森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
森博嗣さんの撮影した写真と、小説の引用をクロスさせた「フォトエッセイ」。自分の好きな言葉、見逃していた言葉が写真と、作者の解説や一言とともに掲載されています。
小説の中で見つける自分の好きな言葉の欠片とはまた違う印象を受けるのが、映像の面白いところです。
引用すると、「引用の引用」になってしまうので、省略しますが
脚が速いこと、記憶力が優れていることなどは、機械や道具などの手助けによっていくらでも補える中で、人間の真の価値とは「研ぎ澄まされた思考」だけだという『有限と微小のパン』の引用が特にお気に入りです。
自分の思考がすっとまとまる瞬間って気持ちいいよね。 -
Posted by ブクログ
森博嗣さんというとミステリのイメージが強いのですが、これはラブコメということでどんなものかなって期待しながら読みました。
一言でいうと面白かったです。
爆笑してしまうような面白さではなく、読んでいると思わずくすっと笑ってしまうような面白さでした。
主人公・佳那の考えていることが言葉遊びみたいで、楽しくなりました。
そんなこと考えるかっていうのが多かったというかほとんどでしたけど。
自分が佳那みたいな性格だったら嫌だけど、こういう人が周りにいたらちょっと面白そうだなと思いました。
こんなどきどきは良いなぁとか、こんなどきどきはちょっと嫌だなぁとか思いながら、先が気になってどんどん読み進めてし -
Posted by ブクログ
ネタバレ短編集あんまり面白くなかったからスルーしてたよ第2弾。
「どちらかが魔女」「双頭の鷲の旗の下に」「ぶるぶる人形にうってつけの夜」―S&Mシリーズの短編2本、Vシリーズ(?)の短編1本を含む短編集という何とも嬉しい構成。な、なぜスルーしたし自分…とちょっぴり後悔した。しかしながら、結局楽しめたのはこの3本と「ゲームの国」で前半で勢いは消失しました。
・どちらかが魔女
意外にも騙されずに結末を予測できました。でもそれより犀川先生に久々に会えたのが嬉しいですよね。
・双頭の鷲の旗の下に
こっちは逆に騙されましたw SとHの正体はあの二人だと思ったんだけどなあ…。とはいえ、昔似たよう