【感想・ネタバレ】つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2のレビュー

あらすじ

しなければならないことは、すべて自分がしたいことだ――。思いついたことを思いついた順に綴った100個の端的エッセィからあふれ出す森イズム。斬新な発想と知的ユーモアで、人生はこんなにも豊かにできる。文庫好きを公言する小説家・森博嗣の、著作265冊目にして記念すべき、初の文庫書下ろし!(講談社文庫)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

ひたすらに作者の感性が独特で鋭く気持ちがいいです。
私もしっかりと自分の意見を持って、そしてその意見をしっかりと言葉にできる文章力を身につけていきたいと思いました。
言葉にするということは、誰かに伝えること。私はこの誰かに伝えるということが苦手なので、文字に起こす練習から始めていこうと思います。

0
2022年08月30日

Posted by ブクログ

初めて森博嗣の本を読んだのは10代のとき。
彼は、今まで考えたこともない世界の見方をしているひとで、夢中になった。崇拝に近い感情だったと思う。彼に会えたらどうしよう、何て答えれば、彼に「近い」と思ってもらえるんだろうと考えていた。同調したかった。というよりも、森博嗣という存在に完全に捕食されてしまいたかった。
20代になると、森博嗣に認められたいと思うようになった。「近い」ではなく、「このこ、やるな」と思われたくて、色々考えた。と同時に、「どこにでもいる平凡なつまらないこ」と思われたらどうしようと戦々恐々の思いだった。
30代になった今、もっとニュートラルに森博嗣と(あくまで私の中での、だが)接しられるようになった。
彼も穏やかになったと思うし、私も穏やかになったように思う。彼が再三再四言っている、「他人の評価は、自己評価に何ら影響を及ぼさない」という意味が、やっと少しだけ分かった気がする。それは決して、他人を排除するわけでも、他人の意見を聞き入れないことでもない。それはきっと、本当の意味で、他人と自分とは違うものだと受け入れることなのだと思う。自分を心底大事にできるのは自分だけで、だからこそ、自分が自分を大事にするように、他人を大事にする。
本を読みながら、何度も吹き出した。少年みたいな仙人みたいな、神様みたいな人間らしい彼。冷たいなんてよく言われているけれど、彼ほど愛に溢れたひともそうそういないのでは?
40代になったら、どう感じるんだろう。
余談ですが、今回の栞が一番好き。

0
2014年10月31日

Posted by ブクログ

そうだなーそうだなーと思うことがいっぱい。そうだなーだけじゃなくていやそれは…と思うところを探しながら読むことで、思考のきっかけになりそう。

0
2014年06月15日

Posted by ブクログ

エッセイ。つぶやきのクリーム第二弾。
幅が広がっていてエッセイシリーズの中でいちばん好き。 どこが他と違っているというわけではないので、たぶんタイトルセンスかもしれない。

0
2014年01月31日

Posted by ブクログ

初の文庫初出し本
この感じで行けばあと1,2年で初出しが電子書籍というものになりそう。

つぶやきのクリームの第二弾にあたる作品
構成は思いつくがままの100編というもの。

内容については、変な話とくに語れることもなく、
というのも相も変わらず森博嗣さんらしい物言いがつまっていて、
自分はそれが好きなのだと再確認するばかりだったからである。

読んでいて思いついたのは、
この中には実践したいと思う理(ことわり)がたくさんつまっている。
けれども、実践し難い、実践不可能と思ってしまう自分がいるのは確かだ。
それは自分一人で実践するとまわりから顰蹙をかうし、などと考えてしまうからである。
それは社会の中で自分一人では、という点が付きまとうので、
この本や森博嗣さんのほかの本もみんなに読んでもらいたいと思うし、
共感し実践できたらよいのになと思う。
そんな弱い自分はさておいてそれを一人で実践し発信し続ける森博嗣さんはすばらしい方だと思うばかりであるが…。
もちろん自分一人で実践できるものもあるのでそれは行動に起こしていきたい思う。
思うだけでなく起こそう。

