湊かなえのレビュー一覧

  • 境遇

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    あー。まぁね。そうだろうな…。
    ちょっと物足りない感が…

    あえて言うなら…
    印税を大きなプレゼントで済ませれるんだ…
    その誘拐騒動…そして発表もそれで済ませれるんだ…

    …それからを読むと…まぁまぁ結果良かったのか…

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    2026年01月09日
  • 猫が見ていた

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    タイトルのとおり、猫にまつわるアンソロジー。

    加納朋子先生の「三べんまわってニャンと鳴く」が特にお気に入りでした。希薄な人間関係を望むソシャゲにはまった男性のお話。
    心がぎゅっとなって少し泣いた。

    悲しみのなかにほのかな温かさのある柚月裕子先生の「泣く猫」も好きでした。

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    2026年01月05日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    この作家は人間の嫌な部分を浮き彫りにするるのが上手い。

    心配性の親と毒親は紙一重。特にシングルマザーは自分がちゃんとしないと!という思いからか娘を手元に縛りつけておこうとするんじゃないか?娘が成人になった後でも、他に拠り所がなくて娘に固執するんじゃないのか?

    私の母がそうだったみたいに、自分で自分の人生を楽しめるようにならないと、娘だけに頼る母親が出来てしまう。

    そんな事を考えながら読んだわ。

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    2026年01月04日
  • ユートピア

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    田舎特有のあるあるがすごいリアルに描かれていて、親が苦労してたのを思い出して、すごいげんなりした。
    登場人物が多くて、最初は何度も振り返りながら読んでいたが、途中からは一気に読んだ。
    なんだか読んだあとどっと疲れた。

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    2026年01月01日
  • 時の罠

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    ・「タイムカプセルの八年」辻村深月
    大学講師の孝臣には妻の温子と小学校の教諭になった幸臣という息子がいる。
    幸臣が小学6年の時に親父会に参加することになった孝臣は、小松ユカリの父親や洋菓子屋の主人、沢渡などと交流をもつようになる。その時の担任が比留間先生で、彼に憧れて幸臣は小学校の先生になりたいと話すようになる。タイムカプセルを埋めるといっていた比留間は土に埋めずに学校を移ったと知った孝臣は(幸臣は後輩に知らされる)、息子達に黙ってに親父会のメンバーでタイムカプセルを探しにいき土の中に埋めた。息子が憧れていた比留間先生が埋めてくれたことにして。
    親父会メンバーで時々集まることにな

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    2025年12月28日
  • 往復書簡

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    今まで読んだ湊かなえ先生の作品の中で一番ドロドロしていない短編集に感じた。
    メール等と違い、すぐには返事がこない手紙がキーポイントだと思う。
    でも湊さんのはもっとドロドロしていてほしい。

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    2025年12月25日
  • 人間標本

    ネタバレ 購入済み

    映像のほうもあとから見ましたが小説より映像映えする作品でしたね。
    二転三転するようなストーリーでした。驚きはあるけど、登場人物全員に感情移入ができない。
    主人公も息子があんなことしたと思いこんだからってそう簡単に実行できるでしょうか。切ないというよりはなんだか愚かで可哀想。

    #ダーク

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    2025年12月25日
  • 人間標本

    ネタバレ

    やっぱりなぁ

    やっぱり、ラストにどんでん返しがあるよなぁ。
    いままでの作品よりは感動しなかった。

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    2025年12月24日
  • 暁星 【無料お試し版】

    購入済み

    実際の暗殺事件との対比

    読み始めてすぐに実際にあった暗殺事件との対比に心を奪われてしまった。実際にあった暗殺事件は、ようやく裁判が開かれそうな様子であるが、犯人の気持ち 家庭環境はどのようなものであったんだろうか?この作品のような状況であったのかもしれないと思いながら読んでいった。
    ただストーリー展開はともかく、語り口が今ひとつピンとこなかった。

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    2025年12月14日
  • 江戸川乱歩傑作選 鏡

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    江戸川乱歩の短編集
    私は子供の頃、江戸川乱歩を読み漁った
    言わずと知れた明智小五郎シリーズにハマったのである
    おそらくシリーズ全作品を読破したと思う
    江戸川乱歩を皮切りに、しばらくミステリーにハマった記憶がある
    この短編集では、明智小五郎シリーズとは異なる江戸川乱歩の妖艶な世界観が描かれている
    大人になった今ではこういう作品こそ面白く感じるものだ

