森博嗣のレビュー一覧

  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    ネタバレ

    ミステリーランド版が出た時から気になりつつ、文庫化を待っていた1冊。
    主人公は小学生。
    文体はいつものように難しい理系用語などは出てこない。

    ある日、主人公は“伯爵”と名乗る男に出会う。
    謎めいた伯爵とひょんなことで友達になる。
    そんな中、主人公の学友が1人、いなくなった。
    神隠し?誘拐?
    -いや、殺人。
    徐々に姿を現す事件の暗い形相。
    やさしい作品に見えていた、いきなり、すぅっと空気が変わる。
    小学生と、殺人事件が交錯する。
    伯爵は何時の間にやら色々と調べており、主人公もいつの間にか事件の核に触れようとしていた。

    そして、事件の終末。
    明かされる、伯爵の素性、思わず、ほろっときた。

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    2013年05月15日
  • 議論の余地しかない A Space under Discussion

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    森博嗣のフォトエッセイ。自身の著作からの引用文と短い解説がついていて、読んだことのあるものもそうでないものも楽しめる。ぐさっとくる言葉やあまり理解できない言葉もあった…持っていたい一冊。

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    2013年05月12日
  • ゾラ・一撃・さようなら

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    森博嗣氏ってもっと無機質で概念的な作品しか書かないと思っていたのに、よい意味で予想を裏切るカジュアルなハードボイルド的内容だった。
    一気読みできるぐらい面白かったけど、主人公が必要以上にもてすぎるのはちょっといただけない。

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    2013年04月13日
  • どきどきフェノメノン A phenomenon among students

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    あの森博嗣さんが描く恋愛ものって!?と興味津々で読みはじめましたが、これがなかなか。
    研究のことしか頭にない理系女子ってのは森さんの小説では頻繁に出てくるけど、それがラブコメのヒロインになるだけでこうも面白いとは!
    何に対しても分析癖(?)のある主人公の思考が面白い。特に後半の思考の乱れっぷりはクスリと笑える。

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    2013年04月08日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    ネタバレ

    伯爵が何者なのか気になって、飛ばし読みしそうになりました。僕が友達に対する感情があっさりしていて、小学生ってそんなものなのかなと思ったけれど、最後の逆転から見てそうではないのかも。淡々と書き記してるだけで。。

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    2013年04月03日
  • もえない Incombustibles

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    たいして親しくない高校の同期が突然、死んだ。
    何故か事件に巻き込まれていく主人公。
    面白いです。

    0
    2013年03月29日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    とても面白おかしくて、読みやすい作品でした。
    小学生の僕に事件の残虐性をはっきりと告げる伯爵とのやり取りに驚きながら頁をめくっていきました。
    大人はいつまで経ってもずるいですね。

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    2013年03月21日
  • カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep

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    特に何か事件があるわけでもなく。

    記号の暗号みたいなのも簡単にわかってしまう。。

    でも景色としてはいい感じだし
    何より<カクレカラクリ>の響きが素敵。

    0
    2013年03月16日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    表題作が一番好き、だけども、
    最後の一文が気に入らない。
    タイトルそのままに、「僕は秋子に借りがある」でよかったのに。
    このタイトルが堪らなく気に入っているのです。

    卒業文集も好き。
    素敵な模型屋さんも。

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    2013年03月11日
  • 工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki

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    この本を読む人は森博嗣、じゃなくて水柿先生ファンしかいないとは思うが、そんなアナタも本書を読み終えたら須磨子さんファンになること間違いなし!という恐ろしい本。

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    2013年03月04日
  • もえない Incombustibles

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    どこまで読んでも主人公が何かを忘れているせいか決定的なものが見えてこなくて、なかなか繋がらず早く早くと頁をめくってしまう。最後は主人公がぼんやり→すっきりしてよかった。

    0
    2013年02月24日
  • 魔的

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    『いつも通る道でも
    違うところを踏んで歩くことができる
    いつも通る道だからって
    景色は同じじゃない
    それだけでは、いけないのか?
    それだけでは、不満か?』

