六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

閉ざされた研究所で発見される死体……。土井超音波研究所、山中深くに位置し橋によってのみ外界と接する、隔絶された場所。所内で開かれたパーティに紅子と阿漕荘の面々が出席中、死体が発見される。爆破予告を警察に送った何者かは橋を爆破、現場は完全な陸の孤島と化す。真相究明に乗り出す紅子の怜悧な論理。美しいロジック溢れる推理長編!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • シリーズ
    :
    Vシリーズ
  • タイトル
    :
    六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists
  • タイトルID
    :
    135724
  • ページ数
    :
    424ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年10月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    やっぱりミステリはおまけだと思う。メインは人間関係のドラマ。
    今回は叙述トリック的なものはなかったかな?
    林が橋のところで話してた先生って誰だろう。

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    紅子と練無の招かれた研究所のパーティでまたも殺人事件に遭遇するイツメン4。研究所に向かう途中の橋は爆破され研究所は孤立…科学者たちと招かれた者、招かれちゃいない者(笑)が明かす一夜… 真相と瀬在丸紅子の思考がこのシリーズらしくて好きです。

    0
    2023年11月12日

    Posted by ブクログ

    シリーズの中でもかなり好きな作品になりました。
    今回の紅子さんは科学者色が一段と強いです。
    また、頼りになる保呂草さんに、大ピンチの練無と普段と違ったメンバーの顔が見られます。

    0
    2020年11月29日

    Posted by ブクログ

    理想を追い求めた「嘘」は、いずれ綻びを生む

    Vシリーズの中の今作品は探偵役の紅子さんの「科学者」としての考え方や佇まいを存分に生かして、容疑者や被害者となっている「科学者」たちにどのような推理を、どのような解釈をするのかというところが見どころであると思う。

    殺害方法についてはどちらかというと古典的でわかりやすく、「誰がやったか?」がわからなくても、「どうやったか?」や「なぜやったか?」ということは導き出しやすいと思う。こういった計画的な殺人においては、計画段階と実施段階における、周りの人や状況の変化に伴うリアルタイムでの変更の意図を読み解けば自ずと導き出しやすいと思われる。

    今作品はどちらかというと紅子さんが解きほぐした真相に対して、紅子さんが容疑者、犯人に対して返した「事件の解釈」がとても「科学者」としての一面がありつつ、とても品のある導きであったように感じた。

    解説で志らく氏が述べられているようにこのシリーズはとても品がある。キャラクターのアイコンは女装をする美少年、完璧そうな美女、ドジっ子っぽい刑事とかという現代劇に合わせたもの。
    それに対してその人物像をセリフや行動で肉付けする際に、品の良さを与えるようなセリフや行動で示している。
    最近のとにかくバズればいいとかの過激かつ消費的な言動ではなく、深掘りをして読み手に染み込ませていく、時間をかけて読み手の中にキャラクターを描いていく。
    そんな現代にはあまりない「余白」かつ「余力」、「余裕」がこのシリーズをより深めているんだなと思った。

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    研究所が舞台ということで紅子さんの独壇場でしたね。保呂草さんほぼ出番なし。科学者たちのかなり振り切った性質を理解しつつも、大切なことは何なのか、紅子さんが代弁する終盤の場面がカッコよかった˙ᴥ˙。

    こうなってくると事件の犯人やトリックよりも、紅子さんの知的で哲学的なセリフが楽しみにしてる自分がいます。(犯人やトリックはどうせ分からないだろうという半分の諦め|ω・*))

    催眠ガスや殺人未遂などイツメンに襲ってくる魔の手が怖くてハラハラドキドキでした。

    それにしても次回作の登場人物!
    え、ご褒美回?( * ॑꒳ ॑*)

    0
    2025年06月05日

    Posted by ブクログ

    vシリーズ第七段
    今回は研究所での殺人事件。お馴染みのメンバーに安心します。
    実はトリックは解決より前に浮かんでて、動機も予想ついてました!でもやっぱり面白かったです!

