【感想・ネタバレ】ポイズンドーター・ホーリーマザーのレビュー

あらすじ

女優の弓香の元に、かつての同級生・理穂から届いた故郷での同窓会の誘い。欠席を表明したのは、今も変わらず抑圧的な母親に会いたくなかったからだ。だが、理穂とメールで連絡を取るうちに思いがけぬ訃報を聞き……。(「ポイズンドーター」) 母と娘、姉と妹、友だち、男と女。善意と正しさの掛け違いが、眼前の光景を鮮やかに反転させる。名手のエッセンスが全編に満ちた極上の傑作集!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

めちゃくちゃ面白い。
湊かなえワールド全開
一気にこの世界に引き込まれる1行目から、最後の最後まで読者に最後を悟らせない文章力と、ゾワゾワさせる描写さすがすぎる
湊かなえの語り手が変わると印象が180度変わるこの書き方ほんとに好き一人称小説の良さが全開にでてる
被害者意識というか被害妄想を表現するのが巧みすぎる

0
2025年10月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

上手くいかないことがあったときに「これは小さいころに親から愛されなかったから」「世間からズレてる親の遺伝子を継いでしまったから」と家庭のせいにしがちな自分に気がついた。



きっと、母の実家はそこそこ裕福だったのだと思います。自分が子どもの頃と同じような感覚でもてなしの準備をしたはいいけれど、同じようには事が運ばない。むしろ、こんな狭い部屋に住んでいることをわざわざ知らせたような形になり、どこかで帳尻を合わせようとした。それが学歴の話だったのかもしれません。

「要は、お互い、人付き合いに関しては、超面倒臭がりだってこと。大切な人は人生に一人だけいれば充分」

彼女の苦しみは、結婚ですべて解消されたということか。もともと、私ほどではなかったということか。それとも、無意識のうちに悲劇の連鎖を繰り返そうとしているのか。

 もう、何を言っても弓香に通じる気がしない。きっと、この人は根の部分では苦しんでいないのだ。女優としての人気が下がったり、役に恵まれなかったりと、人生が上手くいかないと感じる時だけ母親のせいにして、苦しんでいるフリをして、ダメな原因はすべて自分の外にあるのだと、無意識のうちに自分に思い込ませようとしているのだ。

 母親のことを面倒だなと思っていても、姑よりはマシ。嘘だと思うなら、弓香も結婚してみればいい。同居なんてしたら、遅くとも一週間以内には、お母さんはとてもいい人だったんだなって思うようになるはずだから。たくさんの人がそうやって、娘を卒業して、母親になるんだよ

0
2025年10月02日

Posted by ブクログ

昨今、「親ガチャ」「毒親」というワードが一人歩きしているけれど、思い通りにいかないときに外的な要因=親を引き合いに出して、うまくことが進んでいるときは、まるで自分一人の力で達成したかのように言う若者が多い。一人で生まれ育った人なんていないのに。

母親は子どもに苦労をさせないように、傷つかないように、守ってあげたいと思うあまり、干渉してしまうけれど、毒親の境界線はどこなのだろうか。
むしろ毒を持っているのは子の方なのでは。子の歪んだ感情が毒親にしているのではないか。
若者に分類される私でもそのように感じる書籍だった。

0
2025年09月30日

Posted by ブクログ

6編の短編集で、母と娘がテーマとなっています。
親と子の関係が人間性を歪めてしまい、事件を起こす。
どれも娘主観で物語が進み、一見すると親の「歪んだ愛情」「過度な愛情と自己投影」が原因に見える。しかし、事件の真相が客観的に暴かれると、それは「娘」の問題であった。という価値観の反転に驚かされます。
らに
巻末の清水由佳子さんの解説でも、反転しました。
「読者の自分も、一歩違えば毒親毒娘になれる。誰しにも起こりえる日常である。作者は、無様な登場人物たちを見下げ突き放すのではなく、それでもなお生きようとする人間への愛が読み取れることが魅力である」

私も、子どもを叱るたび「これも必要なこと」とただ割り切っていました。親として当然だからという理由で、相手を見下げていなかったか。反省です。どの親もどの子も無様でないことなんてないよな。自分も気を引き締めなおして、毒ごと喰らっていこうと思いました。

0
2025年09月17日

Posted by ブクログ

見える面でしか、判断できない。当たり前だけど。全体を俯瞰できるのであればもっと違った結末があったのかもしれない。読み終わると本当にオセロのようにひっくり返された。複雑な気持ちになった。

0
2025年08月17日

Posted by ブクログ

短編集でベストフレンド以外は嫌な気分になるけれど、そこが良い。
マイディアレストでは妹が酷く描かれているが問題なのは親であって、読み終えると生意気な妹が可哀想でもある。
優しい人は地味にゾッとして、ネトフリで見るとこの作品が最も印象深かった。
表題二作では一人の人物について語られる。娘から見ると毒親、友人から見ると聖母。母娘が悪い方向にすれ違いながら生きてきた様子が伺える。