0
2014年01月13日

Posted by ブクログ

研究者らしい視点で語られている。

そもそも自分を悩ませているものの実体は何か?それは本当に自分を悩ませているのか?悩ませているとして、それは解決を必要としているか?等々、きちんと思考を重ねていくと、自分がいかに雰囲気でものを考えていることに気づく。

0
2013年12月30日

Posted by ブクログ

森博嗣の265冊目にして初の文庫書き下ろしとなった『つぼやきのテリーヌ』。
前作『つぶやきのクリーム』の第二弾みたいなエッセイ。・・・それにしても、このタイトル。

思いついたことを見開きの2ページに納め100個ほど詰め込んだ”森博嗣のおもちゃ箱”みたいな本。
内容的には共感できる部分が少ないのが、おもしろい所かな・・・。

ところで、
Gシリーズの文庫新刊を楽しみにしているのだが・・・

----------------
【内容(「BOOK」データベースより)】
しなければならないことは、すべて自分がしたいことだ―。思いついたことを思いついた順に綴った一〇〇個の端的エッセィからあふれ出す森イズム。斬新な発想と知的ユーモアで、人生はこんなにも豊かにできる。文庫好きを公言する小説家・森博嗣の、著作二六五冊目にして記念すべき、初の文庫書下ろし!
———————
【目次】
「なんとかなる」って、そりゃ、なんとかはなるさ。
謝り慣れた人間ほど、ミスが多く、同じ失敗を繰り返す。
「三度の飯より」って言うけど、飯を三度も食べないし、的な。
作れば作るほど優位になり、受ければ受けるほど劣化する。
仕事ができる人は、出世などさせず、給料だけ増やせば良い。
弁当を作ってもらって、もの凄く嬉しかった。
評価1の家電品を購入したが、大変満足できる製品だった。
死んでも直らない、と、死ななきゃ直らない、は大違いである。
個人情報は他の目的に使用しない、と書かれているが、漏洩はする。
町内会ではなく、町内清掃会にすれば良いのでは?〔ほか〕
----------------

0
2013年12月21日

Posted by ブクログ

森博嗣先生はやはり目のつけどころが鋭い。小説家の一面もあるので、微妙な言葉のニュアンス(微妙も本文を読んだ方ならなるほどと思うでしょう)に敏感なんだな。あと趣味や生き方から学べるところもあった。

0
2023年12月22日

Posted by ブクログ

古本屋で見かけて買った都合で、シリーズの2作目から読むことになったけれど何ら大きな問題無し。

10年弱前に初期の森博嗣小説や短編を読んだ時は「文章を書き慣れているようで書き慣れていない人」のような、ほんの少しチグハグなところが垣間見える…くらいの印象だったのが、今回久方ぶりに森博嗣文章に触れてみて、「理系思考の人が理系の独自視点から様々な概念について考えてみた」な世界観が、文章としてエッセイとして、随分マイルドに、読みやすく伝わってくるなあと感じた。
通算265冊目とのことで初期の本とは、空気が変わってきた部分もあるのかもしれないし、単純に読む側の私が歳をとって見方が変わったのかもしれない。

0
2021年03月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「謝り慣れた人間ほど、ミスが多く、同じ失敗を繰り返す」「「絆」という言葉に美しいイメージしか持たないのが最近の傾向」「「有名」に価値があると思い込んでいる人が多い」「無料のものに支配される世の中」「「視点」と「目線」の違いを使い分けてほしい」「子供には、「検索ではなく、模索をしなさい」と教えたい」「目のつけどころの違いというのが、つまり才能の違いである」などなど…。

“無料ということは、別の方法で、見えないところで、少しずつ搾取されているということであって、けっして「お得」ではない。 
 支配がすべていけない、と言っているのではなく、支配されていることを自覚する、それが大切だ。忘れてはいけない。”

“不満に感じていることが解決しても、それは楽しさには直結しない。不満がなくなれば、満足がありそうなものだが、そうではなく、ただ「普通」があるだけである。一方、楽しさや満足を妨げるものは、不満になる。つまり、一方通行のようだ。”
などなど…。

短文と、それに付随する長文。
著者は、価値があるのは当然短文の方というが、短文ほどの切れはなくても、長文も深いよね。
というか、長文と言ったって所詮見開き2ページの話なのだけど。

