湊かなえのレビュー一覧

  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    えーー面白かった。
    評価は意外と低いんだナー

    みんなに愛されてる万佑子ちゃん、、不思議な魅力があるのかね。

    赤子取り違え系は読んだことあったけど、
    助産師の立場を利用して自ら取り違えたのは初めて。
    「病弱な姉を守ってもらうために産んだ」と親に言われて頑張ってきた岸田さん
    姉の旦那さんが亡くなった後姉の妊娠が分かったけど、病弱な姉から産まれる子供も病弱な可能性があるから、裕福な家庭で大切に育てられますように…と他人に本物の子を託して、元気そうな子をもらった、と。
    いや、気持ちは分かるけど、亡くなった旦那さんのDNA一切無い他人の子を育てるって、そこに愛はあるんかーって感じなんだよね。

    で、

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    2026年09月11日
  • 暁星

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    暁闇と金星の2つの物語からなるストーリー
    暁闇で固まった主人公の姿が金星によって少しずつ崩れていくよう
    絶対にあの事件のことだよなと思うが状況が違ったり、小説のうえでもフィクションなのかどうか最後の添削次第であったり、フィクションとノンフィクションを現実と物語上で問われるような不思議な感覚
    スッキリするような物語ではないが、なんだか腑に落ちたようなそうでないようなでもモヤモヤしないそんな物語

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    2026年09月12日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ひたすらに結衣子が可哀想で…
    親にも姉にも騙されていたこと、小さい頃から姉との扱いの違いを感じていたこと、ブランカが死んでしまったこと。やるせないな〜

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    2026年09月10日
  • 少女

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    敦子と由紀のキャラクターの違いに気づくまで少し混乱しましたが、そこから面白くなりました。遺書から始まる展開が、どこでつながってくるのか最後の方まで分からないので、そこを含めた伏線回収の仕方はやっぱりすごい。そうつながるんだ~と、イヤミスでも気持ちよさがあります。
    難を言えば、死体を見ることで死を悟り人生観を変えたいという目的だったので、先の展開に興味が持てなかったのと、たっちゃんと昴君に対してどういう感情を持っていけばよいかわからず、ちょっと消化不良を起こしてしまいました。
    ただ、そんなに年取ってるわけでもないのにオッサンと呼ばれ、散々な目に遭ったのにもかかわらずずっと穏やかでいるたかお×2に

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    2026年09月10日
  • リバース

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    誰もが自分にコンプレックスを抱き、他者がよく映る

    本作は、主人公の内気な性格と他責的な思考による視野狭さが絶妙に表現されていると感じました

    広澤を取り囲む人間関係から、彼の寛大な人間性をみてとれるし、なぜ就職難ということになっているのか不思議に感じてます

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    2026年09月10日
  • 贖罪

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    ストーリーおもろかったー!

    罪の意識とか、人から言われた言葉とかって、頭や身体にこびり付いてしまって多かれ少なかれ自分の人生を変えるものになるよね
    結局人と人なんだよな、人生

    イヤミス、好きかも、もっと読みます

    ─────────────────

    わたしが東京に来たかったのは、オシャレなお店や遊ぶところがたくさんあるからではありませんでした。
    わたしの過去を知らない人たちに同化して、姿を消してしまいたかったのです。

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    2026年09月10日
  • リバース

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    『リバース』を読んでまず感じたのは、物語の構成の巧さだった。

    最初は、深瀬という一人の男性の日常を追っているだけのように思えた。ところが、過去の出来事が少しずつ明らかになるにつれて、何気なく読んでいた場面の意味が変わっていく。その変化が面白く、ページをめくる手が止まらなかった。

    特に印象に残ったのは、登場人物たちが過去について語る場面だった。同じ出来事であっても、それぞれの立場によって見えているものが違う。誰かにとっては何でもない出来事が、別の誰かにとっては人生を変えてしまうほど大きな意味を持つこともある。

    主人公の深瀬についても、最初から最後まで一貫して「強い主人公」として描かれていな

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    2026年09月09日
  • 暁星

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    2026年20冊目。2回読むと、おーっと唸る伏線が散りばめられててよかったが、ちと読みづらかったな…金星のパートも変に深読みしてしまった。

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    2026年09月09日
  • 暁星

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     実は、湊かなえとはしばらく距離を置いていたんです(もちろん付き合っていたとかそういうのではありません笑)。
     『告白』はまずまず良かったけれど、以降の作品が好きになれず、ずっと読まずにいました。

     で、この『暁星』。湊かなえが「29作目にして、私はこの作品が一番好きだと断言できます」とまでいう作品。さすがに興味が湧きました。

     ということで、久しぶりに読んでみました。驚きました。私が避けていた作家はこんなにも良い物語を描いていたのかと。

     この『暁星』は、暁の手記と金星の物語との2章から成ります。

     初め、どちらの物語が正解なのかを読者の考えに委ねるものなのかと思いきや、そうじゃなか

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    2026年09月09日
  • 暁星

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    自分にとって少し難しい部分があったけど、個人的には切ない愛の物語に感じた。
    そして色んなところに伏線が散りばめられていて前半と後半を照らし合わせることもしばしば。
    読み終わった瞬間より、時間が経つほどじわじわ良い作品だったな...と思わされる一冊です。
    タイトルと表紙も良い....