0
2025年07月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

片方の言い分だけでは起こっている事象は分かりえないことを感じた。身の回りでありそうな、自分と切り離して読めない、そんな短編集だった。自分は現在進行形で親と反りが合わないが、お互いに腹を割って話したら、分かり合える部分があるのかも。幸い私も親も生きているから話してみようと思えた。

0
2025年05月19日

購入済み

女性に科せられた境界を揺さぶる

最近よく目にするようになった、いわゆる毒親モノですが、この作品は著者による意図的な母/娘という境界への揺さぶり、そしてその揺さぶりの先に見える、女性の苦しさを描いていると感じました。単に毒親叩きには留まらない作品だと思います。

#深い #ドロドロ #共感する

0
2025年04月04日

Posted by ブクログ

心を動かされる小説は面白い!親の洗脳によって、娘たちは大切な物を失っている。子供の「ごめんなさい」の意味も考えさせられるな。どの立場で考えるかによってこの本の楽しみ方は変わる。文句なしの星5。

0
2025年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「妬みをパワーに消化できないのは大概男」
この文大丈夫そ?笑
2013ならまあまだそんな時代でもないか

0
2025年12月08日

Posted by ブクログ

湊かなえさんの作品を久しぶりに読みました。

自分もこうなる可能性があるな、と心にグッとくる(突き刺さるような感覚)ような話が詰め込まれてました。

それぞれの視点で読み進めていくと、そのときはこっちはこんな気持ちであっちはそんな気持ちだったのかと思うことが多く、実際も自分自身の見えかたと周りの人見え方ってだいぶ違うなあと思うことがあり、案外小説の中だけの話ではないかもなあ…と。

書き方がそれぞれの心情を交互に書いていたり、インタビューのような形式で書かれていたり、短編集で読みやすいですが、飽きずにサクサク読めます。

小説の読み慣れてない方で湊かなえさんの作品に触れたい方にはオススメです。

0
2025年11月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編集で読みやすかったです。
表題作の『ポイズンドーター』『ホーリーマザー』を一番期待して読んだのですが、自分ああまりピンと来ませんでした。
しかし、『マイディアレスト』『優しい人』は非常に面白いと感じました。マイディアレストは蚤取りに夢中になる狂った様子を展開に絡めている点、優しい人は貧乏くじを引き続けて苦しむ人がいることを前提に社会が成り立っている、優しくない人もいるがそれは悪では無いというメッセージがとても印象に残りました。
友人に進めるならこのふたつですね!

0
2025年11月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

バイト先の後輩から借りました!·͜·ᰔ短編だったから読みやすかった!

話自体は短く完結するものばかりだったけど、それらの1個1個で展開がひっくり返って、ちょっとモヤモヤするような読後感があって、短編でもしっかり湊かなえを感じました。

特に最後のポイズンドーターとホーリーマザーが印象に残った。

昨今、毒親や親ガチャという言葉が増えてきた。SNSの発展に伴って皆周りと比べてしまう様になって、自分の置かれた環境を嘆く人が増えているんだろうけど、この2つの短編はそれに一石を投じる内容だと思った。どこかで自分もポイズンドーターになっていないか、ヒヤヒヤさせられました。

私は辛さを感じる基準は人それぞれだから吐露する分にはいいかなって思ってたけど、この作品で「浅瀬で溺れている人が大袈裟にすると、沖で溺れている人が軽んじられる、気づかれない」って書かれてあって、自分の考えが甘かったなと反省しました ‎·ࡇ·
私はすぐに弱音を吐いてしまうタイプだけど、もっと強くならなければいけないなと思いました^_^

ただ、ホーリーマザーを読んでも、私はポイズンドーターの主人公が所謂「毒娘」だとは思えなかった。
この2人に足りなかったのは対話だと思います。娘側は嫌だと思うならもっと自分の気持ちを言うべきだし(子供が親に反抗するのは難しいのかもしれないけれど)、親は親でなぜそれがダメなのか、決めつけることなく、子供だとしても1人の人間としてまず扱うべきだったんじゃないかと思います。

今でも親には感謝してるつもりだけど、私も自分が親になって初めて、本当の意味で親に感謝したり、親の大変さが分かったりするんだろうな〜とこの本を読んで思いました。毒親、毒娘にならないように、健全な親子関係を築きたいものです。

0
2025年10月25日

Posted by ブクログ

ホーリーマザーを読んでも、娘が悪いとは思えない。

「あなたのためを思って」という言葉が嫌い。
娘がそれを望んでいるかどうかは知り得ないのに、
自分の過去の経験から、同じ思いはさせたくないという思考に至り、押し付けがましい態度で子どもを縛る。

