湊かなえのレビュー一覧
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ネタバレ人間も一番美しい時に標本にできればいいのにな
蝶が恋しい。蝶のことだけを考えながら生きていきたい。蝶の目に映る世界を欲した私は、ある日天啓を受ける。あの美しい少年たちは蝶なのだ。その輝きは標本になっても色あせることはない。五体目の標本が完成した時には大きな達成感を得たが、再び飢餓感が膨れ上がる。今こそ最高傑作を完成させるべきだ。果たしてそれは誰の標本か。――幼い時からその成長を目に焼き付けてきた息子の姿もまた、蝶として私の目に映ったのだった。イヤミスの女王、さらなる覚醒。15周年記念書下ろし作品。
蝶を研究する学者が、人間も美しい時に標本にしてしまえたら…というところから話がスタートし -
Posted by ブクログ
『まあ、いい先生だったんだろうけど。』比留間先生の真実。親父会のその後。
タイムカプセルの八年 辻村深月
『縁結び一本、ざっと千年のお勤めを果たしてきたところであります』
トシ&シュン 万城目学
『意識らしきものはあった。だがそれは知性ではなかった』
下津山縁起 米澤穂信
『研究室からパクってきた』『優介の好きなように使えばいい。』
長井優介へ 湊かなえ
最初の比留間先生の衝撃が凄くて(親父会にすくわれましたが、さすが辻村深月さん)、その後の万城目学さんの語り口の神様にほっとしました。
山との通信の不思議(米澤穂信さんの)におっと思い、最後もタイムカプセルで、湊かなえさん独 -
Posted by ブクログ
初めての湊かなえさん。
クロワッサンの書評で、湊かなえさんだけどイヤミスではないと書かれていたのを読んで、初チャレンジ。
一番印象に残ったのが、ハルキの「ノルウェイの森」…本書のカバーもオマージュ?リスペクト?でした。そちらは読んでないんですが…
最近読書中に感じるのが、フィクション、セミフィクション、ノンフィクションの塩梅…
誰の立場で話が進むか、とか。
今回は、日記で明らかになる事実、という展開に、少々反則感が否めず。
クリスティーの名作にもあるかあ、と思うけれど
うーん…
全体的にもつまらなくはないけど、うーん…
ゴミ屋敷の片づけ描写は良かった。
なんでもザウルスの松田くんが、唯