湊かなえのレビュー一覧

  • 少女

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    自殺と人が死ぬ場面をみてみたい女子高生の二人の物語。段々と物語が膨らむ立体感が老人ホームから始まる。

    老人ホームや小児病棟に入ってからの少女たちの感情や描写が妙に怖さと歪さを孕んでいて気味悪さを感じながらもドンドン闇のなかにハマっていった話でした。なんだろう湊さんのこの文章の不気味さが心地悪くも心地よい。

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    2026年03月08日
  • 人間標本

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    うーん、湊かなえだけあって一気見してしまったけど、動悸に共感できなかったー作品ぜんぶ見てみたい。映像で見た方がいいのかも!

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    2026年03月07日
  • 未来

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    最悪の家族のオンパレードですね。よくこれほど酷い話しを書けるものだと感心しました。
    この手の話には最後の最後に救いがありますが、本作はほぼ無い。早く口直しをしたい感じです。

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    2026年03月06日
  • 猫が見ていた

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    猫が主人公というより、物語の名脇役的存在としての猫という感じであった。
    猫は正義である。しかしながらアンソロジー系は私にハマらなかったのか、猫特有の癒しを感じ取ることができなかった。無念。

    #2026 #11

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    2026年03月04日
  • 告白

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    ネタバレ

    これまでの事柄、ほかの人物の心情全てを理解している天才の修くんに同情してしまってからの先生にボコかすにやられるのが悔しいけど爽快。
    別視点でそれぞれの闇の要素が垣間見えるが同じような事が語られているのが少し退屈で勿体なく感じる。

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    2026年03月04日
  • 母性(新潮文庫)

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    かなり難しいな〜というのが最初の感想。母親に鬼依存している女性(「私」)とその娘(「わたし」)が語り手となって描かれている。依存というのは怖いなと思った。誰かと全く同じ思考回路になんてなれるわけないし、同じような性格であったとしても考えることは異なるのが当たり前なのに。自分がどうしたいか?どうなりたいか?どう生きたいか?というのを自分で考えることができない、というか全ての言動を「母親が喜んでくれるか」という基準で考え、行っていたとしたら自分がどうなりたいか〜という自我を持つことは不可能なのかなと思った。自分で考え、生きていくためにはある程度母親とは距離がある方が良いのか?距離というのは違うか?

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    2026年03月03日
  • C線上のアリア

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    自分と同じ年頃の主人公
    介護問題も迫ってきている時だけに興味深く読んだ
    自分がされてきてイヤだったことをどうしてまた嫁にするんだろう
    何が起こるのかドキドキしながら読みすすめたが 意外と えっそれで終わり??という終わり方
    ちょっとガッカリ

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    2026年03月03日
  • カケラ

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    ネタバレ

    美醜について
    自分自身が過去の経験から外見を気にしているから刺さる部分が多々…
    色々な人から話を聞いているので視点を変えて読めるけど、少し難しいかもしれない
    無理に押し込まずに、少し形を変えるっていうのはお互い譲歩して落とし所を見つけるってことかな。

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    2026年03月02日
  • 母性(新潮文庫)

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    読書初心者でも読みやすい文体で、それぞれの視点で描かれているのが答え合わせをしているようだった。
    ただ、障子というワードで「しょうこさんて誰?」となっていたのはここだけの話 笑

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    2026年03月02日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    犯人からの独白から始まる奇妙なミステリー小説。二転三転しながら、結末へ導いていくのは流石に湊かなえさんの力量だと思わせる。ただのミステリー小説ではなく、映像で見たいと思わせる表現がとても魅力的だった。『告白』などに比べるとパンチが弱いと思うかもしれないが、違った良さがある小説だと思う。

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    2026年03月02日
  • 人間標本

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    中学生の次女から勧められて読んだ。
    二転三転を蝶の擬態になぞらえての物語の進行はなかなかにゾクゾクした。
    自分ではなかなか手を出さない種類の本だったので新鮮な気持ちで読み進められた。

