湊かなえのレビュー一覧

  • リバース

    購入済み

    リバース

    ドラマを先に観ていたが、結末までは知らなかったので改めて小説を読んでみた。頭脳明晰、スポーツも何をやっても一目置かれるほど活躍し、それでいて性格は温厚で、、と非の打ち所の無い人物を取り巻く友人や恋人が自分に自信をなくし、その人物を好きなのに嫌われたくなくて踏み込んだ話が出来ない。友人が事故で亡くなって初めて彼の心の内を知る。ある意味残酷な結末。

    #共感する

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    2026年09月17日
  • 贖罪

    購入済み

    さすがです

    さすが湊かなえさんです
    一気読みしてしまいました。
    予想もしていなかった展開で本当にすごいです
    内容も読みやすくて良かったです

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    2026年09月15日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    美しくも残酷。
    あの人数を手にかけるなんて...と思ったけど、自分が認められたい、理想を追い求めたいと思い描いた上でのこの結果。大々的にとまではいかなくても私たちも同じようなことをすればって考える時があるかもしれない

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    2026年09月14日
  • 人間標本

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    人間の標本という、単に言葉でゾクっとさせるだけではなく、蝶の特性を人間に当てはめて展開されるミステリーに引き込まれました。
    蝶が見える世界が違うという点から、物語が広がっていくのは、何が待ち構えてるか分からず、謎に対して恐怖するくらい登場人物に想いを馳せました。

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    2026年09月13日
  • 未来

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    めっちゃ面白かった。
    読みやすさも半端ではなく凄い作品です。
    これを映画化とは一体どう作ったのか観なければ。
    明るい日の先にあるのが未来なら、子どもには幸せになってほしいですね。

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    2026年09月13日
  • 少女

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    読み終わって「少女」のタイトルをみると、純粋故の恐ろしさを感じる。関係なさそうに思えた人物たちが実はつながっていて、おじさん達を追い込んでいく。。。
    少女が主だと、どうしても「性」の話に行きがちだけど、今回はそこまでではなく、より少女らしい動きだった。それがより一層、純粋さを強調しているように感じた。

    子どもは想像力が豊かなようで乏しいんだなと感じた。乏しいからこそ、やりたいと思ったらすぐに行動に移せるし、様々な事件を起こしてしまう。「死」に好奇心をもち、それが他人に振りかかるのを求めてしまうのも、想像力の乏しさ故なのかも。

    純粋さは想像力の豊かさとも、乏しさとも共存できるみたい。子どもみ

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    2026年09月13日
  • 王国

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    ネタバレ

    面白かったです。

    物語は、「珊瑚の女王を殺したのは誰なのか」という謎から始まります。

    そこから登場する9人を一人ずつ追い、それぞれの視点から同じ出来事や人間関係を見ていく。

    この構成がとても良かったです。

    単純に犯人を探して終わるミステリーではありません。

    一人の人生から別の誰かの人生へ。

    そこからさらに別の人物へ。

    物語が枝葉のように広がっていき、少しずつ全体像が見えてくる。

    その作りがかなり面白かったです。

    9人全員に物語がある

    特に良かったのが、9人それぞれのキャラクターです。

    誰か一人だけが物語を動かすのではなく、それぞれに考えていることがあり、それぞれに隠してい

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    2026年09月13日
  • 告白

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    湊かなえは人間標本に次いで二作品目。正直人間標本はハマらなかったけどこれは素晴らしかった。イヤミスの女王と言われている理由がわかった。また湊かなえの作品が読みたいと思える一冊だった。個人的には修哉くん推し。

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    2026年09月12日
  • 暁星

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    すごく面白かった!構成が面白い!前半は大臣刺殺の容疑者が書いた手記『暁闇』と後半は現場に居合わせた小説家のフィクション『金星』。最後にそのつながりが分かる!
    仕組みが分かったうえでもう一度読み直したい作品!

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    2026年09月12日
  • リバース

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    言わずと知れた湊かなえさんの傑作ミステリー。有名すぎて逆に距離を置いていたけれど、どうしても気になり読んでみた。
     
    社会人3年目の主人公は、趣味のコーヒーをきっかけに恋人と出会い、平凡ながらも幸せな日常を手に入れていた。ところがある日、「お前は人殺しだ」という告発文が届く。思い当たるのは、数年前にゼミ仲間5人で訪れた旅行先で、親友を交通事故で亡くした出来事。後ろめたい過去ではあるものの、自分は「人殺し」と呼ばれるような人間ではない。そう思っていた主人公だが……最後の1ページで物語は鮮やかに反転する。「リバース」とはそういう意味だったのかと思わず絶句した。

    また、表紙に描かれている「コーヒー

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    2026年09月10日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    正直、面白かった。
    前作の山女日記も良かったが、今作はもっと心に沁みた。
    山に登ったことはないけど、登りたくなった。
    これは自分が年を取ったからかな、それとも苦しい状況にあるからかな、
    おすすめの一冊です。

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    2026年09月10日
  • 暁星

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    ネタバレ

    読む前にネタバレを避けながらも感想を見ていた。
    「最後の3行で感動する」との感想。
    ありきたりだなーと思っていたが、
    実際に読むとそれしか言いようがないくらい素晴らしい終わり方だった。

    これが、湊かなえか!!

