湊かなえのレビュー一覧
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本屋大賞5位
二部にわかれており、前半は犯人の手記。後半は女性作家の小説という構成になっている。
前半の手記の最終章は、後半を一番最後まで読んだ後で読むことをお勧めしているという凝った構成。
レビューは概ね絶賛されているが、私には刺さらなかった。
読解力がないから、全編通してとても読みにくかった。この本はもともとAudible用に書かれたものらしいのだが、私にはとても聴いただけでは理解できないだろうな。
湊かなえさんは『C線上のアリア』もそうだったが、あまり好きではないかも。
文壇と宗教の関係も、これほどまでなどありえないと思ってしまったが、大物政治家たちが実際、宗教とずぶずぶの関係だっ -
Posted by ブクログ
ネタバレとても辛く悲しいストーリーだった。特に「金星」は主人公が女性になったというのもあり、読んでいていたたまれなくなった。家族との繋がりは子どもにとっては生きる上で切り離せないもの。だからこそ私たち大人がしっかり守っていける世の中にしていきたい。周りが気にかけるだけで救われるところがあるかもしれない。
終章がとても良かった。「俺はただ、星を守りたかっただけ。弱者の救済とは、強者を葬ることだけではない。」これに暁生が気付くことができて救われたのかなと思う。
これからまたやり直しができる。金星と一緒に。罪を償って、やり直していってほしい。今度は誰にも邪魔されず、2人の道を。
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Posted by ブクログ
ネタバレブロマンスと聞いて、湊かなえ先生がどのように書くんだろうとわくわくしながら読みました。
結果、思ったほどの泥々さも無く爽やかな風鈴とサイダーのような読後感でした。
愛と憎悪はさほど無くどこに矢印が向いているのか?
ブロマンスと最初に謳われていたからそう読み取ることが出来ただけで、事前告知をされていなければ爽やかな友情物語を感じて終わっていた気もします。
ただ、水元亮司の章(P179の6行目)のおじいちゃんのセリフは、幼少期辛いいじめにあった自分には凄く刺さった。例え物語全体は刺さらなくても、星の砂のようなかけがえの無いものに出会えた。読んで良かったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ由紀は、一が死ぬ瞬間を見るために小児病棟へ読み聞かせのボランティアへ。敦子は、死を目撃して強い自分になるために介護施設でボランティアをすることに。高校ニ年の夏、二人の少女はそれぞれに死を探求する。
湊かなえ作品らしい。
最後にぱたぱたとパズルのピースが嵌るのは、とても「らしい」のだが、最後にじゃんっと一気にはまる上にそのピースがデカい。メインの絵は完成したているので、そのしかけはなくても全然通じる。ピースがはまったことで見えてくる真実のようなものはない。玉止めしたあとにちょろんと出ている糸に他所から出ている糸を繋いでみましたというか、、、繋いだ結果バッグがポーチになったりとか、そういう類の話