森博嗣のレビュー一覧
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森博嗣さんの理系小説は、読んだ作品はまだ少ないのですが大好きで、気になって読んでみました。
そしたらもう、こんなにも正直に公開してしまっていいのかって言うくらい正直に話してしまっていて心配になるほど。
いや、やっぱり物書きで食っていくのって、想像はしていたもののそれ以上に大変な世界なのだなと改めて勉強になった。
そしてさらには、ベストセラー、ロングセラーの強さもまた知ることになるのですが、それを超える超えないの葛藤や戦いもまた簡単な話ではなくて、小説家の方へのリスペクトがまた大きくなりました。
この本は少し古い時代の話ではあるので、今の最新の社会情勢での小説家の収支がどうなっているのか -
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wwシリーズ第5弾
君たちは絶滅危惧種なのか?
Are You Endangered Species?
難しい。。。
最後がわからなかった。
オーロラが呼んだトンランスファはデボラなのかな?
物語は動物公園、自然公園で人が
動物(ウォーカロン)に襲われた事件の調査
一方でクーパー博士のようなヴァーチャルに身を置く集団達が登場(動物ウォーカロンの研究をしてた人達)
もはや、バーチャルがメインで
現実世界との区別がさらになくなってきたので
一気に読まないと、わけがわからなくなってきた。。
最後のエピローグがわからなかった
(間をあけすぎた、反省)
もう1回読まないと。。。 -
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ネタバレ面白かった。
50年前に起こった密室での不可解な自殺。それと似た状況でまた死体が発見されてしまう。2つの密室と壺と匣の謎を萌絵と犀川が調べるという話。
今回のトリックは、正直誰が分かるのこれ、って思った。解かれるために描かれていないと思う。実はマリモが林水を運んでたこと、死体はあるけどそれをいないと言ったりとか、めちゃくちゃ発想を飛躍させないと無理だと思う。一応電池とかタバコの吸い殻とかでヒントは出されてるけど相当無理ゲーだと思った。壺と匣に関しては頑張ればギリギリ分かりそうな気もする。壺の中の鍵を凶器に使ったというのはびっくりしたし、よく考えられてると思った。鍵を溶かして凶器として使いそれを -
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ネタバレ日本科学大学で開催される建築の学会に犀川、萌絵、加部屋一行が参加した。副学長のもとに「GOSIP」と書かれた段ボールの包みが届き、その中にはλと刻まれたプルタブ付きのキウイが入っていた。
まるで爆弾のように見せかけたキウイだが、犀川は「なぜアボカドじゃないんだろう」の一言。そしてついに犠牲者が出る。
全体的なシリーズとして、真賀田四季の存在を匂わせるのは島田文子の存在。彼女は時田玲奈が自殺したことは、真賀田四季が仕組んだ事件ではなく、本人が絶望して行ったことだといった。真賀田四季に関わる人間は、ある種の起爆スイッチを埋め込まれるのだと。
クラゲくんに手作マグカップ渡そうとしてた加部屋ちゃん -
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ネタバレ面白かった。
s&mシリーズの4作目。
大学で起こる謎の密室殺人。しかもそれは人気ロック歌手の結城稔の曲の歌詞に酷似している。その事件を萌絵と犀川が解決に導くという話。
今回の話では1件目と2件目の事件で萌絵達が当事者でないから、いつもより積極的に事件に関わろうとはしていなかった印象。それもあって序盤はやや退屈だと感じた。しかし3件目からは萌絵の大学、しかも知り合いが被害者だという事もあって面白くなっていった。
結城寛はマジですごいと思った。数時間でこのシナリオを思いついたのかと驚かされた。最後の事件を密室に見せるためのそれまでの事件、お腹のナンバー、とても緻密で冷静なシナリオだと思っ -
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ネタバレ面白かった。
s&mシリーズの2作目。
極地研での実験を見学させてもらう事になった犀川と萌絵。実験が終わり、楽しく飲み会をし何事もなく終わるかと思ったが死体が見つかってしまうという話。
物語が事件後から始まり、萌絵達がその事件の事を考えている所から始まり、回想形式で事件を追っていくような構成。
みんな理系の人間という事もあり事件が起こったあとも落ち着いていたような印象。
萌絵が殺されそうになった所はめちゃくちゃドキドキした。ナイフで刺される夢を見たのもあって本当に死んだかと思った。無事で良かった。
事件の計画が緻密で恨みを晴らすために考えに考え抜いたんだろうなって思った。最後の実の父で -
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勉強の価値や、現在の教育制度、勉強への意識等が書かれた本。
「勉強」と「学習」を使い分けた方が良いと思った。学校での学習はやらなければいけないから「勉強」になるが、著者が言うような自分を高めたり楽しんでやったりするものは「勉強」ではなく「学習」ではないか。そこの使い分けをした方が、意味がスッと取り込みやすくなると感じた。
学習することの価値は自分でも感じていたところだったが、インプットでなくアウトプット重視にすることが大事だと改めて確認した。
普段学習する中で、意欲的な時とそうでない時があり、意欲的でない場合は単なる飽きと、他者の存在を気にして自分に集中できていない時だと自分の分析ができた。