子どもの自主性はどこにあるのか。
母親から生まれても、同じ遺伝子を持っていても、全く別の人間なのに。
どうして他者として尊重してくれないのか。
子どもは親の思うようには育たない。
私は娘の弓香が可哀想に思える。

0
2025年10月02日

Posted by ブクログ

自分が思う自分と、他人から思われてる自分とは全然違うんだろうな
と、湊かなえさんの作品はいつも、ある種の戒めのような気持ちになる
子供からみたら、放置するのが聖母かもしれない、でも子供から大人になったらそれは毒親なのかもしれない
難しいな

0
2025年09月20日

Posted by ブクログ

短編でも読み応え抜群でした。まず事件の内容があって、その後読み進めるとそれぞれの犯人の背景が複雑でした。

0
2025年08月01日

Posted by ブクログ

短編集は普段あまり読まないのですが
こちらの作品はどの話も面白くて引き込まれて、どのラストも素晴らしかったです。
女同士の妬みも、男と女の勘違いも、、ラストの毒親も。
母親でもあり娘でもある私にとって分かる部分が多すぎて…毒親にも毒娘にもなりたくないなと考えさせられました。
湊かなえさんの描く人物はどの物語も人間味があって裏も表もあって面白いです。

0
2025年07月16日

Posted by ブクログ

⭐︎3.6
・湊かなえさんらしいイヤミスが気軽に楽しめる短編集。ゾッとするラストが味わえる「マイディアレスト」、シンプルなイヤミスで好きだった。それぞれ違った面白さがあったけど、特に著者らしさが出ているのはやはり「ポイズンドーター」と「ホーリーマザー」。母と娘、違う立場から見るとまったく違う印象になる親子関係。毒親、ってよくいうけど本当は毒娘ってこともあるのでは?っていうストーリーで、一方的な主張だけを受け入れることの危険さが分かる。親子関係って難しいなと痛感させられた。

0
2025年07月13日

Posted by ブクログ

全体的に不穏な空気に包まれてて、好きな雰囲気だった。

どの話も、主観的な主張と、客観的な見え方の対比でひえーってなるタイプの話。

「ベストフレンド」
「ポイズンドーター」
「ホーリーマザー」
が特に印象に残った。

「ベストフレンド」は結末が予想外だったのもあるけど、脚本家のお仕事を少し覗けたようでおもしろかった。
今読んでいる、湊かなえの「落日」も脚本家が出てくるからより印象的。

ラスト2話では、
「ポイズンドーター」を読んで抱いた印象が
「ホーリーマザー」を読んでいくうちにどんどん揺さぶられていって、読後は頭にモヤモヤが広がってうまくまとまらなくなった…
同じ「支配」のように見えても、実際には受け取り方次第で全然変わるし、正解がないから苦しい…

うまく表せないけどでもすごくおもしろかったー

0
2025年07月03日

Posted by ブクログ

女優の藤吉弓香は、故郷で開催される同窓会の誘いを断った。母親に会いたくないのだ。
中学生の頃から、自分を思うようにコントロールしようとする母親が原因の頭痛に悩まされてきた。
同じ苦しみを抱えた親友からの説得もあって悩んだのだが…。そんな折、「毒親」をテーマにしたトーク番組への出演依頼が届く(「ポイズンドーター」)。
呆然、驚愕、爽快、感動―さまざまに感情を揺さぶられる圧巻の傑作集!
母親にえこひいきされた妹に対する憎しみと嫉妬がこうじて心を病んだ姉の破滅を描いた「マイ・ディアレスト」、脚本家志望の3人の表面的には励まし合いながら裏では中傷メールや書き込みや足の引っ張り合いをする嫉妬と泥沼を描いた「ベストフレンド」、樋口明日美が会社の同僚を殺害した事件には樋口明日美の母親の「優しい人であれ」というしつけのせいだった「優しい人」など、「世の中は全体の一%に満たない優しい人の我慢と犠牲の上で成り立っている」「子供の幸せを願うことが他者から非難されなければいけないことでしょうか?」と優しいことは果たして良いことなのか、そして毒親とは何なのかを問う傑作イヤミス短編集。
湊かなえお得意の思い込みや勘違いによるミスディレクションが驚かされる展開が、キレっキレです。

