湊かなえのレビュー一覧

  • 人間標本

    Posted by ブクログ

    描写も綺麗でしたし、それぞれの人物に対して詳細を書くのではなくあくまで論文としてある程度まとまっていたので「事実」として眺めて読めました。
    ただ二転三転以上するので、これを言えば前のことが全部嘘、のようになるのであれれれ、、?と最後はなるかもしれません。

    0
    2026年01月19日
  • 夜行観覧車

    Posted by ブクログ

    誰の立場かによって登場人物のイメージがガラリと変わりました。読み進めやすいですが結末がはっきりしているわけではないので私はモヤモヤが残りました。

    0
    2025年11月23日
  • 山女日記

    Posted by ブクログ

    クマ被害でなかなか山に登ることができなくなってしまったので、せめて山に登った気になれるかなと思って読んでみました。山の描写や山を愛する人物の心情描写もうまく、やっぱり山に登りたくなりました。

    よかったところ
    ・山の名前が短編のタイトルなんてオシャレ
    ・初心者にも山の魅力が伝わってくる描写の巧さ
    ・それぞれの短編に主人公がいるが、どこか繋がりがあるところが巧い。青山美智子の小説を読んでいるかのよう。
    ・湊かなえと言えばイヤミスの女王だけど、そのような要素はない新境地。人が殺される狂気や不安・不審点などがないので安心して読める。
    ・何よりも、山に登りたくなる。

    0
    2025年11月23日
  • カケラ

    Posted by ブクログ

    こうあることが絶対に正しい、美しい、と考えてしまう独りよがりな登場人物が多かったですね。
    美の基準なんて人それぞれだから自分が良ければそれで良しと思うのに、太っているから不健康、痩せろだの改めておかしな話です。

    0
    2025年11月22日
  • 白ゆき姫殺人事件

    Posted by ブクログ

    淡々と進んでいったストーリーだった。
    特に二転三転、とか、どんでん返しがあった感じでもない。
    「へぇー」で終わった。
    まあ女が多い会社は裏のドロドロあるわなーって感じで。
    もっと驚きが欲しかった。

    0
    2025年11月21日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    てっきり大人になったあとの姉妹間でおかしなことが続く〜みたいな話かと思ったら違くて、、
    いろいろ無理ある点もあるけど初めのゾワゾワした感はう〜ってなった。笑笑

    0
    2025年11月21日
  • 白ゆき姫殺人事件

    Posted by ブクログ

    読みやすくて、面白かった。
    巻末資料もあって良かったけど、最後のページにまとめられてたから、少し読みづらかった。

    0
    2025年11月18日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イヤーな読後感。。過去と現在を行き来した視点移動で、歪んだ家族の真相に迫る。何が本当で何が嘘なのか、姉が失踪したところから最後にかけて、この内容がどう結末に至るのか見当もつかなく、気になって夢中で読み進めていた。
     終盤になって怒涛の真相が明らかになっていき、信じていたものや心の拠り所が一瞬にして崩れていく。ここまでやるかと思ったくらいに妹が最後まで報われない… 最悪の急展開にゾッとした。
     こういうジャンルのイヤミス作品は大好きなんだと再認識できた!

    0
    2025年11月23日
  • Nのために

    Posted by ブクログ

    告白の衝撃が強かっただけに、本書は若干インパクトに欠けた印象を受けたが、イヤミスの女王湊かなえの新たな挑戦に思えた。現実世界が嫌でも、小説の中のフィクションの世界があれば生きていける。そんな作中の人の言葉に共感した。

