湊かなえのレビュー一覧

  • 暁星

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    安倍元総理の暗殺を彷彿とさせる、
    宗教二世の話。

    これはもう一度読まないとちゃんと理解できないだろうな...という感じ。
    前半の手記は、ちょっと分かりづらかった。
    内容的にはどんどん読み進めたかったが、手記の文調がなかなか入ってこず、時間がかかってしまった。

    それにしても、親からの愛情、無条件の愛を受けられない子供の気持ちを考えると辛い。

    子供の存在と子供の幸せ<宗教

    この構図になること自体、宗教とはいったいなんなのかと考えさせられる。


    現時点での本屋大賞2026年個人的ランキング
    1位 エピクロスの処方箋
    2位イン・ザ・メガチャーチ
    3位暁星
    4位殺し屋の営業術
    5位ありか
    6

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    2026年03月19日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    犯人が二転三転四転するミステリー!
    最初は蝶学者の史郎(父)が犯人かと思いきや史郎の息子である至→杏奈→瑠美と首謀者が変わって行く。
    蝶に詳しければより理解が深まったかも。
    蝶を標本にするように、人間を殺し巨大なアクリルケースに入れて標本とし、最高傑作の芸術作品を作るという常人には理解し難い物語。

    0
    2026年03月19日
  • C線上のアリア

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    やっぱり湊かなえさんの作品面白い。
    でも今回の作品は読んだ後、心が重たくなるようなイヤミスではない。
    色々人間の闇というか深いところの話があるんだけど最後あたり喉の奥がぎゅっとなって泣きそうになる。心があたたかくなった部分もある。
    主人公だけでなく周りの登場人物達のそれぞれが抱えていたものが後半重なり合っていって、全部繋がって感情が一気に押し寄せてくる。
    さすが、湊かなえさん。

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    2026年03月19日
  • 人間標本

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    湊かなえワールド、好きです。
    今回は・・・ドラマ化?されたときのキャストがうつる表紙以外の、あらすじも前評判も知らない状態で読みました。
    お父さんが犯人じゃ・・・ないの???何回、えー!ってなったことか!どんでん返しの上をいく展開でした。蝶の虜になってしまうじゃないの。どんな蝶なのか?実物の写真、検索してしまいました。

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    2026年03月19日
  • リバース

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    告白、Nのために、を読んで湊かなえさんの作品を読むのはこちらで三冊目。
    イヤミスの世界観にもすっかり馴染んで、良い意味でそこまでイヤな感じでもなくなってきている(笑)。

    ある読書系YouTuberが、深瀬和久みたいな男は嫌いだと言っていてどんな人だろうと気になっていた。
    確かに好きなタイプではないのだけれど、誰しも実は、ここまで極端ではなくても心の中に深瀬みたいな部分を持っていて(皆じゃないかも、少なくとも私は)、自分のそんなところは好きじゃないから、まさかそんな部分は無いような顔して生きてるのではないかなぁと思ったりしながら読んだ。

    真相を知った後に今一度、確認しながら読みたくなる作品で

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    2026年03月18日
  • 落日

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    だいぶ前に読んだけど、凄く残っている作品です。ミステリーではなく虐待等世論に訴える作品でした。
    九州の工業地帯に落ちる太陽が目に浮かぶようで、あたかもそこにいるように感じながら読んだ。

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    2026年03月18日
  • リバース

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    事故で親友を亡くした主人公は、ずっと後悔していた。時間を経て、改めて事実と向き合ったが、真相は如何に。
    物語は主人公に届いた手紙をトリガーに進んでいくが、後半は怒涛の展開で読む手が止まらなかった。最後の結末にはあなたも驚くはず!
    親友はなぜ死んだのか、本当に事故だったのか、手紙を書いた犯人は誰なのか。物語の後半で前半の伏線が回収されているため、前半の何事もない描写も意識して読むとなお面白いかも。

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    2026年03月18日
  • 未来

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    過酷で過激なお話だけれど、虐待や貧困の問題がある限り、これが現実にも起こりうる。
    声をあげた彼女たちに未来がありますように。

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    2026年03月18日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    とても美人なOLが惨殺された事件について、SNSと取材を巡り、沢山の証言をなぞりながら真相に迫っていく。

    新しいのが、章が終わるごとに実際の参考記事や取材記事を参照しながら読み進められること。
    答え合わせのように「もしかしてSNSのこの投稿は、〇〇さんなんじゃないか?」と確認していけるのが楽しい。体験型読書でもあると思う。

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    2026年03月18日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    【記録用】

