森博嗣のレビュー一覧

  • ZOKURANGER

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    解説の通り「肩すかし」「読者をケムに巻く」「読者の期待を完全に裏切る」という表現がぴったり。でもシリーズ3作目ともなれば嫌いな人はそもそも手に取らないわけで好きな人には裏切られ加減がたまらなく楽しい作品だと思います。自分も小学生の頃は何かひとつくらい超能力があるんじゃないかと思ってました。

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    2011年11月13日
  • 工学部・水柿助教授の解脱 The Nirvana of Dr.Mizukaki

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    ネタバレ

    ついにシリーズラストになってしまった。

    初っぱなからこのシリーズでお馴染みの叙述トリック(笑)でニヤニヤしながら読んでいましたが、ラストに近づくにつれて寂しさが…そして断筆なんて….
    最後の数頁にはすっかり悲しくなってしまいました。

    うぅ~、水柿くん、須磨子さん、すきぃ。

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    2011年11月05日
  • ηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η

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    「いや、相変わらず、全然料理していないね…」
    「してますよ、ときどき…、まあ、主にトーストことかが多いですけど」

    「通常、自殺というのは、本人にとって、最も簡単な手法が選択される」
    「どうして、簡単な手法が選ばれるわけ?」
    「難しい手続きこそが、生きていくこと、生き続けることの象徴だからだろう」

    「うん、やっぱり、宗教なんですよ、これは」
    「わからないものは、全部、宗教?」
    「命を粗末にしている、と私たちは思いますよね。だけど、彼らにしてみれば、ああいうのが、一番命を粗末にしてない、大切にした結果かもしれないわけですし」

    「なんでもできただろう。いつでも、どこでも、真賀田四季に不可能はな

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    2018年05月13日
  • 創るセンス 工作の思考

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    工作的な態度と思考が生きていく上で重要である。
    思考の整理学で外山滋比古が使ったパラグライダーと飛行機の比喩でいうと、パラグライダーから飛行機に乗り換える方法が書いてある。
    この乗り換えの仕方は工作が特に得意としているものであり、工作における抽象的な概念を、他の領域にどう活用していくかか、という事が読者自信の次の課題として考えられる。

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    2011年11月02日
  • 工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki

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    ネタバレ

    シリーズ二冊め。
    相変わらず話が脱線しまくり、ワープしまくり~笑
    言葉遊びが面白くて、森サンならではのジョークにクスクス笑いながら読めました。

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    2011年10月27日
  • 工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki

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    ネタバレ

    話があれよあれよと脱線していき、何の話をしていたのか分からなくなるという叙述トリック(笑)
    とても面白く読むことが出来ました。

    水柿くんと須磨子さんの会話やエピソードに思わずクスッと笑ってしまいました。
    あくまでも小説でフィクションということではありますが、森サンの生活を垣間見た気持ちになれる、森サンファンには堪らないM&Sシリーズだと思います。

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    2011年10月27日
  • 100人の森博嗣 100 MORI Hiroshies

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    森博嗣好きなら読まなきゃ損!
    森ミステリィが網羅されている上に、著者本人による解説は読んでいてワクワクしました。

    大学や大学院についての記述は高校3年の今読むことができて本当によかったと思う内容。
    何度も読み返したくなります。

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    2011年10月18日
  • 創るセンス 工作の思考

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    自分が考えていたことと同じことを作者が言葉にするだけでどうして嬉しくなるのだろう…?それだけで自分が作者に似ていると思い込むからだ…、人は本物に近付きたがる…、偽物を本物に似せたがる…、自分のものではない本物に自分のものである偽物で模倣したいのだ…。人を真似るという行動の根本にあるのは好奇心もしくは憧れ…、やはりそこには近付きたいという感覚があるように思える…。決して同じものになれるわけでもないのに…決して交わることはないと知っているのに…。

    ここまで書いてとてもじゃないけど作者に似せられないなと思いました。

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    2011年10月11日
  • 今夜はパラシュート博物館へ THE LAST DIVE TO PARACHUTE MUSEUM

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    全体的にノスタルジーな空気が漂っていて幼い頃の記憶を擽られた。この短編でも意外な人物が対面していてSM、Vと読んできたファンにとっては人間関係図が広がるばかり。中でも「双頭の鷲の旗の下に」がお気に入りで締めくくりがとても綺麗で文化祭や青春時代の稚気を彷彿させてくれる。

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    2011年08月25日
  • ゾラ・一撃・さようなら

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    正直、森博嗣の短編単発モノは入り込めない事が多いのだが、『天使の演習』というシリーズ絡みの単語に惹かれて購入。

    冴えないおっさんが主人公で、読み始めは“今回も外れか…?”と思っていたのだが、志木真智子が登場した途端、話に彩が出て、主人公も活き活き?(笑)

    ゾロの正体は途中で何となく勘付いちゃうけど、それでも最後まで飽きずに読める一冊だった♪

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    2011年08月20日
  • 創るセンス 工作の思考

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    「僕は工作が大好きだ。」

    という出だしがこの本のすべてを語っている。
    工作する=ものを作る体験の大切さ、おもしろさを教えてくれる。
    今はなんでも簡単にボタンひとつ、クリックするだけでできてしまう時代。
    自分で考えたり、工夫したり、工作するチャンスが奪われている。
    森先生は、それを声高に嘆くのでもなくただただ自分が工作する楽しさを淡々と伝える。

