湊かなえのレビュー一覧

  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    最初の分かりずらさがあっても最後の展開は引き込まれるし途中からだんだん転がっていくのが面白かった現在と過去が分かりづらかったけど過去の主人公の心情がはっきり書かれていて読みやすかった。読む前に考えてたものではなかったけどよかった(2026.4)

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    2026年09月13日
  • 母性(新潮文庫)

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    ネタバレ

    辛かった。自分が愛される娘に生まれてよかったと思うと同時に、もし子供ができた時に母にしてくれたくらいに愛してあげられるか心配。ママが大好きだからすぐママに影響されるところは共感しちゃった

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    2026年09月13日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    映画で昔見たことあったから、話の展開はついていきやすかった

    事件があった時にテレビの取材で○○は〜な人でした。なんて証言あるけど、そんな感じ
    いろんな視点から同じ人について語られていくけど、事件への好奇心とともに記憶のすり替えを少しずつしていくことで、本当はそんなことないのにあたかもそういう人のように話してしまう
    噂話ってこんな感じなんだろうな

    里沙子、あなた1番悪いのね

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    2026年09月13日
  • 境遇

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    湊かなえさんの作品らしく、すらすら読めてしっかり驚かせてくれる!
    イヤミスではないから初心者にもお勧めできるし、難しくもないのでさらっと読める。

    『境遇』がどれほど人を縛るのか、無意識に考えてしまっているのかも
    気をつけないとね

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    2026年09月13日
  • 夜行観覧車

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    しまった。
    最後まで犯人が意外な人物ではないかと疑って読んでしまった。この本は家庭内外の人間関係の機微を丁寧に描いているので、そこをもっと楽しめば良かったです。事前に少し情報を入れておけばと思いました。

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    2026年09月13日
  • 贖罪

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    空気が綺麗なことが取り柄の田舎町で、小学4年生のエミリちゃんが殺される。
    直前まで一緒に遊んでいた4人の女子児童は、エミリちゃんの母親から犯人を見つけるか・償いかを迫られ、それぞれが事件を引きずったまま大人になっていくイヤミス。

    大人になった女子児童4人と、エミリちゃんの母親の独白、終章の6章で構成されていて、5人の独白を通して事実が見えていくのが面白い。

    人間のおぞましい自分勝手さを感じる作品だった。

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    2026年09月12日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    姫野カヲルコと湊かなえは、ヒトの気持ちを引き込むのがうまい。
    誰も巨悪ではない、でもちょっとずつヒトの嫌なところ、弱くて利己的なところ、みんなが日々薄暗くしておくところに、ピカーっと光を当てる。でも、どや感はなく淡々としている。
    おばあちゃんみたいな人になりたいな。周りを俯瞰してて、聡明。孫たちを可愛がり最終的には清濁をあわせのむというか。まゆこ側のストーリーも読みたい。あと、ミステリーであるが、爽快感はない。

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    2026年09月12日
  • 夜行観覧車

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    出てくる人みんな、何でこんなに自分勝手なのだろうと思わされる。
    イライラするけど続きが気になって一気読みでした。
    高級住宅があんな社会なら、住みたくないなと思いました。

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    2026年09月11日
  • ユートピア

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    子供たちがなぜお互いをよすがにしていたのかヒントはあったけど、明確には見えなかったのがなぜだが不気味。

    田舎に住む人が抱く都会への憧憬や自分のことが近所中に知られているという閉塞感、陰口が聞こえても構わないというような配慮の無さに辟易する感覚はわたしも田舎出身だから分かる。と同時に東京に出てきて数年が経ったので田舎にこそ、なにか自分の求める居場所(ユートピア)があるのでは無いかという気持ちも同時にあるよねという感覚がある。

    私たちはいつもここにない場所に自分の求めるものがあるのでは無いかと、ありもしない理想郷を夢想する。(ここに無いから夢想できる)

    ザラッとした後味の悪さの残る話でした。

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    2026年09月10日
  • ユートピア

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    湊かなえ作品
    お決まりパターンの三人の視点をいれかえながら語られる地方の町のお話し
    私はこういう場合この人物好きじゃないからこの人よりあの人の話の方が読んでて楽しいなとなるんだけど、どれも正しいし、どれも間違いと言えるから難しい

