感情タグBEST3
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前作までよりも、事件の当事者感か強い感じがする。そして、最後までわざと回収しない伏線!もう、ものすごい想像が広がりっぱなし。賛否あるかもしれないけど、個人的にはすごく魅力的な作品でした。
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森博嗣Xシリーズ第5弾、面白かった。
今回は椙田の出番があまりなかったが、会社の社長として社員に対し的確な指示を出しているのはさすがだと思った。ところでいつも不在の椙田社長だが、困った時は結構すぐに連絡が取れるというのも偶然なのかね。
真鍋くんの活躍が光る。なかなか推理も冴えているし、アルバイトどころか社員だったとしても有能なのではないか。永田さんとの距離が前作より縮まった感じもあり、これからのお二人の関係も見所になるのか。
小川助手の過去が気になる。あの回想場面は今後の伏線なのか。鷹地が今後どう絡んでくるのかも気になる。
解説の香山リカさんが述べているように、人間の心理なんてものは本当のところ、よくわからないのだろう。事件の動機は何かとかわかった気になっているだけで、スッキリするのは小説の類の上だけかもしれない。
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シリーズ第5弾
面白かったぁ。
ストーカーに爆弾事件。想像してみては裏切られ、退屈そうな張り込みもスリリングに楽しめた。
永田が肝心なラストに絡めなかったのが可哀想というか、もうちょっと活躍させてあげたかったなって。いいキャラだけに次に期待。
ふわっと終わらせるラストは内容がしっかりしているほど面白い。
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いつ物語が動き出すのか、それこそ動きのない人間を監視するように読み続けた。そしていつの間にかすべてが終わっていた。私の張り込みは甘かったようだ。
解説にもあったが、最後を曖昧にしておくことに妙なリアリティがある。この絶妙な余韻が森博嗣ならでは、と思っている。
そして毎回思うが、森作品の女性は強い。だが真鍋、今回は女性陣に負けず活躍してくれて嬉しい。
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面白かった。
最後の小川さんと真鍋くんの行動が、ちょっと唐突な気はした。
でもまさかこの人が犯人じゃないよな、と思った一番怪しい人が犯人なパターンが多いような、、、?
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第5弾
監視の依頼、ストーカー、爆弾魔、殺人 恋人?売り?兄妹…誰が死んで、誰が主犯で、失踪した人はどこにいたのか、いなかったのか。 結局真相がほとんど分からず。なのにもやもやしないのは森ミステリになれたからなのか…何回読んでもわからないのに。とにかくやめられなくて、とにかくおもしろくて、なのにとにかく出てくる人が好きじゃない。 このシリーズはもはや、鷹知しか好きじゃないのではないかと思うくらい。この壮大なシリーズ群は、着地点がどこかにあるのだろうか。
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SYアート&リサーチの面々は匿名の依頼を受けて、ストーカー行為を行っていると思われる男性の尾行を行う。世間を騒がす連続爆発事件も絡み、事態は思わぬ方向に進んでいく。Xシリーズ第5作。
相変わらず、小川さんは危なっかしい。真鍋くんがいなかったら・・・。
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最初から怪しいサソリ。ずーっとそのテンションのまま終盤に行き、最後にドドドっと盛り上がりました。緊迫感からの開放という意味でもEXPLOSIVEはシャレたタイトルです。
今回、真鍋くんが大活躍でした。これまでのデリカシーない言動はチャラかな。。いかにも不気味なお茶を飲んでしまう小川さんは不用心ながらも可愛らしいですね。
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久々に森博嗣先生の小説を読みました。
シリーズを結構読んでいるんですが、どのシリーズのどの巻まで読んだのか、時間が経つとわかんなくなりますが、どれから読んでも問題なく読める所が素晴らしいですね。
相変わらず誰が犯人なのか、最後の方までわからないですが、面白かったです。
全てがFになるのような、衝撃は無いですが、安心して読めます。
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ハラハラドキドキして楽しめました。動機などは作中で完全には明らかにされませんが、本人ですら明確な動機はわからない、それが人間の非合理性や不完全さなのだということが繰り返し語られていました。香山リカさんの解説も面白かったです。
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冒頭の、サーファーの相沢さんのところで爆笑。
どなたかも書いていたけど、このシリーズは、出てくる人が他の森シリーズと違って、普通の人ぽくていいと思う。
今回は真鍋が活躍。
状況から、いろんな可能性を消して、推測していく様はとても冷静で頼りになる。
布団巻きのシーンも、真鍋が体力と頭脳で小川さんを助けてあげたのだ。
鷹知さんより活躍してましたよ。
あやしい人物が二転三転。これぞミステリーの面白さ。
謎解きはやはりちょっと不思議なテイストだけど、森博嗣だしこれでいい。
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ここから!初めて読む話!
どうなるのか徐々に気になっていって、最後の出来事にもオチにもびっくりした〜。小川さん、萌絵ちゃん並みに危ない目に遭ってる。
なぜかこの話がXシリーズの最終巻だと思ってたけど、まだあと一冊あった〜嬉しい!
Xは真賀田四季と少し距離があるから、なんかちょうど良い息抜き。次はいよいよWシリーズ!楽しみ!
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再読。Xシリーズ第五弾。今回は連続爆弾事件に関わるいつものメンバー。Xシリーズの中でも一番内容を濃く覚えていたので犯人はわかった状態での再読となったわけだが、それでも犯人の動機を捉えるのはやはり難しいと感じた。内容をよく覚えていたというのも犯人の不可解さ故かもしれない。好意的に解釈できるものなのか、それとも全く逆だったのか…。うーん、難しい。
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ストーカーの張り込みと爆弾魔がどう交差するのか。
地味な探偵調査を会話のズレのおかしみで読ませる。
後半の関係性が見えてくるあたりはドキドキするが、はっきりとした謎解きは今回もなく、犯罪の全容は他人には掴めないというリアリティを出したいのかな。
小川は大胆というか迂闊。
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■殺人の動機は全部、一身上の都合だ。
匿名の依頼を受け、ある男の尾行を始めたSYアート&リサーチの小川と真鍋。男は毎日何時間も映画館を見張っていた。単調な仕事かと思われた頃、ニュースを騒がせている連続爆発事件にアルバイトの永田が遭遇。そして殺人事件が―。依頼人は誰か、目的は。爆弾魔との関係は。緊張感に痺れるXシリーズ第五弾!
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『演じていることと、演じていないことの区別が、あなたにはつくのですか』
Xシリーズ第5弾。前作のムカシ×ムカシが良かっただけに、少々落胆を禁じ得ない。せめて、チューリップをもうちょっと横展開して欲しかった。しかしまあ、Xシリーズ特有の大衆テイストに戻ったと捉えるべきなのか。