湊かなえのレビュー一覧

  • 絶唱(新潮文庫)

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    4つの短編から構成されている小説ですが、3話目くらいから涙腺が緩み始め、最後は喫茶店の角でひとり涙していました。
    阪神淡路大震災と南の楽園トンガとそこに出てくる登場人物の人生がギュッと詰まった一冊です。

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    2025年12月25日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    湊かなえさんの青春部活ストーリー。
    交通事故に遭い、道半ばで陸上全国大会出場の夢が叶わなくなってしまった町田くんが、放送部に入って高校一年生の期間を過ごして変わっていく。

    もう一つ収録されていた「ラジオドラマ」は町田くんを放送部に誘った宮本くんの師匠(現パン屋のおばちゃん)との話。同じ短いシーンを小説、テレビドラマの脚本、ラジオドラマの脚本それぞれで書く上でどう違うかわかりやすく教えてもらう場面があって、私自身も勉強になって面白かった。

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    2025年12月24日
  • 高校入試

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    イヤミスの女王によるイヤミス小説を読んでイヤな気持ちになるのは、全くもって誉められたことである。はず。

    うわぁ、感じ悪い自分さえ良ければ教師。
    自分の子供可愛さのあまり完全自己中のモンスターペアレンツ。
    自分の向き合うべき方向性が間違っている生徒。

    いやぁ、実社会もこんなんだろうか?
    おそろしや。
    もしかしたらもっとなのかな?

    でも、意外や、意外な結末で、
    終わったらなんだかちょっと気持ちいい。

    とはいえ、すぐに同じ作家のものは手に取れないくらいにはヤられたのだが。

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    2025年11月29日
  • 高校入試

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    『入試をぶっつぶす』
    進学校の高校入試に焦点を当てた作品。
    教師、生徒、OBと登場人物が沢山出てくるが、読みやすくてスラスラ進めることが出来た。
    学校で起こるトラブルがネット掲示板にライブ中継される。
    怪しい人が多すぎて誰が犯人なのか推理する楽しみも。

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    2025年11月25日
  • 湊かなえのことば結び(下)

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    上巻に引続き楽しく読めた

    作家さんにかかわる機会がないのでこんなにサイン会とか海外フェアとかお忙しいことにもびっくりした
    たくさん出版する人っていつ書いているんだろうって思う

    人のおすすめの本読むの好きなんだけど、
    作家さんのおすすめの本きけるなんて最高

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    2025年11月14日
  • 未来

    購入済み

    やっぱり凄い

    何が凄いって、伏線が見事に綺麗に回収される、凄いです。

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    2025年10月18日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    Audibleで聴きましたが、情景が目の前に広がって山をやる私としてはとても楽しかったです。加えて、それぞれのストーリーに異なる人生があって、それぞれ異なる形で山と結びついている。ちょっと切なくなったり、ああ、私もこんなふうに登ってみようと思ったりで、最後まで楽しめました。

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    2025年08月04日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    ネタバレ

    こちらは山女日記の続きという位置づけになりますが、前巻と同じく人が山だと少し素直になれたり、新たな気づきを得られたりして良い状態になっていくという形です。

    山が好きな方だと行程のイメージが浮かびより面白く感じると思いますのでオススメです

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    2025年07月26日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    前作よりもずっしりした印象でした。
    前作では、同じ山ですれ違ったあの人の人生も垣間見れて、人ってやっぱり見かけだけじゃ分からないなぁ、みんな色んな悩みがあるんだなぁ、という連作短編集でしたが、今作はそれぞれの短編がずっしりとしていて、それぞれの物語を長編で読んでみたいと思わせられるものばかり。
    今作は、今現在悩んでいるというよりは、長年の心の中の澱のようなもの、ずっと心に引っかかっているけれど、相手に確かめることもできないまま何年も経ってしまった心残りを山に登ることで見つめ直し、前に進んで行くようなお話が多かったと思います。
    それと連動するように、山も険しいものばかりで、楽しく登るというよりは命懸けで登るような印象のものが多かったような。
    大人の一冊、といった印象でした。
    唯一、タイトルにもなっている『残照の頂』に関連するお話は若い人達の痛みのお話でした。胸が締め付けられるような物語だったなぁ。これは映画にしてもらいたい。
    大人の登山も、若い人達の登山も、どれも良かった!



