森博嗣のレビュー一覧

  • ダウン・ツ・ヘヴン Down to Heaven

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    『スカイ・クロラ』シリーズの第3弾。まだ出てないけどこのシリーズは後2冊出るそうです。

    『ナ・バ・テア』と同じく草薙水素を主人公として描かれていて。最初から打たれます。怪我をした草薙の考えや、飛べるようになっても自由ではない感じ、考えが定まらずゆれる草薙の気持ちが切ない。

    詩のような戦闘シーンなどこのシリーズの面白さは健在です。

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    2009年10月04日
  • アイソパラメトリック

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    写真と長短編の作品集です。

    写真は普段見ることが少ないので、良さが今一伝わりませんでしたが、森 博嗣のセンスがいいというのは分かるような作品が多数ありました。

    短編は不思議な雰囲気のあるものばかりで、結構楽しめました。
    全ての短編が1ページに収められていましたが、それぞれに独特の世界観があって、十分に楽しめました。

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    2009年10月04日
  • ナ・バ・テア None But Air

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    スカイ・クロラの続編。こっちの方が面白い。相変わらず表現(Not But Air = ナバテア)は独特ですけど。

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    2009年10月15日
  • 悪戯王子と猫の物語

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    "一度しか読むことができない物語を旅する悪戯王子と猫。彼らが出逢う20の物語は、ときには優しくときには残酷、ロマンティックでしかもリアリスティック。無垢と頽廃を同時に内在する、ささきすばるのイラストと、詩的な森博嗣の文章とが呼応し、次々と展開するイメージ。観念の世界を揺蕩う大人のための絵本。"
    森博嗣・ささきすばる夫妻の初コラボレート作品。絵本というよりは、小説と詩の中間の文章に挿絵がついているといった印象です。文章とイラストが絶妙にマッチしており、2者が作品世界をより崇高なものにしています。物語の内容は哀愁を感じるものからクスッとくるものまで幅広くありますが、全体的に儚い

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    2009年10月04日
  • アイソパラメトリック

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    "森博嗣の撮る写真は、無機的で静謐で孤独だ。しかし、寂しさはない。それらの写真は、撮影した視点、人間の存在を語っている。森博嗣の目で世界を見ることができる。その特異な視点からのインスピレーションで綴られた25の超短編からなる異色の作品集。二〇〇一年に限定版で出版された幻の一冊、待望の文庫化!"
    森博嗣撮影の写真と、それとセットになったほぼ1ページの小説によって構成されている作品集です。写真にはそれぞれタイトルがついており、そのネーミングは的を射ており、難解でないので面白いです。
    『悪戯王子と猫の物語』の姉妹本です。

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    2009年10月04日
  • すべてがEになる I Say Essay Everyday

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    Webサイト『森博嗣の浮遊工作室』の単行本化第1弾。
    主に日常を綴った物だが、これが意外に面白い!

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    2009年10月07日
  • 墜ちていく僕たち

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    これすごく好きだ。ラーメンゆでながらこんなこと起こらないかなって思う私がいる。おぉ、見事に森マジックにはめられた気がする。

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    2009年10月04日
  • 森博嗣のミステリィ工作室

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    森博嗣のルーツ100冊や、S&Mシリーズの解説他、エッセイなど。これ読んで、森博嗣のイメージがそれまでと全然変わりました。幻滅したとかそういうのではなく、こういう人だったんだーという驚き。今ではこのイメージが定着してるけれど。紹介されてる100冊は読んでみたくなるものがあるのだけど、手に入らない本も多々・・・。

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    2009年10月04日
  • 毎日は笑わない工学博士たち I Say Essay Everyday

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    「この嫌味なまでの初々しさ。」というコピーで紹介される、森博嗣のエッセイ第2弾。
    web上で公開されていた1996年&1997年分の日記が読めちゃうんです。

    森ファンとしてはミーハー気分ルンルン♪で読み進めましたー。
    毎日何かを書き続けることって難しい(と、痛感してます)。書けるようなネタが転がっているわけではないし、それに気づくだけの余裕が無いとも言えるけれど、森先生はこまめに更新されていて、毎回広がりのある話を書かれています。
    す、すごいや。私にゃ無理。

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    2009年10月04日
  • すべてがEになる I Say Essay Everyday

