湊かなえのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ
たくさん先生が出てくるから不安で読み始めたけど、キャラがたってるのでサクサク、場面を想像しながら読みやすかった。
出てくる先生ひとりひとりが人間らしくて好きだった。
それぞれ自己中心的で問題も抱えてるけど、
でも先生って単に仕事なだけで、同じ人間なんだから。と気づく。
その反面、最後の荻野先生の行動や春山先生の決断は、先生としての生き方がもう骨の髄まで沁みていて、先生という生き物なんだ、とも思える。
それが良かった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
読みやすいのに、重量感のある読んだ!!って感じのストーリー。
湊かなえの作品でしか得られない、読むのが止まらないそわそわ感と満足感 -
Posted by ブクログ
ポルノグラフィティのファンのため、Aokageのイメージ小説を目当てに。
最近、湊さんも因島出身と知り、因島ったすげーなと思ってたところ。
淡路島の食べ物が美味しそうで…死ぬまでには訪れたい。鯛そうめん、ふぐそうめんを食べてみたい。
小説家ってすごいインドアなイメージがあったけど(偏見)、湊さんは山登りするわ地域のイベントに参加するわで、とても行動的な人だった。
学生時代も色々なところに旅行に行って自転車で周っていたりしていて、そんな経験も小説に生かされてるのかなー?と勝手に予想。
あらゆるページに登場する猫ちゃんのイラストにも癒された。 -
Posted by ブクログ
ドラマの為の書き下ろしとのこと。
サラッとしている。
感情や奥深くの部分は演者の表情や仕草で表現する、
そこでようやくこの物語は完成するのではないか、となんとなく。
小説だけだと物足りなく感じるが、
良くも悪くも、掘り下げれば掘り下げるだけ
完成度が高ければ高いだけ
映像化とのギャップに、
物申したくなってしまうだろう。
他人のことは分からないが、私はそういう人間だ。
数少ないフォロワーのいる鍵垢ストーリーで
誰も求めてない感想なんてつらつらと書き残してしまう。
解説に、小説とは違う設定などがあると書いてあった。
あくまでドラマがメインなんだ。
イヤミスを求めていたら、後半もう終わりか
なん -
Posted by ブクログ
・ダメだダメだとわめく前に一度でもいいから、実現することを前提に考えてみればよかった
・誰かに助けてもらいながら・・・・、他人に依存してまで登りたい山などない。
・山でなら、命を預け合えるほど信頼し合えるし、孤独じゃないと思えるし、この結びつきは永遠だと信じられるのに。どうして、山での関係を、地上で続けられないんだろう。地続きの場所のはずなのに、どこに境界線があるんだろう。
・今のささやかな幸せを認めることで、過去が不幸なものだったことになるなんて、バカげた考え方じゃないか。今の幸せを否定してどうする。否定した今が過去になれば、さらに未来の幸せをも否定するだけじゃないか。
通過したつらい日々は