    0
    2024年11月17日

    Posted by ブクログ

    Vシリーズ第7弾
    六人の超音波科学者

    S&Mでも数学者や学者が多く登場するが
    この研究の思想とタガが外れる感じの描き方が
    素晴らしく、本当に上手です
    紅子の研究者の前で説いてる姿は、読者の思いを代弁しつつ、研修者の想い、そもそも人として何だ大事なのよと問いかける姿は、ラスト10ページぐらいでも読む価値ありです

    研究者のコミュ障な感じももちろんわかりやすかったのですが、インナーでの思惑が強い(強くないと事件にも魅力的にも見えないから、いいのだが)なかなか外にでれないところ(外部の人が話にもはや、入れない)これが、もう少しいろんな人が活躍するパターンが好きなので、それと比べると少し見劣りしてしまう。
    ということで
    ★4.1

    解説め毎回読んでますが
    立川志らくさん
    いい事言いますね、そして凄く共感できる
    わかるぅ。。 
    事件の犯人知りたいわけじゃなくて
    この所々差し込まれるジョークや問いかけや
    綺麗な言葉で表現される哲学のところが素敵なんですよね
    ※ここまで読むと、Vシリーズの方が自分は好きなのかもと思ってきました

    続いて
    第8弾へ
    捩れ屋敷の利鈍
    へ

    ※登場人物が。。。ここで連動するのか。。。
    楽しみすぎる

    0
    2024年10月19日

    Posted by ブクログ

    登場人物たちが相変わらず魅力的。絵に描いたようなクローズドサークル、トリックも別段目新しいものでもない。そもそもvシリーズにはそんなことは求めてないけないのかもしれない。

    0
    2024年07月21日

    Posted by ブクログ

    何か今回の話はどことなくS&Mシリーズを思い出したのは私だけでしょうか。
    色んな話が程よくブレンドされている感じがして、読んでいる間あの2人の遭遇した事件を思い出して懐かしくなったりしていました。

    そしてこの話、前回がお洒落で優しめだった反動なのかえらくショッキングなシーンが多かったなという印象が。
    簡潔に纏めてしまうとエピローグの一文目に集約されてしまうのでしょうが(いやそう言いきってしまうのが良くないというのは重々承知なのだけれど)、その結論に至るまでにちょっとドキドキしながらページを捲ってました。
    ただ何かこう……こんなに登場人物必要だったか?という気がしなくもないんだよなぁ。
    あの人とかあの人とかもはや印象が薄すぎて「あっそういえばいたんだっけ?」みたいな事何回かあったし……うーんでもまぁメインの登場人物が多いシリーズには起こりやすい事なのかもしれませんね。

    とにかくあの子の生命力がとんでもなく強くて良かったと心の底から思いましたね。
    あと、紅子さん。
    あの鋭い推理力といい観察眼といい今回の行動といい……実は何か特殊な訓練を受けていたりします???

    0
    2024年02月02日

    Posted by ブクログ

    Vシリーズを読んでいた先月は、
    2~3日に1冊のペースで
    気が狂いそうになるほど焦って読んでました。
    ダメなんですよね、
    生き急いでしまいます。苦笑

    毎回思うんですが、
    Vシリーズの装丁ってお洒落ですよね。

    S&Mシリーズも、四季シリーズも好きですが、
    Vシリーズが一番表紙が好きかもです。

    本作は、山奥位置する、土井超音波研究所で殺人事件が起こります。
    しかも、事件当日は大雨、研究所に続く橋が爆破される。
    陸の孤島となった研究所。
    紅子たちが犯人を突き止めようとする中、迫りくるピンチ。
    怖くて怖くて、続きが気になり、手が止まらず。

    今までのVシリーズの中で一番印象的でした。
    それは紅子が感情的に怒る場面。
    コントロール下にある自我から覗いた、紅子さんの怒り。
    胸にくる場面でした。

    物語は佳境。
    駆け抜ける読書もあと少しです。

    0
    2023年07月02日

六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • シリーズ
    :
    Vシリーズ
  • タイトル
    :
    六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists
  • タイトルID
    :
    135724
  • ページ数
    :
    424ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年10月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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