湊かなえのレビュー一覧

  • 暁星

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    宗教と暗殺の時事ネタに仕掛けを施した作品

    フィクションとノンフィクションが逆転する

    宗教からの呪縛、家族の呪縛
    憎みながらも愛しているからどちらからも抜け出せない

    アカツキとアカリには報われてほしい

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    2026年04月11日
  • C線上のアリア

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     湊かなえさんの『C線上のアリア』を読み終えました。湊作品はこれまで10冊ほど読んでいますが、前回の『ブロードキャスト』以来なので、3年半ぶりくらいになります。
     湊さん自身が「田舎の長男の嫁です。主婦の目線、作家の目線で介護ミステリに挑みました」と語っているように、本作は介護と嫁姑問題を軸にした物語でした。ミステリとしての面白さはもちろんですが、それ以上に、家族の中にある言葉にならない感情の機微が印象に残りました。
     私自身も長男で、25年前、実家で一人暮らしをしていた父を我が家に迎えました。父も今では91歳になりますが、幸いまだグラウンドゴルフを楽しめるほど元気で、介護の必要はありません。

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    2026年04月11日
  • 少女

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    ネタバレ

    まさに因果応報。読み終わってすぐに序盤を読み返し、さらに衝撃を受けた。
    青春の爽やかさもありながら嫌な読後感もあり、不思議な感覚に陥った。

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    2026年04月11日
  • 贖罪

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    ネタバレ

    “贖罪”―犯した罪や過ちに対して償うこと

    少女5人のうち1人が強姦致死する
    贖罪という「約束」、十字架を背負って生きる
    残された4人が殺人者になった経緯、死の連鎖

    犯人は殺された少女の実の父
    愛と憎が生んだギリシア悲劇的な結末

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    2026年04月11日
  • C線上のアリア

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    ネタバレ

    想像してたよりミステリー感もあり、面白かったです。ノルウェイの森や、スカーフ、命の水など鍵になる小道具が上手く出てくるのも湊さんの技量を感じます。特に命の水は、謎めいてて面白いなと思いました。ラストもみんな前向きになれた感じで納得できて無理矢理感もなく、とても良かったです。

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    2026年04月10日
  • 暁星

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    ネタバレ

    読み終えてやっと愛の物語というのが本当にしっくりきた。

    前半の手記では犯人である永瀬暁の境遇や犯行に至った経緯が書かれており、この部分はあの事件と同じような背景を感じた。正直共感できる部分は少なく、なぜそこまでしなくてはいけなかったのか、あまり関係ないような人物への当て付けではないかと思う部分や、母親に振り回されて大切な弟まで失ってしまった犯人に可哀想な気持ちにもなった。

    ただ後半の金谷灯里の小説「金星」でページを捲る手が止まらなくなった。知らぬ間に宗教2世となってしまう白金星賀。母に連れられて行った朝日の会で出会った長瀬暁生。親に、宗教に、世間に、振り回された2人が権力に挑む戦いの物語。

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    2026年04月10日
  • 暁星

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    読み始めはあまりにも「あの事件」と似ていたのでちょっと引いてしまって、読むのやめようかなと思ったんだけどさすがの湊さん、最後までサクサク読ませてくれました。
    特に後半からぐっと引き込まれたし、
    「ただ星を守りたかっただけ」
    の意味がわかると、すごく切なくて悲しい気持ちになりました。
    ただね〜〜感想が書けない。
    複雑すぎて。
    登場人物の名前がややこしいというか、トリック?というか。
    同じ人物なのにいろんな名前やあだ名、ペンネーム、仮名なんかが出てきて頭混乱。
    二部構成になっていて、一部は犯人(永瀬暁)の手記『暁闇』。ノンフィクションで、
    二部は作家(金谷灯里)の『金星』。フィクションなんだけど、

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    2026年04月10日
  • 夜行観覧車

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    湊かなえさんの夜行観覧車読み終わりました。
    とても面白くて最後までドキドキしっぱなしでした!
    人間って面白いなぁって思いました。

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    2026年04月10日
  • 暁星

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    ネタバレ

    犯行時に叫んだ言葉、分かるとぼろぼろ泣けてしまいました。
    どっぷりと物語に引き込まれた1冊でした。
    普段読まない系統の本でしたが、一気に読み進めてしまいました。
    2人が一緒に幸せな日々を過ごしていくことを願わずにはいられなかったです。
    半分こも、本当に大切だと思っていないとできない行動。


    追加 余韻が冷めないです。

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    2026年04月10日
  • 告白

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    続きが気になるミステリーで面白かった

    基本1人語りの形式は、登場人物全員どこかおかしい内容にフィットしていた
    •逆に1人語り形式じゃないとわかりにくくなりそう

    人は愛情欲や大切な人の死で簡単におかしくなってしまうものなんだろうなと思った
    •森口先生:子供を殺された恨み
    •渡辺修也:親に捨てられた悲しみ、愛情欲
    •下村直樹:承認欲求と死への恐怖
    •下村母:息子の殺人

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    2026年04月10日
  • 少女

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    『死』という言葉が指す意味を考え直すいい機会になる

    高校生二人を中心に描く、『死』に対する好奇心から始まる物語

    親友二人のリアルすぎる距離感に加えて、どんでん返しのオンパレード
    読み止めるタイミングがほんとない、、

    没頭して湊かなえさんのイヤミスを見てみたい初心者の方にもめっちゃおすすめ!