    0
    2026年09月09日
  • 暁星

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    誰かと誰かの人生が重なって起こったこと
    がより感じられるのが先生の作品の
    良いところの一つだと思う。
    個人的にこの本は結構複雑で難しかったが、
    後半読んでる途中で前半と帳尻合わせしながらで
    読み応えがあった。
    普通に大人の都合さえなけばなーと思ったけど
    それがなかったら出会わなかった人も居るのかと複雑だった。タイトルが良いな。

    余談↓
    湊かなえ先生の作品は映像化も山ほどしていて
    映像化作品は結構な数見てるけど、
    実際小説読んだのはこの作品初めてで
    自分はまだまだだな...って思った。

    0
    2026年09月09日
  • 暁星

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    読み始め
    これこんなあからさまにいいのかと思ってしまうくらい
    あの事件が想起されるんだけど
    よく書いたな〜

    あれとかこれとか
    いろんな新興宗教が混ざってるみたいだけど
    こんな子らいるんだろうな…
    つらいわ…

    前半と後半で視点が変わり
    2人の宗教二世の語り

    なぜか東野圭吾の「白夜行」が思い浮かんだ…
    切ない…

    途中で間を空けてしまったためか
    読解力のなさからかよくわからなかったのは
    後半パート最後の方で
    暁が彼女のこと覚えていない部分があったりするシーンがあり
    なんかフラグ?と思ったけどなにもなかった
    なんだったんだろう?

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    2026年09月08日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    グロテスクは苦手なので耐えられなかったら途中でやめようと思っていたが、血の描写などは少なくさらりと書かれているので案外苦労なく読めた
    湊かなえさんはイヤミスと呼ばれる前から立て続けに読んでいたら辛くなり一時離れていたが、傷口が癒えると読みたくなる
    途中までは少し丸くなったのかしら…と思うほど先生にしてはシンプルな話だと思いきや、やはり今回も最後に先生らしい辛さが待っていた。
    同じ歳の子を持つ親として、もう抱きしめられない、笑い合えない、その辛さ。
    良い関係だったからこそ、余計辛い。
    才能のある息子、けど年相応の純粋さをもっていて…その罪に耐えられるはずがない、と我が子を思い苦しかった
    親が子を

    0
    2026年09月08日
  • 告白

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    ネタバレ

    昔、映画を先に観ていて、映画の方はあまり印象に残っていなかったけれど、今回原作を読んでこちらの方がラストの嫌な読後感が心にこびりつくようだった。
    登場人物のほとんどが狂っていて、絶対に深く関わりたくない人種ばかりだった。
    地味に修哉のお母さんがいちばん悪者というか、嫌な人間だなぁと私は感じた。
    子供作ったもの自分、研究諦めたもの自分なんだから自分の人生に責任持ちなよ。それで子供に当たるな。
    そのくせ新しいおじと結婚して子供作って…。。
    修哉も気が狂ったサイコパスだけど、母の愛情だけをいつまでも追い求めていて哀れだった。かわいそう。
    ウェルテルうざキャラすぎて逆に面白かった。笑

    0
    2026年09月08日
  • 暁星

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    宗教二世というテーマや現実の事件を連想させる出来事から社会派作品なのかと思い読み始めると、それもあるのだけれどなにより、物語ること、小説というものの奥深さ素晴らしさに(分かっていたけど)改めて気付かされる、稀有な読書体験でした。
    構成が神ってる。
    自分ミステリファンなので後半のフィクション部分やこの構成が齎す印象の反転を解析したい気持ちはあるのだけど、
    半分こ、の解釈や
    寄る辺ない孤独な2人の邂逅
    に感動しながらのラストの一文の衝撃
    が貴重な読書体験だったので、ただただ読んで良かった
    という感想です

    0
    2026年09月08日
  • 未来

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    聴了。
    湊かなえらしいイヤミス感はそれほどではないけど、描写やストーリー構成はイヤミスらしさがある。

    構成上、オチが見えてしまうのが原因だと思うけど、あとがきを聞いてなるほどねと納得。湊かなえ本人が書いているあとがきまで含めての作品だと思う。

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    2026年09月08日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    湊かなえワールド!!殺人がテーマではない湊作品が好きなのでかなりよかった!ラストも余韻を残す感じ、最高!

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    2026年09月08日
  • 贖罪

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    エミリが殺されてしまった殺人事件によって人生が変わった人たちの事件の捉え方がそれぞれ違うのが興味深かった。湊かなえさんらしい嫌な結末…

    人の言葉は強烈なインパクトを残して、人生を大きく変えてしまうくらい強力になることもあるのだと思うと、何気なく言葉を発することに怯えてしまいそう…

    4人が完全に綺麗さっぱりに人生を歩むのは無理だと思うけれど、少しでも新たに明るい人生を歩んで幸せを少しでいいから掴んでほしいと思った!

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    2026年09月07日
  • リバース

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    ドラマでオチは知っていたけど、知らなかったら星5だった。自分が深瀬だったら、この先正気ではいられない…

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    2026年09月07日
  • リバース

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    ネタバレ

    広沢が一人でカレーを食べに行った場面に既視感があり
    その理由にもすぐに思い当たった。
    ドラマを観たことがあったようだけど、広沢の抱える
    問題と結末以外は覚えてなかったので、本もしっかり楽
    しめた。
    普段、自己主張をしない広沢が、一人ででもカレーに
    した理由を皆は考えるべきだった。
    広沢の方は、一緒に飲み食いする友人には話しておく
    べきだった。
    的外れな感想だけど、こんな風に人が亡くなるのは
    本当に悔しい。

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    2026年09月08日