凝り固まった自分の思考のくせをリセットするために、やっぱりたまには森博嗣を読まねばダメだ。
しかし、あまり続くのもよろしくない。
慣れてしまうと、考えなくなりがちだからね。

残り一冊は少し間を開けて読もう。

0
2017年04月19日

Posted by ブクログ

森先生のつぶやきシリーズ第2弾。順番は前後してしまいますが、「つぼねのカトリーヌ」の後に「つぼやきのテリーヌ」を読みました。

つぼねのカトリーヌを読んだすぐ後だったので、読み始めてすぐ、「あれ?」と思いました。
「つぼねのカトリーヌ」を読んだ時は、「静かに主張をする人だ」と思っていたのですが、この「つぼやきのテリーヌ」は、若干、語りに熱が込もっているように感じました。

たとえて言うなら・・「つぼねのカトリーヌ」は、自己主張を客観的に書いているのに対して、「つぼやきのテリーヌ」は、自己主張を客観的に書いてるけど、ポロリと熱が入ってしまった・・といった印象です。とはいえ、「僕はこう思うけど、君は?」というスタンスは、共通しているので、読みながらやっぱり、ああだこうだと考えたり、森先生に異議を唱えたり、なるほどと感心したり・・相変わらず、得るものは多かったです。

あと、真面目に話を聞いてると(読んでると)、最後に面白い表現で締めたりするところもあったので、クスリと笑って、「こういうツッコミは、森先生ならではなんだろうな」と思い、楽しく読めました。

ところで、ももちの解説は・・。本人曰く、第一弾の「つぶやきのクリーム(こちらは未読)」の解説も務めたようで、一部のファンには好評だったらしいのですが。あたしはももちが好きじゃないので、とはいえ、好き嫌いで偏見持つのもと思い、最後まで読みました。

ハートマークやにゃんにゃん言葉にげんなりしながら(プロの書き手じゃないので、ここは頑張って目をつぶりました)、一通り読みましたが・・「解説、というより、森先生のエッセイを利用した自分のCMじゃないのか」という印象でした。(第一弾の解説はどうか分かりませんが)
やっぱり、この印象も、ももちが好きじゃないという偏見から生まれたのでしょうか?
分かりませんが、とりあえず、解説を読んでも、ももちに好感は持てないと再認識しただけでした。

0
2016年05月24日

Posted by ブクログ

これは面白かった。もう二度と貴方の作品は読まないと言われたどうする?
彼の答えは秀逸で正しいと思う!

0
2015年03月08日

Posted by ブクログ

世の中をズバズバ斬る。斬れ味は衰えをしらない。今回も安心した。 色んな人に読んでほしい。そして斬られてほしい。

なんてこった。つぶやきのクリームは単行本でよんでしまったので知らなかった。文庫解説はこんなことになっていたのか。

0
2015年02月15日

Posted by ブクログ

小説もそうだが、もはや自己啓発本の一種になると思う。
それぐらい影響力が大きいし、考え改めさせられることが多い。

同じ生き方をするには知識と意思が必要なので、一般人向けではない。その中でも真似できる部分は多々あるし、どう活かすかは自分次第。
メディアを盲目に信じてはいけないし、子どもの育て方も仕事のやり方も立ち止まって考えてみる必要がある。
しかし社会に組み込まれているサラリーマンはそうはいかないんだよなぁと。。。

0
2014年09月16日

Posted by ブクログ

日常生活の中から、どうでも良いことを抽出して、じっくり考えるという遊びをするようになった。
リバースエンジニアリングみたいな感じで、僕にとっては趣味みたいなものかもしれない。

この本を読んでいると、読んでいる間に別のステレオタイプが構築されていく。
世間のステレオタイプ、僕のステレオタイプと比べて、「あ、いいな」と思うとそれが新しい僕の常識みたいなものの原型になる。

