湊かなえのレビュー一覧

  • 告白

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    最悪の復讐が形を変えつつも、その設計者の意図通りに進む展開は一種の爽快感があった。誰にとっても救いのない、鬱作品。

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    2026年07月22日
  • 人間標本

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    グロい猟奇殺人のはずなのに描写が美しく惹き込まれるように読んで、読み終えて、ため息が出た

    そんな愛はなしだろう

    空虚なため息が出る

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    2026年07月22日
  • 湊かなえのことば結び(上)

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    本書はラジオからおこしたもの。
    湊かなえがラジオの進行。

    あなたとわたしの物語
    8回生まれ変わった猫のエピソード。

    本日のことば
    今日は原稿用紙3枚書くと決めたら、書く。一歩でも進まないと終わりに近づかない。

    娘が中学生のころ、誕生日ケーキをジブの方が食べてて、「ごめん、おかあさんばっかり食べてたな」と言ったら、娘が「でも、お母さんの出産記念日でもあるんだね」と。

    本日のことば。
    コロナの前から太ってただろ(コロナ太りに対して)。

    うにく。淡路島の、淡路牛と赤ウニ。

    卒論のこと。卒論の担当教授、告白にモデルとして登場している。

    方言について。
    カッターシャツ、西日本で主に使う言葉

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    2026年07月24日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    参考資料が分かりやすく読みやすい。
    わたしは途中の章で参考資料を見落として、次の章読んでいる時に「ん?」ってなったので、見落とさないように注意。
    もちろんどんでん返し

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    2026年07月22日
  • 少女

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    最後の最後でヒェー!
    湊かなえ作品でしか感じられないような、あのなんとも言えないどんでん返しが大好きです

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    2026年07月22日
  • 高校入試

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    いいね。
    若干重いかも。最初らへんが特に。
    同窓会会長とかの発言が作り物と分かっていたとしてもしんどくなる。それが良さではある。

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    2026年07月22日
  • 暁星

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    人は何を信じるのか、
    宗教をテーマに2つの物語のどちらを信じるのか読者に問われているような気持ちになる。
    どうしても、納得できるほうを信じたくなる自分に気づく。
    それも弱者を引き摺り込むという形を取るとある宗教の構図と似ている気もした。
    真実は人の数だけあるという言葉があるが
    その中で何を見ようとするのか
    信じるのかにその人の生き方があると
    いやこれでいいのかな。

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    2026年07月20日
  • C線上のアリア

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    介護ミステリー?のジャンルはわかんないけど
    1日で一気見してしまうくらいによかった!
    嫁姑問題。介護。

    そういえばノルウェイの森みたことないんですよね

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    2026年07月20日
  • 告白

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    復讐とはと辞書で引いたら出てきそうな物語。
    読み進めると登場人物を深く描いていく描写がすごい。タイトルの通りだった。

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    2026年07月19日
  • 暁星

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    前半は内容的に重たくて心を消費するような歪んだ信仰感の話で読んでるこちらも辛かった。
    宗教に狂わされた被害を受ける主人公たちは本当に辛かった。何を信じて出口はどこなのか。
    歪んだ愛しかないと思っていたがそうでも無いのか。
    内容的には慣れない部分もあり難しかったけど引き込まれた。
    そして湊さんはよくこんな話が書けるね、創造力というか凄い尊敬。

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    2026年07月19日
  • 暁星

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    同じ明星を題材とした「汝、星の如く」とは一見かけはなれた内容ですが、お互いに深い暗闇のなかにあるなかでなんとか光り輝こうと踠き、そこで出会った金星と暁の物語。
    凶行に及ぶなかで生きろ!と叫ぶ暁の真意に、ラスト一行からノンフィクションとなる金星の返しにグッとくるものがありました。
    はんぶんこに込められた意味も含め、綺麗な文章で紡がれた湊さんらしい作品だと思いました。

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    2026年07月19日
  • 告白

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    ネタバレ

    章によって人称が変化する所が最初は戸惑ったが、徐々に引き込まれていった。それぞれの心の内を知ると、同じ出来事でも違ったように捉えられていて面白いと感じた。
    知識のある頭のよい人間の中でも、ネジの外れた部分のある人間の怖さを実感する話だった。また、頭を使った作戦的復讐劇の内容も、一般人には到底思いつけないような内容で勉強になると思った。

