたを幻想的な世界へと誘う物語。 何か事件が起こるでも、そのからくりを推理し解き明かすでもないので、気負わず読める一冊。 いとう
工学部助教授にしてミステリー作家の森作品では、何故かユーモア小説を追いかけてます(笑) タイトルと表紙で、この作品もそうだと思ったんですが・・どうジャンル分けすればいいんだろう。教授が毎回、別の女性と食事する話。コミュニケーションについて、人間心理についてと考えさせる部分も多い。で、謎は謎のまま終...続きを読むわる。設定以外に、特にストーリーもない。ラストは、ばれる伏線をしてうまくまとめている。けっこう、気に入りました。
友人から紹介された名前のない、場所も決まっていない不思議な店。 そこに行くと、毎回違う一人の女性と二人きりで食事をする。話が弾む事もあるし、殆ど喋らない事もある。そして、二度とは会わない。 自分も人の話を聞いているのが好きなのでこういう気持ちよく分かります。 ラストの仕掛けはいいね。自分でも気付きか...続きを読むけたんだけどなあ。(6/8)
今回はミステリーではありません。同じような場面の展開ですが、ちょっとずつ違います。「世にも奇妙な…」っぽいです。
Posted by ブクログ 2018年06月23日
不思議だけど夢中になる気持ちはちょっとわかる。 私はほんの少し変わった子がすき。 どきどきフェノメノン的なイメージで読んだから、なかなか予想外でよかった。
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