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    2026年04月09日
  • 暁星

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    audibleでながら聴きするのにはもったいない小説だった。とある事件がチラついてしまうし、前半と後半の結びつきや解釈がいまいちな部分があった。

    子供にとって、どんな親も特別だし、絶対的存在。だから親の信じるものを否定することは難しいし、受け入れざるを得ない。でも成長するにつれて、自分と親との価値観の違和感で苦しむ、そんな宗教2世の苦悩、、どうにか救われて欲しい。

    同じような境遇や悩みがある者通しが痛みを分かち合い、支え合い、生きる希望になる。関わる時間の長さでなくて、つながりの強さが愛になる。

    どんな事件にも、第三者には到底分かり得ない事実があるのかもと思った。

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    2026年04月09日
  • 少女

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    死に対する新しい価値観を得ることができたと思う。最初は人物が知らない間に変わってたから困惑しながら読んでいたけど、どんどん物語が加速していく感じで後半にいくにつれて読むスピードが早くなった。
    死の瞬間を見てみたいって思ったことなかったから面白かった

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    2026年04月09日
  • 暁星

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    なんて悲しい、でも暖かい。
    このさくひんに出会えて良かった。
    そう。事件の裏に何があるのか誰にもわからない。
    テレビやネットでながれるニュースは
    おきた事実のみ。
    誰も語らなければ何もわからない。
    安易に想像して語るのはそろそろ終わりにしよう。
    もう一度読みたい。

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    2026年04月09日
  • 告白

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    娘がこのクラスの生徒に殺されました―――。
    ざわつく教室で中学教師・森口悠子が衝撃の『告白』を始める。森口はシングルマザー。娘の父親は熱血先生で知られる教師。しかし、HIVに感染していることがわかり、娘のことを考えて結婚はしなかった。
    ある日、娘の愛美が学校のプールで亡くなっているのが発見される。警察は誤って転落したことによる事故死と判断。
    しかし、森口は殺人であることに気づく。犯人はふたり、このクラスにいる――。
    あの湊かなえのベストセラーが映画化、衝撃のコミカライズ! 話題必至で見逃せない!!
    ストーリーやキャラクターや世界観は原作に忠実に描いてて、森口先生の愛する娘の命を奪われた痛みと憎

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    2026年04月08日
  • 未来

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    ネタバレ

    この小説を読んで、しばらく放心状態になりました

    この作品に出てくる大人は、未来を示してくれるいい大人と、未来をぶち壊す最悪な大人の2種類です

    篠宮先生は、きっともっと頼って欲しかったんだと思います。でも、子供は 頼って欲しいと思っている大人がいることにすら気づけません

    最後のあとがきを読み、助けたい、頼って欲しいという意志のある大人がそれを発信することも大切なのではないかと思いました

    今も 心が凍えて苦しんでいる子供が、もしかしたら私の住んでいる場所の近くにいるのかなと想像しました

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    2026年04月08日
  • 告白

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    子どもを殺された教師が生徒に復讐する話。
    丁寧に張られた伏線がジワジワ回収されていき、ジワジワと怖い。物語全体がずーーっと暗くて、ジワーッと怖い、独特の空気感です。
    結末を「イヤミス」ととるか「スカッと」と取るかは読み手次第かな。私はスカッと派ですが、死ぬ必要がなさそうな人までもどんどん死ぬので、嫌な気持ちにはなります(どんより)

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    2026年04月08日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    続きが気になって2日で読み終えた。読み進めるほど他人事と思えなくなる感じとタイトルの意味が分かってくる感覚が凄かった。湊かなえ作品もっと読もうと思います。

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    2026年04月08日
  • C線上のアリア

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    ネタバレ

    最後に握りつぶした別の連絡先ってどこなのかなぁ?読み飛ばしてしまったのだろうか
    ↑納得できる感想を読んだ!弥生さんの施設の連絡先だと思う、確かにわたしもそれがしっくりくる
    弥生さんより奥さんを選んだ
    介護の話なのか嫁姑の話なのかわからなかったけど
    楽しく読めた!
    50代でもまだ人生の上巻下巻と言っている場合ではないのだな、励まされる!
    主人公のミサがサバサバしていて良かった
    部屋を片付けるとサッパリするよね
    わたしも紅茶を飲んでスイートポテトを食べよう

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    2026年04月08日
  • 暁星

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    ネタバレ

    文部科学大臣で、大御所作家、清水義之が全国高校生総合文化祭の式典の最中、男に刺されて死亡。
    新興宗教への恨みが絡んでおり、人生狂わされたという犯人の手記と、それとは別にもう一人の犯人?小説のお話。


    あらすじを説明するのがなんだか面倒で、かなり端折ってしまった(^_^;)
    大物政治家の殺害と新興宗教という、リアルな世界でも話題になった事件をテーマにしてるのも、そうなんだけど、、、面白かったけど。なんか最近こういうプロットに工夫を凝らしたような小説を読む機会が多くて、少し食傷気味。
    うん、面白かったけどね。
    別の時に読み返すと、またちがった感想になるのかもしれない。

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    2026年04月08日