六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists
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六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

726円 (税込)
508円 (税込) 12月11日まで

2pt

閉ざされた研究所で発見される死体……。土井超音波研究所、山中深くに位置し橋によってのみ外界と接する、隔絶された場所。所内で開かれたパーティに紅子と阿漕荘の面々が出席中、死体が発見される。爆破予告を警察に送った何者かは橋を爆破、現場は完全な陸の孤島と化す。真相究明に乗り出す紅子の怜悧な論理。美しいロジック溢れる推理長編!

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六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    紅子と練無の招かれた研究所のパーティでまたも殺人事件に遭遇するイツメン4。研究所に向かう途中の橋は爆破され研究所は孤立…科学者たちと招かれた者、招かれちゃいない者(笑)が明かす一夜… 真相と瀬在丸紅子の思考がこのシリーズらしくて好きです。

    0
    2023年11月12日

    Posted by ブクログ

    シリーズの中でもかなり好きな作品になりました。
    今回の紅子さんは科学者色が一段と強いです。
    また、頼りになる保呂草さんに、大ピンチの練無と普段と違ったメンバーの顔が見られます。

    0
    2020年11月29日

    Posted by ブクログ

    研究所が舞台ということで紅子さんの独壇場でしたね。保呂草さんほぼ出番なし。科学者たちのかなり振り切った性質を理解しつつも、大切なことは何なのか、紅子さんが代弁する終盤の場面がカッコよかった˙ᴥ˙。

    こうなってくると事件の犯人やトリックよりも、紅子さんの知的で哲学的なセリフが楽しみにしてる自分がいま

    0
    2025年06月05日

    Posted by ブクログ

    vシリーズ第七段
    今回は研究所での殺人事件。お馴染みのメンバーに安心します。
    実はトリックは解決より前に浮かんでて、動機も予想ついてました!でもやっぱり面白かったです!

    0
    2024年11月17日

    Posted by ブクログ

    Vシリーズ第7弾
    六人の超音波科学者

    S&Mでも数学者や学者が多く登場するが
    この研究の思想とタガが外れる感じの描き方が
    素晴らしく、本当に上手です
    紅子の研究者の前で説いてる姿は、読者の思いを代弁しつつ、研修者の想い、そもそも人として何だ大事なのよと問いかける姿は、ラスト10ページぐらい

    0
    2024年10月19日

    Posted by ブクログ

    登場人物たちが相変わらず魅力的。絵に描いたようなクローズドサークル、トリックも別段目新しいものでもない。そもそもvシリーズにはそんなことは求めてないけないのかもしれない。

    0
    2024年07月21日

    Posted by ブクログ

    何か今回の話はどことなくS&Mシリーズを思い出したのは私だけでしょうか。
    色んな話が程よくブレンドされている感じがして、読んでいる間あの2人の遭遇した事件を思い出して懐かしくなったりしていました。

    そしてこの話、前回がお洒落で優しめだった反動なのかえらくショッキングなシーンが多かったなという印象が

    0
    2024年02月02日

    Posted by ブクログ

    Vシリーズを読んでいた先月は、
    2~3日に1冊のペースで
    気が狂いそうになるほど焦って読んでました。
    ダメなんですよね、
    生き急いでしまいます。苦笑

    毎回思うんですが、
    Vシリーズの装丁ってお洒落ですよね。

    S&Mシリーズも、四季シリーズも好きですが、
    Vシリーズが一番表紙が好きかもです。

    0
    2023年07月02日

    Posted by ブクログ

    なんか知ってるシチュエーション!みたいなのがところどころ出てきて、内容的にはわくわくするべき場面ではないけど高揚した。
    最後に判明するトリックというか演出が粋っぽくてよかった。

    0
    2022年09月02日

    Posted by ブクログ

    Vシリーズ第7弾。

    山中深くにある土井超音波研究所。唯一のアクセスルートである橋が爆破されるというクローズドサークル的な状況に気分が高まる。電話回線も分断され、外界との連絡手段がない中で発見される遺体。
    研究所に招かれていた紅子と練無、作為か不作為かその場に残った保呂草と紫子。偶然そちら側に居合せ

    0
    2022年02月11日

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