湊かなえのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
読みやすいのに読み応え抜群
読みやすい。途中までは何となく想像出来る展開が続くけど、それでも文章が読みやすく面白い。広沢という人間にどんどん惹かれていくのに、どこまでも掴めない透明ないい人で不安になる。それでも最後、美穂子によって広沢が本当に深瀬を友達だと思っていた事が明かされて、、。悲しくも辛いエンドかと思いきや伏線回収しまくってどぎつ過ぎる真実にたどり着いてしまう。深瀬は、自分が広沢を殺した張本人だという残酷な真実と今後どうやって向き合い続けるんだろう、、。
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Posted by ブクログ
読書の楽しさはこの本で知った。この先に「ハッピー」が待っていないことは確かなのに、何を求めてか読む手が止まらない。虫やら臓器やらが出てくると、手で目を覆って見ないようにするクセしてなんでか指の隙間からちらちらと覗いてしまうアレに近い気がする。あんなにも読むのを急き立てられたのは後にも先にもこの本だけ。夜更かしして読み切ったなあ。
この本を勧めてくれたのは親だったが、思春期の息子にこれを勧めてくる親ってどうなんだろうか?おかげでこんなサブカルチャーをこよなく愛する捻くれ拗らせ息子になってしまったのではないだろうか?でもこういう偏屈なところは父親譲りのはずかんだが、この本勧めてきたのは母親だった -
Posted by ブクログ
ネタバレやっと読み終わった(・Д・)
これいつから読んでたっけ???
ってくらいちょっと読むペースが遅かった⊂((・x・))⊃
湊かなえ先生はミステリーとかホラーメインだと思ってたからいつもと違う世界観を感じた・:*+.\(( °ω° ))/.:+
、、、と言ってもあまり多くの作品を読んでるわけではないから私の知らない湊かなえ先生の世界観を知れたかな♪( ´θ`)ノ
最後に読んだのが人間標本だったから今回は学園もので少しほんわか感はある気がする( ゚д゚)
学校の放送部のお話(゚∀゚)
放送の世界にもいろんな部門でコンテストがあるんだなって思っちゃったಠ_ಠ
スポーツだったら結構競技思いつくけど -
Posted by ブクログ
多分3度目。
1度目はかなり昔に、2度目は長女の高校入試の頃に、そして今回3度目は長男高校入試の最中に。臨場感たっぷり。ミステリなのに3回も読めるなんて記憶力に不安が、、、。
県内有数の名門高校の入試業務中に色々な事件が、、、。大事にしたくない管理職、自分のミスを認めず人や物のせいにするベテラン教師、同窓会会長の立場を利用して好き勝手に振る舞う受験生の保護者、、、問題のある大人がいっぱい。
でも私も、何かミスしてすぐに素直に謝れるかな?隠そうとしないかな?自分勝手に振る舞ってないかな?私も気付かないうちに加害者になってるんだろうなってドキリとしちゃう湊さん作品。 -
購入済み
母の手記と娘の回想がそれぞれ書かれ、読んでいくごとに母娘のそれぞれの認識の違いがでてきて、母子関係がおかしいとき特有の「ぞわっと」があった。依存しあう関係ってしんどい
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Posted by ブクログ
母性というタイトルの通り、母親が思う娘への思いと娘が思う母への想いが描かれる。この本には主に母親と娘の2人の視点で物語が進む。その描写方法だからこそ2人の人間がそれぞれ感じ合うことは全く違っているし、親子のすれ違いがはっきりとわかるような物語になっている。
世の中の女の人には娘か、母かの2種類の女の人しかいないという言葉がでてくるが、そのまんまの意味というわけではなく、側から見たら親子でも母親は誰かの娘であるということである。母親になっても娘な女の人もいる。その典型的な例がこの本に出てくる母である。
母は思い通り育ってくれない娘に対して負の感情を募らせているが、私は共感できなかった。
母は -
Posted by ブクログ
「十年後の卒業文集」、「二十年後の宿題」、「十五年後の補習」どの話も手紙を用いてゆっくりと過去の事件について真相が明かされていく話であった。
【手紙だからできる表現がある。
辞書をひく。真意が伝わるようにと。】
メールや電話は非常に便利で自分の感情をいち早く相手に伝えられるといった利点があるが、簡単に伝えられてしまうからこそ言葉足らずで相手へ誤解を招いてしまう場合がある。
一方で手紙は、誤字や言葉遣い、読みやすさ、そして相手を思いやる気持ちが必要とされる。
自分自身も手紙を送るときには、まず便箋やペンを選び、時に言葉を調べ、相手のことを考えながら書く。
そうやってもらった手紙は十年以上経