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    2026年09月10日
  • 母性(新潮文庫)

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    読んでて辛かった。けど家族って一番大切な人達だし、与えられたぶん自分も同じくらい今や未来の家族を愛さないとなって思った。

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    2026年09月09日
  • 贖罪

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    ネタバレ

    どんな展開になっていくか楽しみな書き方だったが、最後の犯人が南条というのは、こじつけな気がした。単純に殺害されたなら納得がいくけれど、強姦までする点が、南条という人間性があまり描かれていないため、合点がいかなかった。南条だって好きで麻子と交際していたわけだし、何故恨みに変わるのかもあまり納得できなかった。少し期待外れだった。

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    2026年09月09日
  • 高校入試

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    初めての湊かなえ。入試当日に起こる入試にまつわる事件を描いていたのだけど、動機が回りくどくて、自分にはスッとは入ってこなかった。残念...

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    2026年09月09日
  • 夜行観覧車

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    人の底にある黒い部分を描くのが上手いと思った。
    後味は悪くない。ハッピーエンドにも見える。
    けど結局何も解決していないのでは?

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    2026年09月09日
  • Nのために

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    ネタバレ

    みんなそれぞれ大事な人のために行動した事が巡り巡って悲劇へと繋がっていく話。誰ひとり想いを伝えようとしなかったから拗れてすれ違って、みんなが隠し事をしてるせいで誰も真実を知ることができなくて、後味が悪いとも違ってなんだかすごく寂しい読後感。

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    2026年09月08日
  • 贖罪

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    ネタバレ

    小学生で友達が殺人事件に巻き込まれてしまったら、外出すら怖くて出来なくなってしまうのではないかと恐ろしくなった。けれど、殺された子供の母親が、一緒にいた子たちに、八つ当たりのように、あなたたちが犯人の顔を覚えていてくれたら、と思う気持ちもわからなくはない気がした。
    そんな経験をした子供たちがそれぞれに事件を引きずりながら生きる様子がなんとも苦しかった。
    私は人の何倍も正義感の強い人間だからこそ、もし自分がそんな経験をしたら人一倍苦しむような気がした。

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    2026年09月06日
  • 未来

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    とても難しい感じで、重い内容…。
    実際にこういう人もいるのかもなと思えるような話ばかり。
    終わり方は少し惜しい気もしたが、湊かなえさんらしい怒涛の展開。

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    2026年09月06日
  • Nのために

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    ネタバレ

    いろんな意味で理解に苦しんでる…
    主要人物それぞれが「Nのために」したことが、全部ちょっとずつうまく噛み合わなくて起きた事件?
    誰もなんにもしなくても、野口夫婦は遅かれ早かれこうなっていたのでは…

    野バラ荘は誰もなんにもしなくても買い取られることはなかったし、火事(放火?)の犯人はNじゃない。
    そしてNは、家から逃げたいとも思っていなかった。

    みんなが「Nのために」したことって、ぜんぶ無駄足だったんだなって印象。

    最初のほうまで安藤は女だと思って読み進めていたのがあとから男だと知って「今後の展開に関わるのかな」と思ったら何にもなかったのもびっくり。
    …これはただの、私の思い込みのせいか(//∇//)

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    2026年09月06日
  • 母性(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「無償の愛」って、結局親から子供にではなく、子供から親に与えられているものなんだなと改めて感じた作品。

    母の手記と、娘の回想は起こった出来事は同じでも捉え方が違う。
    これって現実でもよく起こる問題で、多視点的な物事の捉え方って大事だなと再認識した。

    ラストはハッピーエンド…なのか?
    あまりにも綺麗に終わらせすぎていて、全てが母(ルリ子)の妄想なのではないかと思うほどだった。

    終わった後にスッキリさせてくれないあたり、さすが湊かなえさんだなと…笑

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    2026年09月02日
  • 母性(新潮文庫)

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    ネタバレ

    私の読解力が低いというのもあるだろうが、読後のスッキリ感は薄い(最初の一面が娘ではない等)。
    終章での父が戻ってくるなどもいまいち理解ができなかった。

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    2026年09月01日