    殺人犯が自ら書いた手記、たまたま現場に居合わせた小説家が妄想を膨らませて書いたフィクション作品。
    この異なる二つの話からなる、「暁星」。

    あらすじを聞いた時は、白ゆき姫殺人事件を読んだこともあり、話はいかに盛られ、面白おかしく加工されるかを表現する作品だと思っていた。
    全然違った。
    驚き過ぎて言葉が出ない。
    この感情を表現できる力が欲しい

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    2026年09月10日
  • 告白

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    今回湊かなえさん作品に初めて触れましたが、序盤の展開、イヤミスの女王という触れ込みから何の救いもない物語かなと想像しておりました。最後まで読み進めましたが、凄い作品を読んでしまったなという感想を抱きました。

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    2026年09月10日
  • 告白

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    同じ出来事を別々の視点から描いているという小説ならではの楽しみ方ができる作品でした。
    他人の心の中はわからないから人は勝手に色々想像するけど、実は全然違っていて、でも本人たちの中では辻褄が合っている。そんな人間の面白さがすごく伝わってきました。
    イヤミス(不快感や後味の悪さが残るミステリー)と紹介されているので、なんでわざわざそんな本を読まなきゃならないのかと思っていたのですが、復讐劇が好きな自分としてはむしろ痛快ですっきりするくらいでした。
    そんな心の歪んだ読者でなくても、一読の価値ありのこの切れ味の鋭い文章はきっとどんな人の心にも大きな爪痕を残すはず。

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    2026年09月09日
  • 告白

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    章ごとに語り手が変わり、その語り手自身の言葉で物語が語られていくという面白い作品だと思いました。
    章が進むに連れて、物語の見え方が変わっていく様が読んでいて引き込まれてしまう、、、
    これが“湊かなえ節”ですか?他の作品も読んでみたくなりました^^


    個人的な鳥肌ワードは、

    僕は、母さんを心配させないように、甘えるように、警察に行く覚悟があることをアピールし続けた。(第四章)

    え、そういうことなの?
    怖い、きもちわるい、、、

    それなのに、そこからさらにページを捲るスピードが加速しました笑

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    2026年09月09日
  • 暁星

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    ネタバレ

    宗教に翻弄される人間二人の愛の物語。
    最後の一文で感動した。
    そしてその文を読んで、あとから永瀬が出す予定だった文を非公開したんだろうな、というのが最後まで愛が深く印象に残った。
    これは改めて再読したい一冊。

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    2026年09月09日
  • 告白

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    ネタバレ

    6章から構成され、各章がたったひとりの視点によって進行する。第1章は娘を殺された女性教師が自分の行った復讐を語るものだが、その教師が信用できる語り手なのか定かでは無い…と思いながら読んでいた。
    電子工学の才能があり、また悪い家庭環境から猟奇的殺人を試みる少年A。愚鈍で、思考に偏りのある母親を持つが愛されていて救いようがありそうな少年B。
    各人が視点となる章を比べると少年Bのほうがいろんな意味で恐ろしく、少年Aはなんだかちっぽけに感じるのが面白いし、作者はあえて少年Aをまぬけに描いているのかなと思った。

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    2026年09月08日
  • 告白

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    ネタバレ

    誰も救われない物語だった。今回も最後はとてもえげつない終わり方で、湊かなえさんの作品らしい読後感だった。

    事件関係者それぞれの視点が順番に描かれていく構成が面白かった。一方で、読んでいて強く感じたのは「知識がないこと」と「先入観で判断すること」の怖さ。HIVをはじめ、シングルマザー、ニートや引きこもりなど、世間から正しく理解されていないものが物語の中で描かれていた。知らないからこそ恐れ、決めつけてしまう。そんな人間の怖さを感じた。

    直樹と母親の関係も歪んでいて、母は息子を大切に思っているようで、自分の理想を押し付けているようにも見えた。「育て方が悪かった、失敗した」と子供に言えてしまうとこ

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    2026年09月07日
  • 告白

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    怖い!!!!!!怖すぎるため、途中で読むのをやめてしまうと、ずっと怖い状態が続いているみたいで、早く読み切ってしまいたくなった。語り口調が多く、量は多いが、すぐ読み切れた。怖すぎて日常生活に支障が出そうなので、一気読みができる日にしか読めないかも、、、久しぶりの怖い物語の小説、面白かった!

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    2026年09月07日
  • 贖罪

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    これぞ、湊かなえ先生という感じです。
    結末が苦々しく、口の中に何か残る感じというか。
    物語は1人の女の子が殺されるところから始まります。そしてその時一緒にいた女の子4人。彼女たちの贖罪が始まるのですが、本当の贖罪の意味が最後にわかる。
    ドロドロ感が好きな方には刺さるはず。
    (実はこれ小学生の頃一度読んでいるのですが、どうしてもあの湊かなえ感を味わいたく、再びのめり込んでしまいました)

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    2026年09月06日