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    2026年07月19日
  • リバース

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    己が罪から目を逸らして生きてきたが、脅迫文により改めて被害者と向き合ったことで被害者の友情を今更ながらに知って胸震わせた後に明かされ気づく真実。なかなか残酷な話だった。
    振り返れば色々と引き返せるタイミングはあったのだと思う。酒酔いと旅行ならではのいつもと異なる浮ついた雰囲気。どこか冷静さを欠いていたことでもあるだろう。今思えばというのは主人公だけでなく、あの旅行に参加した面々誰しも考えたことではあるだろう。中には時が経ち罪の意識が薄れ、罪を転嫁させたものまでいたけれども。人災と言えば人災だし、事故と言えば事故。コーヒーが美味しそうで飲んでみたくなる描写だったが、主人公は今後コーヒーを飲めるの

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    2026年07月18日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    よくできたミステリだ。すっかり騙された。このように、 一度提示した解答をひっくり返すのは難しい。事実面に齟齬があったらミステリにならないが、心理面は多少無理があってもしょうがないという部分もあるか。この作品も最初少しそうなのかと思った。でも、詳しく読むとそうでもない。心理面でも、納得できる。そう、心理的にもこれが正解。「豆の上で眠る」と表現された小さな違和感、それは真相が分かったあとでも、わだかまりとして残る、その方が自然。でもなー、と思う。あなたの一番生きていてほしかった人は生きていた。それだけで良くない?この後、3人仲良く過ごせるといいな。

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    2026年07月18日
  • C線上のアリア

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    ネタバレ

    C線上のアリア


    章タイトル、全部C始まり。

    母の死。

    弥生さん。要介護1.

    金庫。
    松田君に7マンで開けてもらう。
    中から延長コード。

    菜穂さん、認知症の母からエルメスのスカーフを盗んだと言われる日々。そんな高級品、持ってないのに。

    菜穂さんの夫。「きみの作ったものは食べられない、おしっこ臭いから」
    旦那の親の介護をしているから。

    邦彦から二人で会えないかと。

    邦彦「男に母親の下の世話はできないよ」

    デイジーさん「弥生ちゃん、お互いこ家事を週に一度、交換してみない?」


    「公雄さん、私、金庫がほしいの金庫に公雄さんとの一番大切な思い出の品を入れるわ」

    公雄、エルメスの袋

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    2026年07月19日
  • Nのために

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    ネタバレ

    最初に事件について現場に居合わせた人の事情聴取みたいな感じで語られて、判決がくだる。その事件の真相には違和感はなかったけど、各章でそれぞれの視点で事件について語られていくと違う真実が見えてくる…。
    みんな名前に「N」が入っているから、自分にとっての「N」のために少し嘘をついていたけど、それを自分の胸のうちに隠しているから事件の真相を知り得るのは読者だけという…面白かった!
    愛がテーマだと思うけど、みんなそれぞれ愛の形が違うのはわかるんだけど、事件の被害者とされる夫婦の愛の形が一番歪で怖かったかも。

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    2026年07月18日
  • 未来

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    湊かなえさんの映像作品はいくつか観たが、やはり重かった。だが、これは決してフィクションではない。今もどこかで起きているかもしれない社会問題。終始残酷で切なく、気分のいい内容ではないが、たくさんの人に読んでもらいたい作品。

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    2026年07月17日
  • 山女日記

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    山ってそんなに考え事をするのにいいんだと思った。どの話も女性がメインで描かれていて、親近感が湧いた。別の話で出てきた2人が違う話で出てきたりして、あーこうなったんだ!となって面白かったが途中誰が誰かわからなくなった。湊かなえの作品はまあまあ読んだことがあるが、結構こういう緩い話も好きだなと思った。

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    2026年07月17日
  • リバース

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    湊かなえ「リバース」
    最後の最後に意外な結末で、驚かされた。ただ全体的には少しぼんやりしている印象かな?

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    2026年07月17日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    書店で度々見かけながらもスルーしてしまっていたが、もっと早く読めばよかった。
    湊かなえ独特の人間の黒い部分が垣間見えてゾワゾワしながら読み進めていたが、その結末はいつものイヤミスとは一風変わったものだったように思う。
    時系列は作中で行ったり来たりするものの、それに起因する読みにくさはなく、すぐに読めた。

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    2026年07月16日