湊かなえのレビュー一覧

  • 暁星

    Posted by ブクログ

    のめり込ませられました。
    最初はあの事件を彷彿とさせるが、後半では全く別の背景になり、映像が目に浮かんだ。

    0
    2026年10月24日
  • 暁星

    Posted by ブクログ

    結構のめり込んで読みました

    勧善懲悪的な建付けなので安心して読める感じ
    前半と後半はテイストが異なり、後半はミステリーでは無いドキドキな感じ

    映画化された『汝、〜』っぽい2人に感じた

    0
    2026年10月23日
  • 暁星

    Posted by ブクログ

    例の事件や宗教団体を彷彿させる話でしたが、読後にえっと驚きました。こういう構成のお話は初めて読んだので、いろんな意味で新鮮で面白かったです。

    0
    2026年10月23日
  • ドキュメント

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ​ 『ブロードキャスト』読後メモ(ラストの感動と気づき)
    ​黒田先輩の存在と「温かい手」:
    事故で陸上の夢を絶たれ、行き場のない絶望や悔しさをずっと心の中に溜め込んでいた主人公・町田圭祐。その肩に置かれた、黒田先輩の「ごつくて暖かい手」の重みティ重みを感じた瞬間、自分でも驚くほど大量の涙が溢れ出たシーン。
    ​「運のいい出会い」という実感:
    駅伝を走る選手たちの姿に思いを馳せつつ、自分自身も、放送部に入ったことで宮本や咲楽、そして黒田先輩といったかけがえのない人たちに出会えた。「自分は本当に運の良い出会いに恵まれたんだ」と気づく主人公の姿に、大きな救いを感じた。

    0
    2026年10月22日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    この作者さんだから、さわやかな物語ではないだろうなとは思っていました。
    豆の上で眠らせて「本物のお姫様」を見分けたという、アンデルセンの童話がタイトルのベースになっている。
    結衣子視点で語られ、彼女の感情描写が多く、そのせいか失踪の真相がわかる前も、わかった後も、結衣子をとても不憫に思いました。
    イヤミスというほどではないですが、重苦しい雰囲気がずっと漂っていました。
    それでもページをめくる手が止まらないところが、やっぱり作者の力量・筆力なのでしょうね。

    0
    2026年10月22日
  • リバース

    Posted by ブクログ

    もう直ぐ読み終わるなーって油断してたところラストで急に殴られる。衝撃でした。気持ちいいくらいのイヤミスだ…。

    主人公が自分を卑下する気持ち、分かってしまうのがなんとも悲しいね。

    0
    2026年10月20日
  • 暁星

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久しぶりの湊かなえ作品。全然イヤミスではなかった。
    後半の小説を読んでいると前半の手記に戻って思わず読み返してしまいます。
    安倍首相銃撃事件を彷彿とさせるテーマなだけに、実際の事件についてもより深く知りたくなってしまいました。
    母親が宗教にハマり子供が犠牲になっていく様子が辛く、事件を起こすしかない状況に追い込まれていきます。
    暁は忘れていたのではなく守るために口にしなかったのだとわかり、心の優しさがより際立って最初と最後で印象ががらっと変わりました。

    0
    2026年10月20日
  • 未来

    Posted by ブクログ

    読んでいてとても苦しいのに、続きが気になってしまう…
    最初から最後までこんなに苦しい物語は初めてでした。

    やっぱり思ってしまうのは、章子の話だけで言うと文乃さんは子供作るべきじゃなかったということ。
    負の連鎖が続くのは避けたいと思いました。
    自分だけで子供を守りきれない人は作ってはいけないと思ってしまいました。
    そういう考えにしか至らない自分にもすごくモヤモヤします。子供が周りに助けを求めること、助けられる大人が近くにいることは難しいだろうと思います。
    今後、章子は産まれてよかったと思えるのかなぁ

    0
    2026年10月20日
  • 落日

    Posted by ブクログ

    湊かなえの著書は初めて読んだが、人物の心境を繊細に捉え、リアルな人間描写とその緻密さには驚かされた。
    「真実」と「事実」の違いについての描写も興味深く、印象に残った。

