森博嗣のレビュー一覧

  • 幽霊を創出したのは誰か? Who Created the Ghost?

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    WWシリーズ第4弾
    「幽霊を創出したのは誰か?」

    このテーマなのに一貫してSFなのが凄い˙ᴥ˙。
    ホラーやオカルト感は一切なし。

    グアドとロジの距離感が好き。
    「口にすれば果てる」から黙ってるグアド可愛い˙ᴥ˙

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    2025年10月22日
  • アンチ整理術

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    高校か大学の頃、森博嗣さんの『全てがFになる』シリーズが大好きだった。
    でも不思議と、森さんのエッセイを読んでいると眠くなる。笑
    達観していて、静かに淡々と語るからかな。

    『アンチ整理術』。
    なんという素晴らしいタイトル。
    まさに我が家のために、というか我が家を救うために書かれた本ではないかと、見つけた瞬間、胸が高鳴った。
    夫、わたし、そして息子、全員が収集魔だ。
    夫の収集対象は車、電機機器、キャンプ用品、梱包関係(そんなジャンルがあるのか?)。
    わたしは本、文房具、ぬいぐるみ(特に熊)。
    息子はそもそも必要なものと不必要なものの境目がほぼ理解できていない。よって、オールラウンド。
    集めるこ

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    2025年10月20日
  • アンチ整理術

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    整理整頓が好きな私にとっては衝撃のタイトルでした。森博嗣さんのファンとして手に取ってみました。筆者の性格がよく出ていて面白い着眼点でした。
    本の中で『暇だから綺麗にする作業に労力を回せる』という主張がありました。それはそのとおりだけど違うんですよね。綺麗にしているから作業が効率的に終わって、結果時間ができる。そして片付けもできるんです。
    などど反論しながら読んでいました。筆者は敢えてアンチの立場で書いているだけだと思うので、意味はないと知りながらも脳内討論楽しめました。

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    2025年10月19日
  • 四季 夏 Red Summer

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    まあ、面白かった。
    読むのに時間がかかってしまった。
    このシリーズで評判のいい巻なので、期待しすぎてしまったのかも。

    先にニュース等で結果を知ってしまった、録画してあったスポーツの試合を観てるような、、、。

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    2025年10月18日
  • 集中力はいらない

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    なんだか具体と抽象の話に近そうだな、と思いながら手に取ったら本文にもその内容が組み込まれていた。
    同じ作家の別の本と繋がりがあって作者の本質は同じなんだと面白く感じた。
    また、
    じゃあどうしたらいいのか?
    という問いにこれをすればいい、と安直に答えない(正確には答えられない)のも作者らしいような。

    すぐに答えを検索せずとにかく自分で考えること。
    考えるためのテーマを自分で見出すこと。
    SNSなどの時間を減らし興味のある事をやること。
    多様な視点を養うこと。
    感情的にならないこと。

    この辺りを意識してみたいと思った。

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    2025年10月14日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    トリックは大掛かりで人間の感覚とは脆いものだと思うものの、作品の面白味としては、やはり第一作には及ばないという感がありました。

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    2025年10月12日
  • 青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?

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    後半、ぎゅんっと展開して、またエピローグで鷲掴み。
    登場人物も増えてきた。伏線がどうなるか。
    次も読みます。

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    2025年10月12日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    やはり前作が面白すぎたせいか、前作ほどは…という感じが否めません。
    ただ、犀川の人間的なところが見えたのは安心しました。

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    2025年10月06日
  • 私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?

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    舞台が舞台だけに、少し長閑に感じたけれど、言葉の端々は森節だなぁ。
    ラストのデボラとの会話が微笑ましい。

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    2025年10月03日
  • 女王の百年密室

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    「…これは神の導きか?」

    女王デボウ・スホか統治する都市は“死”も“殺人”も存在しない楽園。しかし完全なる密室状態で事件が…
    スズキユカが森博嗣の名作をコミカライズ!
    原作再現度は高く森博嗣の特徴的言い回しも漫画だと違和感が全くない!原作読んだ人にオススメ。

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    2025年09月28日
  • ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity?

