森博嗣のレビュー一覧

  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    知人からおすすめされたので購入。

    久しぶりの森博嗣作品だがやっぱり読みやすい。S&Mシリーズのお嬢様・西之園萌絵や本作の没落令嬢・瀬在丸紅子が私は好きなのだが、森先生の中には頭のキレる令嬢キャラがいらっしゃるのかな。

    犯人が明かされたときは「えー!」と叫んでしまいました。

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    2025年03月22日
  • 歌の終わりは海 Song End Sea

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    なるほど、英語のタイトルはそういうことなのかと、他の方の感想でやっと分かった。
    このテーマは人によって変わるし、その時の状態でも変わる。今の続きにある未来が 未来なら、うーん、希望のある世界の想像があまり出来ないというのも、この話の芯の考え方に影響するかも。現代社会の問題を問われているのか。

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    2025年03月17日
  • 勉強の価値

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    勉強の価値や、現在の教育制度、勉強への意識等が書かれた本。
    「勉強」と「学習」を使い分けた方が良いと思った。学校での学習はやらなければいけないから「勉強」になるが、著者が言うような自分を高めたり楽しんでやったりするものは「勉強」ではなく「学習」ではないか。そこの使い分けをした方が、意味がスッと取り込みやすくなると感じた。
    学習することの価値は自分でも感じていたところだったが、インプットでなくアウトプット重視にすることが大事だと改めて確認した。
    普段学習する中で、意欲的な時とそうでない時があり、意欲的でない場合は単なる飽きと、他者の存在を気にして自分に集中できていない時だと自分の分析ができた。

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    2025年03月17日
  • 新版 お金の減らし方

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    森博嗣ファンであり、今後の人生設計を考えるにあたりお金をどう使うかに悩んだので読みました。自分が内在的に真にやりたいことを知ることが重要だと感じました。自分は自分のことをいかに知らないか、知ることが大切だけど、変わらない自分というものもまた幻想なので、あまり間に受けて悩む必要もない。本筋ではないけど、絵画を自宅に飾りたいと思いました。

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    2025年03月17日
  • 集中力はいらない

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    当方、集中力がないので読んでみました。

    ビジネスやアート活動などにおいては『発想』というものが重要になってくるわけですが、この発想力というものは集中している時には生まれないものであり、よく言われているが、散歩したりお風呂に入ってボンヤリしている時、本書でいうところの【発散・分散】している時に発想がでてくるということが強調されています。

    「集中する」という行為が推奨されているのは、「機械のように働きなさい」という意味だったのので、時代も変わりそろそろその要求自体が意味を失っていると著者は主張しています。そして、企業のリーダーになる人は特に「発散する」能力が必要になってくるといいます。なぜなら

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    2025年03月10日
  • 天空の矢はどこへ? Where is the Sky Arrow?

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    旅客機が消息を絶ったこととウォーカロン・メーカが占拠されたこと。この二つの意図はなんだ。思いのほか政治的な要素が垣間見えて、あーハギリ先生はその辺り苦手そうだなとぼんやりと考える。今までに出てきた人工知能たちが人間に好意的もしくは協力的だったから失念をしていたが、皆が皆、そういうわけではない。そして、人工知能が万能ではないし、1か0かの判断を下すものだと。前の巻でも思ったが百年シリーズに触れてきて、ああ、やっぱここらで読まないともったいないかもと。

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    2025年03月09日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    ネタバレ

    S&Mシリーズ第9作目

    模型交換会場の公安会でモデル女性の死体が発見された。死体の首は切断されており、発見された部屋は密室状態。同じ密室内で昏倒していた大学院生・寺林高司に嫌疑がかけられたが、彼は同じ頃にM工業大で起こった女子大学院生密室殺人の容疑者でもあった。複雑に絡まった謎に犀川・西之園師弟が挑む。

    最後まで誰が犯人なのかが全くわからなかった。というのも作中で犯人ならこんな行動しないのでは?という行動が散見され、登場人物も犯人を犯人でないと考えていたからだ。さらに冒頭で2つの事件のうち1つは自分がやっていないことが語られていたからもう片方の犯人でもないと錯覚していた。

    密室ト

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    2025年03月09日
  • ZOKU

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    他愛のない悪戯をかけての、どうでも良い様な攻防戦。読んでいてニヤニヤしてました。キャラも面白いメンツが揃っていて、中でもミロ品川がお気に入り。
    最後の数頁は何か考えさせられた。

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    2025年03月08日
  • 血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null?

