湊かなえのレビュー一覧

  • 残照の頂 続・山女日記

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    前作に続き面白かった。
    様々な女性を視点にて、ストーリーが進んでいく。
    前作の山女日記から、登る山々のレベルが高くなっており、登場する女性たちのバックグランドもディープになっているように感じた。

    登山をやっている身からすると、とにかく山に登りたくなるシーンや、感情描写が多くて読んでいて自然と登山をしている時の五感が刺激されるような気持ちになりました。

    登山をする理由は?と聞かれた時には、山が好きだからということと、人生において登山して良かったと心から思えることでしょう。

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    2025年07月20日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    【2025年83冊目】
    日本との時差は4時間、170以上の島々からなるトンガ国には、ちょっと訳ありの日本人達がやってくる。双子の片割れをなくした女、結婚を間近に控えた女、夜職のシングルマザー、友人を亡くした女――阪神・淡路大震災でに被災し、心に傷を追った女達の過去と今と未来の物語。

    あらすじ未読で読み始めました。イヤミスの女王の新境地と言いますか、新たな一面と言いますか。震災を題材に描くのは結構な勇気があったはず。解説を読んで湊さんがトンガにJOCVとして行っていたことを知りました。そうか、だからあんなに描写がリアルだったのかと納得。トンガでの生活や文化と、震災と、それに関わる登場人物たちを

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    2025年07月15日
  • 境遇

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    ネタバレ

    湊かなえにしては、ゾワゾワモヤモヤ感が少ない。誰も殺されないし幸せなエンディング。
    陽子と晴美、保護施設に預けられた2人。2人のお母さんがどんな人なのか、最後までひっくり返る。
    お父さんは殺された方と殺す方。
    ドラマではりょうと松雪泰子が演じているらしい。気になる。

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    2025年07月12日
  • ユートピア

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    ネタバレ

    登場する女性たちや子供の心理描写もさることながら、今作は田舎暮らしに憧れる人たちの日本の田舎に対するイメージとそれに背反する現実を解像度高く描いた作品だと感じました。

    この作品を読んでいて思ったのは、田舎町を振興することがいかに難しい事かということと、女性同士の人間関係ってかなり考えることが多くて大変なんだなということでした。やっぱり、田舎では出る杭は打たれる傾向にあるのでしょうか。

    ミステリー要素は少なかったように思いますが、田舎町を舞台とした一連の群像劇?としてとても充実していたように感じました。

    みんなが思い描く理想の新天地は本当にユートピアなのでしょうか。そこにも様々な人が住んで

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    2025年07月11日
  • ユートピア

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    様々な登場人物の心の声が細やかに描かれていて、ラストは衝撃でした。その中でも誰かを思いやる心もあり、色々と共感できる部分もありました。

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    2025年07月01日
  • 境遇

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    なんとなく想像できたけど、続きが気になって止まらなくなり一気に読んだ。
    イヤミスが苦手で読む前は怖かったけど、この本はそんな事もなく安心して読み進められました。

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    2025年06月21日
  • 境遇

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    今日から記録としてつけてく。
    適当に手に取って、貸してもらった本。
    面白かった。展開は読めてしまったけど、ワクワクした

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    2025年06月14日
  • 境遇

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    「告白」よりも優しいお話でびっくりした。
    悪い意味で裏切られたかな。思ってたより毒が弱くて期待外れ。「告白」の衝撃が大きすぎたのも影響してると思う。
    私は「告白」のほうが好き。

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    2025年06月11日
  • サファイア

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    最初はなんだか何がホントかウソか、ファンタジー小説だと思って読んでたけど、後半になるにつれてやりきれない気持ちになった。短編集に慣れてないから、サファイアを読んだ時はここでほんとに終わるの?っめ気持ちにたまらなくさせる

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    2025年06月08日
  • 山猫珈琲 上巻

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    ポルノグラフィティのファンのため、Aokageのイメージ小説を目当てに。
    最近、湊さんも因島出身と知り、因島ったすげーなと思ってたところ。

    淡路島の食べ物が美味しそうで…死ぬまでには訪れたい。鯛そうめん、ふぐそうめんを食べてみたい。

    小説家ってすごいインドアなイメージがあったけど(偏見)、湊さんは山登りするわ地域のイベントに参加するわで、とても行動的な人だった。
    学生時代も色々なところに旅行に行って自転車で周っていたりしていて、そんな経験も小説に生かされてるのかなー?と勝手に予想。

    あらゆるページに登場する猫ちゃんのイラストにも癒された。

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    2025年06月08日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    本・ドラマ両方観ました。ベストフレンドの登場人物の名前を覚えるのに苦労した。個人的には罪深き女が好き。自分の想いと相手の想いが噛み合わないのは話しの大小に関わらず誰しもが経験した事あると思う。

