湊かなえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレバイト先の後輩から借りました!·͜·ᰔ短編だったから読みやすかった!
話自体は短く完結するものばかりだったけど、それらの1個1個で展開がひっくり返って、ちょっとモヤモヤするような読後感があって、短編でもしっかり湊かなえを感じました。
特に最後のポイズンドーターとホーリーマザーが印象に残った。
昨今、毒親や親ガチャという言葉が増えてきた。SNSの発展に伴って皆周りと比べてしまう様になって、自分の置かれた環境を嘆く人が増えているんだろうけど、この2つの短編はそれに一石を投じる内容だと思った。どこかで自分もポイズンドーターになっていないか、ヒヤヒヤさせられました。
私は辛さを感じる基準は人そ -
Posted by ブクログ
青春小説が好き
それは今も変わらないと思ってる
でもこの本だからでは無くて、何か読んでいて違和感があるような…感じがした。
そうか…もう青春小説の舞台から離れて、長くなったから、イメージが掴めないと言うか、遠い世界のような感じがしているのかもしれない。
忘れたと言う表現とも違う、不思議な感覚
それらを文字にできる作家というのはやはりすごいな。俺より多分離れて長いはず、なのに文字が具体化してる。だからプロなのだろうけど…
・仕事前と昼休憩に少しずつ小説を読むようにしている。小学校や中学校でも読書習慣があるというし、自分も同じように
確かに仕事の時、うまく行く行かないは置いておいて、余計 -
Posted by ブクログ
ネタバレ湊かなえの『夜行観覧車』を見終えて感じたのは、これは単なる高級住宅地の闇の物語じゃなくて、「誰の中にもある息苦しさ」の話なんだと思った。
坂道病って、結局は“人と比べることでしか自分を測れなくなる病”で、環境が違っても誰でもかかる可能性がある。
登場人物たちはそれぞれ、見栄や周囲の目、理想の家族像に縛られて、自分で自分の首を締めていた。
カップラーメンを隠れて食べなければいけないような夫婦関係――そんな小さな不自由が積もって、大きな悲劇を生む。
「もっと正直で、もっと弱さを見せられる関係」でいられたら、誰も壊れずに済んだのかもしれない。
子育てしている身としては、「明日は我が身」と感じる部