湊かなえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
青春小説が好き
それは今も変わらないと思ってる
でもこの本だからでは無くて、何か読んでいて違和感があるような…感じがした。
そうか…もう青春小説の舞台から離れて、長くなったから、イメージが掴めないと言うか、遠い世界のような感じがしているのかもしれない。
忘れたと言う表現とも違う、不思議な感覚
それらを文字にできる作家というのはやはりすごいな。俺より多分離れて長いはず、なのに文字が具体化してる。だからプロなのだろうけど…
・仕事前と昼休憩に少しずつ小説を読むようにしている。小学校や中学校でも読書習慣があるというし、自分も同じように
確かに仕事の時、うまく行く行かないは置いておいて、余計 -
Posted by ブクログ
「楽園」。この言葉からイメージされる楽園像は人それぞれ違ったものだろうが、この物語に出てきたトンガは私が思い描く楽園そのものだった。遠い遠い国の美しい島、濁りのない透明な空と海、白い砂浜に自分ただ1人。
自分を殺して、押しつぶされながら、やっと辿り着いた楽園に心が震えた。
また、「太陽」では、見事に”リアルな人間”が描かれており、自分の中のエゴや偽善に迫ってきて、1人でばつが悪くなる(これがあるから、湊さんはやめられない...!)。見えない傷を抱えていること、それぞれが思い通りにならない人生を一生懸命に生きていることに気付かされる。
救いと寄り添いを感じ、毒気が少ない作品だったため、湊かな -
Posted by ブクログ
色んな人も書いてるけど登場人物の多さよね
学校を舞台にしてたらこの登場人物だけでは少ないと感じるまである
「高校入試」と言う規模感で言えば小さいものだけど中学生にとっては今後の人生を左右するというのが上手く作用していた
ましてや「一高」この高校に入りさえすれば!のような神様的扱いであるが故
大人達からの圧力やプレッシャーもあるのほんとに大人の厄介さみたいなものが描かれてる
自分の子どもなのに無理に勉学を強要させさらに今では「毒親」や「モンペ」と呼ばれる親についてが出てきているようだった
先生によっても考え方は全く違うし先生という前に1人の人間ということも考えなけれいけない
自分の通ってた高校も -
Posted by ブクログ
ネタバレ難しいご近所付き合いや古い慣習、新参者への興味や不信感はよく聞く「田舎の嫌な部分」を感じさせた。
この作品は、いくつかの視点から書かれている。
そのため、大人同士の友人関係の陰も見えた。
お互いがお互いに思う所があってもなるべく友好でいられるよう、胸に収め言葉を選び合う様子が分かった。
私も同じように過ごしている。
平和に過ごすために波風を立てたくない。
そのためとはいえ、登場人物と自分を重ね合わせて読んでいるせいで不安や不満が湧いてきて、他人と関わることに疲れてしまったり…。
さすがイヤミス。
1番最後に子どもの強かさが明らかになった時、ドキリとしたがスッキリもした。
この2人は何か隠し