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    2025年11月29日
  • 境遇

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    ドラマの為の書き下ろしとのこと。
    サラッとしている。
    感情や奥深くの部分は演者の表情や仕草で表現する、
    そこでようやくこの物語は完成するのではないか、となんとなく。
    小説だけだと物足りなく感じるが、
    良くも悪くも、掘り下げれば掘り下げるだけ
    完成度が高ければ高いだけ
    映像化とのギャップに、
    物申したくなってしまうだろう。
    他人のことは分からないが、私はそういう人間だ。
    数少ないフォロワーのいる鍵垢ストーリーで
    誰も求めてない感想なんてつらつらと書き残してしまう。
    解説に、小説とは違う設定などがあると書いてあった。
    あくまでドラマがメインなんだ。

    イヤミスを求めていたら、後半もう終わりか
    なん

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    2025年05月29日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    ・ダメだダメだとわめく前に一度でもいいから、実現することを前提に考えてみればよかった
    ・誰かに助けてもらいながら・・・・、他人に依存してまで登りたい山などない。
    ・山でなら、命を預け合えるほど信頼し合えるし、孤独じゃないと思えるし、この結びつきは永遠だと信じられるのに。どうして、山での関係を、地上で続けられないんだろう。地続きの場所のはずなのに、どこに境界線があるんだろう。
    ・今のささやかな幸せを認めることで、過去が不幸なものだったことになるなんて、バカげた考え方じゃないか。今の幸せを否定してどうする。否定した今が過去になれば、さらに未来の幸せをも否定するだけじゃないか。
    通過したつらい日々は

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    2025年05月28日
  • 往復書簡

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    ネタバレ

    湊かなえの『往復書簡』は、手紙のやり取りを通して過去の事件の真相が明らかになる短編集。「十年後の卒業文集」「二十年後の宿題」「十五年後の補習」の三編で構成され、それぞれ異なる登場人物が、封印していた記憶や、知られざる事実と向き合っていく。人間関係の闇や葛藤、そして微かな希望が描かれる。

    ・・・
    一か月ぶりの湊作品でしたが、なかなか面白かったです。

    どれも湊テイストが濃厚な短篇集だったと思います。

    ・・・
    トップを飾る「十年後の卒業文集」は、高校時代の部活の仲間の結婚式に端を発する。

    海外在住で一時帰国中につき日本のケータイがないという「悦ちゃん」が、過去に部活仲間内であった事件を手紙を

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    2025年05月27日
  • サファイア

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    【真珠】
    いつまでも子ども用歯磨き粉に執着する哀れな女の話。また、物語が男性の一人称で語られているのに、主人公は女性の方なのがユニークで不思議な読書でした!

    【ルビー】
    読み進めるに従って、物語のピースが揃っていき、やがてカチッとハマる。
    その大どんでん返しが面白かった!

    【ダイヤモンド】
    湊かなえにしては珍しいファンタジー小説で、女性に翻弄される哀れな男が描かれている。読みながら、この物語に出てくる人はみんなバカだと思った。それゆえ、すごく面白かった!

    【猫目石】
    一見すると仲の良い家族なのですが、それぞれに秘密を抱えており、それが近所の坂口さんを経て暴露されていくお話。
    ご近所さんっ

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    2025年05月21日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    登山をする女性にまつわる短編集。

    登山をする人はこんなにも自分の人生に重ねたりするのかな。
    著者も登山をするそうで、自身の体験から作品に反映される事もあったのかな。

    人生のどのタイミングでの登山か、それまでどんな人生を送ってきてからの登山か、人それぞれの登山を追体験できて楽しかった。

    剣岳の親子の短編が好きでした。

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    2025年05月17日
  • サファイア

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    何かを欲して手にする代わりに命を落とすという話がいくつかあり、イヤミスでもあるし死人も出ているのでなかなかの展開ではあるのだが、いまいち刺激が弱かった。
    鶴の恩返しならぬ雀の恩返しという話のダイヤモンドは、終わり方がショートショートのようで好き。

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    2025年05月16日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    ネタバレ

    2025/05/14
    3.7くらい。
    青春小説。
    ミステリー要素はほぼなかったし、なんか弱かった。

    でもこれは勝手に私が湊かなえさんにイヤミスを求めてるだけか。
    本人はこれはイヤミスですよなんて言ってないのに。

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    2025年05月15日
  • 山猫珈琲 上巻

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    湊かなえさんの普段書かれるミステリーからは想像も出来ないほんわか優しいエッセイだった
    もっと毒づいて欲しいぐらい(笑)
    真面目で穏やかだった
    趣味が登山と知り、これから少しずつ
    山登りを始めようかと考えていた私は
    興味深く読んだ
    ネコ好きも一緒

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    2025年05月11日
  • 山猫珈琲 下巻

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    湊かなえさんの普段書かれるミステリーからは想像も出来ないほんわか優しいエッセイだった
    もっと毒づいて欲しいぐらい(笑)
    真面目で穏やかだった
    趣味が登山と知り、これから少しずつ
    山登りを始めようかと考えていた私は
    興味深く読んだ
    ネコ好きも一緒

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    2025年05月11日