湊かなえのレビュー一覧

  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    モヤモヤする‥。
    ユイコが可哀想‥。いくら子供とはいえ何も知らされていないなんて。家族なのに‥。
    ユイコの両親も可哀想‥。まさかマユコに血の繋がりがなかったなんて‥。でも、親なら似てないと気づかなかったのかな⁈マユコは気づいていたみたいなのに。それとも両親は血が繋がっていなくてもいいと思っていたのか⁈
    マユコも可哀想か‥。物心ついた時からもしかすると自分はこの家の子じゃないのかもしれないと思いながら暮らしていくなんて辛いよね。本当の親が現れたらいくら育ての親が何不自由なく暮らさせてくれたとしても本当の親元にいたくなってしまうのかな。
    弘恵さんの育った環境や奈美子さんを思う気持ちは分かるけど赤ち

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    2026年06月22日
  • Nのために

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    一連の事件について、背景や矛盾点が段々明らかになっていって、少しずつ穴埋めされていく感覚が気持ちよかった。没入できた。
    だけど、全て読み終えて「だから何なんだ」という感情しか湧かなかった。
    ドラマで補完したい。

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    2026年06月22日
  • 往復書簡

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    電話でもなくメールでもない、手紙だからこそ言えることがある。
    手紙のやりとりを通して見えてくる真実とは…

    「十年後の卒業文集」
    これぞまさに“手紙ならでは”。
    ちょっとした違和感までもが伏線になっているとは。

    「十五年後の補習」
    イヤミスの女王の真髄見たり。
    最後の最後まで気が抜けない。
    “15年後”というところもミソ。
    (これ、ドラマになってたなーと終盤で気づいた。)

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    2026年06月21日
  • Nのために

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    湊かなえさんの純愛ミステリー

    最後4人のNがそれぞれの思いを馳せる人が判明するシーンが鳥肌もの

    イヤミス度はそこまで高くないが、あらためて『愛』の形を考えさせられる作品

    自分は暴力で愛を表現するのは違うと思うが、そこに至ってしまう環境を考えるとそうなる人もいるのかぁ
    と考えてしまい、胸が少し苦しくなる

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    2026年06月21日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    タイトル通りのお話

    誰かのための自己犠牲
    愛されたい、認められたい承認欲求

    ミステリーとしては個人的にはまらなかった
    二転三転も予定通りだったので少し残念ではあった

    ただ、制作過程とか
    人物をその蝶の特徴に当てはめて作る標本とか、絶対出会えないものを魅せられた

    芸術と呼ばれるものは、生とか死とかそういう境界線みたいなものがなく、混沌の中で生まれるのかもしれない

    読後、言葉にできない感情だけが残った

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    2026年06月20日
  • リバース

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    一気に読めたー!
    何となくそうかな〜?って想像してて、予想が結構当たってたんだけど最後の最後でひぇーとなった、、。思わず口をあんぐり。
    ネタバレ見なくて良かった〜!絶対ネタバレ見ないで!主人公のコンプレックス、劣等感とかがよく分かってしまったな〜自分の友人に友人5人をあげろと言われてその中には入るかもしれないが親友1人をあげろと言われたら自分は入らない、とか…

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    2026年06月20日
  • 母性(新潮文庫)

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    サクサク読み進めてあっという間だった記憶がありますが、湊かなえさんの書く人間の奥底にあるドロドロした部分の表現方法はやっぱり凄いなと思った作品でした。
    読み進めてくのがしんどくなるところもありましたがわたしは好きです。

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    2026年06月19日
  • 人間標本

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    「この人に認めてもらいたい」「愛してもらいたい」という思いは、その強さが大きくなればなるほど人を狂わせる。

    そんなことを他人事のように考えられる私はきっと、恵まれているんだろうな。強く思わなくてもありのままの自分を認めて愛してくれる人を知っているから。

    でも、もしそうじゃなかったら?
    誰も自分を見てくれない。いちばん見てほしい人に冷たくあしらわれる。そんな日々を送っていたら?
    救いを求めて、一縷の望みをかけて、人間をやめるのかもしれない。

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    2026年06月19日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    同じ人を指してるはずなのに主人公がありえないくらい明確に呼び分けしてたから結末がなんとなーく読めてしまい、残念
    まあまあおもしろい

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    2026年06月19日
  • サファイア

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    説明せずに始まるから、どういうシーンでこの人たちの関係性は?って思いながら読み進めて、思わずほお。ってなった上手いなぁ。
    ちょっとダークなオチもあれば、ほっこりするのもあるし、悲しい話もあるし、宝石がテーマではあるけど雰囲気が違った色んなストーリーが詰まってておもしろい。
    特にサファイアからのガーネットはよかったなぁ。短編だからサクッと読めるのもいい。

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    2026年06月19日
  • 境遇

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    ネタバレ

    他の湊かなえさん作品に比べて
    サクッとというか、とても読みやすい
    ドラマのために書き下ろしたもの?だから?

