湊かなえのレビュー一覧

  • 告白

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    子供が殺された事に関わる人をそれぞれの視点から表現されている。
    人それぞれの考え方に考えさせられる。
    罪を犯した人の不安感が見事なまでに描かれて、今の特に未成年の犯罪に対して考えさせられた。

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    2026年02月06日
  • 未来

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    久しぶりの著者でしたが、流石、続きが気になってほぼ一気読みでした。あとがきも含めて私は読んでよかったと思いましたが、イヤミスなので、苦手な方はいると思います。

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    2026年02月05日
  • 暁星

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    宗教と政治、ノンフィクションとフィクション。不幸な男女のドラマチックな内容だった。しかし作者が書く母親はいつも毒親ですな。

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    2026年02月05日
  • 暁星

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    ある宗教団体に恨みをもつ男が政治家を襲撃する、安倍晋三元首相銃撃事件を彷彿とさせる話ではじまる。

    前半は、犯人の手記でありノンフィクション。
    後半は、その事件をモチーフとした小説でありフィクション。
    という構成。

    前半の犯人の手記部分では「犯人が主張したいこと」だけが語られているのに対して、
    後半の小説では「その裏で起きていた事件に至るまでの経緯や感情」が描かれている。

    読み終えたときにどちらが真実なのかわからなくなる。

    そして、この現象はこの小説に限らず日常的に起きている気がしてくる。

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    2026年02月05日
  • C線上のアリア

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    ゴミ屋敷の片付け、認知症、介護、戦争を体験した人のトラウマ、嫁姑問題と理解のない夫、昔の専業主婦が題材の介護ミステリー。

    この本がミステリー小説だとは知らず読み始めた私は、主人公の言動にイライラするしあまり面白くないしで、どうこの物語が展開していくのか分からなかった。
    20代の業者の男がお母さんと呼ぶことを許可したり、一緒に晩ご飯食べに行ったりする姿に、そんなだから旦那にも大事にされないんだよ。とイライラするし、
    お世話になった叔母さんのゴミ屋敷を片付けるなんて大変だなと思っていたら、勝手に金庫開けちゃうし(しかも業者を呼んで!)、元彼の奥さんとの場面もお節介すぎてうんざり。

    それでも読み

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    2026年02月05日
  • 暁星

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    購入本。著者の作品が好きなので。
    冒頭ではあのタイムリーな事件をどういうふうに扱うのかハラハラしたけれど、やっぱり「人」そのものを見ている人の作品だから好き。ちょっと中村文則みがあって私は好き。話を理解できたか、入り込めたかと言われればそれはまた別かも。頁一部飛ばしながら読むし。

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    2026年02月05日
  • 夜行観覧車

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    ネタバレ

    オーディブルで聴きました。
    安田章大さんの朗読が聴きたかったのと、ドラマが衝撃的だったことを覚えていたので。
    ドラマで感じた怖さと、小説での怖さが全然違っていた。
    まわりからは幸せそうにしか見えなかった家庭で起こる殺人の、その理由がとても怖いと思った。小さな傷が積み重なっていて、最後の一押しは些細なことなのに。
    人間の嫌なところを見せつけてくるようなストーリーだけど、我が家で娘が大暴れしてるのに妻を助けようとせず逃げてしまう夫がいちばん許せなかった。

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    2026年02月04日
  • 暁星

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    #暁星
    #湊かなえ

    例の事件をモチーフにした出来事を、男性視点での手記と、女性視点の小説という二つの形式で、表と裏両面から描いたもの。湊さんの作品は初読みだったけど、読みやすさと、生きろというメッセージを際立たせる構成の巧みさはさすがだった。

    #読書好きな人と繋がりたい

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    2026年02月04日
  • 暁星

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    構成が上手であっという間に読めた。
    一度では理解しきれない、モヤモヤした感情になる。もしかしたら自分は案外恵まれている環境なのかと思った。
    シュークリーム食べながら読み返します。

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    2026年02月04日
  • 母性(新潮文庫)

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    ネタバレ

    母親になれる人間となれない人間がいる。

    母との関係にヒントを得たくて読んだ本。三宅香帆の本に紹介されていたのだったか。

    自身が素敵な母に施されてきた子育てを娘にも同様に施そうとする「母」。人はある程度自分がされてきたようにしか子育てできないという言説があるが、これはその極地だろう。ただ、自分と子供は別人だという観点がそこには必須であることを忘れてはならない。
    ラストの展開について、やや急展開で呆気なかった節があるので、解説の文章が腑に落ちた。