    0
    2026年10月20日
  • 未来

    Posted by ブクログ

    湊かなえ先生の作品は久しぶり。
    なんだかイヤミスが受け付けないタイミングというのがあるんだが、読み始めは手紙の内容という感じで、章子の話が主体で動いていく。
    仙道先生の「ありがとう、や、よろしくお願いしますという言葉が貯金できる」というのはとてもいい伝え方だなと思った。

    いじめの表現がえげつなくて堪えた。
    よくこういうこの後に、「家庭環境が複雑で」という言い訳めいた言葉が出てくるが、だとしてもやってはいけない人の嫌なことをやってしまうというのが信じられないと思うし、例えそれが免罪符だったとしても許されることじゃないなと思った。

    章が進む度、逃げられないような絶望感と、でも先が知りたい気持ちで板挟みになって、ページをめくる度に嫌な気持ちになるのに止められなかった。
    大人の身勝手な行動が、すべて子供に降りかかるのは本当に辛かった。

    親は好きで今の環境にいるが、子は選べなくて、でも逃げられず、本当に理不尽だなと憤りを感じた。
    見て見ぬふりというのが1番の悪だと思った。

    0
    2026年10月19日
  • 暁星

    Posted by ブクログ

    後からじわじわと切なくて泣きたくなります。

    前半、暁の手記。数年前の宗教と政治の問題が明るみになった事件を彷彿とさせる内容でした。
    一旦ストーリーが終わると金星のストーリー。二つのストーリが繋がりだしました。
    宗教と社会の闇。宗教二世の問題。暁や金星がここまで恨みたくなる背景と巧みに巻き込まれていく世界、その恐ろしさや抗えない世界。
    恨みや悲しみ、虚しさ、社会への一石を投じる思い。それらを超えて、それでも明けの明星。希望を抱きたい。本当はそれをふたりで叶えて欲しかった。

    成人式の日のふたりでの逃避行やカレー作りまでの穏やかな時が暁にもあって良かったと思った。しかし、それらは時の流れとともに歯車が狂い出し、そうはさせてはくれない。

    「自分の失った幸せは、大切な人に行っている。そう考えれば悲しくない。」

    暁の尊い人生、ふたりで笑いあえたりすることもできたやもしれない人生を自分は選択せず、愛する人へ捧げる。
    愛する人の幸せを守るために。
    彼の覚悟、深い愛、それらを隠しての手記。
    暁の中の星を思うとなんだか切な過ぎて泣きたくなってしまいます。

    0
    2026年10月19日
  • 王国

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    書店でたくさん並べられていて気になったので読んでみた。あらすじを確認しなかったのでファンタジーかと思っていたが違った。
    主人公かと思っていた人物が序盤で亡くなり驚いた。
    登場人物が多いのと、語り手が変わっていくので日にちをあけて読むと誰が何の人なのかが分かりづらかった。
    一気に読みきるのがいいかな。
    ブロマンスミステリーというのはあまり分からなかったけど楽しめた。
    登場人物全員が思いやりあって優しい物語だった。
    最後のあとがきもしくは序章が良かった。ノンフィクションかと思った。

    0
    2026年10月18日
  • リバース

    Posted by ブクログ

    再読。途中からなんとなく犯人はわかってきたけれど、最後の数ページの事実に驚愕‼️すっかり忘れていた自分にも驚いたけど楽しめました。

    0
    2026年10月18日
  • リバース

    Posted by ブクログ

    オーディブルで湊かなえさんの著作はいくつか聴いていて、イヤミス的でどこか余韻を残す作風に惹かれていた。今回初めて読む形で挑戦。これは他の作品もぜひ読もうと思う。
    心の動きの描写、知られたくない思い、でも多かれ少なかれ誰もがもつ感情をどこまでもえぐってくる。
    お題があってそれに応える形での執筆だったようだが、よくまぁこの結末に自然に着地できたなという感想。
    陽キャ陰キャなんて言われるけど、人間みんな、そんな簡単に分類できないし、透明と言われた広沢くんはちょっといい人すぎるな。

