湊かなえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ミステリーというカテゴリーではあるみたいだが、事件が起こらないので、なかなか読み進められず、中盤まで進むのに時間がかかった。3人の女性をそれぞれ主人公とし、3つのストーリーが進んでいくが、同じ物が所々に出てくるので、繋がっているんだろうなとは思っていたが、こちらの想像を超えた繋がり方で終盤でびっくりした。繋がりが見え始めるとあとは展開が気になって一気に読み進めた。
3つのうち、2つが繋がったところで、あと1つは…となったときに「あー!」と自分の中で全てが繋がって爽快だった。
湊かなえさんといえば、イヤミスだが、この本は最終的には後味が良い話だった。 -
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青春小説が好き
それは今も変わらないと思ってる
でもこの本だからでは無くて、何か読んでいて違和感があるような…感じがした。
そうか…もう青春小説の舞台から離れて、長くなったから、イメージが掴めないと言うか、遠い世界のような感じがしているのかもしれない。
忘れたと言う表現とも違う、不思議な感覚
それらを文字にできる作家というのはやはりすごいな。俺より多分離れて長いはず、なのに文字が具体化してる。だからプロなのだろうけど…
・仕事前と昼休憩に少しずつ小説を読むようにしている。小学校や中学校でも読書習慣があるというし、自分も同じように
確かに仕事の時、うまく行く行かないは置いておいて、余計 -
Posted by ブクログ
「楽園」。この言葉からイメージされる楽園像は人それぞれ違ったものだろうが、この物語に出てきたトンガは私が思い描く楽園そのものだった。遠い遠い国の美しい島、濁りのない透明な空と海、白い砂浜に自分ただ1人。
自分を殺して、押しつぶされながら、やっと辿り着いた楽園に心が震えた。
また、「太陽」では、見事に”リアルな人間”が描かれており、自分の中のエゴや偽善に迫ってきて、1人でばつが悪くなる(これがあるから、湊さんはやめられない...!)。見えない傷を抱えていること、それぞれが思い通りにならない人生を一生懸命に生きていることに気付かされる。
救いと寄り添いを感じ、毒気が少ない作品だったため、湊かな -
Posted by ブクログ
1年前から山にハマった。
低山で経験を積み、この夏初めて立山、燕岳、木曽駒ヶ岳に登った。どれも恋い焦がれた名峰。
山女日記に登場する山は、どれも登ったことがないけれど、登場人物が山頂を目指す気持ちはとても共感できる。
山は人生に似ている。
険しい箇所ほど狭くて、同行者と横並びで歩けないし、岩の直登は落石の可能性があるのでひとりずつしか登れない。
大事なときほど孤独で自分との対峙の時。
けれど、どんな山行も普段は嫌なやつ!と思っていても自分も反省するところがあるな。今度謝らなきゃなとか、、、。
自分の足音と荒い息しか聞こえていないのに、頭の中は色んな人のことで忙しく、素直に自分を見つめ直すことが -
Posted by ブクログ
色んな人も書いてるけど登場人物の多さよね
学校を舞台にしてたらこの登場人物だけでは少ないと感じるまである
「高校入試」と言う規模感で言えば小さいものだけど中学生にとっては今後の人生を左右するというのが上手く作用していた
ましてや「一高」この高校に入りさえすれば!のような神様的扱いであるが故
大人達からの圧力やプレッシャーもあるのほんとに大人の厄介さみたいなものが描かれてる
自分の子どもなのに無理に勉学を強要させさらに今では「毒親」や「モンペ」と呼ばれる親についてが出てきているようだった
先生によっても考え方は全く違うし先生という前に1人の人間ということも考えなけれいけない
自分の通ってた高校も