この行為によって拘りが増えていくのか、はたまた減っているのかはわからないけれども、少しずつ柵から解放されていくような気がする。
そんな本だった。

0
2014年07月24日

Posted by ブクログ

前進する方向がわからないのか、自分がやりたくなくて進めないのか 謝り慣れた人間ほど、ミスが多く、同じ失敗を繰り返す。 反省よりも言い訳を重要視すべきだ エゴをまず全て吐き出す 自分の夢が実現できなかった理由は、自分に夢がなかったからだ クローン 真に新しい発想であれば、必ずいつかそれが価値を発揮する場面が来る。 アクセス権 残業手当ては、ルーチンワークを想定している たまたま高性能、低性能に生まれただけだ 中二病という言葉を使う人は、高二病にかかっていると考えられる 上位互換 子供の頃、若い頃の感覚を忘れないことは、大人の品格を支える 大衆を扇動して誰かが儲けるために行う宣伝 検索と模索 どうして綱渡りなんかするのか。どうして危険な山に登るのか。いろいろなものに挑戦する人が多い。実は、その後に来る「余裕の実感」のためではないだろうか。 慣性の法我慢をして不満を言わない人は、相手の気持ちを思いやれない。 誘導尋問 誘導報道 洗脳 無関係なミスで辞職に追い込むより、仕事上の手際を見てはどうか。 もうすぐガス欠になる車に乗っているのに、エアコンの温度設定で揉めているような状況 庭園鉄道 いざとなっても頑張れないから、人よりも早く始めなければならない、少しずつ進めないといけない。そういう習慣ができた。 目の付け所の違いというのが、つまり才能の違いである。 しなければならないことは、すべて自分がしたいことだ。 しなければならないことをしていれば、そのうち、したいことができる自分になるのではないか、という微かな予感はあった。その予感は、たぶん当たっていたと思う。 成し遂げられないと前進しない、という感覚を学んだ。 嗣永つぐなが桃子

0
2014年04月03日

Posted by ブクログ

前作同様、同感するトコと同感ではないがそーゆー考え方、捉え方、視点かぁと思うとこありました。それにしても37番で炎上と言う単語の使い方を森博嗣がするとなんか違和感w これぞ!と思ったのは46番。パーフェクトと思ったのは解説。こんな感じです。

0
2014年01月24日

Posted by ブクログ

『つぶやきのクリーム』から『つぼやきのテリーヌ』へ。
この感じは好き。
最近森博嗣さんの本を読むと、森さんの作品以上に森さんのことが好きなのかもしれないなと感じる。
好きだから素直に話が聞けるのかもしれない。
好き嫌いに関係なく相手の話を聞くことが出来るようになりたい。

そんな浮かんでは消える思考の端っこをつかまえてある本。
どれをつかまえるかが、「目のつけどころ」ということになるんだろう。
面白いなと感じる視点多数。

0
2014年01月13日

Posted by ブクログ

森博嗣先生の「ごもっとも!」な言葉100。書店や電子書籍の問題、ネットやマスコミの話などは、10年前に書かれた本なのに、まさしく今、直面している事だった。ももちの♡まみれの解説がなんとも…(笑)

0
2024年04月18日

Posted by ブクログ

森博嗣のエッセイ集『つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2』を読みました。
森博嗣の作品は昨年12月に読んだ『銀河不動産の超越』以来なので、約1年振りですね。

-----story-------------
「立派な母親像」から「モグラ退治」まで、正解のない世の中を見つめ直す100の森イズム。

しなければならないことは、すべて自分がしたいことだ――。
思いついたことを思いついた順に綴った100個の端的エッセィからあふれ出す森イズム。
斬新な発想と知的ユーモアで、人生はこんなにも豊かにできる。
文庫好きを公言する小説家・森博嗣の、著作265冊目にして記念すべき、初の文庫書下ろし!
-----------------------