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    2025年12月08日
  • 境遇

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    湊かなえ氏書き下ろしのテレビドラマ用脚本の小説化。時系列とともに事件を描くサスペンスで、(矛盾した言い方だが)どんでん返しもあるがシンプルで大団円的終幕。読みやすい反面、やや薄味な感は否めない。

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    2025年12月08日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    始めは雪絵が異国の地トンガで何かを追い求める物語かと思っていたが想像を裏切られた。
    島国トンガの陽気な雰囲気を感じられる描写が多く今まで国名しか知らなかったトンガに少し興味が湧いた。

    1章の"楽園"では他の章に比べ前向きな話でトンガの文化に触れたり一人で旅する様子は読んでいて楽しかった。それに加え毬絵が探し求めていた楽園の圧巻の描写や主人公は雪絵ではなく毬絵だったことのどんでん返しなどもあり1番好きな章だった。

    2章の"約束"では毬絵より前にトンガで暮らし教師をしていた理恵子目線で話が進む。在住期間が毬絵よりも長くより詳しくトンガの文化に触れることは

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    2025年12月07日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    山女日記と同様に人生のいろいろな思いを抱えて山へ登る。何を求めて登るのか、人それぞれなのだけれど、登った後は清々しい思いで下山している。それは山が持っているパワーなのだろう。

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    2025年12月04日
  • 境遇

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    ネタバレ

    結構すぐ終わった。
    薄々犯人が晴美ではないことは気づいていたけど、裕太を誘拐した理由や陽子太刀があっけなく許してしまったことから、驚きも薄く、パンチが弱いなと思ってしまった。

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    2025年12月03日
  • サファイア

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    宝石を題名に置いた7つの短編集。各作品、一人称の認知バイアスと心理的誤謬を招く叙述トリックを巧みに用いた湊かなえ節が光る。イヤミス結末の作品も面白いが、人の善い面に光をあてる「ムーンストーン」と「ガーネット」が個人的に好み。

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    2025年12月03日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    最初は、短編集ってやっぱ話が薄いなーと思ったけど最後まで読み終えてほんわり通じていることがわかって星が増えた

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    2025年11月29日
  • 山女日記

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    「山ガール」という名称があるということは 若い女性の登山者が少ないということ

    歩く途中でおやつを食べたり 荷物の素材の話は興味深かった

    歩いている人の荷物や 歩き方で初心者か慣れているか一発でわかっちゃうのね

    著者さんの山好きと豊富な経験がよくわかる

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    2025年11月28日
  • 境遇

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    我が子が誘拐されたという大事件、物語が感情移入しやすい第一人称で書いてある割には、なんだか心理描写がサラッとしていて、トントンっと展開を追うような書き振りで少し拍子抜けしながら読みました。解説を読んで、ドラマの原作ありきの作品だと聞いて納得しました。
    きっとドラマだと、俳優さんが表情や仕草でここには描かれない微妙な心理を表現してるんでしょうね。ドラマが見てみたくなった、という点ではこの作品は成功だと思いました。

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    2025年11月27日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    ネタバレ

    トンガっていう国の知識が全く無かったからお話の舞台としてすごく新鮮だった。
    何事もなく平和に終わるのかなと思ったけど、最後は少し意外だった。
    さすが湊かなえさん。
    ここでも裏切ってきた。

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    2025年11月27日
  • 山女日記

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    クマ被害でなかなか山に登ることができなくなってしまったので、せめて山に登った気になれるかなと思って読んでみました。山の描写や山を愛する人物の心情描写もうまく、やっぱり山に登りたくなりました。

    よかったところ
    ・山の名前が短編のタイトルなんてオシャレ
    ・初心者にも山の魅力が伝わってくる描写の巧さ
    ・それぞれの短編に主人公がいるが、どこか繋がりがあるところが巧い。青山美智子の小説を読んでいるかのよう。
    ・湊かなえと言えばイヤミスの女王だけど、そのような要素はない新境地。人が殺される狂気や不安・不審点などがないので安心して読める。
    ・何よりも、山に登りたくなる。

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    2025年11月23日