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    ネタバレ

    p33
    ウォーカロンのユーザーは、そのウォーカロンを他者に譲ったり、売ることが認められています。

    p43
    この場合、神の称号は人類のものになるのだろうか?

    p44
    「それは、真実だとはかぎらないよ。そう広めておかないと、そのうち彼を首相にしろと言い出す人たちが出てくるからね」
    「その運動は既に各地であります」
    「本当に? へえ、知らなかった。それは、リベラルなのかな?」
    「ジョークですか? 疑問ですか?」
    「ジョーク」

    p97
    「いいえ、彼女自身も、知らなかったのです」


    虚栄か? の答えはイエス。
    ちょっと地味に感じたけど、架空の未来のなかでの世界情勢とか垣間見えて面白かったです。ま

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    2025年09月24日
  • 勉強の価値

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    大人にとっての勉強の価値について、著者が思うところを述べる一冊。
    著者が学生として、または国立大学に勤務しながら「勉強」と向き合ってきた経験を基に述べている。

    小説「すべてがFになる」で著者のことは知っていたが、趣味の工作に関する新書も読んだことがあった。
    本書にも創作に関する話が書いてあったので、読むことにした。
    ものづくりが好きな人は、ものづくりが好きな人の文章を好きになりやすいようだ。

    特段変わった結論が書かれているわけではない。だが、「今やっている勉強って何の意味があるのだろう」と、ふと頭に浮かんだことのある人が読めば、初心に立ち返ることができるかもしれない。

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    2025年09月24日
  • 歌の終わりは海 Song End Sea

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    XXシリーズ2冊目!小川さんと加部谷ちゃんのコンビ、やっぱり落ち着くと言うかほっこりして良い。

    久々の萌絵ちゃんにめちゃくちゃ嬉しくなってしまった!!WシリーズとかWWシリーズ読んでると、本当に久しぶりに感じてしまって懐かしい気持ち。おそらく30代の萌絵ちゃん、相変わらずスマートで素敵だった〜!

    加部谷ちゃん、Xシリーズでは依頼者の側だったから、この本でこんなにも死が身近だったんだなあと思い知らされた。明るくておとぼけだけど鋭くて読めない。知らないことだらけだなと思う。小川さんは相変わらずいい人で本当に好きだな。めっちゃ良い上司では???

    3冊目はやく読みたい!文庫になるのが楽しみ。

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    2025年09月20日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    途中まではよかったけど、最後で失速したように感じます。「すべてがFになる」が凄すぎた故かもしれません。

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    2025年09月17日
  • 自分探しと楽しさについて

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    ネタバレ

    森博嗣さんのエッセイは、「やりがいのある仕事」という幻想、に次いで2冊目。

    他者に認識されたい「自分」と本来の「自分」とのギャップに大多数の人が悩んでるのだと。

    私が考える自分探しとは、「ただ生かされている何者ではない自分に気がつき、その上で、自分の生き方を決めること」なのだと思った。

    後半、「楽しみ」について、用意された商品的楽しさではなく、時間をかけることでしか本当の楽しみは味わえない、という内容に共感した。

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    2025年09月16日
  • 自分探しと楽しさについて

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    自分探しってどこでも言葉遊びの題材として使われているイメージ

    用意された楽しさみたいのが嫌いって話は共感できた

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    2025年09月09日
  • 孤独の価値

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    孤独を愛するタイプの人には当たり前の話なので読まなくていいと思うが、孤独を恐れるタイプの人は一度読んでみて衝撃を受けてもいいんじゃないだろうか。

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    2025年09月09日
  • イデアの影 The shadow of Ideas

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    森博嗣が幻想小説を書くとこうなるのか…!すごい…!!!とおもった。夢の描写が多いからか何度も眠たくなった。

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    2025年09月08日
  • 天空の矢はどこへ? Where is the Sky Arrow?

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    Wシリーズ第9弾
    ウォーカロンメーカ、イシカワの重役たちを乗せた飛行機が行方不明に。と同時に九州のイシカワ工場が武装勢力に選挙されてしまう。

    ウォーカロンや人工知能がどんどん人間らしくなっていく。ハギリが失業を真面目に考えてしまうくらいに。オーロラ可愛い˙ᴥ˙

    前作に引き続き、百年シリーズとの答え合わせの回。久慈昌山博士の関わりや真賀田四季のレゴとかはすごく懐かしくなりました。「S&Mシリーズ」や「四季シリーズ」も読み返したくなる˙ᴥ˙

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    2025年09月08日
  • 歌の終わりは海 Song End Sea

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    XXシリーズは、淡々と日常のように物語が始まり、進み、終わるなと思っていたのですが、潮谷験さんの解説を読んで腑に落ちました。さすが作家さんの言語化能力。

    人生折り返しにかかり、大日向姉弟の気持ちが少し分かります。あくまで大日向慎太郎氏のインタビューを信じるならですが。

    話の流れは大好きなんですけど、森博嗣作品に出てくる女性がどうしても苦手…
    キャラクターしすぎてるというか、作品は自然派なのに女性だけが人工甘味料、添加物、着色料でゴテゴテみたいなイメージ。

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    2025年09月06日