湊かなえのレビュー一覧

  • 告白

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    先生の独白から繋がっていく話。ある語り手から見える話と、違う語り手から見える話が少しずつ違うのが面白い。結末までじわじわと、どきどきしながら読んだ。最終的な語り手の話も、違う語り手から見たら違う話があったのかも、と思わせるような結末だった。

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    2026年01月03日
  • 暁星

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    タイトル、帯のフレーズの意味がわかった瞬間、込み上げるものがあった。
    良い意味で今までの湊かなえ作品とは雰囲気の異なる作品。

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    2026年01月03日
  • 暁星

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    ただ、星を守りたかっただけ。

    宗教二世のはなし。星のように愛がきらきらと輝いていたし、暁のように燃える強くて優しいこころがあった。
    全然、半分こじゃなかったね。

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    2026年01月03日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    湊かなえさんの本を読むのは初めてだからなのかもしれないけど正直な感想は「難しい、、」
    表現が綺麗というか巧みというか、自分の語彙を超えてくるものが多かったから想像するのに時間がかかった

    これは絶対にドラマを先に見た方がいいと思う
    切り抜きを先に見てたから6人の少年がどんな標本にされたのかとか、それぞれの雰囲気とかが理解できたけど見てなかったら理解できなかったと思う
    特にp212の「襖が開いて透が入ってきました。その姿は、可憐なモンシロチョウでした。」っていう様子は透役の荒木飛羽くんが簡単に想像できたし、そういう現象がかなりあった、、

    結局誰が人間標本の首謀者なのか最後まで全然分からなくてハ

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    2026年01月03日
  • 暁星

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    冒頭の衝撃事件描写から前半は「犯人の独白手記」後半は「とある小説」という特殊な構成に私は戸惑った。
    しかし、途中から手記と小説が絡み合い、結末に唸った…
    気が付けば究極の愛の目撃者になる370ページの小説。

    新聞広告と湊かなえファンの娘に触発されて読んだ初湊作品であったが、初心者の私には少しハードルが高かった感がある。
    しかし、娘曰く何度でも読めば理解出来ると

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    2026年01月03日
  • 人間標本

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    狂気的で怖いながらもどんどん読めた。
    最初の出会いがどう関係してくるのかと思ったら巡り巡って擬態していた。

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    2026年01月03日
  • 人間標本

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    まずもって湊かなえの読みやすさに改めて感動。内容も猟奇的だし蝶にも全く詳しくないけど、すらすらと読めてしまうのは湊かなえの文章力のおかげ。凡人には感じ取れない芸術家の視点を垣間見れるような感覚で面白かった。

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    2026年01月02日
  • リバース

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    ネタバレ

    最後の最後でやられた感。このあと深瀬どうするんだろうーが気になる。
    深瀬が人と関わる時に感じてる劣等感?自分も共感できる気がして苦しくなった。

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    2026年01月02日
  • 暁星

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    ネタバレ

    冒頭は、例の首相暗殺事件をモチーフにしただけの話かと思っていたが、金星のパートが始まると全く別の小説となり、暁生と金星に、心が締め付けられた。宗教法人に家族がめちゃくちゃにされた人はたくさんいるはずで、フィクションとは言いきれない考えさせられる作品。

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    2026年01月02日
  • 人間標本

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    榊史郎の独白だけで一つの作品として完成しているように思えたが、後半の展開が非常に面白くページをめくる手が止まらなかった。
    互いを想い合う父と息子、母と娘。本当の真実は分からないけれど、最後のページまで「愛」で溢れていた。
    どこまで遡ればこの悲劇は止められたのだろうか…。
    アマプラのドラマも早く観たい。

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    2026年01月02日
  • 暁星

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    最後まで読み終えて、また「暁闇」を読み返した。
    1回目に読んだときには素通りしていたところも、そうだったのかと答え合わせするような気持ちで読み進めた。
    「ただ、星を守りたかっただけ」という言葉が心に沁みた。