    しかし読んで数ヶ月経った今これを書いているが、すぐ明瞭に思い出せるかというと怪しい。頑張って記憶を手繰り寄せながら書いている。似たような印象の本を

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    2026年02月04日
  • Nのために

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    おもしろい。
    湊かなえさんの作品、全部毒親出てくる笑
    暗い笑笑
    でも、いろんな目線からのひとの描写緻密で面白い。すごく好き。
    父がたくさん湊かなえさんの作品買ってきたので、読んでる。

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    2026年02月04日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    ネタバレ

    4話分入っていて、短編なので飽きずにサクサク読めた。
    1つ目の話は小説家を目指す3人の話
    スタート地点は一緒だったはずなのに、自分もこんなに頑張っているはずなのに、、と相手の活躍を見て妬んだり羨んだり。はたまた自分の方が格上だと思っているうちは相手を下に見てばかにしていたり。
    ほんとは他人と比べることなんて無いはずなのにどうしてもそう思ってしまうことはあるよなと自分にも心当たりがありました。ただ、一概に妬み嫉みが悪くはなく、それをバネに自分も頑張ろうと思えるかどうかが人間の成長への繋がることを再認識しました。

    2つ目の話は同じアパートに住む子どもたちの話
    ほとんど最後まで女の子視点から語られ

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    2026年02月03日
  • リバース

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    最後の一文で全てひっくり返った。まさに衝撃。
    事件の真相になかなか辿り付かずもやっとする時間が長かったのだけど、この一文のためにすべての文章があったのではないか、すべて前振りだったのではないかと思った。もちろんそこに至るまでには伏線がたくさんあるんだけど、とにかく絶望で終わった。

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    2026年02月03日
  • 山女日記

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    山に登りたくなった!

    私はまだまだビギナーですが、後書きの「山にいる時間は濃い」っていうのはよくわかる気がする。
    多少なりとも命をかける遊びだから、チームとして連帯して関係性も濃くなる感じがあるのかな

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    2026年02月03日
  • 告白

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    湊かなえさん、初読みでしたが吸い込まれるように読み終えてしまいました。ある教師の復讐を通して語り手それぞれの倫理観、思惑、視点でとても面白かった。

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    2026年02月03日
  • 母性(新潮文庫)

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     『母性』というタイトルにもある通り、母とその娘を語り手とした一家族の物語です。
     読み進めるのがつらい作品でした。物語中盤から終盤にかけて、母と娘の間で「愛する愛されない」のすれ違いが起こるからです。母は愛を与えてきたというけれど、娘はその逆と捉えている。語り手が二人いるからこそ発生するすれ違いです。
     湊かなえさんらしく(?)、ハッピーエンドで終わるわけでない少しモヤモヤが残るようなエンディングでしたが、読み終わった後も二人の関係を考えられる余韻が残りました。

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    2026年02月02日
  • 夜行観覧車

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    事件の真相を知りたかったなあとモヤモヤして読み終わったのが正直な感想。だけど逆に全部明らかにさせないのも奥深さを演出してる。
    ドロドロな奥様方のやり取りがあったが、終盤にかけて少しずつ良くなっていき、後味は割と良い!
    10話完結だけど、一夜で観切っちゃうドラマを観たような満足感。

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    2026年02月02日
  • 母性(新潮文庫)

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    ネタバレ

    自殺か事故か分からなかった事件の真実が、母の手記と娘の回想により明らかにされていく物語。

    母親になれなかった母親と、母親からの愛を望む娘の、全く噛み合わない感情が読んでいて本当に切なかった。
    子どもを産んだ女が全員母親になれるわけではなく、母性なんて備わってなくても子供は産めるんだ、というような台詞は、まさにこの母親のことを指していると思った。

    母親自身、自分の母親が大好きで、母親によくしてもらっていたからこそ、その現実をいつまでも引きずってしまうのは分かるけれど、母親によくして貰ったから同じように娘を大事にしようと思うのではなく、娘をきちんと育てたら母親に喜んで貰えるという思考に走ったり

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    2026年02月02日
  • 告白

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    すごい復讐劇。執念深さに最後やられた。
    語り手が変わっていくにつれ、それぞれ勝手な思い込みや自己正当化が浮き彫りになり、それらによって悲惨な結末を迎えてしまったことが虚しい。

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    2026年02月02日
  • C線上のアリア

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    いやーやっぱり湊かなえさんって文章が綺麗でどんどん入ってくるのでどんどん感情移入ができて面白かったです。ミステリーなのか?とか介護がテーマは重そうだな、とか思ってたけどちゃんと湊かなえ流の感情の絡み合いがあり、登場人物みんな変なやつだなーと思いつつ、主人公がポジティブに強くなっていくのが良かった。

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    2026年02月01日