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    2026年02月28日
  • リバース

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    犯人を捜しながら読み進めるものの、
    回想シーンなどで退屈になって、
    ふぁ〜、もう最終章か、、、、

    と思ったら衝撃が待ってた。

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    2026年02月28日
  • C線上のアリア

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    湊かなえということで期待していた大どんでん返しはなく、小さなどんでん返しに小さく衝撃を受けた。
    でもこの物語はそういうミステリ要素以上に、人が老いること、女性として生きること、介護とは?そして血のつながりとは?ということを考えさせてくれた。鬱々とするような美佐の日常の描写の連続になんでこんな生活に耐えて婚姻生活を続けているのかしらと思ってしまった。でも、人間は今いる環境に適応してしまうというか、受け入れながら生きてしまうものだし、それが家族になるということなかもしれない。
    私にとってこの物語は女として生きるcurse(呪い)の物語という印象で、この言葉がCの中に入ってなかったのがちょっと意外だ

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    2026年02月26日
  • 往復書簡

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    手紙式で読みやすかった印象。
    途中の話しは何故か知ってるような記憶があり、一回よんだのか?
    でもその他は知らず謎である。

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    2026年02月26日
  • 贖罪

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    ネタバレ

    本当に、毎回毎回心が重くなるけど読んでしまう。
    私にも子供が生まれたらこの気持ちわかるのかな〜くらいの感じ

    もし自分がお母さんの立場になったら、その場にいた子たちが悪いわけじゃない、責められない、という気持ちもあってどうしたらいいかわからないだろうなと今の私は思う。犯人以外悪く無いからこそ怒りを向ける場所がなくて、弱い者を対象にしてしまうのかな、

    まあ、実際に起きてないからこんなことが言えるんだろうな。実際に自分の家族にそんなことがあったら多分私は日本の法律に裁かれるんだろうな

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    2026年02月26日
  • Nのために

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    私だったら確実に、自分の愛を伝えてしまうだろうな。相手に私はこんなにあなたを愛しています、あなたのことをここまで想っています、と伝えない愛は、本当に愛なのか、とも思う。愛されているという実感は必要じゃない??
    でもまあ、その隠された愛に自分で気がついた時に感じるあの暖かさが愛だな〜とも思うから難しい。
    相手が気づかなければ意味のないことももちろんあると思うし、、意味はなくないのか…?わからなくなってきた。
    この物語では全員が気が付いているか、感じ取っているからこそこれが愛だと思えるんだろ!とひねくれた感想も出てきた。

    あと何度読んでも思うけど湊かなえさんのかく嫌な人が嫌すぎる。言葉ってここま

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    2026年02月26日
  • C線上のアリア

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    将来自分が介護されることになったら介護してくれる人とはずっと良い関係でいたいなと思いました(°▽°)

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    2026年02月26日
  • 少女

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    人が死ぬところを見てみたい。という少女たちの物語
    あまり主人公たちに共感できる部分がなかったので入り込めなかったが、作品としては面白かった

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    2026年02月25日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    全体を通して様々な種類の蝶が登場するのですが、個々の蝶の描写もそれ程くどくなく、全体的にとても読みやすかったです。
    構えてはいましたが、特有の「救いようの無さ」に毎度ながら心がどんよりしました。
    が、終盤父子愛が垣間見えて、少しは心が救われたかも?
    標本作成を通して命を奪う行為を体験した少年少女らの心に何か強烈なインパクトを与えてんでしょうね。
    ですが、トリックや犯行手段が少し非現実的では?と訝しんでしまう方は、それを承知の上で読んでいただくことをお勧めします。

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    2026年02月27日
  • 未来

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    読んでいて胸糞悪さは感じるけれど、自分の生まれ育った環境を見つめ直す機会になった。
    貧困という社会問題に対して私が出来ることはきっと無いけれど、「出来ることはない」と言い切って目を逸らしていい問題ではないと思った。

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    2026年02月24日