湊かなえのレビュー一覧

  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    バイト先の後輩から借りました!·͜·ᰔ短編だったから読みやすかった!

    話自体は短く完結するものばかりだったけど、それらの1個1個で展開がひっくり返って、ちょっとモヤモヤするような読後感があって、短編でもしっかり湊かなえを感じました。

    特に最後のポイズンドーターとホーリーマザーが印象に残った。

    昨今、毒親や親ガチャという言葉が増えてきた。SNSの発展に伴って皆周りと比べてしまう様になって、自分の置かれた環境を嘆く人が増えているんだろうけど、この2つの短編はそれに一石を投じる内容だと思った。どこかで自分もポイズンドーターになっていないか、ヒヤヒヤさせられました。

    私は辛さを感じる基準は人そ

    0
    2025年10月25日
  • 落日

    Posted by ブクログ

    おもしろいのだけど、自分の趣味ではない
    読みごたえもあって、各章・各エピソードおもしろかった。だけど、読み終わって全体を振り返ったときに、なんとなく好きじゃないかなーって思ってしまった。もう一度読むとまた違った感覚になりそうな気もするけど。

    0
    2025年12月05日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    やはりこの方は女の書き方がすごい上手いし、こんな人いるってなる。3年生の先輩たちに既視感しかなかった。正直、部活内のゴタゴタとかは、先輩たちに対してなんでこんなこと言うの、するのと思うような描写ばかりだったけど、すごくリアルだし、主人公の行動は理解できるものばかりだったので面白く読めた。十八番のイヤミスではない青春ものを書いているところはさすが。私は、パン屋のおばさんの人生を描いた小説を読みたいです。

    0
    2025年10月23日
  • ドキュメント

    Posted by ブクログ

    青春小説が好き
    それは今も変わらないと思ってる

    でもこの本だからでは無くて、何か読んでいて違和感があるような…感じがした。
    そうか…もう青春小説の舞台から離れて、長くなったから、イメージが掴めないと言うか、遠い世界のような感じがしているのかもしれない。
    忘れたと言う表現とも違う、不思議な感覚

    それらを文字にできる作家というのはやはりすごいな。俺より多分離れて長いはず、なのに文字が具体化してる。だからプロなのだろうけど…


    ・仕事前と昼休憩に少しずつ小説を読むようにしている。小学校や中学校でも読書習慣があるというし、自分も同じように

    確かに仕事の時、うまく行く行かないは置いておいて、余計

    0
    2025年10月23日
  • 落日

    Posted by ブクログ

    新人脚本家と話題の映画監督。引きこもり兄による一家殺害事件といういわばシンプルな凶悪事件が、2人の目線で掘り下げられ徐々に真実が明らかに。登場人物それぞらの憂いがふんだんに散りばめられ、切なくも納得感のある結末。

    0
    2025年10月21日
  • 湊かなえのことば結び(上)

    Posted by ブクログ

    淡路島いきたくなった
    小説家ってこんなふうに暮らしてるんだなあってことが
    少しみえるのがとてもよかった

    コロナの頃の放送だから既に懐かしいと感じ始めてるけど
    50年後くらいにまた読んだらどんな風に感じるんだろうかとふと思った

    0
    2025年10月20日
  • Nのために

    Posted by ブクログ

    その人のためならどんな嘘もつける。その人のためなら何でもできる。それぞれがNのために、それぞれの立場から行動した事実が徐々に明らかになっていくのが面白い。

    0
    2025年10月20日
  • Nのために

    Posted by ブクログ

    ちょうどTverの再放送と合わせて読み進めたので、キャストと俳優が綺麗にイメージと重なった。
    本当に他人罪を被って服役することなんてあり得るのか、とは毎回思う。
    これまで対して恵まれた人生ではなかった望みが短い人生を終えるのが切なすぎた。

    0
    2025年10月19日
  • 未来

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんだか悲しい話。
    子供達がそんな可哀想な事になるのはとても悲しい。
    でも先生が送った未来の手紙が善意の塊でよかった。
    親を殺したり、子供を売ったり、嫌な話だった。
    でもこう言う事ってほんとにあるのかもしれないと思うと、嫌だ嫌だと言ってられないな…

