湊かなえのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
プライムビデオで話題
今まで読んだ湊かなえさんの本の中でもかなり猟奇的。湊かなえさん大好きな私でも若干の胸焼け。
6人の美しい少年たちが、蝶のように装飾されて標本となって見つかるという衝撃的な事件のお話。
中盤までかなり気味が悪い。
・主人公の生物学を研究する男が蝶にのめり込んでいく様子
・6人の人間標本の作り方
ここでら読むのをやめないでほしい。
後半になってガラっと雰囲気が変わる
やっときた、これが湊かなえさんだってなる
私は中盤まではあまり進まず、時間がかかっていたけどそれ以降はすぐに読み終わった。
ただ、湊かなえさんの中でも不気味という印象は変わらない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2026/07/20 - 2026/07/25
湊かなえ氏の作品を読むのは、自分の記憶が正しければ初めてな気がした。
これも、人にお勧めされて読んだ。
まず、文章で世界観に読者を引き込むのが上手い、と思った。
完全に榊史朗の書いた、とされる最初の作品を齧り付くように読んだ。それこそ、あの世界でweb小説に触れた読者たちのように。
しかし、この時点で、私はいくつか違和感を持つことになった。
というのも、蝶と少年たちを重ねている、という割に、また、少し性的な部分を匂わせている割に、「随分と女性的な感性を持っている」男なのだな、と思っていた。
特に、「切断」があるかないか、というのがその少年が加