    優し過ぎて、不器用な暁と金星に、もどかしさを感じてしまう。
    「想像力」は大切だが、強すぎると生きづらさにもつながると思った。

    また、作中に出てくる食べ物やロブスターコーヒーは、過酷な状況でも、そこに確かに存在し、生きているという実感が伝わる。
    どれも心に残った。

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    2026年01月02日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    読み終わって、あ!湊かなえさんの本読んでるんだったって思い出した。
    それぐらい青春小説。
    学校のことでも、そんな所あるよなって想起させるような人物描写であっという間でした

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    2026年01月01日
  • 人間標本

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    最終版に連鎖的な擬態が次々と明らかになり期待が裏切られた。描写がややリアルでグロテスクなのが逆に創作感が出ている気がした。

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    2026年01月01日
  • リバース

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    ネタバレ

    友達に限らず近くにいる人のことって意外と知らないよな、と思いながら読んだ。深瀬の歪んだ性格に共感する部分もありつつ、痛々しさを感じる部分もあって、自分も俯瞰してみるとこうなるのかもと苦しくなった。
    今後の深瀬のことを思うと苦しくなるような終わり方だった。

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    2026年01月01日
  • 贖罪

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    ネタバレ

    「イヤミス」の言葉がしっくりくる一冊。
    母親の一言が何年もまとわりつき、負の連鎖になっていく様子がとても印象的。
    ただ、共感することが難しいと感じたのはこう言った事件の当事者になっていないからなのか..

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    2026年01月01日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    最後まで犯人が分からなくて、ずっとドキドキし!
    当たり前だけど、同じ一人の人間でも、見る人によって捉え方は全然違うんだなって改めて感じた!
    きっと私のことも、すごくいい人だと思ってくれる人もいれば、正直あまり好きじゃないって思う人もいるんだろうな。

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    2026年01月01日
  • 暁星 【無料お試し版】

    購入済み

    山上徹也の事件を下敷きにしながらも小説と繋げたことで「宗教」も「小説」もスポイルされている気がしてくる
    物語が人を救うんだみたいなメッセージに私が鼻白む側というのは大きいと思うが、(特に後半は)白けた気持ちで読むことになった

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    2026年01月01日
  • Nのために

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    ネタバレ

    罪の意識から解放されるために他人をかばう者、純粋な好意のために手を貸すもの、過去のトラウマを他人に重ねる者、愛情の基準が歪んでいるもの。様々な感情が渦巻く中で、事実はそれぞれの都合の良い解釈により少しづつ歪められている。もう少し互いに歩み寄って話し合いができていたら、あれほどの悲劇が起こることもなかったのかな、と思ったり、思わなかったり。
    湊さんの小説の、あらすじを見た後、どんどん物語の見えていない部分が見えてくることで解釈がガラリと変わるところ、大好きです。(文が拙くて涙、、)

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    2026年01月01日
  • 人間標本

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    湊かなえ先生の犯人は「悪」を心からいい事だと信じている人が多いから、今回最初の犯行声明文を読んで狂っていると思っていたが、話が二転三転して驚いた。
    チョウの描写が鮮明だったので、調べながら読んだりして、楽しめた。
    みんなどこかしら歪んでいて、他人が許せる範囲を越えてしまった場合、自分が気づけるのはどのタイミングなんだろうと、ぼんやり思った。

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    2026年01月01日
  • 人間標本

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    絶句ッッ!!

    世間が驚愕した、ある男が綴った人間が最も美しい瞬間を捉える為に作られた人間標本、その製作過程を綴った手記。

    グロテスクな描写があるものの美術的要素が強い為、そこまでキツい感じではない。むしろ狂気を通り越して美しさがある。
    読み進める毎に二転三転していき、最早、引き返す事は不可能、そこに待ち受けていたのは絶望的すぎる慟哭だった…T^T
    流石イヤミスを極めし者 湊かなえ先生でした!
    素晴らしい!!

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    2025年12月31日