    『後悔エトセトラ
    思慕コンパクタ
    逡巡パラメータ
    憂鬱ストラクチャ』

    『胸の上に手をのせていると
    悪い夢を見るよ』

    『飛べないことを
    知らない連中が
    飛んでいるのだよ

    生きられない理由を
    知らない連中が
    生きているように』

    『かすかな奇跡と軽やかな予感と

    生きているという呪文にかかった君と』

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    2013年02月24日
  • 臨機応答・変問自在  2

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    ネットからの問に応答しているので、前作とはやや毛色が違っています。「問」というものへの認識が変わりました。自分の思考がどの方向を向いていて、どの位の広さがあって、現在どの位まで進んでいるのか。聞く人が聞いたら一瞬でバレる。それが質問。おいそれと質問できなくなっちゃいますね。それでもするんですけどね。

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    2013年09月18日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    小学校にあって、その時に読んで覚えていたけれど、高校生になって森さんの作品だと知った本。
    段々と深刻になっていくお話、事件の残虐性、小学生だったので怖くてでも面白くて読み進む手が止まらなかった。
    確か昔少年少女だった大人に贈るミステリとかの企画の中の一冊だったように思うのだけれど、有栖川有栖さんや島田荘司さんなど小学生の私には色々な出会いがあって、今思うと非常に懐かしい。

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    2013年02月14日
  • 小説家という職業

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    ネタバレ

    チェック項目9箇所。良い小説とは、「こうすれば書ける」では成り立たない「創作」なのである。はっきりしている真実が一つある、どんなに酷い作品でも、誰かは褒めてくれる、どんなに優れた作品でも、誰かは貶す、人間のばらつきは、それくらい広い。あなたが書いたものを読んでくれる人に、あなたが書きたかったものが理解されること、これこそが、文章の最も重要な機能である。作家が続かない理由……デビュー後のビジョンがない、「作家になりたい」一心で努力をしてきた、まさにその動機が、作家になったことで失われる、つまり、作家になること、自分が書いた作品が出版されることがゴールだったわけで、処女作が本になった時点でゴールイ

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    2013年02月06日
  • 工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki

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    なんかK談社の人ノリ軽いなw(これは小説だし、きみも軽いデショ)
    ちくしょうかわいいぞ森博嗣(かわいいはかほはゆしが短縮された形なんだって、へぇー(興味なし))
    あぁ何でしたっけ?レビューですか?
    いやはやもう文字数足らない、残念でしたー(ウソツケ

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    2013年01月22日
  • 目薬αで殺菌します DISINFECTANT α FOR THE EYES

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    ネタバレ

    2013/1/15 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。
    2024/10/31〜11/3

    久しぶりのGシリーズは7作目。関西で発見された劇物入り目薬、ほぼ同時期に加部谷が発見した死体が握りしめていたのも同じ目薬で、名前にアルファが含まれていた。事件の裏にちらつく真賀田四季の影。探偵・赤柳が事件を追う。
    メインの事件も気になるのだが、加部谷と海月くんのサブストーリーにも劇的展開が。8作目でどうなるんだろう。

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    2024年11月03日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

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    タイムラインで知った本。
    解説つきのつぶやき集。

    森博嗣さんがどんな作家さんなのか興味があったので読んでみた。
    普段エッセイは興味がなくて、ほとんど読まない。けれど、この本はなかなか面白かった。

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    2015年07月24日
  • 森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!

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    科学についての会話形式の問答ですね。

    面白い。なにより絵が。
    もうちょっと読んでいたかったな。

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    2012年12月21日
  • 議論の余地しかない A Space under Discussion

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    森博嗣さんの撮影した写真と、小説の引用をクロスさせた「フォトエッセイ」。自分の好きな言葉、見逃していた言葉が写真と、作者の解説や一言とともに掲載されています。
    小説の中で見つける自分の好きな言葉の欠片とはまた違う印象を受けるのが、映像の面白いところです。
    引用すると、「引用の引用」になってしまうので、省略しますが
    脚が速いこと、記憶力が優れていることなどは、機械や道具などの手助けによっていくらでも補える中で、人間の真の価値とは「研ぎ澄まされた思考」だけだという『有限と微小のパン』の引用が特にお気に入りです。

    自分の思考がすっとまとまる瞬間って気持ちいいよね。

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    2012年11月11日