2013年(平成25年)に刊行された文庫書下ろし作品……森博嗣が思いついたことを思いついた順に綴った100篇のエッセイを収録したクリームシリーズ第2作です。

 ■まえがき
 ■1 「なんとかなる」って、そりゃ、なんとかはなるさ。
 ■2 謝り慣れた人間ほど、ミスが多く、同じ失敗を繰り返す。
 ■3 「三度の飯より」って言うけど、飯を三度も食べないし、的な。
 ■4 作れば作るほど優位になり、受ければ受けるほど劣化する。
 ■5 仕事ができる人は、出世などさせず、給料だけ増やせば良い。
 ■6 弁当を作ってもらって、もの凄く嬉しかった。
 ■7 評価1の家電品を購入したが、大変満足できる製品だった。
 ■8 死んでも直らない、と、死ななきゃ直らない、は大違いである。
 ■9 個人情報は他の目的に使用しない、と書かれているが、漏洩はする。
 ■10 町内会ではなく、町内清掃会にすれば良いのでは?
 ■11 「絆」という言葉に美しいイメージしか持たないのが最近の傾向。
 ■12 「奥様がよく黙っていますね」と言われることが非常に多い。
 ■13 前半は良い話が書いてあるが、後半は宣伝になる。
 ■14 作品を作り直そうと思ったことはない。成功作も失敗作もない。
 ■15 一%のインスピレーションは、九十九%の努力よりも価値が高い。
 ■16 電子書籍はどうですか? ときかれる。もうずいぶんまえに答えた。
 ■17 小さい政党の存在理由は? 野党はどうしなければならないのか。
 ■18 「何が言いたいのかわからない」と言う人は、何が言いたいのかわからない。
 ■19 「有名」に価値があると思い込んでいる人が多い。
 ■20 とても五十代には見えない、というのが流行っているらしい。
 ■21 「いきなり失敗して、それで舞い上がってしまった」って、変でしょう?
 ■22 誰にでも「頑張れ」と言える人は、かなり無神経。
 ■23 フケがストレスで出るというのは、本当のようだ。
 ■24 「もう二度と貴方の作品は読まない」と言われたら、どうする?
 ■25 クローン犬がネットで否定的に扱われていたが、べつに良いと思う。
   :
   :
   :
   :
 ■解説 嗣永桃子

斬新な発想と知的ユーモアで人生のさまざまなテーマに切り込んでいるエッセイ……簡潔でわかりやすく、時にはユーモアや皮肉も交えられていることが特徴ですね、、、

日常の小さなことから社会の大きな問題までテーマが多岐に亘っており、共感したり、少し反論したり、考えさせられたり……著者の知識や見識に感心するとともに、自分の考え方や価値観を見直すきっかけになったと思います。

そんな中で特に印象に残ったのは、

そうそうその通りと思った『2 謝り慣れた人間ほど、ミスが多く、同じ失敗を繰り返す。』、『22 誰にでも「頑張れ」と言える人は、かなり無神経。』、『60 病院にお見舞いにいくのは、本当に親しい人だけにした方が良い。』、

わかるわかる究極はコレよねと感じた『9 個人情報は他の目的に使用しない、と書かれているが、漏洩はする。』と『10 町内会ではなく、町内清掃会にすれば良いのでは?』、

夢を実現できなかった言い訳に家族を使うのはいけないよね……と改めて意識した『12 「奥様がよく黙っていますね」と言われることが非常に多い。』、

沢山の人の言葉に耳を傾けるべきだと感じた『63 上からの声も下からの声も聞けない人間になるのは何故か?』

かな……クリームシリーズの他の作品も機会があったら読んでみたいな。

0
2023年11月22日

Posted by ブクログ

 森氏の連載シリーズ、2冊目も読む。見開き読み切りで見やすい。今回の記事は前回で慣れたせいか、ちょと納得しかねる視点も多かったが、楽しめたので良い。電車の見学には、自ら来い、というのはすごく良くわかる・・・。

0
2017年06月05日

Posted by ブクログ

目の付け所が相変わらずすごい。本書の中にも、天才とは目の付け所が違うと書かれていたが、まさに森さんのことやよな。

0
2016年01月31日

Posted by ブクログ

93:目のつけどころの違いというのが、つまり才能の違いである。
がこの本を読んで一番興味深かったことです。

0
2015年11月03日

Posted by ブクログ

タイトルが美味しそうな、100のつぶやき第二弾。
近頃、自分の考え方が変わったこともあってか、第一弾を読んだときより、納得のいくものが多かった。
「言われてみれば確かにそうだ」と何度も思った。

