【感想・ネタバレ】君の夢 僕の思考 You will dream while I thinkのレビュー

あらすじ

「孤独という自由を、人は恐れ、その価値を評価しないよう、真の意志の存在を忘れるよう、人は努力する」(『恋恋蓮歩の演習』より)。磨き抜かれた思考と、作品に込められた想いが凝縮した、著者自身によるフォトエッセィ。折にふれて取り出し、噛みしめたい言葉たち。『議論の余地しかない』へ続く第1集。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今までの小説の中の言葉に、写真と一言を加えたもの。
最低でもVくらいまで読まないといみわからないかな。

机の近くにおいておきたい。

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2011年09月10日

Posted by ブクログ

作品の中から、担当さんによって拾われた言葉たち。
詩ではないのですが、とても詩的で素敵です。
写真と英題もついていて、これも良いです。
机においてときどきぱらぱらめくりたくなります。

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2011年07月18日

Posted by ブクログ

何度でも読める。
何度でも読んでしまう奴がたくさんいるだろうことを見込んでの丈夫な紙質なんじゃないかと思ってしまって、そこがまた心憎い。
エッセイではないし、写真集でもない。
トーマの写真はこの上なく可愛い。
もう一度彼の作品をぜんぶ読み直したくなります。

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2010年07月28日

Posted by ブクログ

今までの著作から抽出した台詞に写真と一言メッセージを添えた名言集。まだ読んでない作品のは飛ばしたのですぐ読み終わった。「大人になるほど、どんどん単純へ向かうんだよ」

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2010年10月14日

Posted by ブクログ

素敵な写真と、小説作品から抜粋したフレーズがまとめられています。
小説中でも煌めいていた言葉たちですが、写真と相まって、はっと気付かされるような瞬間があります。
私は、「濁った水」のページに付箋をペタリとしてあります。

ちなみに私の持っているものは初版なので、表紙の写真はコレとは違います。

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2010年02月16日

Posted by ブクログ

「本人の評価が最も重要である。他のものは、すべてゴミだと思っても良い」…ですって。ですって!!そんな数々の金言ももちろん良いですが、写真のタイトルの付け方にも味があります。たまにぱらぱら眺めたい一冊。

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2010年01月14日

Posted by ブクログ

おしゃれな世界観に入り込みたい時にはピッタリという感じですね。
といっても気を抜いてるとほんとに表面なでただけで終わっちゃってるので気をつけて。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

誰でもいつかどこかで一瞬天才だったはずだ。
それがいつでも思い出せれば、なお天才。

これまた素敵なフォトエッセイ。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

「議論の余地しかない」の続編でしょうか。個人的にはこの手法は好きですが、この独特な世界観は森博嗣氏の文章と写真でないと成り立たないのではと感じてしまいます。

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2021年07月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

森博嗣によるフォトエッセイ集。これまでの作品に登場したきらりと光る言葉の数々に、森氏が写真と一言を添えたもの。
禅問答のような、哲学のようなひねりのある言葉。でも不思議とストンと心に落ちる言葉もあって、手元に置いて、折に触れて開いて、静かな勇気をもらいたくなるような本。
これを契機にまた、森作品を読みに行こうと思える1冊。

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2018年07月02日

Posted by ブクログ

森博嗣氏の書いた本から編集者が抜粋したことばたちに写真と森氏自身による解説を加えたコラボ作品.
森氏の小説はたくさん読んでいる.私も本の中からことばを抜粋して手帳に書きつけたりすることがあるが、抜き出すことばというのは人によって違うんだな、と純粋に思った.

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2015年05月03日

Posted by ブクログ

1枚の写真と1節の言葉を一緒に並べて集めたフォトエッセイ。言葉は、写真と一緒に入ってくると全然違うメッセージになったりするから不思議なもんですね。彼の思考の一端が垣間見えて、「なるほど」と思ったり「確かにそうだ」と思ったり。たまにこういうの読むと、ホッとしますね。
「人間だけが、悲しいのに笑える。嬉しいのに泣けるのだ。」

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2013年10月02日

Posted by ブクログ

森作品出色のフレーズがインパクトのある写真とともに紹介。一言ひとことに著者のコメントが添えられている。著者の深奥に近づくとともに、言辞を濃密に味わうことができる。

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2013年03月15日

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