森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【本の内容】
理工系ミステリィ作家の毎日は工作の連続だ。
掃除機を分解修理し、ミニチュア鉄道を庭に敷設し、さらなる工作生活の充実のためにガレージまで建てて、夜な夜な旋盤を回し、部品を削る―。
手になじんだ工具への愛着、空を駆ける模型飛行機への憧れ、パーツを探した模型店の思い出などにふれつつ、小説の創り方や人生哲学もさらりと語る、「モノを作る幸せ」に充ちたエッセイ集。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初みたとき絵本かと思った。
薄いし挿絵もたくさん載っていたから。
だけど読んでみると詩集だということがわかる。
森博嗣の詩はどれも深いものばかりだった。
その中でもピンッときたものだけ書いておく。
『僕は一生懸命走った』
弱虫ペダルに変換して読んだけど少し悲しくなる最後だった。
「もう走っていないことが、少し寂しいんじゃないかな。」
大人になって年をとって、走れなくなった時、みんなはこう思うんじゃないかな?
『練習』
面白いと思ったし深いとも思った。
人生で練習なんてできない。一度間違えればもうそこで終わりじゃないか!と思った。
『汚染』
自殺をしようとしている男が先生と呼ぶ人に向けて送った -
Posted by ブクログ
「周辺というのは、近くという意味じゃありませんか?」
「地球の周辺にある衛星といえば?」
「月です」
「三十八万キロも離れているのに、周辺じゃないですか。だったら、地球上のどこでもロンドンの周辺になりませんか。嘘ではないでしょう?」
「あの辛い体験を彼女はすっかり忘れることができたって言うだろ」
「それ、忘れてないでしょう? 忘れたなら、辛いなんてわからないじゃん」
「あ、変だな。そうだよなぁ。忘れることができたなんて言うのは、つまり忘れてないからだよな」
「僕、思うんですけど、小説って、読んで何かを得たり、読んで心に残すものなんでしょうか? それって、教科書とか聖書みたいですね。」
『 -
Posted by ブクログ
森さんのシリーズ外の小説です。
タイトルと最初の数ページから受けた印象は、「少年と不思議なおじさんとの出会い、ちょっと不思議な事件、ひと夏の冒険と心温まる思い出」みたいなものだったんですが、読み進めてみると、心温まる話ではなかったです。
子ども目線から見た誘拐事件で、文章からライトな印象を受けてしまうけど、実は全然ライトじゃなかったです。
新太くんはかなりマセガキな感じでしたが、たぶん私も子どもの頃大人に対してこう思ってたことあったなーっていうことも結構ありました。
文章は新太くんの日記ということになってるので、あれ?そういえばあれって結局なんだったんだろう?っていうところもありました。
最