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    ハギリ博士エジプトに赴く。独立した物語ではあるものの、過去作とのつながりが色濃くて、ああ、これは百年シリーズすっとばして読んでる場合じゃないかと頭の片隅で思ってみる。電子空間の攻防。若干マトリックスとか攻殻機動隊の人形使いとかを思い出す。人工知能を否定はしないが、過信する怖さを思ってみる。メグツシュカからの思考の飛躍は人間ならではだし、そして、やはりなその存在。彼女が望むものは何だろうか。明かされることがあるのだろうか。絶対的な天才は寿命をどうクリアしたのだろうか。そもそもクリアはしていないのか。

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    2025年03月08日
  • 諦めの価値

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    期待しすぎないようにしたいです。他人に期待するから苦しくなるし、自分に期待するから失望します。バランスを保って生きていきたいです。

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    2025年03月01日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    ネタバレ

    動機や仕掛けが開示されてから一通り事件同日のシーンを読み返して、矛盾がなくほとんどの事実がここに揃ってるのがすごいなあと思いました。
    「学問なんて虚しい……」と語った市ノ瀬さんの真意を勝手に想像してしまう。なぜ虚しいんだろうか。学問の虚しさを知ることが学問の第一歩、の意味がわかるようなわからないような。
    満点をとってもとっても先も果てもなくて、今ある満点は次の瞬間には満点ではなくなるかもしれない可能性、もしくは次の"満点"を探す性がそうなのかな。
    『外部から傷つけられるようなものではない』かぁ。うーん……。

    「数学はなんの役に立つのかって聞かれたらなんて答えますか?」に対

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    2025年02月28日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    s&mシリーズ2冊目。理系ならではの文章表現が印象的で、初回で全部把握するのは無理だな、気長に付き合っていこうと思う。何周かして、どっぶり浸かりたい魅力はある。

    解説の方が気になった。ミステリ小説は読者に優しい小説という話。謎は与えられてて答えもしっかり用意してある。まったく知恵を働かせなくても中身を楽しめる…俺はコレに当てはまる。もっと本を読みたいと感じた。

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    2025年02月26日
  • つむじ風のスープ The cream of the notes 13

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    この方の著作を読んだことがないままエッセイを読みました。
    全体的にFIREを仄めかしつつのエッセイなので、羨ましいという感想しか出ない…
    長期的には抽象的な目標の方が、やりたいことが明確でないから適合しやすい、みたいな話は確かにと思いました。(就活の軸とかそう)

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    2025年02月23日
  • トーマの心臓  Lost heart for Thoma

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    「彼にとって死とはなんだったのか」
    重いテーマだなと思いながらも一気に読み終えた。
    自殺、他殺、事故。。。死は病死が原因とは必ずしもならないということ、いろいろと考えさせられる1冊。

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    2025年02月21日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    自分の哲学をつくりたい。
    別に大したものでなくていい。しょうもない理想や目標かもしれない。
    でも、「自分はこう生きる」と芯を持って生きることができれば、強く生きていけるだろうと思う。

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    2025年02月21日
  • 四季 春 Green Spring

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    ネタバレ

    人にすすめられて読んだので、どのような話か分からず読み進めました。
    天才の女の子の話で小難しい内容にも思えましたが、どんな場面なのかイメージが浮かびやすい文章なので、すらすら読めました!
    シリーズものみたいなので、次も楽しみです。

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    2025年02月10日
  • お金の減らし方

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    この本の読書感想文を書こうとしたときに、親切なヒントさんが「この本を読んで特に覚えていることは何かな?」とわたしに尋ねてくれました。
    まず第一に「印税収入20億円!」と思ってしまうわたしは根性がねじ曲がっています。

    いやいや、そこじゃない学びがあったはず。
    自分で稼いだお金を何に使うか、立ち止まって考える良いチャンスになりました。
    こうも物価が上がってしまったら、いやが応でも考えざるを得ないご時世ですね…

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    2025年02月09日
  • χの悲劇 The Tragedy of χ

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    天才ってすごいな。。。。と島田文子と真賀田博士がでてくると感じる
    もう思考が追い付かない
    ???が頭のなかいっぱいになるけど、でもついつい読み進めてしまう
    天才に憧れる凡人です

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    2025年02月09日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

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    私が伏線に気づけなかっただけなら申し訳ないが、少し後出し感が否めなかったように思う。展開もあまり好きにはなれなかった。前作の「人形式モナリザ」の方が納得もいったし面白かった。

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    2025年02月04日
  • 人間のように泣いたのか? Did She Cry Humanly?

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    うわー、ようやくそこまで辿り着いたか!
    何か親目線で二人をやきもきしつつ見守って来たので、頑張ったねえ、でもハギリ先は長そうだねぇ、と言う気持ち。綺麗な月を見上げるのは定番ですよね。

    本題の?人工知能の覇権争いについてはスッキリしないと言うかイシカワが何を隠そうとしたのか判然としないし不完全燃焼。
    人も誤る。人工知能も誤る(本人は過ちと思っていないが)。その上で世界はどこへ向かうのか?
    続きが気になるばかり。

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    2025年02月03日