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    webで公開されていた1年間分の日記や文庫化に当たって付け加えられた諸々がまとまった本。
    人の1年間の日記を読むっていうのは、なかなか面白いものです。それに、人に読ませることを前提として書かれている日記だから特にそう思います。
    また、森先生の勤務先や自宅周辺、出かける先々などが、自分の知っている所だとニヤニヤしちゃいますね。大学内の施設とか描写があると、あ、あそこかーと思えるのが嬉しい。

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    2009年10月04日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    結局、作中に出てくるビリヤードの答えはどこにも書いてない?!
    文系の人たちを理系も面白そうだと思わせてくれるシリーズです。

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    2026年02月15日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    理系ミステリの金字塔と言われているが、読後の感覚はむしろ哲学書に近かったかもしれない。
    通常の事件とは一線を画す、論理的な動機による殺人。
    理詰めで、静かに組み立てられていくストーリー。
    他にはない作品だと思った。

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    2026年02月11日
  • 封印再度 WHO INSIDE

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    偶々ですが、クリスマス前後から年末年始に事件が起きてって話だったのですが、読み出した時季も一致して楽しめました。この物語のカギは、壺からギリギリ出せそうで出せない鍵と中身が空の匣。S&Mシリーズ第5弾です。

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    2026年02月11日
  • まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE

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    森博嗣作品としての初の短編集でした。
    11からなる短編の中には、知っている登場人物、知らない登場人物、様々な登場人物が出てくるが、誰も彼も一癖も二癖もある。

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    2026年02月11日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    ネタバレ

    読みながらリアルタイムに感想書いていこうという試み。

    2/8
    萌絵がナノクラフト社長と会ったところまで。
    シードラゴン以外の事件は起きていないが、どんな事件が起きて、誰が死ぬんじゃろうか。
    社長が犯人かと思ったが、四季がいるので、社長は被害者役だろうか。
    タイトルの微小は、ナノクラフトのナノにかかっている?そういえば、パンという単語が出てきたような気もするが、気のせいだったかな?
    R PGが絡んできたら個人的に嬉しい。
    SM最終巻として、導入はとても期待。楽しみ。

    2/9
    萌絵がお酒&睡眠薬?で眠らされて、四季博士と会話するところまで。
    これ、魔王四季が萌絵姫を攫って、主人公の勇者

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    2026年02月15日
  • 神はいつ問われるのか? When Will God be Questioned?

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    途中から不安になって、何重にもどういうこと??と混乱したけれど。
    気持ちのほとんどがマーガリンに持っていかれました笑

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    2026年02月05日
  • 詩的私的ジャック JACK THE POETICAL PRIVATE

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    “小説としては面白味のない技術的な手法”
    と本文にあったように確かにその通りなんだけど、それが他のミステリと違って良い。

    解説に
    “森ミステリィの新しさの一つは犀川という〈探偵〉の存在形態に(それはすなわち〈犯人〉のあり方でもある)、そしてもう一つは殺人の〈動機〉に対する犀川の、というよりも作品自体の無関心にある”
    (ネタバレ回避のため一部省略)

    とあるのだが、激しく同意。
    登場人物たちの一部には、人間性に欠いた自分ルールが在って、その整合性を保つための犯罪。
    「理系」という型に当てはめて、そういう人間を描いているというわけではない。
    言うなればその登場人物独自の「型」で、そこからはみ出さ

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    2026年02月03日
  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

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    ネタバレ

    読み始めると止められなくなって、一気に読んでしまいました。なんだか難しい話だったなと思ったら、割と皆さんの感想も同じような感覚の方がいてちょっと安心。

    なんだかはっきりしないような終わり方で、結末も結局納得いかないのに何故だかおもしろかったと言えてしまうものでした。
    やはり人数の部分、不自然さがあったのではないだろうか…読み直すかな…

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    2026年02月03日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    西尾維新の首切りシリーズを読んでいたので複雑な気分になった。もっと前に出会っていたらはその通りだと思う。

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    2026年02月01日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    読むのが遅すぎた。四半世紀前に読んでいたら最高に面白かったんだろう。その時私はまだ生まれていないけど。
    それでも事件描写の緻密さや知性の描き方には舌を巻く。真賀田四季の、我々凡人には遠く及ばないと思わせるような異質さと、その期待感を裏切らない残酷無比なトリック。
    そして、20世紀末に書かれたとは思えない未来と科学への洞察。

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    2026年02月01日