0
2015年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ちょっとトーンダウン?~1「なんとかなる」って,そりゃ,なんとはなるさ。2謝り慣れた人間ほど,ミスが多く,同じ失敗を繰り返す。3「三度の飯より」って言うけど,飯を三度も食べないし,的な。4作れば作るほど優位になり,受ければ受けるほど劣化する。5仕事ができる人は,出世などせず,給料だけ増やせば良い。6弁当を作ってもらって,もの凄く嬉しかった。7評価1の家電品を購入したが,大変満足出来る製品だった。8死んでも直らない,と,死ななきゃ直らない,は大違いである。9個人情報は他の目的に使用しない,書かれているが,漏洩はする。10町内会ではなく,庁内清掃会にすれば良いのでは?11「絆」という言葉は美しいイメージしか持たないのが,最近の傾向。12「奥様がよく黙っていますね」と言われることが非常に多い。13前半は良い話が書いてあるが,後半は宣伝になる。14作品を作り直そうと思ったことはない。成功作も失敗作ない。15一%のインスピレーションは,九十九%の努力よりも価値が高い。16電子書籍はどうですか? ときかれる。もうずいぶんまえに答えた。17小さい政党の存在理由は? 野党はどうしなければならないのか。18「何が言いたいのかわからない」と言う人は,何が言いたいのかわからない。19「有名」に価値があると思い込んでいる人が多い。20とても五十代に見えない,というのは流行っているらしい。21「いきなり失敗して,それで舞い上がってしまった」って,変でしょう?22誰にでも「頑張れ」と言える人は,かなり無神経。23フケがストレスで出るというのは,本当のようだ。24「もう二度と貴方の作品は読まない」と言われたら,どうする?25クローン犬がネットで否定的に扱われていたが,べつに良いと思う。26無料のものに支配される世の中。27幽霊がいないことを科学的に証明してみなさいよ,という人がいる。28立派な母親像を捏造するから,面倒なことをしたくなくなる人が増える。29世界観って,人生観よりどれくらい大きいの?30「よく思いつきましたね」と言われるが,思いつきを捨てる方が百倍多い。31物体の所有は無意味だが,だからといって不愉快ではない。32小説雑誌というものを一度も読んだことがない。33神は,みんなの期待に応えるうちに,だんだん狂気を帯びる。34「庶民」を絶対的な善人と見立てるのが,マスコミの偏見の根源か。35「視点」と「目線」の違いを使い分けてほしい。36残業手当ってやつは,基本的に馬鹿げている?37何故,あなたの呟きは炎上しないのか。38え,もしかして,大人である方が良いと思っているの?39好きも嫌いも,興味のあるものに対する評価である。40ニュースでスポーツコーナがあるのは変だ。41モグラ退治で僕が学んだこと。42奥様に対して,代名詞が何を指し示すのかを訊ね続ける人生。43子供には,「検索ではなく,模索をしなさい」と教えたい。44絡まりやすいコードって,多いな。45トンネルを作っていたら,「窯ですね」と話しかけられた。46バレリーナの写真で,「写真上」に笑ってしまった。47救急車に初めて乗った。48ツイッタは,神様に声が届く,みたいな感じなのだろうか。49グーグルで「森博嗣」を検索すると出てくる写真は誰?50「壊れた」と言うと,「壊したんでしょう?」と言われる。51事故が怖いから車を運転しない,という人が増えた。52入札したのに金の工面ができなかった,というニュースに驚いた。53ツイッタでばれてしまう,ということに気をつけましょう。54近頃の僕は読書家だ。理由は書店に行かなくても良いため。55存在感って,何だろう?56マクドナルドが好きなので,また書いてしまう。57宝くじとか馬券で儲けたとき,税金がかかるの?58思い知らせてやりたい人間は,そもそも思い知ることができない人だ。59こんなテーマで書いてほしい,と言われることが多いけど。60病院へお見舞いにいくのは,本当に親しい人だけにした方が良い。61僕は最近でもときどき,コロンボの新作を夢で見る。62不満と楽しさは,ベクトルが平行ではない。63上からの声も下からの声も聞けない人間になるのは何故?64年収の一割しか遊びに使えない。だから仕事をしているのか。65一所懸命やったことは,なにものも無駄にはならない?66「平和」とか「豊かさ」というのは,いかに「棚上げ」するか,かも。67明るい酔っぱらいを「良い酒」などというが,かなり迷惑である。68「微妙」の意味が,実に微妙である。69本当に良いもの,自信のあるものには飾り付けをしない。70僕の本職は,草刈り人,それとも水やり人。71人からおすすめしてもらわないと,一歩踏み出せない人が増えた。72リタイアというプロジェクト。73クイズの本には,簡単に解ける問題があった方がよい。74文庫の解説者の選び方について75性描写が大人の証だと思っているなんて,非常に子供だと思う。76篩にかけると,粒ぞろいなるが,量は減る。77先延ばしにできる状況は,それ自体は素晴らしく贅沢だ。78努力を続けることは,その努力を始めるよりも簡単である。79我慢をして不満を言わない人は,相手の気持ちを思いやれない。80グローパルとは,これは相手に通じるだろうか,と常に疑うこと。81「謝るのはただ」は世間に浸透している。罰金の方が遙かに効く。82「住民は不安を募らせている」っていうのは,マスコミの主観?83無関係なミスで辞職に追い込むより,仕事上の手際を見てはどうか。84宣伝というのは,格好の悪い行為だった。85あやふやなもの上にすべてが存在している,という認識。86勤勉だと言われて,びっくりした。そんなはずがない,と考えた。87「真価が問われる」のは,それが破綻するときである。88自己評価というものは,自分にとっては絶対的なものだ。89話が通じるような相手はなくても,話し合う以外にない。90自分以外のことは,基本的に不特定多数には話さない方が良い。91夏が大好きになった。92子供たちの喜ぶ顔が見たい,と言う大人が情けない。93目のつけどころの違いというのが,つまり才能の違いである。94ツールを活用することで差は広がるが,逆転することはない。95自分のことなのに,あまりにも多すぎてわらかなくなる。96これからのネットはどうなるって? どうにもならないよ。97基礎を学ぶことは,一生の宝になると思う。98頭のおかしい人間というのは,若者よりも年寄りに多い。99もう一度生まれ変わるとしたら,何がしたい?100しなければならないことは,すべて自分がしないことだ。~ 19「有名」には価値がある,と思う。21失敗して舞い上がるは地に足が着かないの間違い。26YouTubeとか,ブラウザの類い,ゲーム。35視点と書いたろうか?42これを自分の相棒の目の前で読んでにやける。91夏が好きになりたいなぁ。99は同感!! つぶやきが壺焼きになっちゃうし,クリームがテリーヌになっちゃうし

