森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
なるほどな〜と思う点が多くありました。
『人工よりも自然を観察する方が、オリジナルを得られる。』より
“無理をして仕入れたネタや知識は、他者が作ったものだ。これが「人工」である。そういうものを使って創作すると、その創作もどことなく作り物に見えてくる。それに比べて自然は初めからオリジナルだから、そういうものだけで作れば、自ずとナチュラルで新鮮なものになるだろう。”
他者が発見した素晴らしいアイデアは、自分のフィルタを通して作成すると2流になってしまう。
オリジナルの発想は、外に出て自然に触れ自分を通した時に出てくるのかも。
『経験は効率が悪すぎる』という内容もなるほどな〜と -
Posted by ブクログ
『大人になったら、自分一人の力で生きていくしかない、誰も助けてはくれない、自分で考え、自分で判断し、すべてを自分でできるようになりなさい、と。』
『鬱陶しいほどの存在感というものが、仏壇の主たる機能だ。』
『ランドセルを買うとき、紗江子はデパートへ紀彦を連れていき、好きなものを選びなさいと言った。どれも同じに見えたけれど、壁の高いところにスカイブルーのランドセルが飾ってあったので、あれにすると答えた。紗江子はにっこり笑って、それを買ってくれた。あんな色やめておきなさい、と言うか言わないか、その親の価値観が、こういった機会に子供に継承されるのである。』
『自分の始末は自分の中でつける。それ -
Posted by ブクログ
【本の内容】
理工系ミステリィ作家の毎日は工作の連続だ。
掃除機を分解修理し、ミニチュア鉄道を庭に敷設し、さらなる工作生活の充実のためにガレージまで建てて、夜な夜な旋盤を回し、部品を削る―。
手になじんだ工具への愛着、空を駆ける模型飛行機への憧れ、パーツを探した模型店の思い出などにふれつつ、小説の創り方や人生哲学もさらりと語る、「モノを作る幸せ」に充ちたエッセイ集。
[ 目次 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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