貧困問題に向けた魂の一冊。
読み応え抜群ではあったが、これ程までに救いがなくて、面白いを上回る物語の凄惨さ。
目を背けたい描写が多いにも関わらず、「貧困問題」そこから生まれる負の連鎖から、救いを求める人たちが実際にいることを踏まえて、目を背けてはいけないと感じた。
未来の私から送られる希望の手紙
いじめ、暴力、貧困、見えない恐怖。どんなに虐げられたり救いのない環境にいても、人間は一つの希望に縋ってでも、耐えながら生きていけるものなのか…
あとがきも読むことで何を伝えたいのか、物語の全容が深まる!