感情タグBEST3
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S&Mシリーズ読破後に食後のコーヒーとして。目次は「ルーツ・ミステリィ100」「いまさら自作を語る」「森博嗣の多重な横顔」ということで、所謂ファンブックというかボーナスな本なわけだけど、普段の氏からすると明らかにサービスしすぎで、大変素晴らしい。特にルーツ〜は、普段はミステリについてクールな氏がこんなに饒舌に語っているというだけで驚きだけど、「らしさ」が感じられて納得。好きな部分がはっきりしてるんだよな。どの作品もすごく読んでみたくなった(実際何冊かもう買ったw)。森ファンなら絶対押さえておきたい一冊。
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森先生が出来るまでの片鱗が味わえます。
なんでも出来ちゃう人ってのは、センスという幹から枝葉が伸びてるんでしょうねえ〜とため息をつきながら。
私もセンスを磨こうと思いました。
森先生お薦めの本が100冊も紹介されていてラッキーです(ミステリ?ばっかりですけど)。
そこから新たな読書が始まる。これぞ本を読む醍醐味です。
そして、いつかは一人にだけでもいいから、読んでもらう側になることを夢想しつつ、また本を読むのでした。
ナインストーリーズは「エズミに捧ぐ」が、最高にぐっときました。
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森博嗣の人物像に触れることができた、初めての本。「小説はあまり読まない」といいながらも、「森博嗣のルーツ・ミステリィ100」では古今東西のミステリの名作を押さえ、他にも独特の文章の元となっている作品が挙げられているので、感性を磨くのに大いに参考にさせてもらっている。
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森作品を読むと、私の本質みたいな部分が剥き出しになる勢いなんですが、これはその傾向が一番でした。
多分、物語というフィルタを通さずに森博嗣という人に触れたからだと思います。うーん、僥倖!森作品は特に速く読んじゃうのですが、これはもうちょっぱや。
数学の問題みたいなんですよねー。証明問題みたいな感じっすかね。そして哲学って理系だという意見(?)を得たり。ブックレビュ(これ違うけど)参考に出来ない人ですが、読みたいなあ。
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作者が選ぶ「ミステリィ100」や、S&Mシリーズの解説、エッセイや漫画が載ってます。
森先生ファンとしては、盛りだくさんな内容にニッコリです☆
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この本は『S&Mシリーズ(全10巻!)』と『まどろみ消去』『地球儀のスライス』を読み終えた兵(・・?に贈られた、講談社と森先生からのプレゼント。
ある程度、読み物としての価値を求め、森ミステリィに影響を及ぼしたという100冊に対する感想…森先生は、あまり本を読んでいないと言っていたが、実は、中学生の頃から読んでいた…
森先生は、読者を現実の世界に引き戻してしまう「あとがき」を巻末に挿入していなかったが、それでも、著者の気持ちが知りたい読者はいるだろうと、『S&Mシリーズ(全10巻!)』と『まどろみ消去』『地球儀のスライス』についての「あとがき」を、ここにまとめて書いてくれたようだ…プロットを考えないと言いながら、実はプロットを紙に書き出したり、データとしてまとめていないだけで、頭の中では整理されており、拘りの再構築を経て世に出た作品たち…
森先生が「神とあがめる?」萩尾望都先生との対談など…
いつもの森先生なら、恥ずかしいと言いそうな一冊だが、実は、その恥ずかしい部分を露出するのも楽しんでいるようで面白い。そして森先生の神との対談…素晴らしい。
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著者が影響を受けた本と、その解説を読むことができる一冊です。自作の解説や対談も収録されていますので、ファンには堪らない一冊です。
第一部の「森博嗣のルーツ・ミステリィ100」は、ミステリー読み始めて間もない頃、非常に参考になりました。今でも「ミステリーのガイドブック」として何度も読み返しています。ミステリーのどの本を読んだらいいか迷っている人は、本書を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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ルーツミステリィ100と、S&Mシリーズの解説が面白かった♪
海外文学は読んだ事ないんだけど、ちょっと読んでみようかな…★
後半はざっと流し読み!!
