湊かなえのレビュー一覧

  • 山女日記

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    等身大の悩みとその昇華舞台となる山。

    劇的な物語でないが故に、感情移入がしやすかった。
    また舞台となる山々も彼女たちの悩みにそれぞれうってつけの舞台となっている。

    場所という環境から影響されやすい自分にもこの昇華の仕方は踏襲できると思うので、登山にも挑戦したくなった。

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    2026年01月05日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    読み終わって、あ!湊かなえさんの本読んでるんだったって思い出した。
    それぐらい青春小説。
    学校のことでも、そんな所あるよなって想起させるような人物描写であっという間でした

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    2026年01月01日
  • 暁星 【無料お試し版】

    購入済み

    山上徹也の事件を下敷きにしながらも小説と繋げたことで「宗教」も「小説」もスポイルされている気がしてくる
    物語が人を救うんだみたいなメッセージに私が鼻白む側というのは大きいと思うが、(特に後半は)白けた気持ちで読むことになった

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    2026年01月01日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    阪神淡路大震災を経験した人たちがトンガという国を通じて繰り広げられる物語。明日で能登半島地震から2年、忘れずにいよう。

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    2025年12月31日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    今作の登山場所は北アルプスのメジャーなとこが中心だった。 以前登った景色がところどころで甦って懐かしい思いがしたのと、再度行きたくなった。 特に今年来年は午年なので白馬山かな。 京都出身だけど武奈ヶ岳は全くノーマーク。 今度帰省した時に登ってみよう。

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    2025年12月28日
  • サファイア

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    ネタバレ

    相変わらずの後味の悪さと、先が気になる書き方。
    みんながみんな幸せになれないところが好き。
    でも標題の「サファイア」は、胸が締め付けられるぐらいだった。
    宝石の価値はピンキリとか、お金じゃないと言うけど、やっぱり価値はお金じゃ図れないんだなと思った。
    カバン、返せてよかった。

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    2026年01月01日
  • 高校入試

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    告白以来の衝撃と聞いてわくわくして読んだ。
    途中までは色々思いを巡らせましたが、結論がなんだか虚無のようなものに感じた
    頭が良すぎるのも考えもので、幸せではないのかもしれない。

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    2025年12月25日
  • ユートピア

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    3人の女性の個性が上手く表現されていて、その中でストーリーがバシッとハマっていくので、読みやすかったですし、最後までドキドキしました。
    善意と偽善の狭間で揺れ動く気持ちの葛藤と、周りの人たちへの影響がリアルで面白かったです。

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    2025年12月12日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    トンガ島と阪神淡路大震災をモチーフに描く4つの物語。タイトル作の「絶唱」はもしかすると著者の私小説に近く、著者の心の奥底に潜む叫びなのかもしれない。他人からは見えない本人の苦悩や葛藤を著者十八番の一人称視点を重ねることで複眼的に物語を仕立てる。震災を契機に奥底に潜む核が開放され、トンガ島という象徴をもって想いは解放し昇華する。作品の後半、トンガ島の出来事は「そうだった…」と思い出させられるものだが、ゆえに人と人が瞬間瞬間真剣に向き合うことの大切さを気付かせてくれる作品である。

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    2025年12月10日
  • 暁星 【無料お試し版】

    購入済み

    さすが

    さすが湊かなえさん!という読み心地でした。
    読後感もよかったです。

    #切ない

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    2025年12月06日
  • ユートピア

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    湊かなえの小説初めて読んだ。ミステリーっぽい小説読んだの初めてで、これが湊かなえのトリックか!!ってなった。何が言いたいかよく分からんしちょっと怖くて気持ち悪かった。でも面白くてどんどん読み進めれた

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    2025年12月04日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    ネタバレ

    トンガと災害のお話。
    それぞれの喪失と再生のお話。
    外からじゃ語る資格ないって本当に思った。もっと深い傷を受けている人、もっともっと深い傷を受けている人なんて無限にいる。
    湊かなえ作品の中でトップレベルに好き

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    2025年12月03日
  • 告白

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    こわっっ。特に最終章、何度でも読み返したい。同業者として、母親として、共感するところ多々ありで映画も観てみたい!どうやったらこんなストーリーが思いつくのか。湊かなえ作品の中でも上位に来ます。

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    2026年09月06日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    高校の放送部を題材とした湊かなえ氏の作品。微かに負の感情を混ぜつつ文化部の青春という要素を描き、イヤミス感のない爽やかな読後感。
    「ラジオドラマ」という他ではあまり見ないテーマだが、著者のデビューでもあるこの領域に対する思い入れがうかがえる。「物語のおわり」で見たようなパン屋の先生など他作品とのつながりも感じられて面白い。

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    2025年12月01日
  • ユートピア

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    この物語は田舎の港町で、3人の女性がさまざまな経験や子どもたちを通して個々の心情や他者との関係の変化をかいている。
    この物語を語る上で「翼」という言葉は欠かすことができない。この言葉の意味は彩也子の書いた作文で述べられている。人はみんな片翼であり誰かと繋がることで一緒にどこまでも遠くへ行ける。この物語ではこの言葉が良い意味でも悪い意味でも表れている。
    田舎と人の繋がりとなると悪い意味で捉える人も多いだろう。当然私も同意見だ。そしてこの物語でも同様に噂や陰口なんかがたびたび表れて不快感があるシーンも多々あった。だがこの本を読んでそれは田舎だからという理由ではないのだろうと思った。それは「都会では

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    2025年11月24日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    人間交差点。(大体の小説がそうだから、1行無駄使い)

    震災や南国の島が舞台。心の窮屈さ=逃げ場となりうる南国の楽園。

    言動の裏に利他があるか利己があるか、、ただ見た目では分からないのが他人の気持ちと過去。(大体の小説がそうだから、全文無駄使い)

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    2025年11月22日
  • ドキュメント

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    『ブロードキャスト』の続編。
    今回は、懸賞で引き当てたドローンを使って、圭祐たち放送部はドキュメント作品を作ろうと奮闘する。
    そのドローンが捉えた映像により、圭祐の親友の良太にある疑いがかかり、前作よりも少しミステリー性を帯びた学園青春小説となっている。
    主人公たちとの同世代ばかりか我々高齢者にも楽しめる作品で、まだ続編がありそうで、刊行を待つとしよう。

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    2025年11月18日
  • サファイア

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    久しぶりの湊かなえ作品。短編集。

    この人の作品は、普通の台詞回しのように見えてどこかしらに闇が隠れてるような表現がとにかく上手い。珍しくファンタジー的な話もあり、最後のサファイアとガーネットは驚きと感動が混ざりあって感想が難しい。

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    2025年10月29日
  • 少女

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    なんか読み終わった後告白みたいにやばいのかなと思ったら結構爽快に終わって気持ちいい。
    視点が2人の主人公で細かく変わり、お互いの場面が近寄ったり、、離れたり、、、、
    *の意味も深い!

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    2026年05月28日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    ネタバレ

    やはりこの方は女の書き方がすごい上手いし、こんな人いるってなる。3年生の先輩たちに既視感しかなかった。正直、部活内のゴタゴタとかは、先輩たちに対してなんでこんなこと言うの、するのと思うような描写ばかりだったけど、すごくリアルだし、主人公の行動は理解できるものばかりだったので面白く読めた。十八番のイヤミスではない青春ものを書いているところはさすが。私は、パン屋のおばさんの人生を描いた小説を読みたいです。

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    2025年10月23日