森博嗣のレビュー一覧

  • 工作少年の日々

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     物作りの楽しさを書き綴った森博嗣さんの工作エッセイ。
     機関車、飛行機、ガレージ、もちろん小説についても書かれています。
     読んでいてなにが楽しいって、よく奥さんが許してくれるな、と。
     頭がよくて、稼ぎもよくて、しかし趣味のためなら家族との時間をも削る──らしいのだが、文章の端々から家族への愛情が伝わってくる(気のせいかも知れないけど)。

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    2013年07月13日
  • 奥様はネットワーカ

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    最後のどんでんがえしでは「まじか。」と
    声をあげてしまいました。

    でもどこか矛盾があるような気がするんだよなぁ・・

    人物意外にフォーカスをあてている部分では、
    つらつらと言葉がつづられており
    これが森さんかと感じた

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    2013年06月29日
  • もえない Incombustibles

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    思ったより軽いけどそこはしっかり森ミステリかな。
    最後までまんまと引っ張られ、あちこち疑いながら読めました。
    ちょっと冷めた、それでいてなんか種火は消えてない、そんな文章があちこちに感じられるから彼の作品は好き。
    ホント、何度も書いちゃうけど理系の人って悔しいけど文学的。

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    2013年05月24日
  • 奥様はネットワーカ

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    ネタバレ

    懐かしい。
    まだ森博嗣さんのファンになる前に、雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載されていた作品。
    あの時はあまり興味を感じていなかった…私が『ダ・ヴィンチ』を毎月読む習慣がつき始めた頃で、物語も途中だったから読まなかった…まさかこんなにはまる作家さんになるだなんて想像もしておらず。

    コジマケンさんのイラストが可愛くて、お話の合間に出てくるイラストに和みつつ読む読む。
    6人の登場人物の視点でお話が交互に(順番不同)進む。
    視点が変わるたびに語り手の名前と併せてコジマケンさんによるキャラクタのイラストが。
    それも毎回違うイラスト、素晴らしい。
    イラストも一緒にストーリーを紡いでいて、和むだけでなく、ドキ

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    2013年05月16日
  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    ネタバレ

    探偵・赤柳初朗に雇われたアルバイトとして、山吹、加部谷、海月は超能力者・神居静哉の別荘”伽羅離館(がらりかん)”を訪れる。
    同じく、彼を取材をしに来ていた記者とカメラマンと晩餐を共に終えた後、密室での殺人が起こる。
    Gシリーズ第3作目。

    *****

    森作品…テンション出だしから上がりつつ、さらっと読み終えた。
    Gシリーズは、やっぱり、というか、あまり謎に重きを置いていないんだなぁと感じる。
    ミステリのメインテーマは「犯人は誰か」というところにある、というのが大半であるように考えているのだけれど、森作品、森ミステリを読むと、乱暴な言い方だけれど「そんなものくそくらえ」。
    まぁ、正直、あまり理

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    2013年05月16日
  • どきどきフェノメノン A phenomenon among students

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    どきどき。どきどき。

    大学院でドクターコースに通う主人公・佳那の目を通して綴られる、スーパー理系少女のそれなりに波乱で万丈な日常ラブコメ。
    笑えるかどうかは人を選んでしまうかもしれないけれど。
    普段感じている日常のどきどきを、森博嗣が書くとこんな感じになるのかとにやにやしながら読んでしまった。

    愛とか恋とか数字で弾き出せない良質などきどき、有限要素法で解析できない様々な気持ちが、この本には詰まっている。

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    2013年05月16日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    ネタバレ

    ミステリーランド版が出た時から気になりつつ、文庫化を待っていた1冊。
    主人公は小学生。
    文体はいつものように難しい理系用語などは出てこない。

    ある日、主人公は“伯爵”と名乗る男に出会う。
    謎めいた伯爵とひょんなことで友達になる。
    そんな中、主人公の学友が1人、いなくなった。
    神隠し?誘拐?
    -いや、殺人。
    徐々に姿を現す事件の暗い形相。
    やさしい作品に見えていた、いきなり、すぅっと空気が変わる。
    小学生と、殺人事件が交錯する。
    伯爵は何時の間にやら色々と調べており、主人公もいつの間にか事件の核に触れようとしていた。