女王の百年密室とスカイクロラシリーズの最終巻をまだ読んでないから
近々読もうかな♪
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森先生のルーツ的なミステリが100冊簡単な解説付きで載ってる。まぁミステリ以外もちらほらありますが。
ミステリに限らず、その作者の本を読んでいる内に、この人はどんな人なんだろう。とか、もっとこの人のことが知りたいって気持ちになる。ついでにサインとかも欲しくなってくる。そんな人は絶対読むであろう作品。
ここに載っている100冊はいつか読もう。まぁいつかね。
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ミステリィを書く上で、影響を受けた100冊をセレクトした「ルーツ・ミステリィ100」、犀川&萌絵シリーズの自作解説「いまさら自作を語る」の他、同人誌時代の漫画、専門誌に寄稿したエッセィ、山田章博・荻野真・ささきすばる三氏が語る森博嗣像も収録。森ミステリィの魅力と秘密に迫る、充実の個人読本
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森博嗣という人物に様々な面から迫ってやろうじゃないかというこの一冊。
自身のルーツとなる100冊の紹介においても独特の表現は失われず、彼自身の皮膚感覚がそのまま言葉になっているかのような掴みどころのなさを覚える。そこに惹かれてしまう。
以前に彼が描いていた漫画も数作掲載されているのだがそれもまた”らしい”作品だった。
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森博嗣のオススメ、というか、影響を受けた作品100は面白そうなのでリスト化してどこまで読めるか挑戦します。スタートの段階で11/100
あとはS&Mシリーズの後書きが面白いですね。後半のまんがとか昔のエッセイなんかにはそれほど興味なし。
テレビについてはものすごく同意。
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森博嗣のルーツ100冊や、S&Mシリーズの解説他、エッセイなど。これ読んで、森博嗣のイメージがそれまでと全然変わりました。幻滅したとかそういうのではなく、こういう人だったんだーという驚き。今ではこのイメージが定着してるけれど。紹介されてる100冊は読んでみたくなるものがあるのだけど、手に入らない本も多々・・・。
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森博嗣が影響を受けたミステリー100選、
S&Mシリーズのあとがき?、のようなもの。
その他、趣味などなど。
ミステリー100選がよかったかな。
何冊か読んでみたくなった本がありました。
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「すべてがFになる」でうまく入っていけず、
「スカイ・クロラ」シリーズを集中的に読んだ森氏のエッセイ。
ライトな読み物として購入。
ミステリマニアのトップ100は、とても初心者には無理な作品も多い中、
森氏の100選は非常に素朴。
手に取りやすそうな作品を正直に出してくれているような気がする。
純文学系列が多いのもよい。
漫画もなかなかいい雰囲気を出している。
萩尾望都崇拝がよく伝わってきた。
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3+
一気に通読したわけではなく、半端な時間のあるときに少しずつ目を通した。100冊ガイド、自作解説、エッセイなど、作家のファンブックとしては充実した1冊だろう。特に100冊ガイドは極端な偏りもなく、それでいて自身の趣味もちょいちょい盛り込んだラインナップでなかなか良い。つまみ読みでの暇つぶしには最適だが、この文章量での100冊では物足りない感もある。口述したうちのほんの一部とのことだが、少し残念だ。
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ルーツ・ミステリィは私自身も読んだことのある作品があって嬉しく、読んだことのない作品は興味を持ち読んでみたくなりました。
S&Mシリーズのあとがきもうれしく、森ファンにとっては必須の一冊ではないでしょうか。
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森博嗣が選んだミステリ100冊の紹介、S&Mシリーズのあとがき、エッセイ、萩尾望都との対談、漫画、その他といった流れ。
まあ、森博嗣の読者なら楽しめるかもしれない。
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森博嗣先生がぎゅっと詰まった一冊。「森博嗣のルーツ・ミステリィ100」はいつか全制覇してみたいところ。84番目に北村薫の『空飛ぶ馬』が挙げられていて興奮した(笑)