湊かなえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
鼻崎町という太平洋を望む街で繰り広げられる地元住民、移住者たちのミステリー。
ミステリーというよりかは、女性たちの心理描写の赤裸々さを楽しめるかどうか、だと思う。
自己実現のためもがいたり、妬んだり、悔しがったりする女。
田舎町の人間に嫌気がさしているものの、子どものためを最優先して生きる女。
都会的にみせるために見栄を張る女。
共感できる部分もあった。
この街で起こった事件の真相は最後にあかされるのだが、少しリアリティにかけている気がした。
よかったなと思ったフレーズ
その泥の中にほんのわずかだけれど、白く光る小さな石が紛れ込んでいる。その石がほしくて泥の中に自ら手を突っ込み、心 -
Posted by ブクログ
ネタバレ
たくさん先生が出てくるから不安で読み始めたけど、キャラがたってるのでサクサク、場面を想像しながら読みやすかった。
出てくる先生ひとりひとりが人間らしくて好きだった。
それぞれ自己中心的で問題も抱えてるけど、
でも先生って単に仕事なだけで、同じ人間なんだから。と気づく。
その反面、最後の荻野先生の行動や春山先生の決断は、先生としての生き方がもう骨の髄まで沁みていて、先生という生き物なんだ、とも思える。
それが良かった。
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読みやすいのに、重量感のある読んだ!!って感じのストーリー。
湊かなえの作品でしか得られない、読むのが止まらないそわそわ感と満足感