0
2015年06月22日

Posted by ブクログ

タイトルが似ているので買い忘れていました。ついでに解説も同じ方ですし。
何気に野生のモグラは幼い頃に見たことあります。

0
2015年05月28日

Posted by ブクログ

このシリーズは森博嗣にしては、文章が柔らかいと言うか、丸いのでサクサクと読めてグッド。でも内容はハードです。特にネットとSNSについての意見が鋭かった。
あと、表紙の絵。凄くしゃれてて良い感じ。

0
2014年02月04日

Posted by ブクログ

著者初の文庫書き下ろしらしい。生存確認、というわけではないけれど、出ると買ってしまうこのシリーズ。ひとつのお題につき二頁なので、何かの合間にもさくりと読める。ちょいちょい、はいはい、みたいなところもありつつ、一冊の中でハッとさせられることも度々で、私には自分を眺めるとっかかりとしても有効のよう。そしてやはり話は、抽象的思考へ。毎度優しい人だなと思うけれど、優しいというよりやさしくなった、んだろうか。お元気そうでなによりです。

0
2014年01月07日

Posted by ブクログ

1項目見開き2ページなので軽く読めます。ブログもそうだけど、エッセイってほんと人の頭の中身覗いてる感じで興味深い。

特に理系の方が書くエッセイ(東野圭吾、稲盛和夫など)は読みやすくスッと頭に入るから不思議。文系だから…とか思ってたら損します。

納得することもあれば、ん?と感じることも。画像検索とかツイッタのことにも触れてて面白かった。

0
2013年12月17日

「エッセイ・紀行」ランキング