    0
    2025年10月19日
  • Nのために

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ページをめくるたびにそういうことだったのか!と納得できる話でした。みんながNのためを思い行動し、希望ある終わり方だったのではないかと思います。しかし安藤がなぜチェーンをかけたのかいまいちよくわかりませんでした。、

    0
    2025年10月19日
  • 花の鎖

    Posted by ブクログ

    2週目
    やっぱり読みにくいなと...思いながら
    私も赤岳3回登ったな...と思いながら
    あっという間に読み終えてしまう
    面白い
    また告白でも読んでみようかな
    別の作品も読んでみたくなる

    0
    2025年10月19日
  • 夜行観覧車

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昔小説を読んだ気がしたけど忘れてしまっていたので再読。
    湊さんらしい人間描写で、人の醜い部分が複雑に絡まりあっていた。
    終わり方も別に希望がある訳ではないけど、このままここで生きていくというメッセージを感じて好き。

    0
    2025年10月18日
  • 少女

    Posted by ブクログ

    2025/10/17 オーディブル
    淡々としており今誰視点なのか分からなくなった。少し戻してまた聞く、少し戻してまた聞くの繰り返し。物語的には面白かったです。おっさん可哀想。

    0
    2025年10月17日
  • 山女日記

    Posted by ブクログ

    珍しくイヤミスでない作風。山登りにより浄化され次段階へ背中を押すような作品。どれも妙な力を感じる山だった。短編のようで所々繋がる人物のそれがあるのが粋。

    0
    2025年10月17日
  • 落日

    Posted by ブクログ

    イヤミスというジャンルに分類される著者であるが、こちらはそこまでイヤな感じはせず、ただちょっと悲しく切ない感じ。まさにタイトル通りの切ない雰囲気。

    0
    2025年10月17日
  • 母性(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    先が気になりすいすい読めました!母と娘の視点が重なりあうことはなく、あまりにひどいと思わせることもあり。でも一番の悪は私は母の夫であり娘の父でもあるこの男だと思います。母の母(娘にとっては祖母)の視点も覗き見たいかも。でもラストは肩透かしでした。それでもこの作品は面白糸思います!

    0
    2025年10月16日
  • 夜行観覧車

    Posted by ブクログ

    複雑な家庭環境について様々なパターンで書かれていて自分の家族についての思いを改めて考えさせられた。様々な登場人物がいるのに全員実在してそうなリアリティがあり、昼ドラ展開でとても読みやすい。中盤が派手だからかクライマックスが盛り上がりに欠ける。

    0
    2025年10月16日
  • 夜行観覧車

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    湊かなえの『夜行観覧車』を見終えて感じたのは、これは単なる高級住宅地の闇の物語じゃなくて、「誰の中にもある息苦しさ」の話なんだと思った。
    坂道病って、結局は“人と比べることでしか自分を測れなくなる病”で、環境が違っても誰でもかかる可能性がある。

    登場人物たちはそれぞれ、見栄や周囲の目、理想の家族像に縛られて、自分で自分の首を締めていた。
    カップラーメンを隠れて食べなければいけないような夫婦関係――そんな小さな不自由が積もって、大きな悲劇を生む。
    「もっと正直で、もっと弱さを見せられる関係」でいられたら、誰も壊れずに済んだのかもしれない。

    子育てしている身としては、「明日は我が身」と感じる部

    0
    2025年10月15日
  • 少女

    Posted by ブクログ

    視点が細かく入れ替わるため、初見では人物を追うのが難しかった。誰がどこにいて、何をしているのかを理解するのに時間を要した。複雑に絡み合う人間模様と因果を感じる物語だった。

    0
    2025年10月12日
  • 山女日記

    Posted by ブクログ

    山を題材にしながら、人の心模様が揺れ動く一つ一つのストーリーが面白い。群像劇として登場人物の人生が微かに重なり合うのも嬉しい。

    登山は、一緒に行く人によっても楽しみ方が変わる。哲学や人生を語り合う登山もあれば、ただ自然を楽しむことに徹する登山もある。時には些細なことから喧嘩に発展して、黙々と山と向き合わざるをえないこともある。1人であれば、自然への畏怖を忘れずも登山客との出会いを心待ちにし、山頂まで自分信じて突き進む。

    同じ景色であっても、誰と行くか、何を考えるかで山は姿を変える。

    そういうわけで、僕は山が好きだ。

    0
    2025年10月12日