森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
森博嗣さんというとミステリのイメージが強いのですが、これはラブコメということでどんなものかなって期待しながら読みました。
一言でいうと面白かったです。
爆笑してしまうような面白さではなく、読んでいると思わずくすっと笑ってしまうような面白さでした。
主人公・佳那の考えていることが言葉遊びみたいで、楽しくなりました。
そんなこと考えるかっていうのが多かったというかほとんどでしたけど。
自分が佳那みたいな性格だったら嫌だけど、こういう人が周りにいたらちょっと面白そうだなと思いました。
こんなどきどきは良いなぁとか、こんなどきどきはちょっと嫌だなぁとか思いながら、先が気になってどんどん読み進めてしまうという感じでした。
どきどきしている佳那にどきどきさせられましたね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ短編集あんまり面白くなかったからスルーしてたよ第2弾。
「どちらかが魔女」「双頭の鷲の旗の下に」「ぶるぶる人形にうってつけの夜」―S&Mシリーズの短編2本、Vシリーズ(?)の短編1本を含む短編集という何とも嬉しい構成。な、なぜスルーしたし自分…とちょっぴり後悔した。しかしながら、結局楽しめたのはこの3本と「ゲームの国」で前半で勢いは消失しました。
・どちらかが魔女
意外にも騙されずに結末を予測できました。でもそれより犀川先生に久々に会えたのが嬉しいですよね。
・双頭の鷲の旗の下に
こっちは逆に騙されましたw SとHの正体はあの二人だと思ったんだけどなあ…。とはいえ、昔似たようなことがあったと言っていたのでかつて彼らもこんな会話や行動してたんじゃないかなあと。描写は現在を表しているものなんだけども、同時に過去ともリンクしているとでも言えばいいのか。
・ぶるぶる人形にうってつけの夜
もし出版順に読んでこの作品を読んでたらえらい衝撃だっただろうなあ。まさかの2シリーズがリンクするんだもの。そして建物の鳥瞰図からフランソワの正体を勘違いしていただろうなあと苦笑せざるを得ない。四季まで読んでいて分かっている身でもこの仕掛けにはにやりどころか舌を巻く。