    予期せぬ問題は必ず起こる、図面に表れないトラブル、設計は目安にすぎない、楽しさは自分で作るもの・・・
    小見出しを読むだけでもわくわく、こくこくする。
    机上で空論を語るのではなく、手を動かして発見して創造していく人。こういう人をわたしは一番信頼できると

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    2011年08月20日
  • レタス・フライ Lettuce Fry

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    普通にミステリ短編集として面白いし、いろんなシリーズの登場人物たちが出てきて、外伝的な楽しみ方もできる。

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    2011年08月18日
  • どきどきフェノメノン A phenomenon among students

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    森博嗣さんも、こんな可愛らしい話を書くんやぁ。って言うのが最初の感想。
    途中で、森博嗣さんが書いたって事を忘れた(〃∇〃)

    恋愛感情に対して疎い女子大学院生のドキドキ探し。
    そんな感じの1冊。
    もぉ、主人公の佳那って賢いのに自分の恋愛感情に対してはスッゴイ疎い^m^
    もぉ、そのじれったさが可愛くって可愛くって、、、。
    ドキドキを忘れた人にお勧め(笑)

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    2014年08月04日
  • ZOKUDAM

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    ネタバレ

    BOOKOFFでようやく見つけた一冊。

    文庫版なかなか置いてなかったんだよねー。

    著者の「スカイ・クロラ」シリーズは書きたかった作品として広く有名だけれども、このZシリーズも絶対森先生書きたかった、というか書いていて楽しかったはずだ!と読んでるこちらに思わせるくらい笑えて牧歌的で、残りのZOKURANGERでシリーズが終わってしまうのが残念でならない。

    森先生はほんと天才だな。
    スカイ・クロラとこれのギャップがすごいよ。

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    2011年08月05日
  • カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep

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    初の森博嗣。

    タイトルの雰囲気から勝手に重たいミステリを想像していたのだが、予想を裏切って軽快。

    いやいや、裏表紙の文章「彼らを待ち受けていたのは奇妙な伝説だった」とか「天才絡繰り師」「言い伝えが本当ならば120年めに当たる今年、それが動き出すという」を読んでも、やはりどろどろした伝説とか重たそうな想像をするよ。

    もう一つの「謎解きに加えて、個性的な登場人物たちのユニークなやりとりも楽しい爽やかな青春ミステリィ。」て文章がなかったら読まなかったかも。

    言われた通り、爽やかな、夏の謎解き。


    各章の頭に書かれた短い文が、おもしろかった。

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    2011年08月03日
  • すべてがEになる I Say Essay Everyday

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    面白いですね、たぶん今一番影響を受けたい人。この人が何を読んでどう考えているのか、すごく興味があります。

    服のセンスとか、模型とか、全然わかんないところも多いですがね。

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    2011年07月31日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    たぶん厨二病を発症したのは森博嗣のせいだと思う。責任をとってほしい。
    中学生のとき、VシリーズとかS&Mシリーズとか読んで、大学と名古屋にすごく憧れてました。
    森ミステリーはキャラ萌え要素が強くて、ある時期を境にして、どっぷり嵌ってたのが嘘のように離れていった気がします。
    ただ森博嗣熱が冷めて、キャラ萌え的な小説を倦厭するようになってからも不思議と短編集は読んでいられました。
    今読むと、当時面白がって読んでいたものよりも、地味で粛々としたものの方が面白いと思えてしまう。
    絶筆宣言をしてから、今までのコンスタントな新刊の出版がなくなってしまって寂しいですが、ちゃんと仕事をこなしてるんだろうと思い

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    2011年07月28日
  • 森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!

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    理系ミステリ作家、森博嗣が、講義の合間に使うような面白い雑学を教えてくれる本。60項目に分かれているので、隙間にちょっとずつ読めるのもいいところだと思う。ミステリ小説の元ネタっぽいのもちょくちょく出てくるのもファンとしては嬉しかったりもするし。
    内容としては、60項目の中で、4項目が特に面白かった。

    ・デジカメの一眼レフ
     一眼レフとそうでないカメラの違いを知れてよかった。一眼レフは直接撮る画像が見れて、そうでないのは見れないということ。

    ・明るければ良いのか?
     「南に窓があるのはいいとは限らなくて、日本建築が南に縁側を用意するも、直射日光が入らないようにしていた。」という事実と、北側

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    2011年07月11日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    過去の短編からの編集であるにも関わらず構成によって受ける印象に違いが出ています。表題作の読後感とカバーデザインが気に入っています。

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    2011年07月11日
  • 森博嗣のミステリィ工作室

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    ミステリィを書く上で、影響を受けた100冊をセレクトした「ルーツ・ミステリィ100」、犀川&萌絵シリーズの自作解説「いまさら自作を語る」の他、同人誌時代の漫画、専門誌に寄稿したエッセィ、山田章博・荻野真・ささきすばる三氏が語る森博嗣像も収録。森ミステリィの魅力と秘密に迫る、充実の個人読本

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    2011年06月24日