湊かなえのレビュー一覧
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ネタバレブロマンス×ミステリー
恥ずかしながら「ブロマンス」の意味を知らなかったので、読み終わってから確認。
「brother(兄弟・男友達)」と「romance(ロマンス)」を合わせた造語で、男性同士のごく親密だが性的ではない関係や、そのような友情を描く作品ジャンルを指す言葉。とのこと。確かにこの9人の騎士たちはブロマンスにピッタリ。
湊かなえさんのイヤミスが大好きな自分としては、ミステリーってことで、色々な展開を楽しみにしすぎていたから少し最後は物足りない感もあったのが正直なところ。
だけどやっぱりこれだけ登場人物が居てもそれぞれにちゃんと個性があって、それぞれに感情移入できるし、描写が頭の -
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大学生の頃に本屋さんに行って買った本です。
あれから何年かかけて読み進めました笑
時間はかかりましたがカケラ読んでよかったなあ
最後に伏線回収。
なるほどと思ってました。
ルッキズム、太ってる
私も青年期に悩んで
過度なダイエットやメイク、化粧にとりつかれたようにはまっていました。
大人になった今、全ての人が同じではなく、個々それぞれに認められる世界がいいなと思いました。
それほどまでに日本はルッキズムがひどいと思います。
有羽ちゃんもきっと認められたかったんだなと思います。
周りに認めるというよりかは包んでくれる?そんな人がいたら未来は変わってたのかなと思いました。 -
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それぞれの家族にしか分からない大変さとか悩みはどこの家庭にもきっとあって、それは第三者がどうこう言うべきではない。
でも、第三者が入ってこそ解決できる問題もあるし、風通しがよくなったりすることも絶対にある。
物語の中で、虐待の原因は家族の縮小化によるものだと書いてあった。
喧嘩をしても誰も間に入る人がいない…それは家庭が閉鎖的な空間で一方通行なやりとりになりやすいから。小島さと子はそんな遠藤家を救ってくれた救世主とも言えるけれど、小島家にも闇があることは読んでいくうちに分かった。
他人を非難する人ほど満たされていないし、きっと同じことで悩んでいる人なんだろうな。
そして、湊かなえの母子 -
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日本を震撼させた、あの事件を元に描いたという物語。
最後の返しで2つの物語が一気に繋がる展開が、なんとも湊かなえらしい。
“愛と正義は同じ方向のベクトルを持つとは限らない“
宗教も、元を辿れば愛から来ているのかもしれない。
ただ、そんな純粋な信者ばかりではなく、規模が大きくなり人も集まれば、そこには必ず偽物が出てくる。
愛から生まれたはずのものが、自分の欲望のためのものになっていってしまう。
お金が人間を狂わせることが痛いほどわかる話でもあった。
“私には、言葉という武器がある“
物語の中でそう言ってくれたことは、こんなどうしようもない世の中の、金星のような言葉なんじゃないだろうか。 -
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三つのお話から構成されている。「10年後の卒業文集」は、イマイチ。6人の放送部の中で、なりすましの手紙から始まり、一つの事故の真実がだんだんと明らかになっていった。終わりがスッキリとしなかった、
「20年後の宿題」は、旦那か、クラスの生徒を助けるかという、選択に対して旦那を選択した教師はどうなのかと思っていたが、当時関わっていた6人目線の心情を手紙で知っていくうちに、納得できた様な気もする。世間の目を気にするか、愛する人を救うか究極な選択だと感じた。
「15年後のの補習」が一番面白い!!淳一が、万里子を守るために、中学生の時に起きた事故に関する嘘を何年も貫き通していたのは衝撃。万里子が記憶を取