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    2025年06月07日
  • リバース

    な

    ネタバレ 購入済み

    読みやすいのに読み応え抜群

    読みやすい。途中までは何となく想像出来る展開が続くけど、それでも文章が読みやすく面白い。広沢という人間にどんどん惹かれていくのに、どこまでも掴めない透明ないい人で不安になる。それでも最後、美穂子によって広沢が本当に深瀬を友達だと思っていた事が明かされて、、。悲しくも辛いエンドかと思いきや伏線回収しまくってどぎつ過ぎる真実にたどり着いてしまう。深瀬は、自分が広沢を殺した張本人だという残酷な真実と今後どうやって向き合い続けるんだろう、、。

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    2025年05月18日
  • 高校入試

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    最後の最後まで誰が首謀者かわからなく、どんどん読み進めたいと思わせるのがさすが湊かなえだと思った。

    過去は通過点とは思いたいが、過去の栄光に縋っていたいという人間の真理をついていた作品だった。また、人間誰でもミスは犯すもの、しかしその小さなミスが他の人の人生を著しく変えてしまう、責任の取り方やミスをどう捉えるかも大切なんだな、と思った。

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    2025年04月21日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

    購入済み

    女性に科せられた境界を揺さぶる

    最近よく目にするようになった、いわゆる毒親モノですが、この作品は著者による意図的な母/娘という境界への揺さぶり、そしてその揺さぶりの先に見える、女性の苦しさを描いていると感じました。単に毒親叩きには留まらない作品だと思います。

    #深い #共感する #ドロドロ

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    2025年04月04日
  • ドキュメント

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    ネタバレ

    やっと読み終わった(・Д・)
    これいつから読んでたっけ???
    ってくらいちょっと読むペースが遅かった⊂((・x・))⊃

    湊かなえ先生はミステリーとかホラーメインだと思ってたからいつもと違う世界観を感じた・:*+.\(( °ω° ))/.:+
    、、、と言ってもあまり多くの作品を読んでるわけではないから私の知らない湊かなえ先生の世界観を知れたかな♪( ´θ`)ノ

    最後に読んだのが人間標本だったから今回は学園もので少しほんわか感はある気がする( ゚д゚)
    学校の放送部のお話(゚∀゚)
    放送の世界にもいろんな部門でコンテストがあるんだなって思っちゃったಠ_ಠ

    スポーツだったら結構競技思いつくけど、文化系はなるほどそこで競うんだなって思った( ・∇・)

    でも後半は少し犯人探し?っぽい部分もあってミステリーの要素も少し加わってるのも良い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

    そして解決の糸口も放送部ならではの自分達が撮影した映像という( ͡° ͜ʖ ͡°)

    新たな世界観を楽しめる1冊でした☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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    2025年02月23日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    ネタバレ

    放送部3人の東京行く前の会話が本当に感動した。何かに向かって切磋琢磨出来る仲間がいることがこんなにも素敵なことだと改めて感じた。また術後の圭祐と良太の会話、最後の師匠との会話もとても良かった。心に残る作品でした。

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    2025年01月24日
  • 少女

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    おもしろい!

    読んでいくうちに繋がっていく感じがおもしろくて一気に読んでしまいました。人の本当の気持ちを理解するのは難しいと感じました。

    #切ない #ダーク #感動する

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    2024年12月13日
  • 少女

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    ネタバレ

    最後に全て繋がる感じがとても面白い!!
    ただ、ちゃんと伏線回収を楽しみたいなら一気読みが必須。
    2周読んで、新たに発見することも多く、全く飽きずに読めた。主人公は敦子と由紀だと思っていたけれど、結局全然登場しない紫織を中心に物語が進んでいたのが衝撃だった。「因果応報」がテーマだったけれど、暴力していた由紀のおばあさんはどんな因果応報が待っているのか気になった。

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    2026年07月11日
  • ドキュメント

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    青春ドラマとミステリーが交わった贅沢な一冊でした。登場人物がどれも魅力的で、話し方等から雰囲気を容易にイメージできました。
    事件が起きた理由も学生らしいものでリアル感があり、主人公の感情も本当に高校生ならではみたいな感情の揺れ動きが感じ取れました。
    うまく言えないですが、真っ直ぐできれいな作品でした。

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    2024年11月16日
  • 母性(新潮文庫)

    購入済み

    告白や贖罪、リバースなどの作品が好きな方は特に刺さると思います。湊かなえ特有の読んでて非常に嫌な気持ちになる情景描写が多数あるため、精神的に余裕があるときに読むことをおすすめします。

    #ドロドロ #怖い #ダーク

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    2024年10月01日
  • 母性(新潮文庫)

    QM

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    母の手記と娘の回想がそれぞれ書かれ、読んでいくごとに母娘のそれぞれの認識の違いがでてきて、母子関係がおかしいとき特有の「ぞわっと」があった。依存しあう関係ってしんどい

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    2024年09月25日
  • 告白

    購入済み

    すごい…!

    小説を読むことをあまりしない私ですが、中盤位からの怒涛の展開にページをめくる手が止まりませんでした!!これは2周目必須ですね✨

    #ドロドロ #ドキドキハラハラ #深い

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    2024年09月05日