    犯人はすぐわかるし、
    ワクワクとかドキドキとかはないけど、
    陽子の気持ちよりになってしまって
    最後の絵本もなんとも言えない気持ちで読みました

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    2026年06月18日
  • リバース

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    コーヒー、お酒、蜂蜜、蕎麦と、象徴的に描写される張られた伏線たちが、けれどもこんな風に最後の一文に収束することは。
    この300ページ超は最後の2ページのために練られた大掛かりな前置きだとさえ思えるほど、わずか2ページでの加速が凄まじく、そしてネタバレなく存分にその加速を浴びられて良かった。

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    2026年06月18日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    幼い頃に失踪した姉が帰ってきたものの、妹はその姉に違和感を抱き続ける物語。

    真相は途中で予想できたため、結末の驚きはそれほどなかったが、終盤の「本物とは何か」を巡るやり取りが印象的だった。血のつながりや共に過ごした時間だけでは説明できない家族の感覚について考えさせられる。ミステリーというより、「家族とは何か」を問いかける作品だった。

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    2026年06月17日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    自分の聞いてない、周りからの情報だけで決めてしまうSNSの時代を見事に描いている作品。
    少し前の作品だが、今の時代を本当に示しており、怖いなと改めて思わせてくれる。

    犯人ほんまにずっとわからんかった、笑

    軽く読める湊かなえさん!よき!

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    2026年06月16日
  • 境遇

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    幼い頃に出会った晴美と陽子。境遇の似た二人の絆と、ある誘拐事件を軸に物語は進んでいく。

    序盤から登場人物それぞれに違和感があり、「誰が何を隠しているのか」を考えながら読める作品だった。

    ただ、真相や展開については比較的予想しやすく、個人的には大きな驚きはなかった。誘拐事件の真相についても途中である程度見えてしまった印象。

    決してつまらないわけではない。最後まで一気に読めるし、物語としてもよくまとまっている。

    ただ、湊かなえ作品として読むと少し物足りなかった。自分がこの作者に期待する「人間の闇」や嫌な感情のぶつかり合いがやや控えめで、読後の衝撃も少なかった。

    面白かったが、評価としては

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    2026年06月14日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    ネタバレ

    容疑者について色んな視点で話されてて実際の容疑者の人物像が最後までわからなかったのが面白かった。犯人は予想外だった。みんなの証言が週刊誌にすごい形でまとめられてて、実際の証言と文脈が違ったりして違った形で本人に伝わってるのは可哀想だった

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    2026年06月14日
  • Nのために

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    正確には2.5
    有名な作品かつ湊かなえで期待してたけど、nのために動くそれぞれの思惑の深さにも欠けるし、良くも悪くも話が色んなところに飛躍して本筋の話にのめり込みにくい。結末も、うーん、期待してただけに、、。

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    2026年06月14日
  • 花の鎖

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    3世代の物語が少しずつ繋がっていく。話があちらこちらへ行くので、少しずつこんがらがってしまったので、もう1度読んで、頭を整理したい!!!!

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    2026年06月13日
  • Nのために

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    少し若い頃に連ドラでやっていたなと思い、読みました。
    第1章から事件のほぼ全貌が明かされ、そのあとに続く章がそれぞれの過去を辿るというサスペンス。
    大きな流れはわかり、事件の原因や個々のキャラクターなどはわかったが、何というか同じ場面が何度も出てきて少しくどさを感じたり、第1章と真相の違いやそれぞれの本心がわかったところで、何なんだろう、という感じの作品に感じてしまいました。
    立て続けにかなえさんの著作を、しかも名作を読み漁ったあとだからか、そんな印象を持ちました。
    西崎がとても良いヤツだなということが、中盤から終盤にかけて感じたことでした。

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    2026年06月11日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    湊かなえさんの短編集

    短いけど、湊かなえさんの物語をお腹いっぱい味わえる作品!

    その中でも『罪深き女』これだけで一冊書けそうなストーリーだし、
    最後のポイズンドーター、ホーリーマザーも『毒親』の意味について改めて考えさせられる、、

    自分が親になる時に読んでおきたいな!

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    2026年06月10日