    0
    2025年11月16日
  • ドキュメント

    Posted by ブクログ

    湊かなえ氏の描く青春ミステリー小説。「イヤミス」という称号で語られることが多い著者だが、こういう爽やかでキャッチ―な文体でこうした清爽感のある物語も書き上げる才能の豊かさに驚かされる。
    著者の十八番である登場人物各々の視点の違いを生かしながら、起こる事件は感情に基づいた、だけど利己的ではなく、青春小説ならではの乗り越えた成長もある。また、監視社会へのテーゼや(小説内では名言されていないが)新型コロナによる理不尽な出来事、ミステリーとしての二転三転のハラハラ感もしっかりあり、鳥瞰的視座の高さがあるのはさすが。作中のABC受賞作なんかは「高校生らしさとは何か?」の可視化が絶妙。
    小説としてはある意

    0
    2025年11月16日
  • 残照の頂 続・山女日記

    Posted by ブクログ

    山女日記の続編。
    前作とは内容が深くなり、過去から現在の葛藤物語が多かった。山のある人生。
    個人的には来年、武奈ヶ岳に登りたいと思った。

    0
    2025年11月15日
  • 少女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    登場した人物すべてが最終的につながったのがすごい。
    「因果応報」という言葉がそのまま1つの物語になったような感じで読み終わった後の怖さと何とも言えない感じがすごかった。

    0
    2025年11月14日
  • 未来

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初めの情景が後から出てきたように、読んでいってハッとすることが多くて、面白かった。
    本の半分くらいまでが章子から未来の章子への手紙を通して話が進んでいくのが、今まで読んだことのない方式で新鮮だった。

    0
    2025年11月14日
  • 絶唱(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    阪神淡路大震災とトンガを絡めた4部作。
    罪悪感や後悔、どうして自分が生き残ったのか、忌々しい災害の記憶とその中でそれぞれが希望を見つけられていることに救われる。

    0
    2025年11月14日
  • ユートピア

    Posted by ブクログ

    なるほど。
    旅行者の私は、地方のアート基地好き。
    あるんだとは思う。土地の人と外から来た人のいろいろ。

    0
    2025年11月14日
  • 贖罪

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    それぞれの視点から事件の全容が明らからになり、点と点が線で繋がっていく構成は相変わらずさすがだなといったところか。
    読後感は最悪ではあるが、癖になる作品の一つ。

    自分勝手な麻子の贖罪というわがままに振り回されたエミリを含む5人の少女が不憫でならない。

    0
    2025年11月13日
  • 夜行観覧車

    Posted by ブクログ

    殺人事件が起こった高橋家の近所に住む人たちとその家族の心情や交流を描いた小説。読みやすい書かれ方でどんどん読み進められた一方で、最後まで読んだときにあまり満足感がなかった。ただ、どの登場人物に対しても親近感がもてたり、身近にあるような感覚が残った

    0
    2025年11月13日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    話自体は読みやすかったが、8割あたりから面白さが弱まった。読み手が温室育ちの女の子であるのか(それすらも怪しい。特別裕福なお嬢様かと言われればそのような描写もない気がする。)や、そのお姫さまを見つける王子さまに当てはまるものはなにか、など、わざわざ「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」を題材にする必要があるかは疑問だった。

    0
    2025年11月12日
  • 未来

    Posted by ブクログ

    読んでて吐き気がする。
    マイナスはいつまでたってもマイナス。負の連鎖。変える、変わるのはいつだってプラスな自分しかない。辛くても歯を食いしばって生きていく。生きていく。それでも変わらない。
    そんな時は人を頼る、巡り合う。
    そして、いつもとは違う考えに行き着いたときこそ、初めて進んだ大きな一歩である。

    0
    2025年11月10日
  • 未来

    Posted by ブクログ

    湊かなえさんの本は点と点がじわぁと繋がってゆく感じがたのしい。

    頼ることのむずかしさであったり、助けることのむずかしさ、簡単にまとめてはいけないことがたくさん詰まっていた。

    教員を目指していた(今後も目指してゆく)上で、大切になってくることばかりであった。常々思っているが、やはり知ることをしなくてはならない。こんなことが起こるなんてありえない!ってことはないんだと。

    0
    2025年11月10日