    0
    2026年10月17日
  • リバース

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コーヒーに蜂蜜を入れてみたくなった。

    主人公が自分と違いすぎて、全然好きになれなかったけど、めっちゃ面白かった。

    淡々とした文章だけどゆっくりゆっくり真相が分かってくるのがよき

    0
    2026年10月17日
  • 母性(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    面白いな!というよりかは結末が気になりすぎて一気読みした!!
    親からの愛情がその子供の母性•父性?の形成には影響しないんだなって思った。
    母親(認められなくても母のことを思って頑張る)と父親(他で発散したり、諦める)ですこし違うタイプだと思うけど、ガキがガキを育てるべきではないな。この本みたいに両親がどちらもガキはもっと最悪。
    親にこう思ってほしい!褒められたい!から子供にもそう接するとかはなさそうだけど、私に母性ってあるのかな?って読んでてちょっと怖くなった。
    母親は嫌なガキにも優しくしたり、子供が祖父母や叔母に歯向かってる時も、なんでそんなことするの?って思うのは、私と真逆そう。
    私だったら嫌なガキには優しくしないし、祖父母や叔母に歯向かってたら、「もっと言ったれ!」って思っちゃう。

    子供を産む前に自分に母性があるかも診断できるようになったらいいのになって思う。

    0
    2026年10月17日
  • 告白

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    湊かなえの代表作。
    娘を殺した生徒に対しての復讐劇。単に殺してやろうとか、法で裁くという事ではなく、完膚なきに尊厳を奪い、本当に根っこの所で大切にしている事、
    渡辺修哉 : 母親から愛される事、母親譲りの才能を認められること。自分が優秀であると断じて信じてること。
    下村直樹 : 他人と比べられなくても認められたい。母親からはどんな自分も受け入れて欲しい。
    そういった欲求を根こそぎ崩壊している様は、読んでいて、ほくそ笑んでしまった。
    自分の欲求を満たすためならどんな手段も選ばない、最後まで反省することなく、自分の才能、社会での立ち位置を気にする中学生の思考も普通に怖かった。先生がそれを上回ってくれたのが、救いではあった

    0
    2026年10月16日
  • 少女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    青春時代の狭い視野と一方的な決めつけで行動を決めるリアルさや、相手を出し抜きたい気持ちなど、昔の自分を呼び起こされるようなお話でした。「死」と「因果応報」をテーマに登場人物が複雑に絡み合いながら進んでいくストーリー、少しずつ違和感のある人物たち、物語が進むにつれて明らかになるそれぞれの背景。どの要素晴らしく自分を惹きつけるものであり、主人公が変わるごとに自己を投影しながら読める作品でした。本当に面白かった。

    0
    2026年10月16日
  • 絶唱(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久しぶりに湊かなえさんの小説を読んだら、イヤミスではなく阪神淡路大震災とトンガでの女性たちの話だった。解説まで読み終えて、どこまでがノンフィクションなのだろう?と気になった。
    この作品に限らずほかの著者の作品を読んでも思うことなのだが、なぜこんなにも女性は男性(主に恋人)に人生を振り回されるのだろう?私も女性だがいつも理解できない。
    印象に残ったフレーズは、p.122 「死は悲しいことではない。…悲しいのは別れであって、死ではない。」というリシが理恵子にかけた言葉。
    印象に残った章は、「楽園」と「太陽」かな。毬絵と雪絵の話は衝撃的だったし、杏子と花恋の話も「楽園」と「太陽」のそれぞれで感じ方が変わるから面白かった。でも震災という側面で言えば「絶唱」も印象深い。

    0
    2026年10月16日
  • 落日

    Posted by ブクログ

    ピアノの上手なお姉さん。送るメールばかりで登場しないので、もしかしたらと思った。
    あの日本当は何があったのかはまだはっきりとはわからないが、今後面会などをして3人が話をできていたらいいなと願う。

    0
    2026年10月16日