0
2025年06月11日

Posted by ブクログ

湊かなえの短編集。さすがイヤミスの女王、読後はちゃんと嫌な気分になりました(笑)
さて、このタイトルだが湊かなえ本人がインタビューでこう語っている。
「毒親というのは、ここ最近急速に使われるようになった言葉ですよね。新しい言葉ができた時、やたらと使われるので『それも当てはまるの?』と思うことってありませんか。いろいろ話を聞いていると、『それも毒親ってことになるの?』という内容で騒いでいる人が多い気がしたんです。」
本当に毒を持っているのは娘の方なんじゃないの?ということですね。
もちろん「毒親」と言われても当然の親はいる。ただこの作品に限らず、例えば犯罪者のコメントなどは自分がそうなったのを他人のせいにしているケースが非常に多いように感じる。犯罪者でなくとも現在の自分の不遇は親のせい、子供のせい、会社のせい、学校のせい、社会のせい、等々他人のせいにしている人は少なからずいる。そう考えると自分の境遇に不満を持っている人たちが安易に「毒親」という単語を使い親のせいにしているのは鵜呑みにできないし、一方的なラベリングは危険だ。

0
2025年05月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

母と娘、姉と妹、友だち、男と女。善意と正しさの掛け違いが、眼前の光景を鮮やかに反転させる、6つの短編集。

マイディアレスト
ベストフレンド
罪深き女
優しい人
ポイズンドーター
ホーリーマザー

1人の視点だけでは物事は分からないなと思わされる話ばかりでした。ポイズンドーター、ホーリーマザーは特に題名の意味を考えさせられる作品でした。

罪深き女のラストがイヤミスで、中学生の頃読みあさった湊かなえ作品を思い出しました
すごく懐かしい感覚でよかったなぁ、また久しぶりに湊かなえさんの作品読んでみたいと思いました

0
2025年05月29日

Posted by ブクログ

短編集。
全て親子の話です。インタビューに答える形式なのと、口語体の文章なのでとても読みやすいのです。
事件の真相をインタビューされている人の話から紐解いていきます。

0
2025年05月11日

Posted by ブクログ

毒親?毒親と叫んでいる娘は毒娘か?立場が変われば見方も変わる。先入観もあり、娘の立場で読み進めると毒親と思っていたけど、親の目線に変わると…わからなくなっていく。

0
2025年11月03日

Posted by ブクログ

毒親ならぬ毒娘と聖母がテーマの表題作を含む、母と娘を題材にした短編六作品収録。粒ぞろいの作品のなかで、個人的なお気に入りは「マイフレンド」。物語構成・感情描写・台詞回し・叙述的ミスリード、この作品のを読むと湊かなえ氏は天才なんだなと感じる。

0
2025年11月02日

Posted by ブクログ

表題作の「ポイズンドーター」と「ホーリーマザー」は、「毒親」という問題について娘側と母側両方の立場から考えさせる構成になっていたが、母の立場になったことがない私にはどうしても娘の方に感情移入してしまった。もしも「ホーリーマザー」が友人視点ではなく弓香の母視点で描かれていれば、弓香の母の心情にも寄り添えたのかもしれない。
どの話でも語り手によって物事の捉え方ががらりと変わるところや、他人の心をさも理解しているとばかりに勝手なことを言う語り手たちの醜さにぞっとした。

0
2025年10月03日

Posted by ブクログ

1作目から後味が悪くてさすがイヤミス…となった。
表題作は立場によって見え方が180度違くなることを明確に表現していたと思う。ただ人によって感じ方は異なるからどちらが正しいがないのが難しい。

0
2025年09月28日

Posted by ブクログ

『告白』以来の湊かなえさん作品。全話で人が死に、どろどろした感情がうずまく。短編とは思えない読み応えと、インタビュー形式や警察の取り調べ形式の文体が印象的だった。
タイトルにもなっているポイズンドーター・ホーリーマザーの通り、多くの短編で母親が存在し、物語に大きく影響する。
いつか母親になるかもしれない自分の内側をみつめる作品になった。

0
2025年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・7.8年前にハマったぶり久しぶりの湊かなえさん
・嫌な話の短編集
・期待していたより胸くそ感は弱め
・ポイズンドーター、ホーリーマザー以外はストーリーもそんなにハマらず
・とか言いながら一気に読んじゃってるんだけど
・ポイズンドーターでは毒親に見えていた母親が、ホーリーマザーでは娘思いの母親に見えるという構成
・弓香が毒娘で母はまともっぽい結末になってるけど、いうてやっぱり母親も毒親要素はありはしたよね
・相手のことを思っての発言だとしても、伝え方が悪いと毒親にもモラハラにもなりうる
・ポイズンドーター、ややポイズンマザーでした

0
2025年07月02日

Posted by ブクログ

久しぶりに湊さんの作品。
やっぱり面白い。最後に一気に突き落とされる感じがいい。
もちろん当事者にしかわからないことはあるけど、一方の話だけを信じて判断するのは、かなりの責任と怖さがある。

0
2025年06月18日

Posted by ブクログ

本・ドラマ両方観ました。ベストフレンドの登場人物の名前を覚えるのに苦労した。個人的には罪深き女が好き。自分の想いと相手の想いが噛み合わないのは話しの大小に関わらず誰しもが経験した事あると思う。

0
2025年11月29日

「小説」ランキング