森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
ミステリィ作家であり、某国立大学工学部助教授である著者は、学生に質問をされることで出席をとり、その質問に自身が答えたプリントを配布するという授業を、何年間も続けている。
理解度を評価するとともに、自主性や創造性などを高めるためである。
授業内容に関連するもの以外に、たわいないものから、科学、雑学、人生相談など、学生の質問内容はヴァラエティ豊かだ。
本書は、数万にのぼるそのQ&Aから、ユニークなもの・印象深いものを独断的に選び、その面白さの一端を紹介していく。
[ 目次 ]
1 いろいろな質問
2 建築に関する質問
3 人生相談?
4 大学についての質問
5 科学一般についての質 -
Posted by ブクログ
とても前向きになれる本だった。
自分の手で工作することは、自分の人生を自ら作っていくということである。
今はメーカーやメディアが、新しい娯楽を考え出しては世間に提案している。
無数の娯楽がいくらでも自分の方を向いていて、
僕らはこれらの作られた娯楽を選別してこなしているに過ぎない。
個性や趣味が、この選別の仕方によって括られてしまう。
つまり個性や趣味は、誰かが作ったものによる世界に過ぎない。
テレビやインターネットが分かりやすい例で、
自ら選択しているように見えて、
実は誰かが作った楽しいことを受け取っているだけである。
工作とはその逆であり、自ら楽しいことを作っていく。 -
Posted by ブクログ
主人公は工学部の男子大学生、郡司と栗城。
憧れの花梨へアプローチのつもりで、彼女の故郷へ廃墟探索に向かう。
村には120年後の今年に動くと噂される、隠れ絡繰り伝説があった。
郡司と栗城は隠れ絡繰りの謎を解き明かし、隠れ絡繰り探しを始める。
森ミステリィには珍しく、人が死なないので第二、第三の被害が・・と
ハラハラしないので緊張感が物足りなかった。
物悲しさが残るラストだったものの、実際の主人公は天才絡繰り師
磯貝機九朗であったのだと思う。
謎解きを始めた辺りから、登場人物は全て彼の手で踊らされていた。
物語自体が、いつのまにか絡繰り人形劇になっていたと考えれば
郡司が急に切れ者になったのも磯貝 -
Posted by ブクログ
森さんの短編集、第2弾。
やっぱり面白かったーーー!!
萌絵ちゃん!犀川先生!喜多先生!大御坊さん!睦子おばさま!諏訪野さん!
そしてれんちゃんに紫子さん!!!!
もう久しぶりすぎてすごくうれしかったです。
でも列車のほにゃららとか、正直頭が…ついてかない…
「気さくなお人形、19歳」はマンガで先に読んでいたのだけど、やっぱり小説だとなおいいです。満足。
個人的には双子の話が一番ほほー!ってなった。
逆に僕に似たひと?は一番よーわからんかった。
秋子は読後感がよかった!
そして一番驚いたのはあとがきかな(笑)
2021.06.20 再読
短編集読むの久しぶりだ〜!やっぱり気さくなお人形