森博嗣のレビュー一覧
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今回は四季の周りから見た図で構成されてた。
毎回思うんだけどさぁ、
犀川先生って魅力的だよねぇ。
このツレない感じなんなの。
そして、なに!このお母さん。
紅子さん。
あー紅子さん憧れるわぁ。
わたしのイメージは鈴木京香。
鈴木京香好きなんだよなぁ。
なんか、弱そうなのに、凛とした感じ。
清浄な空気を纏って、
人を寄せ付けない感じがすごくかっこいいなぁと思う。
それでいて、あたりが柔らかなんて。
そう、まさに紅子さん。
ふわふわしているようで、芯があり、
何も見てないようて、一点を見つめてる。
このぶれない感じたまらん。
犀川先生の魅力はこの人からだよなぁ。
完全に。
もう、とにかく魅 -
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“小説としては面白味のない技術的な手法”
と本文にあったように確かにその通りなんだけど、それが他のミステリと違って良い。
解説に
“森ミステリィの新しさの一つは犀川という〈探偵〉の存在形態に(それはすなわち〈犯人〉のあり方でもある)、そしてもう一つは殺人の〈動機〉に対する犀川の、というよりも作品自体の無関心にある”
(ネタバレ回避のため一部省略)
とあるのだが、激しく同意。
登場人物たちの一部には、人間性に欠いた自分ルールが在って、その整合性を保つための犯罪。
「理系」という型に当てはめて、そういう人間を描いているというわけではない。
言うなればその登場人物独自の「型」で、そこからはみ出さ -
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読み終わった時の率直な感想は解説者の古市氏が言ってくれている。
本書を書いた森博嗣は、アルバイトの感覚で小説を書き始めた。元々文章を書くのも読むのも苦手だったが、いざ出版されたら予想以上に売れ、億ほどの資金を趣味に注ぎ込めるまでの印税を得た。この時点で異端であり、俗に言う凡人とは程遠い存在である。その人物が本書に書かれている思想も、もちろん凡人の思想とは程遠い。正直、読んでいて全く共感できない読者もいるだろうと思うほどに異質である。
冒頭の話に戻るが、そんな非凡な才能を持った稀有な人物の思想が書かれた本書ではあるが、古市氏の解説にあるように、思考のきっかけにはなり得ると思う。森氏が本の中で何度 -
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頭がいい人の本でさ。
頭がいい人の頭の中の記述があるんだけども、
理解できないけど、めっちゃ頭よ!ってのと、読めちゃう、読ませちゃうセンス!
それが森博嗣の才能のすごいところ。
わかんないのよ。
頭いい人の頭ん中なんて。
でも、読めんの。
なんだかね、サラーって読めるのよ。
これ、ね。
書き方のセンスと思う。
本当、本を書くセンス。
意味不明なことを文字に起こしてそして、人に読ませるセンス!
中身もぶっちゃけあんまよくわからんかったさ。
でも、あぁ、楽しかった。なんだこれ。いやぁ、すげぇや。
って思うのよ。
意味わかんないとこたくさんあったのに。
それすごいよね。
なんだか分からん -
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四季シリーズ完結編。これまでの 3冊とは、ガラッと作風の異なる作品。いつの話なのかはっきりわからないが、どうやら『F』から100年くらい経った未来らしい。
ウォーカロンというヒト型ロボットがいたり、四季さんがコールドスリープしてた?のか、まだ健在だったり。そして、四季さんにスカウトand拉致されたG・Aなる人物はどうなったのか。この間の物語は後続のシリーズを読めばわかるのだろうか…
事件らしいことも起きるが、作品を通して、四季の生と死や人間とは何かといった哲学的な思考の記述が多く、最後に謎が多く残ったままシリーズが終わってしまったなという感覚。