    今まで好んで読んでた小説と構成がかなり異なり、引き込まれるまでに少し時間がかかった。

    父親の猟奇殺人手記を読み、息子の人間標本観察日記を読み。
    そこまでは、やはりな。父が息子の罪を被ったのか。と思うくらいだった。

    なんだ、そこからの展開わ。
    息子が密かに恋した相手でもなく、その母親が元凶だったとは。
    擬態に擬態という罪と罪を重ねた話。
    いろんなものを代償に目を手に入れた杏奈ちゃんは、これからどれだけの業を背負いながら芸術と向き合っていくのか。

    榊史朗が蝶の標本を作らなければ、るみちゃんの暴走を止めることはできたのか?
    るみちゃんが目を手に入れられたきっかけはなんだったのか?

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    2026年03月18日
  • 人間標本

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    猟奇的殺人者の手記かと思って読み進めていたが後半の展開が想像以上だった。蝶博士である榊史郎が綴った手記では自身で実子含め6人の子供を殺し人間標本としたとなっていたが回想シーンでは実子の至が夏休みの課題と表して5人の子供を人間標本にする過程が描かれてそれに気づいた史郎が至も蝶の国へと導くために標本へとするとなっていた。これで終わりかなって思ってたけど最後6人の子供を集めた芸術家である一ノ瀬留美の娘杏奈が史郎に面会に来るところで大きく話が変わる。実は至ではなく杏奈が人間標本を作る実行者でさらにいうとその計画は留美が史郎に見せたいために計画してたことが判明。これも全て幼少期に史郎が作った蝶の標本を留

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    2026年03月17日
  • リバース

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    最後までどうなるのか、真犯人は誰なのかわからないまま読み進め…最後の最後に!!
    後味わる〜いイヤミスでした。

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    2026年03月17日
  • 母性(新潮文庫)

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    ネタバレ

    すごい本でした。ここまで母性というものを言語化できることにただただ驚きます。要は母と娘のすれ違いの話ではあるのですが、ところどころ「分かる」ところがあり、謎に共感しました。万人には勧められないけれど、誰かの1冊になる、そんな本でした。

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    2026年03月17日
  • リバース

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    湊かなえさんの本を初めて読みましたが、いつの間にかその世界に入った感じがして良かった。他にも多くの作品があるので、読んでいきたい。

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    2026年03月16日
  • リバース

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    ネタバレ

    おもしろかった、1枚の手紙から亡くなってしまった友達の過去を探る物語。
    飲酒運転かと思っていた死因が、実は主人公が原因だったことがどんでん返しだった。
    最後の最後で、それが主人公しか気づいてない状態で終わったのが良かった。これから先主人公深瀬がひとりで抱えて生きていくのか、周りの人に打ち明けるのか。

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    2026年03月15日
  • 未来

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    作品紹介の文を読んで、「未来の自分から手紙が届くってことは、ファンタジー要素のある物語なのかな?」と軽く読み始めてしまったのが最後。ページをめくってもめくっても一向に救われる気配がなく(早く救われてほしい、とすごいスピードで読みました)、そのまま終わってしまいました。読んでて本当にしんどかった。
    あとがきを読んで湊かなえさんが何でこの物語を書いたのかが分かり、そこでようやくこの物語を自分の中に落とし込むことができました。

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    2026年03月15日
  • 未来

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    映画化するとのことでAudibleで
    それぞれの場面で勇気を与えられたり、目指したい未来を思い描きながら、最悪な大人たちに挑む子どもたちの姿。ただのフィクションで片付けられない現実。
    映画も観てみたくなりました。

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    2026年03月15日
  • 落日

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    なんとなくネガティブなミステリーかなと思って読み進めていったけど、ラストは真逆でした。
    主人公の心境を丁寧に描きながら、人としての成長も感じれる。
    過去を知り、理解することで未来に光を灯していく。
    日(過去)が沈んで、日(未来)が昇る。
    そのことを教えてくれる一冊。

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    2026年03月15日
  • 少女

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    告白を読んだのでその次に読むならこれかなーと思い読んだ。告白が重苦しい感じだったからこれはそこまで。でもラストはやっぱり湊かなえさんっぽさでてる。
    告白もそうだったけどこれもスラスラ読める。湊かなえさんの作品は全部読みやすいのかな?

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    2026年03月15日
  • ドキュメント

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    煙草の事件を元にそれぞれが自分と向き合って前に進む話。
    前作と同じくサラッと読める。登場人物が意外なところで繋がってるのが湊かなえ作品っぽい。
    アナウンス編も楽しみ

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    2026年03月15日