湊かなえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ飛び飛びで読んでしまって、叙述トリックがいまいち入ってこなかった、悔しい…。
解説読んでそういうことか!!てなった、自分でちゃんと気付けたらもっと面白かったなぁ。
りっちゃんは絶対律子だけども自分のいとこが飛び降り自殺した話聞きながらよくたこ焼き焼けるな…?て思っちゃったよ…。
母と娘の手記のすれ違うところがあって面白かったな。母の手記を読みながら「娘の手記ではどうえがかれるんだろう、、」てワクワク(ワクワクするような話ではないが)しながら読めた。
田所実家がまじで地獄すぎて、九州のいけんとこ詰め込んだみたいなとこやった。
娘(清佳)の気持ちになると苦しいなぁ、享と幸せになってくれよな。
あと -
Posted by ブクログ
ネタバレおもしろかった。何か教訓めいたものを得たというよりは、ただただ面白いミステリだった。最後の一文には驚かされた。人を色で例えると、広沢は、相手に合わせて相手の色に染まることができると言う理由で、透明だと言うのは上手く言ったものだなと思った。作中で、優しくて、聖人であるような描かれ方をしていた広沢に、烏滸がましいが自分は似ていると思った。理由の一つ目は、相手に合わせて自分を変え、相手の色に染まるところ。そして二つ目は、そんな自分は自分を持っておらず空っぽだと悩んでいるところ。三つ目は、いじめや争いが起きた時、加害者側を糾弾したり裁いたりすることには興味がなく、ただ単に傷つく人がいる状況が嫌で、早く
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Posted by ブクログ
この物語は田舎の港町で、3人の女性がさまざまな経験や子どもたちを通して個々の心情や他者との関係の変化をかいている。
この物語を語る上で「翼」という言葉は欠かすことができない。この言葉の意味は彩也子の書いた作文で述べられている。人はみんな片翼であり誰かと繋がることで一緒にどこまでも遠くへ行ける。この物語ではこの言葉が良い意味でも悪い意味でも表れている。
田舎と人の繋がりとなると悪い意味で捉える人も多いだろう。当然私も同意見だ。そしてこの物語でも同様に噂や陰口なんかがたびたび表れて不快感があるシーンも多々あった。だがこの本を読んでそれは田舎だからという理由ではないのだろうと思った。それは「都会では