    そして、事件の終末。
    明かされる、伯爵の素性、思わず、ほろっときた。

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    2013年05月15日
  • 議論の余地しかない A Space under Discussion

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    森博嗣のフォトエッセイ。自身の著作からの引用文と短い解説がついていて、読んだことのあるものもそうでないものも楽しめる。ぐさっとくる言葉やあまり理解できない言葉もあった…持っていたい一冊。

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    2013年05月12日
  • ゾラ・一撃・さようなら

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    森博嗣氏ってもっと無機質で概念的な作品しか書かないと思っていたのに、よい意味で予想を裏切るカジュアルなハードボイルド的内容だった。
    一気読みできるぐらい面白かったけど、主人公が必要以上にもてすぎるのはちょっといただけない。

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    2013年04月13日
  • どきどきフェノメノン A phenomenon among students

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    あの森博嗣さんが描く恋愛ものって!?と興味津々で読みはじめましたが、これがなかなか。
    研究のことしか頭にない理系女子ってのは森さんの小説では頻繁に出てくるけど、それがラブコメのヒロインになるだけでこうも面白いとは!
    何に対しても分析癖(?)のある主人公の思考が面白い。特に後半の思考の乱れっぷりはクスリと笑える。

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    2013年04月08日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    ネタバレ

    伯爵が何者なのか気になって、飛ばし読みしそうになりました。僕が友達に対する感情があっさりしていて、小学生ってそんなものなのかなと思ったけれど、最後の逆転から見てそうではないのかも。淡々と書き記してるだけで。。

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    2013年04月03日
  • もえない Incombustibles

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    たいして親しくない高校の同期が突然、死んだ。
    何故か事件に巻き込まれていく主人公。
    面白いです。

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    2013年03月29日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ラノベっぽい香りがするのはいただけないけども、夢中になりました

    13年ぶりに読んで、おそらく以前よりも面白く読めた。星3つ→4つ

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    2025年11月28日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    とても面白おかしくて、読みやすい作品でした。
    小学生の僕に事件の残虐性をはっきりと告げる伯爵とのやり取りに驚きながら頁をめくっていきました。
    大人はいつまで経ってもずるいですね。

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    2013年03月21日
  • カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep

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    特に何か事件があるわけでもなく。

    記号の暗号みたいなのも簡単にわかってしまう。。

    でも景色としてはいい感じだし
    何より<カクレカラクリ>の響きが素敵。

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    2013年03月16日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    表題作が一番好き、だけども、
    最後の一文が気に入らない。
    タイトルそのままに、「僕は秋子に借りがある」でよかったのに。
    このタイトルが堪らなく気に入っているのです。

    卒業文集も好き。
    素敵な模型屋さんも。

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    2013年03月11日
  • 工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki

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    この本を読む人は森博嗣、じゃなくて水柿先生ファンしかいないとは思うが、そんなアナタも本書を読み終えたら須磨子さんファンになること間違いなし!という恐ろしい本。

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    2013年03月04日
  • もえない Incombustibles

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    どこまで読んでも主人公が何かを忘れているせいか決定的なものが見えてこなくて、なかなか繋がらず早く早くと頁をめくってしまう。最後は主人公がぼんやり→すっきりしてよかった。

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    2013年02月24日
  • 魔的

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    『いつも通る道でも
    違うところを踏んで歩くことができる
    いつも通る道だからって
    景色は同じじゃない
    それだけでは、いけないのか?
    それだけでは、不満か?』

    『後悔エトセトラ
    思慕コンパクタ
    逡巡パラメータ
    憂鬱ストラクチャ』

    『胸の上に手をのせていると
    悪い夢を見るよ』

    『飛べないことを
    知らない連中が
    飛んでいるのだよ

    生きられない理由を
    知らない連中が
    生きているように』

    『かすかな奇跡と軽やかな予感と

    生きているという呪文にかかった君と』

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    2013年02月24日
  • 臨機応答・変問自在  2

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    ネットからの問に応答しているので、前作とはやや毛色が違っています。「問」というものへの認識が変わりました。自分の思考がどの方向を向いていて、どの位の広さがあって、現在どの位まで進んでいるのか。聞く人が聞いたら一瞬でバレる。それが質問。おいそれと質問できなくなっちゃいますね。それでもするんですけどね。

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    2013年09月18日