森博嗣のレビュー一覧
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【2025年162冊目】
六人の超音波科学者の研究所に招かれた瀬在丸紅子と小鳥遊練無。送迎ついでにやってきた保呂草潤平と香具山紫子は、陸の孤島となった館に閉じ込められてしまう。幸か不幸か、館に警察官である祖父江七夏が辿り着くものの、すでに殺人事件が発生していて――Vシリーズ第7弾。
面白かったです!館の見取り図があったのもありがたかった、これでかなり理解が進みました。あわよくば博士たちの自画像も見たいところでしたが、そこまでの贅沢は言うまいといったところです。
まさかのいつメンが大ピンチだったのでちょっとハラハラしました。退場しないだろうと思ってるキャラが退場するのは結構ありますからね、油 -
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ネタバレ【2025年161冊目】
豪華客船に乗り込むことになった保呂草と香具山紫子。仕事とはいえ二人っきりの旅ではしゃぐ紫子だったが、なぜか練無と紅子も揃ってしまい、いつものメンバーに。一方船の中では一人の男と一枚の絵が消失する事件が発生していて――Vシリーズ第6弾。
見事に騙されました。いや、最後の最後ではちょっと予想できたんですけど、時すでに遅しって感じでしたね。そして保呂草さんのことがちょっと好きになってしまう回でした。その一世一代のプレゼントはずるいでしょう笑
林さんのことは回を追うごとに嫌いになっていっている気がします。お前、お前さ、男としては罪深すぎるだろ。逆に祖父江さんのことは好きに -
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ネタバレ【2025年160冊目】
小鳥遊練無の先輩である関根杏奈から招待券をもらい、飛行機のフライトショーを見に来たいつものメンバー。ところがある目的を抱えた保呂草は現れず、挙句の果てには飛行機事故が起こり、死人が出てしまい――?空中においての死因は銃?Vシリーズ第5弾。
犯人ではないとは思いつつも、「いやもしかしたら」と思わされながら読みました。紅子さんの鋭さに痺れますね、酔ってる時にできる機転じゃないと思うな…!それはそうと、脅迫状に名前が入っていたのはなぜだったんですかね、気になる、読み取れず。そして切ない結末だったりして。
保呂草さんは微妙なバランスのキャラだなと思ってるんですが、悪人では -
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ネタバレ【2025年158冊目】
薔薇屋敷、月夜邸、あるいは黒竹御殿と呼ばれる篠塚邸は閑静な住宅街にある豪邸である。娘の篠塚莉英の婚約発表に合わせて行われるパーティに招待された瀬在丸と保呂草は、密室で死体を発見する。ぐちゃぐちゃに引き裂かれた死体はまるで、オオカミ男による仕業のようで――Vシリーズ第三弾。
確か同じようなトリックがS&Mシリーズにもあったような気がします。あれはもっと大掛かりでしたが、こっちも大掛かりといえば大掛かり。そして、相変わらず煙に巻くようなところはこのシリーズの大いなる特徴なのかもしれません。ここらへんで挫折する人も出てきそうな⋯だってありえない!とはいえ、登場人物 -
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【2025年157冊目】
小鳥遊練無がアルバイトするペンションで避暑を決め込むことにした保呂草、瀬在丸、香具山の三人。近くにあるのはペンションのオーナーの妻の縁である人形の館。観光がてら館を訪れた三人は、舞台上での殺人事件を目撃してしまい――Vシリーズ第二弾。
最後の一文の意味を誰か教えてくれ〜!となった今作。マジでどういうことですか、ずるくない?それまでの話の展開はほぼほぼ納得いく内容だっただけに、そこでひっくり返す?!みたいな。
例のごとく(?)酒を飲みながら読んでましたが、その点ではめちゃくちゃ良かった。酒を飲みながら読むミステリーとしてはピカイチじゃないかと。嫌味とかではなく、素面